ディスカバリーチャンネル マイアミ美容形成外科 2005.6.14放送分
目と唇/Fカップを小さく 機械にうとい管理人、十年ぶり?にビデオ録画成功!
マイアミ美容外科 3人のドクター
カルロス・ウルフ ブラッド・ハーマン マイケル・ハリー
ハーマン・マイアミという楽園で美を作るのが私たちの仕事です
今までに多くの胸を手がけてきました。
「人間は美を追求する生き物です」
3人の美容外科医が一緒に働くのは珍しいことです。
5年間でそれぞれの個性がわかりました。
ウルフ「私はメディアが好きです」
ハーマン「彼(ウルフ)は取材が大好きです。新聞やテレビに登場する機会には必ず飛びつきます。
マイケル「みなに注目されることが好きなのでしょう。」
ナース「ウルフ先生はテレビカメラが大好きです。」
ウルフ「メディアに登場して15年です。私の患者の多くはメディアから情報を得たそうです。
唇の形成を行う双子の赤ちゃん ジェシー ジェイミー。
担当ドクター・マイケル
「口唇裂と口蓋裂は、深刻な先天異常です。多くの人はその姿に動揺します。
私は多くの口唇裂手術を手がけてきました。」
双子の両親 ザン夫妻 スティーブン&リサ
「マイアミの形成外科技術は優れていると聞きました。」
マイケル・ザン夫妻はケイマン諸島の出身です。双子のうち一人は片側口唇裂。
もう一人は両側口唇裂と口蓋裂でした。
保険未加入でしたが、家族や友人たちが協力して手術費を集めました。
美談ですね。
家族のカウンセリングシーン。
「ザン夫妻のお子さんは双子ですが、口唇裂の形状がそれぞれ異なります。
遺伝ではなく、母親の胎内で起こる変形です。
両側口唇裂の子を先に手術します。所要時間は約二時間半です」
マイケル・親は早期の手術を望みます。それは当然の感情です。
「手術中は腕を固定します。」
乳児の手術はリスクを伴います。
母親・リサ「娘たちの手術はとても心配です。何が起きるかわかりませんから」
マイケル「幸い、乳児は術後の回復が早いです。手術跡もほとんど残りません。」
ご両親は、期待と不安でいっぱいでしょう。
ザン夫妻は、父親より母親が緊張していました。大切な赤ちゃんが手術を受けるのです。怖くないはずがありません。
手術室にてマイケル
「ハウアーユー。大丈夫ですよ。術後に会いましょう。」
目をこする母親。
ナース「心配要りませんよ」
マイケル・乳児は抵抗力がありません。麻酔のリスクも高くなります。麻酔には最新の注意が必要です。乳児への麻酔は、幼児への麻酔よりはるかに困難です。最も慎重になります。ご両親に元気な赤ちゃんをお返ししなくてはね。
〜手術開始。
乳児の手術はリスクが高くなります。今回特殊だったのは、同じ日に口唇裂手術を二回執刀したことです。
マイケル「割れ目が比較的小さく、口蓋に達していない」
口蓋裂は、口内上部の亀裂です。的確に治療しないと、言語障害が生じます。
口蓋の縁に沿って切開し、組織を中央に寄せます。
口唇裂は唇の亀裂です。両側口唇列のほうが困難です。唇がうまく形成されずに、溝ができたような状態です。それを手術で縫合します。」
マイケル 手術が終って父親の元へ
「手術は無事に終りました。次はこの子ですね。」
口唇口蓋裂の手術は難しい手術です。
医師のセンスも問われます。二人めの片側口唇裂の子は、予想に反しやっかいな手術になりました。
唇紅部がとても大きかったので亀裂部分をキレイに縫合するのが大変でした。
口唇裂にそって曲がった鼻も整形する必要がありました。
大変な手術でしたが、結果には大満足です。
マイケル 母親に「すべて順調です。美人になりました」
母親「これで娘たちが普通の子になれることを望みます。先生は名医です」
初の術後検診。
マイケル・ザン家の双子は回復が早く、経過も非常に良好です。乳児は回復が早いので楽しみです。
手術に成功し、喜ぶ親の顔を見ると、大きな充実感があります。
スタッフ「ザン姉妹の写真が届きました。」
双子の手術から二ヵ月半がたちました。
マイケルとハーマン、画像を見比べる。
マイケル「この子は両側口唇裂だった。この子は片側口唇裂だ。
半年後には手術跡も目立たなくなる。時間とともに赤みも取れます。」
ハーマン「よかったな、うれしいな」
マイケル・こんな写真を見ると、仕事に誇りがもてます。
顔の若返り希望 ロバート 担当医師・ウルフ
ロバート「目の下がたるんでいます。疲れ顔です。本当は違うのに、夜通し遊んでいるような印象を与えます。」
〜ビルドアップされた筋肉を披露しながらマイアミビーチにて
ロバート・マイアミは最高です。
有名人もいれば、僕みたいな変わり者もいます。
僕はサウスビーチの常連で、週に3〜4回は来ます。
水泳や散歩や人間観察を楽しみます。」
ナレーション
ここはファッションショーのようです。誰もが周りの人間を見ています。自己演出は大切です。
ロバート「僕はジムに通い、服装にも気を使います。先日、歯を漂白しました。
不動産とネット通販の事業で十分な収入があるので、外見にお金をかけられます。
誰もが永遠の若さを望みます。
美容整形やダイエット法を利用するべきです。
誰もが自分のエゴを満たしたいと思っています。美容整形はその一手段です。」
ウルフ医師によるカウンセリングシーン
「こんにちは。よろしく。お悩みは?」
「まあ、僕の目を見てよ。僕が気にしているのは、疲れてたるんだ目だ。でもこうすれば・・(と、両手で目じりを釣り上げて見せる)
若返る。数ヵ月後にはこうなりたいと思います」
ウルフ「(両手で目じりを上げて)こうなりたいそうです。
しかし、実際はこの指のようにはいきません。」
カウンセリング続き 患者の目の下のたるみをつまみながら
「ここと、ここにもうひとつ。」
ウルフ「たるみが二箇所あります。目元と、頬骨のあたりです。
通常のたるみとは違います。このたるみは、手術では取れません。
この原因は遺伝と、紫外線にあります。アウトドア派ですよね?」
ロバート「なぜそれを?」
ウルフ「見ればわかります。日焼けしているから」
ロバート・確かに5年後には肌がぼろぼろかもしれません。でも、大事なのは今です。
ウルフ「まつげの真下を切開します。目立ちませんよ」
ウルフ・時々、男性患者も来ます。
法則があります。
男性が手術を受けると、いずれ若い恋人ができます。
ロバートの妻・ロレイン
「夫が手術の事を言い出したとき、私は反対しました。
結婚生活がうまくいっていないので、何かを変えたかったのかも・・・」
ロバート・別居して8ヶ月になります。それと手術は無関係です。
子供の学校にいくと、他の父親よりふけて見えるんです。
ウルフ・目の印象で、だいぶ雰囲気が変わります。ロバートの手術の理由はよくわかりません。
カウンセリング終了。
ウルフ「質問があればご連絡ください」
ロバート・週に3回はジムに通います。ジム仲間もいます。
ロバート「女性の意見を聞きたい。目の美容整形をするんだ。
目の下のたるみを取ってもらう。どう思うかな?
女性「いいんじゃない?」
ロバート「もっと格好よくなる?」
女性「今も素敵よ」
ロバート・男はいつまでも子供で自信がないのです。美容整形をからかう男もいました。
ジムの友人男性
「ロバートはタフな男だと思っていたのに"シワが気になる"といい始めて困惑しています。」
友人男性その2
「美容整形とは意外でした。女性的な発想です」
ウルフ・ロバートのような男性患者は多くいます。
説明以上の効果を期待します。
過剰な期待を持たせないように気をつけました。
彼の場合、術後の肉体的な回復よりも、結果をどう受け止めるかが心配です。」
リムジンでクリニックに向かいながら ロバート
「運転するのはキライです。病院までの45分は、ちょうどいいドライブです。
今日、目の下のたるみを切除します。少し緊張しています。子供たちが心配です。」
妻
「夫は落ち着かない心境でしょう。
数ヶ月前に別居したのは、考える時間が必要だったからです。夫は理解してくれて、今は経過を見ています。手術後の世話はすると夫にいいました。今でも夫を愛していますし、手術の成功を祈っています。」
ロバート「最高の手術にしてくれ」
ウルフ「毎回ベストを尽くしているよ。どの患者さんもスフレのように慎重に扱う。」
ウルフ・正直手術は怖いです。常にリスクをともないます。麻酔事故のことを考えるとぞっとします。
ウルフ 麻酔をかけながら
「気持ちよくなりますよ。数を数えて」
ウルフ・迷いが生じる瞬間です。"もしかしたら、目覚めないかもしれない"
ロバート
「8,7,6,5,4,3,2・・・・」
目を見開いたまま静止するロバート。
ウルフ「効いたな」
ウルフ・ロバートの目元の手術を執刀します。
「今は、おとなしいね。でははじめよう」
上まぶたの余分な皮膚と目頭の脂肪、そして目の下のふくらみを切除します。
「皮膚が多くておどろいたな。顔写真を見せて。大きな筋肉だな」
厚い筋肉の一部と、脂肪を切除しました。たるみが消えて引き締まります。
ロバートには事前に、手術の限界についてはっきり説明しました。頬骨の上のたるみを、完全になくすのは無理です。彼の期待ほどの効果があるかどうか・・・
たいていの患者は、手術後すぐ家にもどります。くたびれた感じは消えますが。また次の手術を望むかもしれません。
ロバート 麻酔からさめて
「トリップしたぜ! ぶっ飛んだよ」
鏡をみて
「ワァ〜オ! まるでアリス・クーパーだ。やばいぜ!」
歌いだす。ナースに車椅子に乗せられながら
「女性に囲まれて幸せだ」
妻、現れて「聞こえたわよ」 ロバート、自分の顔を指差す。
妻 驚いて「昔に戻ったみたい!」
ウルフ「まだ二重に見えるかい? 」
ロバート「大丈夫だ。今夜、バーで待ってるよ!」
ウルフ・ロバートは、経過が良好なら、三日後には外で飛び回るタイプです。
ロバート・先生には内緒ですが、妻の家に戻った後、娘の学芸会を見に行きます。親のつとめですよ。
妻「手術したばかりなのに行くの?」
ウルフ・ロバートにいいました。手術後は安静にするようにと。医師にうそをつく患者もいます。とても危険な行為です。医師は最良の結果を望みます。
子供たちの学芸会を見学。
妻
「ロバートは4人目の息子のようです。あんな大きな息子はいりません。元のさやに納まるのがよいのですが、今のままでは難しいので、あとは夫次第ですね
術後検診
ウルフ わざとわからないふりをして
「誰だ? まるでラッパーだよ」
ロバート
「今日はましだ。昨日はもっと腫れていた」
ウルフ・紫外線で皮膚が荒れているので、完治まで時間が必要です。
「いったい何をした? テープははずしたのか? 自然にはとれないぞ」
ロバート
「いいや。取れた」
ウルフ・残念ながら勝手な行動をとる患者は多く、問題が発生すると泣きつかれます。
ロバート ラッパー風のニット帽子を渡しながら
「先生も仲間に。これを。いつでも電話してくれよ」
〜回復後 子供とカードゲームに興じるロバート
妻「子供たちには手術のことを口にしません。娘は、目の病気だと思っています。美容整形とは知りません」
娘「前は、たるみがあったけど、今は小さくなったみたい。目が大きくなりました」
ロバート「完治には時間がかかります。あせりは禁物です」
ロバート・手術から二ヶ月が過ぎました。以前とは少し変わりましたが、期待したほどではありません。"10歳若返った"という人もいますが、お世辞でしょう。腫れが引くまで半年はかかるといわれました。だから、もう少し様子を見ます
ビフォーアフターの画像。かなり改善している。
妻「10歳若返ることを期待したようですが、それは無理です」
ロバート・安静期は家族と過ごしました。最高でした。僕も大人にならなくては。
マイアミ美容外科スタッフ
「ウルフ先生の外来診察は午前中ね」
「記念番組に出演よ」
「テレビは午後から」
ウルフ
「スタッフは僕のことを"超有名人"と呼びます。
「ウルフ先生の知名度をからかっているのよ」
「僕をからかって楽しいか?」
ハーマン 青い男性用水着を当てながら
「これを見ろ! 超有名人と書いてあるぞ 喜んでくれるかな」
大笑いするマイケル。
ハーマン
「ウルフ先生のために特別注文した水着です。
お尻の部分に"超有名人"と入れました。」
ハーマン 水着を当てながら
「ちょっと大きいかな?」
マイケル
「詰め物をしないと格好悪いぞ」
ハーマン
「きっと気に入る。目立つだろうな。」
マイケル
「サウスビーチを走らせよう」
ハーマン
「彼ならやりかねない」
ハーマン ウルフに
「次のトライアスロン大会に向けてプレゼントがある」
ウルフ 受け取って
「これをはけばきっとタイムがよくなるぞ」
"超有名人"と書かれた水着を広げて大笑い。
中身はたりるか? とからかわれる。
「装備は大事だ。ちょっと小さいな。明日、下着代わりにはくよ」
ウルフ・別に目立ちたいわけではありません。
メディアに出るのは好きですが、超有名人とは思っていません。
なるべく目立たないようにしていますが、それも難しくなりました。
バスト縮小 二コール 担当ドクター・ハーマン
「私の悩みは大きな胸です。
胸ばかりが目立ちます。男性は私の顔ではなく、胸を見て話をします。
昔はやせていましたが、13歳になったら急に胸だけ膨らみました。
婚約が決まったので、母と妹とドレスを探しに行きました。」
母親「娘の二コールは優しくてとても繊細な子です。」
鏡に映る自分の胸は、あまりにも大きすぎました。
大きな胸しか目に入りません。
「はちきれそう。これは胸が目立つからダメね」
どのドレスも胸でつかえました。全滅です。
母親「数年前に手術したいと言い出しました。」
二コール「乳房縮小は長年の希望です。でも、母に強く反対されて実現できずにいました。」
母親「麻酔の影響や、傷が残ることが心配なのよ」
店員「私も10年前に手術しました。お気持ちはわかります。花嫁は誰よりも幸せでなければ・・・。」
母親「考えてみるわ」
店員「大丈夫ですよ」
母親「娘の意思が固いので、根負けしました」
うつむいて泣き出す。
二コール・結婚式に美しいドレスをきた自分を想像します。
ハーマン・手術で彼女の生活は大きく変わります。あれほど大きな胸は、体にも負担です。男なら、どんな胸が美しいか意見があるでしょうが、私は真の専門家です」
〜カウンセリング開始
ハーマン・私の得意分野は胸の形成です。数多く担当しています。
ハーマン「これでは重くて大変でしょう」
二コール「最悪です」
ハーマン・ニコールの胸はFカップですが、Cカップに縮小します。彼女の体型に合わせます。
ニコール・首も肩もこります。
ハーマン「念願の手術だね。楽しみでしょう。それではまた」
ハーマン・ニコールが母親と婚約者を連れて来院しました。
ハーマン「挙式の日取りは?」
「11月6日です」
「おめでとう! (婚約者にむかって)ニコールの手術には賛成ですか?」
婚約者「僕の希望でもあります」
婚約者・ニコールの手術について友達に話すと、"もったいない!"という人もいます。でも、心から女性を愛していれば、その人の幸せを望みます」
ハーマン「家族の中で胸が大きいのは、ニコールだけとか?」
ニコール「そうです」
ハーマン 母親に向かって「あなたは豊胸を?」
母親・そうです。私と娘のモニカは豊胸手術をしました。
ニコール 母親の豊胸の事実について
「信じられませんでした!」
母親・理解できない、といわれました。"馬鹿げてる!"と。
ニコールの言葉は無視しました。豊胸にも限度はあります。
ニコール・なぜ、あえて大きくしたいのか、理解できませんでした。私の苦労がわからないようです。
ハーマン、間に入って「うまくいかないものですね」
ニコール「中間がいいのに・・」
ハーマン「移植ができればいいのに」
ニコール「後ろに長い行列ができるわ」
〜手術日。
"巨乳の二コール"とはお別れです。"チビで巨乳のニコール"とはいわせません。
ついにこの日が来たことが信じられません。
ハーマン マーキングしながら
「大きさをそろえるために、慎重に下書きをします。」家族や婚約者と泣きながらハグするニコール。
ハーマン「感傷的になっているようです。不安から多くの感情が生まれます。」
ニコール「怖くなって、何度も自問自答しました。」
ハーマン・乳房縮小手術を行います。F80のバストをCカップにします。合計2キロほどの組織を切除します。ニコールは"AカップかBカップにしたい"といいますが、それでは不釣合いです。皮下組織の状態は、切開しないとわかりません。組織の硬さなどは予想できないのです。
ニコールの乳房の組織はとても硬かったので、左右対称に形成することがとても困難でした。
手術中、ストレッチをし、ナースたちと言葉遊びに興じてみせるハーマン。
ハーマン・乳頭を中にいれたまま乳房を縫合し、切開口から乳頭を出しますが、切開したものの乳頭がみつかりませんでした。見失ってしまいました。ひやりとする瞬間です。
「乳頭はどこだ」
冷静になって探したら見つかりました。
"マイアミ乳頭失踪事件"だな。
〜手術終了。家族に対面。
「手術は成功です。完全に麻酔からさめたら、あってあげてください」
ニコールは鎮痛剤と麻酔の副作用にかなり苦しみました。
(つらそうに嘔吐しているニコール。)
〜術後検診
ハーマン・患者が術後の結果を見る瞬間は緊張します。胃がしめつけられる感じです。患者の反応が怖いからです。
「やあ。僕が憎い?」
ニコール「まさか! 大好きよ。
ハーマン・彼女の表情から、成功だと悟りました。
母親「娘が裸で鏡の前に立ったとき、気絶しそうでした。以前の胸の大きさに、改めて驚きました。」
ビフォーアフター映像が、二つ並んで表示される。
ハーマン・ニコールは手術したことに大満足でしょう。今後、楽しい人生を歩むはずです。
ニコール (今までの洋服を処分しながら)
手術はとても怖かったけれど、結果には大満足です。鏡を見るたびに驚きます。自分に自信がもてました。こんな、素晴らしい結果だとわかっていたら、もっと前に手術していました。
「こんな服を着られる日が来るとは思わなかった。もう、胸がはみ出す心配もないわ」
妹「歩き方まで変わりました。これからは姉さんのシャツを借りられるわ」
ウルフの行きつけの美容師 シェリー
前回"若い恋人ができた"、とウルフに告げ、ボトックスを打ちに来院。
「マイアミは美形が多いといわれます。バーに行けば何人もの男子と知り合えます。でも、ふけ顔ではそうはいきません。 それでボトックス治療をはじめました。
ウルフ先生とは冗談をいいあえる仲です。
ボトックスは廊下速度を遅らせてくれます。
前回の結婚の前から打っています。元夫が22歳年下で、親子のように見られるのがイヤだったのです」
ニコール・再びウェディングドレスの試着
母親「本当に素敵。見とれちゃう」
ニコール「ドレスのジッパーが上がるなんて感激よ」
ニコール・手術から一ヵ月半ですが、心身ともに最高です。以前の写真を見て、胸の大きさに本当におどろきました。おしゃれやメイクを楽しみたいと思うようになりました。
母親・手術に賛成してよかった。顔を上げて歩くようになりました。自信がついたのね。
娘の笑顔は、100万ドルの価値があります。
感想・赤ちゃんの唇の形成の傷跡は、彼らの成長にしたがってほとんど目立たなくなることでしょう。日本でも昔はみつくち、といわれたりして、いわれのない偏見を持たれた時代があったようです。
ロバートの顔は、あきらかに期待が大きすぎた感じでした。術後の映像では、かなり若返っている感じがするんですが・・
ニコール。ウェディングドレスの係員が縮小経験者で「大丈夫よ」
その場で母親と妹の過去の豊胸がわかった、というのもアメリカですね^^;
日本人的感覚からすると、バスト以外もかなり太っているように見えるのですが、このくらいはご当地では普通のようです。それよりも、バストが気になって仕方がない様子。2キロもの組織を切除したことで得られたCカップのバストで自分に自信がつき、歩き方まで変わったというのは素晴らしいことです。
患者さんの家族は、手術が始まるまで一緒にいて、終わるまで別室で待機していますね。
ファミリーの絆の強さを見せ付けられる思いです。術後の不安も、解消されやすいでしょうね。
自分だったら・・うーん、 うざったいかも(笑)
コラムインデックスへ |