イギリスの政治家が、日本の18禁PCゲーム『レイプレイ』がAmazon.comで販売されていたことを問題視し、国会で取り上げる意向を明言したそうです。
英紙Belfast Telegraphの報道によると、実際はAmazonが直接ゲームを販売していたわけではなく、Hentai物を扱う輸入の再販業者がマーケットプレイスで陳列していただけとのこと。しかし、本来日本国内だけで販売が許可されていた製品が、イギリスのレイティング機関であるBBFCを素通りして、大衆が利用する大手のオンライン小売店で販売されていたことが問題になっているようです。
労働党の国会議員であるKeith Vaz氏は、こうした製品がイギリス国内で販売されることのないように、議会で行動を起こしていく姿勢を示すと共に、「誰であろうと犯罪行為のレイプをシミュレートするゲームを購入するのは許されるべきことではない。」とコメントしています。
尚、Amazon.comの『レイプレイ』商品ページは現在削除されていますが、こちらで販売時のスクリーンショットが残されています。
(ソース: Belfast Telegraph: Exclusive: Amazon selling rape simulation game via GamePolitics)
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