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  お月様のひとり言
 
月の灯ほどの想い
Weblog / 2008-12-27 09:09:38
娘との喧嘩です・・・。

二十歳を越えた娘ですが、取っ組み合いの喧嘩をします。
と言っても、幼稚園生のような取っ組み合いです。

キッカケも、幼稚園生のようなものです。

話した事に、返事がいい加減だったとか、食べたい物を買って来なかったとか・・。
非常につまらない事で、大人気ない喧嘩をします。

でも、これが思いの外、ストレス解消になっています。互いに・・。

・・・・?娘にはストレスでしょうか?
スキンシップもできますし、乱暴なスキンシップですが。
言いたい事を吐露できますし。

親子なので、思いやり労り合いも大事ですが、親子だから我慢しなくて良い事を言い合う事も必要ですしね。

何故、こんな事を朝から書いたかと言いますと、昨日、レクレーションをやっちゃったからです。
クリスマスなのに・・・。
でも、「おいしいねー」と言って、ケーキを食べました♪

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Weblog / 2008-12-22 07:17:00
少女の頃に読んだ本の題名ではありませんが。。。

里中まちこさんの作品で、明日こそ、欅?になろうなろうと思うから「あすなろ」の木の由来だと読んだ記憶が・・・。
間違っていたらごめんさい。

「明日は、今日と違う日だから生きるんだ」と言ったロシアのストリートチルドレンがいました。
劣悪な環境の中でも、希望があるから出てくる言葉です。

大人や政治は、子供や若者の将来を摘み取っている事を無視しています。
2008年も終わろうとしている所に、「世紀末」という文字が頭に浮びます。

明日があるから、頑張れる。そんな国に世界になってほしい2009年です。

最近のるー爺様は、時折、寝ている所のお尻あたりが濡れている事があります。
かと思えば、いきなり走り出し、自分よりも遙か大きな犬に駆け寄ったり。
しかも、追いつけない程の速さで。

そして、食いしん坊のティンから横取りされないように、るー爺さんが食べるスペースに体高程のフェンスを付けたら、軽々と飛び越えたり・・。

昨日は、慕ってくるN君に知らんふりをしているくせに、他所の知らない犬がN君に吠え掛かったら、加勢しに走り寄り吠え立てました。

あっ、声が出るんだ・・・と認識した次第で、るー爺さんの声を聞いたのは10年ぶりくらいです。
しかも、仲間意識がちゃんとあるんだ・・・と驚きました。
孤高の犬の様に、我関せずの所がありましたので。

消えかかった生命力が、ここに来て息を吹き返していますが。

先日は、前歯の一本が落ちていました。
この夏までは、生キャベツをバリバリ食べていたのが嘘の様に、今は千切りキャベツで、そしてレタスだと嬉しそうに顔色が変わります。

歯茎のマッサージや、リンパマッサージを気持ち良さそうにされる日々で、時折、瞬きもせず、真っ直ぐに私を見詰めています。
何かを伝えているのだろうと思いますが、ごめんね、おバカな飼い主で。

るー爺さん、明日もあるからね。

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Weblog / 2008-12-15 15:36:05
サンタ爺様は・・・



ティンの一心不乱の仕事を監督していますが・・・。

途中で眠りこけて



ママが後片付けをするのを確認しながら、ヒーターにあたって、TVを観るのが日課です・・・。



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Weblog / 2008-12-12 07:52:54
お気に入りのブログで、その時を迎えた女の子に、手術をしたそうな。
ティンも、来年は覚悟を決めて受けさせようと思っています。

こうしてみると、なんと素敵なレディーなんでしょう・・・。

しかし、レーディース・ティンという異名をとるくらいですので、半端でなく暴れまくっています。

始めのうちは、あまりの暴れように爺様も、「キョトン」としておりましたが、
最近では、爺様も便乗しまして、ティッシュをひと箱ばらまかれてしまいました。
ハイ、しれーっとしてティンのせいにしていた様ですが、涎の匂いは爺様の匂い・・。

昨日は、定期健診に連れて行きましたら、先生も
「るーちゃんにも、良かったかもしれませんね。ティンちゃんの存在は。」
と、有難いお言葉。
ついでに、体重も計って、爪も切って頂き500円也。

「あっ、先生、ついでにティンも計ってください!」

えっ?一昨日計ったでしょ?と言われても乗せてしまいました、診察台に。
おっ、93グラム増えてます!
先生と二人で「おおお〜!」パチパチパチ♪

先生は利益はあるのかしら?と心配しながらも、患者さんは多いようだし、大丈夫よね?
なんて、都合の良い解釈をして足を運んでいます。

ティンは、新聞紙が大好きで、家族が読み終えるのを待ち構えて、大事そうに自分のスペースに咥えていき、シュレッダーの如くボロボロ散々にしてくれます。
彼女なりのストレス発散でしょうか?

成長期に沢山、思う存分に遊ばせないと、犬らしく?成長してくれませんので
好きにさせていますが、「これは駄目!」と言うものは閻魔様より怖い私の目が
キラリ!と光りますので、
ティンも最近では学習して、「あっ、やめます、やめますう」
と言う具合に賢さも目立って来ました。


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Weblog / 2008-12-11 13:28:56


お茶ではありません・・。

昨日は、心砕いて下さった方のアドバイスで、諸用を済ませに出かけていました。

帰り道に、雑記のような軽い物が読みたくて、いつもの購読誌のほかに、雑誌や本を買って、諭吉さんを出したら、野口さんも帰ってきませんでした・・。

。。。なので、欲しかったCDを諦め・・。
全ては手に入らないものよ・・と自身に言い聞かせて、でも帰りにメリーのチョコレートのクリスマスシリーズが可愛くて、またまた、樋口一葉さんを手放し・・。
           
この年末の物入りの時に何をやっているんだ!と渇を入れ・・。

そして、本を開く前に、自然と私は正座になりました。
門田隆将さん著「なぜ君は絶望と闘えたのか・本村洋の3300日」です。

日本の司法と戦ってきた本村さんを書いた本です。

文字を通して、本村さんの人の崇高さを見ました。
そして、本村さんを支え続けてきた、周りの人達のゆるぎない強さと繋がりに涙しました。


この本を手に取ったキッカケは、本の帯です。
本村さんの上司の方のこの言葉で、人生を踏み外せずにこれたと書いてあります。

「この職場で働くのが嫌なのであれば、辞めてもいい。君は特別な経験をした。
社会に訴えたい事もあるだろう。
でも、君は社会人として発言していってくれ。
労働も納税もしない人間が社会に訴えても、それはただの負け犬の遠吠えだ。
君は社会人たりなさい」

私はこの帯を読んだだけで、涙が零れました。

そして、エンジニアである上司の方に「エンジニアとしての誇りとは?」と著者が問うたら

「真理の追究」とお応えになったそうです。


こうして支えて見守ってくれる人がいたから、戦い続ける事もできたのだと。
人との繋がりが、人として生きて行く時に必要不可欠だと、改めて読んだ次第です。

法治国家とは名ばかりで、どれ程の人が理不尽さに涙して、泣き寝入りを強いられている国なのでしょう。
誰も盾になろうとせず、金バッジを付けて浮かれている人が多すぎます。
仕事の責任・・・自覚しないといけません。

学生の様な青年だった本村さんが、この国の、どのような偉い肩書きを持った人よりも神々しい大人になり、「命」と言うものに誰よりも向き合っているのではないでしょうか。


内定取り消しや偽装問題など、会社というものの姿勢を問われる御時世です。

このような思慮深く、部下の盾になって、人として導いてくれる会社もあることに、胸にホッとするものが広がったものです。


門田さんの、冷静な描写に一気に読んでしまいました。
エピローグは・・・それぞれの感想があると思いますので、機会があったら皆様も手にとって読んでくださいませ。


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Weblog / 2008-12-08 16:04:26
今年一番の冷え込みでしょうか?
あまりにも早く起きすぎて、2度寝中の息子と娘です。
      


で、母は何をやっているかと申しますと、
シフォンケーキが上手く焼きあがったので試食していたら、家族に見つかりましてパチり・・・。
       

いえ、クリスマス本番までに、焼き上げる練習をしないと・・・。
シフォンケーキはちぎって食べるのが、一番美味しいように思うのですが・・。
皆様は、お上品に・・・ですよね・・・切り分けますよね・・・。

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Weblog / 2008-12-08 05:58:16
出かけた折に、コスメビルに入り、あれこれとお化粧品の新作を若い子に混じって楽しんで来ました。

「高っ!」と思うものも、タダで色々試せます。
ここぞとばかりに、手の甲に、ウン万円もする美容液を塗りたくって
手だけは、10歳は若返ったような潤いにウットリ・・・。

で、某メーカーの高ーーい美容液がありまして、「肌に導入する」というキャッチフレーズから、若い子は「どにゅる」「どにゅって行こう」と言うそうです。

いえ、近くの高校生が話していたので「どんな意味?」と聞いたまでです・・。

で、私も便乗して、どにゅって来ました・・・。
そうれはもう、自分の手ではないようなハリと潤いさあ〜、です。

私、40歳の時に初めて、パラベン等の防腐剤が肌に合わない事に気付きまして
イワユル、お高い物が顔に付けられません。
悲しいです。
アンチエイジングとやらの化粧品は、全部鉱物油、防腐剤が入っておりますので・・。

でも、確かに、アンチ・・のものは、潤います。ぷるぷるです。
く、くくやしい・・・!これを顔につける事ができたのなら、私はどんだけ若返るネン!とつっこみたくなります!残念・・・。

で、若い子は油取り紙が必需品の様に、余分な油を吸い取るファンデーションもあるのですね?
知らずに、宣伝用のモデルさんがあまりにも綺麗だったので、帰ったらお風呂直行!を決心して、顔に塗ってみました。

あら!いけるじゃん!と思ったのも束の間、肌が突っ張ってきました。
ハイ、若い子用ですので、更年の私には必要な油が吸い取られてしまいました・・・。
でも、キメ細やかです。
で、アイシャドーもボルドーで決めたら、隈ができたようで・・。
で、アイラインを入れ、産毛も睫に!というキャッチフレーズに使ったら
「こんな毛まで長い!」というくらいの効果でした。
恐るべしコスメ!

で、何も買わずに試せるだけ試してきた、不届き者です。

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Weblog / 2008-12-07 06:53:28
昨日は夕方から、時折、本読みに出かけている施設へティンも
連れて行きました。
何処行くの?のティン。

ティンにとっては、時折、「かぐわしい」匂いが漂ってくる所なので、フラッシュバックで、悪い癖が復活するかな?
と、心臓バクバクでしたが、ティンを一人残して行っても、同じ事になるかも・・
と、結局、連れて行きました。

人生の先輩方は、動物がお好きです。

本当は、人間の小さい子に触れたいのかもしれませんが。
ティンも、初めてのお年寄りの集団に始めはタジロイテいましたが、抱っこされて
撫で回されているうちに、

「マルー、マルー」と呼んでいた紳士の膝で寝てしまいました・・・。

ルー爺様は、今回は若いスタッフの近くで寝てすごしました・・・。
何しに行ったんだい?

こんな風に寝てました。
これは自宅です。

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Weblog / 2008-12-05 18:57:34
皆様、御存知ですか?
最近、前髪や、髪を高く結い上げたイケイケお嬢ちゃん達です。

で、お散歩の時に会うのが、犬版アゲ嬢のサナちゃんです。
イケイケのおっさんが連れています。
いつも、可愛らしいお洋服を着て、光物の首輪とリードをつけていまして、
我家の「かっぺ」を少し小ばかにして、「わん!」と吠えます。
    

今日のアゲ嬢サナは、ボーダーのシャツを小粋に着こなしていました。
昨日は、ファー付きのミニスカを着ていやがりました・・・。

犬らしくしろーーー・・・ダサ子の我家の僻みです。


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Weblog / 2008-12-03 12:10:27
のような、るー爺様です・・・。

ティンばかり載せてもなんですので、爺様も。

今日も、食べて、寝て元気です。

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Weblog / 2008-12-03 06:00:29
天体つながりで、イトイさんも眺めていらしたようで、ひとり「にやけて」しまいました。

誰もが、それぞれの色々な想いで空を見上げるのでしょうね。
これまでも、幾世の万人がしてきたように・・・そして、これからも。

そういえば、宮内庁の歌会始めのお題が「月」だったのは昨年でしたっけ?
今年は・・・「生」でしたか?

歌会始めは、私が万葉集に興味を持つキッカケを作ってくださった、親友のお祖母様を思い出させます。

歴代初!を狙って、せっせと4世代で応募なさって、毎年そのためのお衣装を作っていらっしゃいました。
とうとう、そのための衣装は違う場面で袖を通す羽目になっていらしたのも、御愛嬌と笑って、新年が近くなる度に思い出します。

今回の天体ショーは、ニコニコマークに似ていた時、余計に思い出してしまいました。

「ほぼ日」で、「おくりびと」を取り上げていますが、日本の風習の素晴らしさを改めて認識しています。

亡くなった方の悪口を言わない、一周忌、3回忌、7年忌、13回忌、20・・・
と、折に触れ、亡き人を偲びます。

海外では見られない風習です。

その故人に対してのマナーも、薄れ行く昨今の日本になりつつあるのでしょうか。

「生」というお題で、どんな歌を作られたのか、月を見て頬杖ついて、想っています・・・。

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Weblog / 2008-12-01 13:16:15
ティンクルは、今日、初めて事務所にに出社しました。
探検も終わり、私の足元に居場所を作って寝ております。

御心配頂いている、ティンのおトイレも、失敗が無くなりました。
留守をしている時が勝負ですが、トイレが済んだら、「終わったワン!」と教えてくれます。
「待たせると食っちゃうワン!」かもしれません・・・。

まあ、気長に・・でも速攻で・・・。複雑です。

にしても、変わらないのが、相変わらずの御時世ですが・・・。

ナニナニ?高校で喫煙場所が設けてあった・・・?山火事になる恐れがあるから?

嘆かわしいです。
駄目なものは、ダメ!という、理屈なしの規律が、校則にもあっても然るべきだと私は思っています。
どこまで子供のご機嫌をとって甘やかすのでしょう。

昨日のTVを見ていたら、バラエティー番組で、現役の少しオカマちゃんキャラの先生が、子供と親のお悩み相談をやっていました。

相談の中学生の女の子は、フィリピンのハーフの女の子でフィリピンの慣習で
女の子は生まれた時にピアスの穴を開けます。
女の子も当然ピアスを開けているけれど、先輩達から「生意気」と陰口を言われて悲しいという相談でした。

で、その先生のアンサーが素晴らしかったです。

「フィリピンの慣習を否定して言う訳ではないので、そこだけは誤解をしないでほしい。
日本において、校則というのがありますが、それは秩序を守るためのものです。
なぜならば、まだ、人として成長できていない年齢の子達が、「あれがいいなら、次はこれ、これがいいならあれも・・」と集団の中で収拾がつかなくなるからです。
それに、これまでの日本の文化において、学生がピアスするという事に、追いついていないからです。
フィリピンの文化はすばらしいです。でも、ここは日本ですから、日本の文化、習慣も学んでほしいと思います。」

本当にベストアンサーをなさった先生で、女の子は感激して泣いてしまいました。

子供達に心を込めて教え諭す事は、話す本人が、子供と向き合っていないとできません。

以前に、イワユル非行少年少女に「喫煙がなぜ駄目なのか?」と質問されました。
そのときに私のベストアンサーは

「君が、大好きな女の子と、やっとHができる!と念願叶った時に、タタナクナルからだ!」と言った事があります。
血液が汚れて、血流が悪くなりますし・・・
その意味を込めて言いましたら、ハイ素直に聞いてくれたことがありました・・・。

「素直」と言うのは、聞く耳を持つという事だと思います。

先だって、娘の教育実習をさせていただいた学校の担当教官から、「教育実習記録」が送ってきましたが、指導教官の結びの言葉に、母娘してありがたくて涙がこぼれました。


「1ランク上を達成させる」 生徒を指導するうえでの私の思いです。
これが実現した時、生徒は自信を持ち、自分の可能性を信じて前進できると思います。○○先生に対しても同じ思いでした。
そして、それを実現できる人には共通した特徴があります。それは、素直さです。
「自分の考えに固執せず、人の話に耳を傾け。実行してみる。」
この3週間の先生の姿に感動しました。あなたに会えて良かったです。ありがとうございました。

と、書いてありました。
時として、自分の姿勢は間違いだろうか?と不安になるときがありますが、
見てる人は、見てる!と背中を押してくれます。
私も、先生に娘が出会えた事に深く感謝致します。

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