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2009年5月7日(木) 19:15 |
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高齢者施設、岡山県で17施設無届
今年3月、群馬県の無届けの高齢者施設で火災が発生し10人が死亡したことを受け、岡山・香川で緊急点検を行った結果、岡山県で17の施設が必要な届出を行っていなかったことがわかりました。
国の指導で行った緊急点検で明らかになったもので、岡山県内16の施設が無届けの有料老人ホームであったことがわかり、他のひとつの施設も届出が必要な高齢者専用の賃貸住宅だったことが明らかになりました。 一方、香川県では無届けの施設はありませんでした。 この点検は今年3月、群馬県の無届けの高齢者施設で火災が発生し10人が死亡したことを受け、行政の管理下にないまま運営されている有料老人ホームなどがないか調査したもので、今回点検を行なった施設のうち岡山県の14施設では消防法の違反がみつかり防火指導などを行いました。 また無届けの17の施設に対し届出するよう指導したということです。
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