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2009年5月7日(木) 19:15 |
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海外帰国者の追跡調査に追われる
岡山・香川の保健所では、アメリカやカナダなど海外から帰ってきた人の健康調査の対応に追われています。
香川県内ではアメリカやカナダ、メキシコなどの感染地域へ渡航した56人の追跡調査を行っています。 ウイルスの潜伏期間と言われる帰国後10日間、体温の変化などを毎日電話で聞き取り調査を続けています。 しかし、検疫所からのリストの到着が遅れているため帰国者の正確な人数を把握するのに苦慮しています。 香川県は、7日午後2回目の新型インフルエンザ対策本部幹事会を開き、香川県内で発生した際には指定された26の病院に発熱外来を設置することや相談窓口を増やし、迅速な連絡体制を整えることを申し合わせました。
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