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2009年5月7日(木) 19:15 |
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新型インフル相談、連休中に600件
ゴールデンウィークが明けて、岡山県・香川県が設置した新型インフルエンザの相談窓口には海外から帰国した人からの相談が寄せられています。連休中の電話相談は岡山・香川あわせて600件を超えました。
岡山市中区の備前保健所には、7日朝も、ゴールデンウイークに海外へ出かけた人から「発熱やせきなどの症状がある」といった電話相談が寄せられ、職員が医療機関を紹介するなどの対応に当たりました。 岡山県は、先月28日に新型インフルエンザ専用の相談電話を設置し、6日までの連休中391件の相談がありました。 また香川県には、6日までに245件の相談があり、2つの県であわせて600件を超えています。 今の所、エリアで新型インフルエンザが疑われる症例は出ていません。 内容は、海外渡航経験のあるなしに関わらず症状に関する相談が最も多く、対応する診療機関はどこかを心配する声や予防方法の問い合わせも寄せられました。 岡山県は連休明けから相談がさらに増えると見込んでおり、特に海外に出かけた人は健康管理をしっかり行ってほしいと呼びかけています。
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