監督ブログ

２日連続で下北沢へ脚をお運び頂いた皆さん！お疲れ様でした！！
昨日、北海道から来られていた（！？）かずにゃんさん、有難うございます！
マークさん、やっとちゃんとお会い出来ましたね。アリエスの胸像、早速飾らせて頂きました。
そして、いきなりのお誘いで来てくださった福島和可菜さん、ホントに有難う。
そしてそして、この日の為にオレンジの浴衣を用意してくれた（だから違うって！）オレンジの似合う葉月あいちゃん＆ママさん。あいちゃん、会う度に可愛くなりますね！
今日の本題は第２巻発売、という事で蛇塚れい子さん編。名前からして”分かりやすい”悪役なので（因みに変身後の”蛇”は”オロチ”と読みます。劇中、一度も呼んでなかったな）、あまり分かりやすすぎる”ヘビオンナ顔”のヒトにはしないでおこう、と思っていました。あの衣装デザインも最初からありましたから、あまり妖艶すぎる方が着ると目の毒すぎるかなぁ（笑）とも思っていました。
そんな中、すごくタイミングよく、タカラトミーさんからも、キャスティングの方からも推薦されたのが福島和可菜さんでした。
自衛隊出身！というリアル『戦う女』であった福島さん。実際、男らしく（でも繊細な）カッコいいヒトです。…そしてとっても、おかしなヒトです（笑）。
演技はまったく未知数でしたが、誰の真似でもない彼女なりの、彼女らしい悪役になっていたと思います。
蛇塚れい子はディザイン社における織田優生の筆頭秘書であり、織田優生の正体（！！）を知っている唯一のヒトでもあります。織田優生によって『決められた』未来に一番忠実で、またそれにすがるしか生きる術を知らない、悲しいヒトです。

僕らなんかの仕事は特にそうですが（苦笑）、未来（の仕事）が決まっていないと、とても不安になります。
でも、たとえ、その通りにならなくても、『目標』という形での「未来の予定」はあってもいいと思いますし、それがあるから生きていけるんだと思います。
自分で決めた未来が、その通りになるかどうかは、自分（の努力）次第だと思いますが…