「可視化」求め111万人署名 日弁連、国会提出へ日弁連は7日、取り調べのすべての過程で録音・録画(可視化)を求め、約111万7000人分の署名が集まったと発表した。目標の100万人を超え、裁判員制度が21日から始まることから、14日に衆院議長あてに提出するという。 日弁連は、密室での取り調べが冤罪を生んでいるとして、可視化の必要性を主張。昨年2月から今年3月まで、各地の弁護士会などが街頭や労働組合などの団体を通じ、署名を集めてきた。 14日には東京・霞が関の弁護士会館で、密室での取り調べの問題を考える報告集会を開く予定。 取り調べの一部の録音、録画は、検察や警察で一部実施されているが、日弁連は全過程の録音、録画を求めている。 【共同通信】
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