あまりおおっぴらに言えない話
世田谷一家殺害事件(せたがやいっかさつがいじけん)
2000年に東京都世田谷区の一家4人が惨殺された事件、または当該事件の一般的な呼称。警視庁による正式名称は上祖師谷三丁目一家4人強盗殺人事件。
・事件の概要
21世紀を目前に控えた2000年12月30日午後11時ごろから翌31日の未明にかけて、東京都世田谷区上祖師谷3丁目の会社員宅で、父親(当時44歳)・母親(当時41歳)・長女(当時8歳)・長男(当時6歳)の4人が惨殺された。隣に住む母親の実母が、31日の午前10時55分ごろ発見、事件が発覚した。
この事件は、20世紀も終わりに差し掛かった年の瀬の犯行だったことや、犯人の指紋や血痕など個人を特定可能なもの、靴の跡(足跡)の他、数多くの遺留品を残している点、子供もめった刺しにする残忍な犯行、殺害後に翌朝まで10時間以上に渡って現場に留まり、パソコンを触ったりアイスクリームを食べるなど犯人の異常な行動、これらの事柄が明らかになっていながら犯人の特定に至っていないことでも注目される未解決事件である。
捜査特別報奨金制度対象の事件。公訴時効は法改正(2005年)前のため2015年となる。
・犯人の特徴
犯人は犯行時に手を負傷しており、その時に現場に残された血液から血液型はA型ということが判明している(殺害された一家にA型の人間はいない)。
血液からは向精神薬や風邪薬等の薬物反応は出ていない。
また、飲酒や喫煙もしない人物であることが判明している。
被害者の傷跡などから犯人は右利きであることが分かっている。
犯人の指紋は渦状紋である。
服装などから犯人は身長175センチ前後、胴回り83センチ前後の可能性がある。
犯行時の行動等から、性格は大胆で図太いながらトレーナーを畳むなど几帳面な部分も持ち合わせている。
・犯人のDNA
現場に残されていた血液のDNAからルーツを辿る人類学的解析により、父系がアジア系民族、母系に欧州系(地中海)民族が含まれることが判明。「日本人には少ない型」とする専門家の声もある。
犯人が「アジア系含む外国人」または「混血の日本人」である可能性も視野に入れて捜査している。また、ICPOを通じ外国の捜査機関に捜査協力を求めている。
一方で、人種に関するプロファイリングが捜査に適用されるのには前例がなく、遡った祖先が混血だった可能性も否定できないため、「犯人が純粋な日本人である可能性も否定せずに、国内でも幅広く捜査する」方針。
・パソコンの操作
犯人が1階の書斎にある被害者のパソコンを操作した可能性がある。通信記録を解析した結果、犯行時刻以降から二度(午前1時18分と午前10時頃)に渡りインターネットに接続されていたことが判明した。一方で、パソコンの電源ケーブルは発見時には抜け落ちており、マウスから犯人の指紋が検出されたが、キーボードからは検出されていない。
犯人がパソコンを操作していたことが事実だとすると、犯行時刻の午後11時30分ごろから、義母が一家4人の遺体を発見する数十分前に当たる午前10時過ぎまで、犯人は半日近くもの間、被害者宅に潜んでいたことになる。
接続先は被害者の会社のサイトから、大学の研究室のサイトや科学技術庁のサイトなど専門色の強いサイトまで含まれていた。また、犯人は劇団四季(被害者があらかじめインターネットブラウザの"お気に入り"に登録していた)の舞台チケットを予約しようとして失敗した可能性がある。
当初はこれらの通信記録が犯人によるものではなく、インターネットのサイト情報を自動的に拾ってくる「巡回ソフト」によるものという見方もあった。
・現場の遺留品・犯人の所有物
ヒップバッグ表面からは日本ではほとんど流通していない外国の硬水(米国や韓国など)によく溶ける洗剤とみられる成分も検出された。このことから、犯人または周囲に「海外渡航歴がある人物」の存在が論じられている。
バッグの中から検出された砂は石英などを含んでおり、「アメリカ西部ネバダ州のラスベガス付近にある砂漠の砂」と思われていたが、カリフォルニア州の砂の可能性が高いことが分かった。
バッグの中にはその他にも、印刷機のロールに装着するインク汚れ防止用フィルムや道路標識の反射材などに使われる微小なガラス球、金属シリコン、ニッケル、銅、約1億4000年前のものと思われるモナザイト(花崗岩に含まれる鉱物)などの細かい粒が大量に見つかっており、その中には日本に流通していない成分や一般の人には入手しにくいものまで含まれていた。
捜査の結果、これらの数種類の物質はスケートボードの滑り止めに使われるグリップテープを削ったものである可能性があることが分かった。この作業は通常はスケートボード購入時に店の人がやるが、慣れているベテランだと自分でグリップテープをボードの形にカットし、ドライバーなどで削るようである。もしこれが事実だとするとこれまでの犯人像とは大きく変わってくることになる。
モナザイトについても、ロッキー山脈の花崗岩にも含まれていることが分かり、砂と同様にカリフォルニア州に由来する可能性があるという。
・現場からの消失物
2000年正月分の年賀状
現場から2000年正月分の年賀状だけ1枚も発見されなかった。それ以前の数年分はまとめて保管されており、手がつけられていなかった。
(ウィキペディア)
僕が実際関わっている事件でもないので、どうにも調べることに限界がある。
かろうじて出来るのは、頭と想像力を使って点と線の細い手がかりをつなげることだけで、しかしそれは不正確でとんだ見当違いにもなりがちである。
ただ自分があるいはそうではないのかと感じた点を示唆することで、その先で別の誰かによって思わぬ線が見出されることもあるかもしれない。
ならば一応、提示してみることも無駄ではなかろう。
(とはいえ、今回はさすがに名誉毀損で来られればこっちに勝ち目が無いので、いまだにどうしようか考えている。)
今回、着目したのはこの点である。
・事件がおきたのは「2000年12月30日午後11時ごろから翌31日の未明にかけて」で、犯人はネットで劇団四季のサイトを見ていた。
・被害者は劇団四季のファンであった。(そのためパソコンのお気に入り項目に劇団四季サイトが入っていた。)
何か、劇団四季に関して犯人と被害者の間に個人的接点があったかもしれない。
最初はそういう思い付きであった。
かつそれなら犯人が年賀状を漁っていた理由(自分もしくは劇団からの年賀状)、パソコンのデータを調べていたことも理解できる。(犯人がチケット予約をするつもりではなく、被害者が予約をしていないか、それを知りたかったのではないだろうか?)
それで劇団四季の事件直近の公開演目を調べてみた。
それが以下である。
・劇団四季ソング&ダンスPART2 〜OVER THE CENTURY〜
2000年12月〜2001年1月 東京公演 四季劇場・秋
配役 1/1-1/21
その出演者の中に実はこういう人物がいる。
・男性シンガー
「キム・スンラ」(現在の芸名は「 金森勝」)
キム・スンラ
茨城県出身、在日二世。「金勝洛」
物心ついた頃から、母親が経営する焼き肉店で、栓抜き片手に歌っていたという金森。「ミュージカル李香蘭」を見て「一人の人間を国や民族を超え、表現できる舞台に共感した」と四季の門をたたいた。以後、ミュージカル作品で活躍してきた
入団前から数々のミュージカルに出演していたが、1996年にオーディションに合格し、「美女と野獣」で初舞台。歌唱力を生かし「キャッツ」で5役をこなし、2004年には「美女と野獣」のビースト役で主演。「ライオンキング」のスカー、「ジーザス・クライスト=スーパースター」のユダなど、深い表現力が求められる役で存在感を見せている。
金森勝(かなもり まさる)
茨城県出身の舞台俳優。劇団四季所属。在日朝鮮人2世で、本名はキム・スンラ。劇団四季入団後、長らく本名で活動していたが、2007年より現在の芸名に改名。金森勝の由来は、劇団四季で美術を担当していた金森馨。
(ウィキペディア)
ここから先は、ほぼ根拠の無い空想、独断的な想像、いまだ根拠に乏しい飛躍しすぎた想定であることをお断りして話を続ける。
まず海外では役者が役の心境を理解するために、実際に犯罪に手を染めるという例はないでもない。
(かなり特異なことだがあるいは今回の事件もそのパターンに当てはまるのではないかと、ふと思ったのだ。)
キムスンラの演じた役に「美女と野獣の野獣」「イスカリオテのユダ」などがあるのも少し気になった。(どちらも矛盾した二面性を持つ性格描写が複雑な役の典型だ。)
あと外見であるが、細面痩躯長身、写真を見た限りで個人的直感としては犯人のイメージに近いものがある。
外形のサイズも想定される犯人像とほぼ近似している。
また包丁を布で包んで滑り止めにする特殊な手法や、犯人遺留物(グリップテープ、砂など)は舞台の大道具や美術に関連しているという想定が可能である。
(舞台ゴンドラ底面の滑り止め用にスケートボードで使うテープを加工することがある。また大道具にはノミなど刃物の柄を布で包むテクニックもある。)
また劇団四季は「キャッツ」「ライオンキング」「ジーザス・クライスト=スーパースター」などブロードウェイなど海外の舞台を演目にしているので、劇団員が海外に視察研修することも多い。
実を言えば僕はこの「ジーザス・クライスト=スーパースター」という演目と、事件の発生日時がある種の符号を持っているのではないかと感じている。
言うまでもなく事件は、新しいミレニアム(千年紀)の到来に合わせるように発生している。
で、この作品についての金森勝の考えをリサーチしてみた。
え〜先週はえ〜ジーザス・クライスト役の柳瀬さんにお越しいただいたんですけれどもえ〜まぁその時にもお話したんですがこのストーリーとしてはイエス・キリストが十字架に架けられるまでの最期の7日間が描かれている作品なんですね。
え〜で金森さんからご覧になってこの作品というのはどのような作品だと思われますか?
金:ん〜……深いですね
DJ:深いですね…
金:あの〜2000年前の話なんですが人とは2000年前も今も変わってないなと、
DJ:う〜ん
金:群衆のうつろいですとか、人の愚かさ、儚さ、とても深く生かされてる自分を日々感じながら演じさせていただいてます
DJ:もうそういった意味ではユダ役というのは深い役柄でご苦労されたり気をつけてる点もあるかと思いますが
金:2000年前から裏切り者の代名詞ですよね ユダといったらきっとクリスチャンじゃない方の裏切り者といったらユダなんですが人間…まぁみんな意外と裏表というか裏腹だったり光があれば陰があったりそんな陰の部分というか、一番でも この作品の中ではユダが一番熱く、正直に人間らしく、え、描かれてるので、ストレートに命を懸けて 演じていこうと 思ってます
DJ:…はい。舞台に上がられるともっとエネルギッシュな感じなんですね(笑)?
金:まあ、はい〃uーu〃
DJ:ンウフフフ(笑)
金:一回一回…
(略)
DJ:え〜金森さんから観どころというかここをポイントに観てほしいというところはありますか?
金:え、すべてですね(笑)
DJ:ンハフフフ(笑)
金:ほんとに言葉ひとつひとつに あの〜生かされてる自分たちを感じていただいて、日々の生活に あの大切に命を大切に生きて下さればいいと思います
DJ:また…ね〜金森さんの言葉にも重みがありますよね〜ありがとうございます
http://blogs.yahoo.co.jp/clover5cats/20012211.html
なるほど、彼にとってはイエスの死の物語は漠然とした昔なのではなく、きっかり”2000年前”の出来事なのだ。
ふーん?実に興味深い。
とはいえ、以上の推測はまったく論理的ではなく直感以上の何の根拠も無い。ストーリーとしても弱すぎる。
それでもうすこし金森勝の詳細なプロフィールデータが欲しいのだが、どうにも見つけられない。
(出来れば、体のサイズと血液型、それと出来れば劇団四季入団以前の経歴のデータが欲しいのだ。もっといえば交友関係も。)
とはいえ、一応有名人なのであり、犯人の血液型など手がかりに照らし合わせれば、彼が潔白であるということは、簡単な身辺調査ですぐに判別できることではある。
(無論、僕も彼が事件に全く無関係だということを”50%以上”確信している。
でも万が一ということもあるから、警察は駄目もとで秘密裏に彼および彼の交友関係をちょっと調べてみろ!と婉曲に言っているのだ。面白い物が見つかればめっけものだろう。)
で、結論から言うと、ここで白旗である。
時間と資金が無いので、これ以上は調べない。
あと、この記事はあまり長時間置いておくと、こっちが名誉毀損で訴えられかねないので、本日いっぱいで消去します。
(参考になると思われたら、キャッシュとっておいてください)
2000年に東京都世田谷区の一家4人が惨殺された事件、または当該事件の一般的な呼称。警視庁による正式名称は上祖師谷三丁目一家4人強盗殺人事件。
・事件の概要
21世紀を目前に控えた2000年12月30日午後11時ごろから翌31日の未明にかけて、東京都世田谷区上祖師谷3丁目の会社員宅で、父親(当時44歳)・母親(当時41歳)・長女(当時8歳)・長男(当時6歳)の4人が惨殺された。隣に住む母親の実母が、31日の午前10時55分ごろ発見、事件が発覚した。
この事件は、20世紀も終わりに差し掛かった年の瀬の犯行だったことや、犯人の指紋や血痕など個人を特定可能なもの、靴の跡(足跡)の他、数多くの遺留品を残している点、子供もめった刺しにする残忍な犯行、殺害後に翌朝まで10時間以上に渡って現場に留まり、パソコンを触ったりアイスクリームを食べるなど犯人の異常な行動、これらの事柄が明らかになっていながら犯人の特定に至っていないことでも注目される未解決事件である。
捜査特別報奨金制度対象の事件。公訴時効は法改正(2005年)前のため2015年となる。
・犯人の特徴
犯人は犯行時に手を負傷しており、その時に現場に残された血液から血液型はA型ということが判明している(殺害された一家にA型の人間はいない)。
血液からは向精神薬や風邪薬等の薬物反応は出ていない。
また、飲酒や喫煙もしない人物であることが判明している。
被害者の傷跡などから犯人は右利きであることが分かっている。
犯人の指紋は渦状紋である。
服装などから犯人は身長175センチ前後、胴回り83センチ前後の可能性がある。
犯行時の行動等から、性格は大胆で図太いながらトレーナーを畳むなど几帳面な部分も持ち合わせている。
・犯人のDNA
現場に残されていた血液のDNAからルーツを辿る人類学的解析により、父系がアジア系民族、母系に欧州系(地中海)民族が含まれることが判明。「日本人には少ない型」とする専門家の声もある。
犯人が「アジア系含む外国人」または「混血の日本人」である可能性も視野に入れて捜査している。また、ICPOを通じ外国の捜査機関に捜査協力を求めている。
一方で、人種に関するプロファイリングが捜査に適用されるのには前例がなく、遡った祖先が混血だった可能性も否定できないため、「犯人が純粋な日本人である可能性も否定せずに、国内でも幅広く捜査する」方針。
・パソコンの操作
犯人が1階の書斎にある被害者のパソコンを操作した可能性がある。通信記録を解析した結果、犯行時刻以降から二度(午前1時18分と午前10時頃)に渡りインターネットに接続されていたことが判明した。一方で、パソコンの電源ケーブルは発見時には抜け落ちており、マウスから犯人の指紋が検出されたが、キーボードからは検出されていない。
犯人がパソコンを操作していたことが事実だとすると、犯行時刻の午後11時30分ごろから、義母が一家4人の遺体を発見する数十分前に当たる午前10時過ぎまで、犯人は半日近くもの間、被害者宅に潜んでいたことになる。
接続先は被害者の会社のサイトから、大学の研究室のサイトや科学技術庁のサイトなど専門色の強いサイトまで含まれていた。また、犯人は劇団四季(被害者があらかじめインターネットブラウザの"お気に入り"に登録していた)の舞台チケットを予約しようとして失敗した可能性がある。
当初はこれらの通信記録が犯人によるものではなく、インターネットのサイト情報を自動的に拾ってくる「巡回ソフト」によるものという見方もあった。
・現場の遺留品・犯人の所有物
ヒップバッグ表面からは日本ではほとんど流通していない外国の硬水(米国や韓国など)によく溶ける洗剤とみられる成分も検出された。このことから、犯人または周囲に「海外渡航歴がある人物」の存在が論じられている。
バッグの中から検出された砂は石英などを含んでおり、「アメリカ西部ネバダ州のラスベガス付近にある砂漠の砂」と思われていたが、カリフォルニア州の砂の可能性が高いことが分かった。
バッグの中にはその他にも、印刷機のロールに装着するインク汚れ防止用フィルムや道路標識の反射材などに使われる微小なガラス球、金属シリコン、ニッケル、銅、約1億4000年前のものと思われるモナザイト(花崗岩に含まれる鉱物)などの細かい粒が大量に見つかっており、その中には日本に流通していない成分や一般の人には入手しにくいものまで含まれていた。
捜査の結果、これらの数種類の物質はスケートボードの滑り止めに使われるグリップテープを削ったものである可能性があることが分かった。この作業は通常はスケートボード購入時に店の人がやるが、慣れているベテランだと自分でグリップテープをボードの形にカットし、ドライバーなどで削るようである。もしこれが事実だとするとこれまでの犯人像とは大きく変わってくることになる。
モナザイトについても、ロッキー山脈の花崗岩にも含まれていることが分かり、砂と同様にカリフォルニア州に由来する可能性があるという。
・現場からの消失物
2000年正月分の年賀状
現場から2000年正月分の年賀状だけ1枚も発見されなかった。それ以前の数年分はまとめて保管されており、手がつけられていなかった。
(ウィキペディア)
僕が実際関わっている事件でもないので、どうにも調べることに限界がある。
かろうじて出来るのは、頭と想像力を使って点と線の細い手がかりをつなげることだけで、しかしそれは不正確でとんだ見当違いにもなりがちである。
ただ自分があるいはそうではないのかと感じた点を示唆することで、その先で別の誰かによって思わぬ線が見出されることもあるかもしれない。
ならば一応、提示してみることも無駄ではなかろう。
(とはいえ、今回はさすがに名誉毀損で来られればこっちに勝ち目が無いので、いまだにどうしようか考えている。)
今回、着目したのはこの点である。
・事件がおきたのは「2000年12月30日午後11時ごろから翌31日の未明にかけて」で、犯人はネットで劇団四季のサイトを見ていた。
・被害者は劇団四季のファンであった。(そのためパソコンのお気に入り項目に劇団四季サイトが入っていた。)
何か、劇団四季に関して犯人と被害者の間に個人的接点があったかもしれない。
最初はそういう思い付きであった。
かつそれなら犯人が年賀状を漁っていた理由(自分もしくは劇団からの年賀状)、パソコンのデータを調べていたことも理解できる。(犯人がチケット予約をするつもりではなく、被害者が予約をしていないか、それを知りたかったのではないだろうか?)
それで劇団四季の事件直近の公開演目を調べてみた。
それが以下である。
・劇団四季ソング&ダンスPART2 〜OVER THE CENTURY〜
2000年12月〜2001年1月 東京公演 四季劇場・秋
配役 1/1-1/21
その出演者の中に実はこういう人物がいる。
・男性シンガー
「キム・スンラ」(現在の芸名は「 金森勝」)
キム・スンラ
茨城県出身、在日二世。「金勝洛」
物心ついた頃から、母親が経営する焼き肉店で、栓抜き片手に歌っていたという金森。「ミュージカル李香蘭」を見て「一人の人間を国や民族を超え、表現できる舞台に共感した」と四季の門をたたいた。以後、ミュージカル作品で活躍してきた
入団前から数々のミュージカルに出演していたが、1996年にオーディションに合格し、「美女と野獣」で初舞台。歌唱力を生かし「キャッツ」で5役をこなし、2004年には「美女と野獣」のビースト役で主演。「ライオンキング」のスカー、「ジーザス・クライスト=スーパースター」のユダなど、深い表現力が求められる役で存在感を見せている。
金森勝(かなもり まさる)
茨城県出身の舞台俳優。劇団四季所属。在日朝鮮人2世で、本名はキム・スンラ。劇団四季入団後、長らく本名で活動していたが、2007年より現在の芸名に改名。金森勝の由来は、劇団四季で美術を担当していた金森馨。
(ウィキペディア)
ここから先は、ほぼ根拠の無い空想、独断的な想像、いまだ根拠に乏しい飛躍しすぎた想定であることをお断りして話を続ける。
まず海外では役者が役の心境を理解するために、実際に犯罪に手を染めるという例はないでもない。
(かなり特異なことだがあるいは今回の事件もそのパターンに当てはまるのではないかと、ふと思ったのだ。)
キムスンラの演じた役に「美女と野獣の野獣」「イスカリオテのユダ」などがあるのも少し気になった。(どちらも矛盾した二面性を持つ性格描写が複雑な役の典型だ。)
あと外見であるが、細面痩躯長身、写真を見た限りで個人的直感としては犯人のイメージに近いものがある。
外形のサイズも想定される犯人像とほぼ近似している。
また包丁を布で包んで滑り止めにする特殊な手法や、犯人遺留物(グリップテープ、砂など)は舞台の大道具や美術に関連しているという想定が可能である。
(舞台ゴンドラ底面の滑り止め用にスケートボードで使うテープを加工することがある。また大道具にはノミなど刃物の柄を布で包むテクニックもある。)
また劇団四季は「キャッツ」「ライオンキング」「ジーザス・クライスト=スーパースター」などブロードウェイなど海外の舞台を演目にしているので、劇団員が海外に視察研修することも多い。
実を言えば僕はこの「ジーザス・クライスト=スーパースター」という演目と、事件の発生日時がある種の符号を持っているのではないかと感じている。
言うまでもなく事件は、新しいミレニアム(千年紀)の到来に合わせるように発生している。
で、この作品についての金森勝の考えをリサーチしてみた。
え〜先週はえ〜ジーザス・クライスト役の柳瀬さんにお越しいただいたんですけれどもえ〜まぁその時にもお話したんですがこのストーリーとしてはイエス・キリストが十字架に架けられるまでの最期の7日間が描かれている作品なんですね。
え〜で金森さんからご覧になってこの作品というのはどのような作品だと思われますか?
金:ん〜……深いですね
DJ:深いですね…
金:あの〜2000年前の話なんですが人とは2000年前も今も変わってないなと、
DJ:う〜ん
金:群衆のうつろいですとか、人の愚かさ、儚さ、とても深く生かされてる自分を日々感じながら演じさせていただいてます
DJ:もうそういった意味ではユダ役というのは深い役柄でご苦労されたり気をつけてる点もあるかと思いますが
金:2000年前から裏切り者の代名詞ですよね ユダといったらきっとクリスチャンじゃない方の裏切り者といったらユダなんですが人間…まぁみんな意外と裏表というか裏腹だったり光があれば陰があったりそんな陰の部分というか、一番でも この作品の中ではユダが一番熱く、正直に人間らしく、え、描かれてるので、ストレートに命を懸けて 演じていこうと 思ってます
DJ:…はい。舞台に上がられるともっとエネルギッシュな感じなんですね(笑)?
金:まあ、はい〃uーu〃
DJ:ンウフフフ(笑)
金:一回一回…
(略)
DJ:え〜金森さんから観どころというかここをポイントに観てほしいというところはありますか?
金:え、すべてですね(笑)
DJ:ンハフフフ(笑)
金:ほんとに言葉ひとつひとつに あの〜生かされてる自分たちを感じていただいて、日々の生活に あの大切に命を大切に生きて下さればいいと思います
DJ:また…ね〜金森さんの言葉にも重みがありますよね〜ありがとうございます
http://blogs.yahoo.co.jp/clover5cats/20012211.html
なるほど、彼にとってはイエスの死の物語は漠然とした昔なのではなく、きっかり”2000年前”の出来事なのだ。
ふーん?実に興味深い。
とはいえ、以上の推測はまったく論理的ではなく直感以上の何の根拠も無い。ストーリーとしても弱すぎる。
それでもうすこし金森勝の詳細なプロフィールデータが欲しいのだが、どうにも見つけられない。
(出来れば、体のサイズと血液型、それと出来れば劇団四季入団以前の経歴のデータが欲しいのだ。もっといえば交友関係も。)
とはいえ、一応有名人なのであり、犯人の血液型など手がかりに照らし合わせれば、彼が潔白であるということは、簡単な身辺調査ですぐに判別できることではある。
(無論、僕も彼が事件に全く無関係だということを”50%以上”確信している。
でも万が一ということもあるから、警察は駄目もとで秘密裏に彼および彼の交友関係をちょっと調べてみろ!と婉曲に言っているのだ。面白い物が見つかればめっけものだろう。)
で、結論から言うと、ここで白旗である。
時間と資金が無いので、これ以上は調べない。
あと、この記事はあまり長時間置いておくと、こっちが名誉毀損で訴えられかねないので、本日いっぱいで消去します。
(参考になると思われたら、キャッシュとっておいてください)
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