2009年5月7日 19時9分更新
今月21日から裁判員制度が始まるのを前に、裁判員の負担を軽くしようと、岡山地方裁判所の法廷に、被告や証人などの証言を音声と映像で記録して内容を確認することができるシステムが導入されました。
このシステムは、裁判員制度の開始を前に全国の地方裁判所に導入されているもので、岡山地方裁判所では2つの法廷に設置されました。
システムは法廷の証言台で被告や証人が証言した内容を、専用のカメラで録音・録画して記録します。
審理の終了後、裁判員らが有罪か無罪などを決める評議の際に、裁判員から「証言内容を確認したい」などの申し出があった場合に、知りたい証言内容のキーワードを入力すると証言の映像をその場で再生して確認することができます。
岡山地方裁判所では「制度の開始を前に設備環境はほぼ整った。裁判員に選ばれた方に安心して参加してもらいたい。」と話しています。