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被爆3世の11歳、国連で「恐ろしさ伝える義務がある」(2/2ページ)

2009年5月7日17時0分

写真:「広島の子どもには原爆の恐ろしさを伝える義務がある」とスピーチする富永幸葵さん。左は祖母の岡田恵美子さん=5日、加戸写す「広島の子どもには原爆の恐ろしさを伝える義務がある」とスピーチする富永幸葵さん。左は祖母の岡田恵美子さん=5日、加戸写す

 子どもたちが笑顔で明るく過ごせる地球の平和を考えるサミットの開催を求め、スピーチを締めくくると、大きな拍手がわいた。米オハイオ州アクロン市のプラスケリック市長は幸葵さんに歩み寄り、「とても感銘した。あなたの話は若い世代に平和を考えさせる第一歩になる」と語りかけた。

 大役を終えた幸葵さんは「自分の思いを伝えることができました」。スピーチを後ろで見守った岡田さんは「被爆者はいずれいなくなる。彼女たちがいつか被爆体験を自然に継承してくれればうれしい」と話した。

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