 |
2009年5月6日(水) 19:15 |
|
 |
岡山香川の保健所は休日返上で対応
世界的な広がりをみせている新型インフルエンザの問題で、岡山市の保健所では海外から帰って来た人のその後の健康調査など休日を返上して対応に追われています。
岡山市北区の岡山市保健所では、発熱相談センターとして新型インフルエンザに関する電話相談窓口となっているほか、海外渡航者の追跡調査も行っています。 追跡調査の対象となるのは、岡山市内在住でカナダやアメリカ、メキシコなどの感染地域に渡航していた人で、帰国後10日間、毎日電話で健康状態の聞き取り調査を行っています。 追跡調査は、全国の空港から送られてくる名簿を元に行われていて、岡山市では現在、およそ50人の追跡調査を行っています。 空港から名簿が送られてくるのは帰国後3日ほどかかるということで、この連休で旅行に行っていた人が帰り、れから追跡対象はさらに増えるということです。
|
|