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2009年05月05日 11:35更新
副署長が酒気帯び運転=知人と飲酒、署員が気付く-交通部門で勤務経験・愛知県警
愛知県警は5日、酒を飲んで車を運転したとして、県警守山署の小川直哉副署長(54)=警視=を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で検挙したと発表した。県警によると、小川副署長は容疑を認め、「副署長の私がこんなことをして本当に申し訳ない」と話しているという。県警は近く処分を決める。
県警によると、小川副署長は4日午後6時半から5日午前零時ごろの間、同署から約200メートル離れた名古屋市守山区内の飲食店で知人数人と飲酒。一度官舎に戻ったが、夜食を取るため、同日午前1時40分ごろ、署の駐車場に止めてあった自分の車で外出した。
同2時ごろ、車で署に戻ってきた際、駐車場にいた署員が酒のにおいがすることに気付き、署内で副署長の呼気検査をしたところ、基準値を超える1リットル当たり約0.25ミリグラムのアルコールを検知した。運転中、事故などは起こしていなかった。
副署長は4日、事件捜査のため署に車で出勤していた。「焼酎の水割り3杯とビール瓶1本、ジョッキ1杯程度を飲んだ。なぜ、酒を飲んで車で外出したか分からない」と話しているという。
小川副署長は1978年採用。県警豊田署の交通課長や県警交通総務課など通算8年以上の交通部門での勤務経験があり、飲酒運転の取り締まりに当たっていたこともあった。
加藤僚県警首席監察官の話 飲酒運転の絶無を期している中、副署長が飲酒運転をしたことは誠に申し訳ない。事実に基づき厳正に対処する。
県警によると、小川副署長は4日午後6時半から5日午前零時ごろの間、同署から約200メートル離れた名古屋市守山区内の飲食店で知人数人と飲酒。一度官舎に戻ったが、夜食を取るため、同日午前1時40分ごろ、署の駐車場に止めてあった自分の車で外出した。
同2時ごろ、車で署に戻ってきた際、駐車場にいた署員が酒のにおいがすることに気付き、署内で副署長の呼気検査をしたところ、基準値を超える1リットル当たり約0.25ミリグラムのアルコールを検知した。運転中、事故などは起こしていなかった。
副署長は4日、事件捜査のため署に車で出勤していた。「焼酎の水割り3杯とビール瓶1本、ジョッキ1杯程度を飲んだ。なぜ、酒を飲んで車で外出したか分からない」と話しているという。
小川副署長は1978年採用。県警豊田署の交通課長や県警交通総務課など通算8年以上の交通部門での勤務経験があり、飲酒運転の取り締まりに当たっていたこともあった。
加藤僚県警首席監察官の話 飲酒運転の絶無を期している中、副署長が飲酒運転をしたことは誠に申し訳ない。事実に基づき厳正に対処する。
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