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飲酒運転撲滅謳う副署長が酒気帯びで検挙

2009.5.6 05:01
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 愛知県警本部の交通安全教育推進室長を務めるなど、交通部門に11年所属した守山署の警視、小川直哉副署長(54)が5日、酒気帯び運転をして道交法違反容疑で検挙された。加藤僚首席監察官は「飲酒運転の絶無を期している中、誠に申し訳ない」と陳謝した。

 県警によると、小川副署長は4日午後6時半から5日午前0時まで署近くのすし店で知人らと食事し、焼酎の水割り3杯とビール2本を飲んだ。

 その後、午前1時40分ごろに署の駐車場へ。止めておいた自家用車を運転して約1.7キロ離れた飲食店で夜食を取ってから、署に戻った。その際に署員が酒のにおいに気付き、検査で呼気1リットル中から0.25ミリグラムのアルコールが検出された。

 小川副署長は「なぜこんなことをしたのか分からない。誠に申し訳ない」と話している。


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