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GW帰国ラッシュ、検疫官の疲労ピークに

 豚インフルエンザから変異した新型インフルエンザへの警戒が続く中で5日、ゴールデンウイークを海外で過ごした人の帰国ラッシュが本格化した。成田空港ではマスク姿の乗客も目立ったものの「予定変更もなく楽しめた」と大型連休を満喫した様子。北米便などの機内検疫で乗客が長時間待たされる事態は解消されつつあるが、続々と到着する便への対応に追われる検疫官の疲れはピークに達している。

 成田空港会社によると、5日に到着した人は約4万2000人と見込まれる。米国でグランドキャニオンなどを回った岡山県総社市の会社員はマスクをしながらも「ツアーの変更もなく目いっぱい楽しめた」と笑顔。「検疫も無事通ったのでまず会社に報告したい」と安堵(あんど)した様子だった。(06日 07:00)

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