大変難しい問題で、それが出来れば戦争はなくなり、本当に平和な世界になりますね。
そのためには、現在の指導者に余り望んでも無理だと思っています。現に戦争をしている人たちですから。
若い人たち、今の子供たちに徹底した平和主義を教えて行くことしかないのではないでしょうか。やがてその人たちが成長して、各国の指導者になり、本当の平和がくると将来に期待しています。
それにつけても、現在の日本の指導者、教育者はお粗末ではないでしょうか。近代、現代の歴史を学校教育の必須科目としないでなんで平和教育が出来るものですか。政治家よ、文部科学省よしっかりして下さいよ。
===補足===
平和を捏造した教育をやるとは言っていませんよ。正しいに歴史認識と教育からはじめないで、何がよいか悪いかさえ判断できませんよ。教育と勉強により過去の正しい認識と理解があって初めて平和の議論が出来るのです。
日本が今のままでよいわけはない。9条も含めて見直そうという意見も多くなっていることも事実です。その前に歴史認識を政治が,歴史学者が、そして国民みんなが考えることが必要とは思いませんか。
それも充分に理解しないまま、世界に向かって9条は良いから皆さん一緒にやりましょうよなどと云っても、各国が自国の利益を優先し争っている現在の国際情勢の中では少しも前に進みません。
長い期間かかっても出来なかったから、今の我々さえも何か正しいのかさえ議論できないでいるのですよ。その上で自国を自分たちで守る必要があるのかないのか、どうすればよいのかとともに9条を考え議論してゆく必要があると思っています。それを前提として他国と折衝し話し合ってゆくことしか道はないと思っています。