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■試合の見どころ
新日本ジュニアの重鎮がノアマットに参上。かつてGHCジュニアヘビー級王座をめぐって争った金丸とライガーだが、今は金丸が現GHCジュニアタッグ王者であることからまた新たな動きが生まれるか。
■試合経過
新日本勢は歓声とブーイングに迎えられながら入場。ライガーが入場ガウンを脱ぐと、平柳がそのガウンに手を通し、コーナーポストに上るとコールに合わせて両手を広げてポーズを決める。
ゴングと同時に平柳がライガーをコーナーに詰めて昇龍玄藩。さらに金丸との合体急所エルボーからマスクに手をかけるも、これは金本がキックでカットに入る。 金本は金丸にローキックを打ち込むと、平柳にもソバット。するとライガーが自らタッチを求め、場外でブレーンバスターを決める。 5分経過。金本は金丸を場外で鉄柵に振り、リング上で平柳を踏みつけフォール。さらにサッカーボールキック、マウントパンチ、顔面蹴りを打ち込むと、ライガーもパワーボムで続き、観客の「ライガー」コールに両手を広げて応える余裕を見せる。
平柳は金本に頭突きで一矢報いると、サマーソルトをかわして金丸にタッチ。金丸は金本のソバットをライガーに誤爆させ、場外でライガーに飛び掛ると、即座にリング上の金本にもミサイルキック。金本のローキック、金丸のエルボーの打ち合いから金本がムーンサルトを狙うも、これもかわされる。
10分経過。金丸はライガーのライガーボムを空中で切り返すと、ライガーは垂直落下式ブレーンバスター、掌打、ネックブリーカーへ。金本はえげつない側頭部キックで平柳をコーナー下に座り込ませ、ここぞとばかりに顔面キックを打ち込むも、平柳は蹴り足をつかんで急所蹴りをブチ込み、お返しの顔面ウォッシュからアンクルホールドを狙うが、さすがにこれは付け焼刃のため、あっさり逃げられてしまう。 金本は平柳を雪崩式のフロントスープレックスで投げつけ、ファルコンアローでカウント2まで追い込むと、タイガースープレックス、側頭部キック。さらにライガーの掌打から金本がムーンサルトプレスを決め、先ほどのお返しとばかりのアンクルホールドで平柳をタップさせた。
試合後は新日本の「ベスト・オブ・ザ・スーパーJr」に参加が決定した青木、菊地、そして金丸のパートナーである鼓太郎もリングに上がり、新日本勢と視殺戦を繰り広げた。
■試合後のコメント
■ライガー「ノアが! 何のためにオレのマスクに手をかけたのか聞いて来い」
ライガー(日本テレびのアナウンサーに馬乗りになって)あれがノアのやり方か? 人のマスク取って何が楽しいんだ。オレの正体なんて誰でも知ってるだろう? 違うか? オレの正体を知ってるのに、アレをやる必要があるか? クソガキが! デビューして何年だ? オレのマスクに手をかける? 殺すぞ! 言っておけ、あいつらに。何て言ったか伝えに来い。オレに伝えろ。ノアが! 何のためにオレのマスクに手をかけたのか聞いて来い。」
金本 今日は相手が違ってたけど、昨日森嶋にやられたからな。オレはいつか森嶋に借りを返す。意識を飛ばされたからな。今日は昼に新日本に出て、みんな心配してくれたけど、オレの中の気持ちの中ではあれで死んでも構わん。それくらいの気持ちでいつも試合してるから。今日も試合中にいつ記憶が飛ぶか分からなかったですけど、今もちょっと何やってるか分からない状態なんですけど。 (日本テレびのアナウンサーに)大丈夫ですか。ライガー、瞬間湯沸かし機なんですよ。同じAB型だから怒るところはわかるけど。とにかく森嶋には借り返す。小さいのがデカいのを倒すのもプロレスの醍醐味で面白いでしょう? やられたらやり返す。
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