某自治体に対して行なった講演の反響です。
同じことを話しても自治体職員によって受け取り方が違います。
私の講演は、改革意識の高い自治体職員にとっては有益であり、反対に守旧型の意識構造から抜け出したくない自治体職員にとっては迷惑なのかも知れません。
今回、講演を行なった自治体職員の目は輝いていました。この地方はきっと街自体も光輝いていくに違いない、私はそう確信いたしました。
中村様
本日は、遠路はるばる講演に来ていただき誠に有難うございました。
「接遇」の講演に来ていただいたのに事務局として講師へのもてなしが行き届かず申し訳ありませんでした。
参考までに参加者のアンケート結果を添付いたします。
ほとんどの方が満足いただいたようです。
回答の中には「ディズニーランドのもてなしの心は○○の色々な公共施設(○○センターもか)の活性化のヒントになるのではないか。」という意見もあり、私も同じ想いを持ちました。
元気のある街にしていけるように頑張ります。有難うございました。
○○県○○○○○事務所 ○本 2008/02/05 (火) 20:28
アンケート内容(全文)
今回の研修は接遇研修と言うよりは、仕事のやり方、成功する仕事のやり方と理解し得るし、役に立つ内容だった。
SCSEの定義が具体的に示されていたので理解しやすかった。ホスピタリティーの考え方、SCSEの考え方は、共感できるもので、今後の行政に活かしていきたい。
WIN.WINやSCSEの考え方も自分の仕事にもあてはめて、日々の仕事を行おうと思いました。
ホスピタリティーの気持ちで人と接しられたらと思います。SCSEの考えを仕事の内に取り入れられたらと思います。
東京ディズニーランドの接遇思想は理解できるが、我々の立場でそこまでする必要があるか、その疑問が・・・。
"自分で好きな事、伝えたい事があって始めた仕事もついつい「一人勝ち」「私が一番になりたい」と思ってしまう自分がいることがあります。P6『形無し不安社会日本』の項にもあるように、この考えが破滅の第一歩にもなりかねないと実感しました。実践してみたい事
「引き算は大切」を見て、今まで物事がうまくいかないと「何が足りないんだろう」と足すことばかりに目がいってしまいましたが、「もしかして何か余分なのかも」ということも頭に入れとこうと感じました。"
ホスピタリティーとサービスの違いについては参考になった。行政としてできることとできないことをきちんと整理したうえでできることについては、ホスピタリティの心で対応できればよいと思う。
大変参考になる講演会でした。
良いお話でした。
とてもよかったです。
"単なるマニュアルではなくその原点となる心がまえの話を聞き、今までの研修に無かった新鮮さを感じました。福祉職場での仕事においても特に大切なことであり、常に心掛けていたいと思っています。
講師の先生には非常に解りやすくお話していただけたことに感謝申し上げます。"
私は窓口対応をしているので大変参考になりました。今回のお話を聞いて、私自身が「またTDLに行きたい」と思うように、私が対応した方が「また公民館に行こう」と思っていただけるようになりたいと思います。「WIN.WIN」考えていきたいと思います。
期待していたがもうひとつ感動が得られなかった。
もう少し具体的な話をしてほしかった。
今までの発想と大きく違っており、大変「一部」ためになりました。幸せの為が目標とは目からうろこが落ちる思いです。
"ホスピタリティとサービスの違いについての部分。
SCSEの重要性についての順番。
良いマニュアルについて。
この部分については、学ぶべき部分と感じました。"
ディズニーランドのもてなしの心は○○の色々な公共施設(○○センターもか)の活性化のヒントになるのではないか。
サービス」という言葉等が使われすぎてあきていた頃なので「ホスピタリティ」というものが新鮮だった。
まず、安全第一を頭の中に入れながら行動したい。
"ディズニー方式を思い出しコミュニケーションに困ったときに役立てたい。
WINWINで自分のまわりが幸せであるようこころがけたい。
お話ももちろんですが資料がとてもよい。ありがとうございました。"
顧客目線で考えること、安全を重視することなど重要なことを再確認した。また、資料にあった本を読むなどして深く考えてみたいと感じた。
「ホスピタリティマインドでWINWIN」を取り入れて今の仕事を少しでも自分が楽しめる仕事にしていこうと思いました。
"できそうで出来ないことだと思いましたが今の自分にとても役に立つお話でした。徹底することそこまでやるかをモットーにして頑張ります。
良いお話 ありがとうございました。"
モチベーションを高める為、歯車の一部では無く全体を見ることを頭の中でイメージしたい。
仕事の上だけでなく、日常生活においても気をつけて行動していこうと思いました。
SCSEとWIN−WINを地道にやっていこうと思います。ありがとうございました。
マスではなく、「個々との対応」ということを意識してみたいと思いました。また、常に「安全」を一番に考えようと改めて感じました。
「徹底する」ことの重大さを感じた。全部が行政にはあてはまらないと感じました。
目を見てにっこり「こんにちは」
顧客サービスへのこだわりを勉強させてもらいました。
初めて聞いてよかった。お互いが幸せになるという理念で企業としてやっていけるということはすごいことだと思う。
お客さんがいたら観察し何を求めているのかわかるよう感性を磨いていきたい。声かけは、実践しています(笑)。
経営品質にも通じる話であり推薦したものとしてはほっとしています。
TDLに行ったことが無い。行けば素晴らしさがわかるのかも。
ディズニーのおもてなしを業務にいかしていきたい。
外来語が多く使われ(紙面には意味が書いているのもありましたが)少々むずかしいところもありました。ディズニーのスタッフはていねいで礼儀正しくいつも笑顔を絶やさずすごいと思っていたのでその教え?ヒミツ?を知ることができ、良い勉強になりました。
現在の所属部署が来客が多いこともあり本日の接遇講演会はとても楽しみにして参りました。特に第一部の仕事の基本については大変参考になる内容が多くありました。「ゲストの立場になって考える」「バリューを高める」「SCSE」は常に自分の心に留めてこれからの来客対応に役立てたいと思います。貴重な講演を有難うございました。
人の幸せを願えば自分にも返ってくると思った。ホスピタリティの精神を持って仕事だけでなく私生活においても積極的にフレンドリーに人に接していこうと思った。幸せについて考えるという意味でもとても勉強になりました。
ホスピタリティマインドでWINWINを実践しようと思いました。つい、サービスという考えにとらわれ、相手の期待に応えるというホスピタリティマインドを忘れていたと思います。気持ちをもって個別に対応すること、又、たったひとことで人をあたためることを常に心に持とうと思いました。
ディズニーランドに行きたくなりました。自分の仕事に置き換えると、頭では理解できるのですが、実際にどう行動したらいいのかが難しい。