2006年09月24日
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2006年09月14日
教育問題について考える
教師に対する暴力も前年対比38%も増えているそうです。
なんということでしょうか、行き着く所まで行き着いてしまったということなのでしょうか。日本の教育現場は、今や「末期症状」ということなのでしょうか。
今日は教育の問題について私の考えを書いてみたいと思います。
先日このブログでこのように書きました。
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私はホームヘルパー2級の資格を取る教育が、ディズニーランドで行われている従業員教育と180度違うということを思い知らされました。
私が受講した会社は上場している大手企業でしたが、教育現場での仕事というものがまったく分かっていないようです。当然、仕事の出来ばえ(アウトプット)も私から言わせれば「最低」のものでした。
正しい考え方と正しい教育による正しい働き方(教え方)、そして現場管理は相互に連関してはじめて良いアウトプットを生み出すのです。
これがディズニー方式の基本的考え方であると私は考えています。
残念ながら、私が受講した教育会社同様、プール事故を起こしてしまった管理会社とふじみ野市には、今日のブログに何回も出てくる「正しい」という大切なポイントが欠落していたようです。
そのために「正しい仕事」ができず、正しくない仕事(アウトプットされた事故)を生み出してしまったということです。
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先日もお隣の東大和市の介護ホームで看護士による不祥事が発生しました。教育がなっていなかったのが原因なのでしょう。
さて、日本の教育の荒廃に関して、私はこのように結論づけています。
「学校教育や職場内教育が抱える問題はディズニー方式の教育を行えばすべて解決する。」続きを読む