曙、思い出の地でVお預け/ドラゲー
<ドラゴンゲート:愛知大会>◇5日◇愛知県体育館◇8000人
曙(39)悲願のプロレス初タイトルは、またもお預けとなった。ドラゴンゲート名古屋大会「オープン・ザ・ドリームゲート選手権」で王者土井成樹(28)に挑戦したが、15分24秒、片エビ固めで敗れた。序盤は118キロの体重差を生かして圧倒した。しかし中盤、自身と接触してリング外に吹っ飛ばされ一時失神したレフェリー不在の間に王者の反則攻撃に遭った。これで一気に失速。曙は「試合が長引くと相手ペースになる。10分過ぎたら、スピードについていけなかった」と悔しがった。
愛知県体育館は93年の大相撲名古屋場所でライバル若貴との優勝決定ともえ戦を制し、横綱初Vを飾った思い出の地だった。プロレス初Vには最高の舞台だったが奮闘も実らなかった。
[2009年5月6日7時46分 紙面から]
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