岡山放送局

2009年5月6日 20時7分更新

子どもたちが忍者姿で町で遊ぶ


子どもたちが忍者にふんして、チャンバラごっこなどをして遊ぶ催しが、岡山市内の公園で開かれました。

この催しは子どもたちに忍者姿になって屋外でのびのびと遊んでもらう活動をしている東京のNPO法人が開いたもので、5歳から小学4年生までの子どもたちとボランティアの若者などおよそ70人が参加しました。

タオルやバンダナで頭を覆って忍者にふんした参加者たちはグループに分かれてチャンバラごっこをして遊びました。

チャンバラでは新聞紙で作った刀を使って相手の足を狙い、決められた時間内にどちらのグループがより多く残れるかを競うというものです。
子どもたちはスタートの合図とともに相手のグループをめがけて勢いよく走り、大きな声を上げなが

ら刀を振りかざしていました。
小学4年生の女の子は「ふだん、大勢の人とチャンバラをする機会がないのでとても楽しかったです」と話していました。