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京都府で新型インフルの疑い
南河内こども祭り 橋下知事も参加
養翠園のカキツバタ見頃
「海の生き物」に触れる展示
奇習 ガラクタのぼり
関西空港帰国ラッシュ 検疫強化の中
鉄道もUターンラッシュ
高速道路 Uターンのピークは夕方から深夜
大阪中央郵便局 現建物での営業最終日
漁港にコイノボリ
最終更新日時:2009年5月5日 20:58
 

京都府で新型インフルの疑い
京都府の会見
京都府は5日、メキシコから帰国した10歳未満の女の子が新型インフルエンザに感染した疑いがあると発表しました。京都府によりますと、府内の10歳未満の女の子は今年1月1日から今月2日までメキシコに滞在し、今月3日、成田空港に帰国しました。女の子は頭痛などを訴え、39度台の熱があるということです。簡易検査の結果は陰性でしたが、医師は臨床的に新型インフルエンザの感染を強く疑うとしています。今後、国立感染症研究所などで検査を行い、結果が判明次第、公表する予定です。また5日、アメリカから関西空港に帰国した別の10歳未満の女の子からも新型インフルエンザと同じA型ウイルスの陽性反応が出ています。
( 2009/05/05 20:58 更新)
南河内こども祭り 橋下知事も参加
こどもの日の5日、竹馬などの「昔遊び」を楽しむことができる「南河内こども祭り」が開かれ、大阪府の橋下知事も参加しました。「南河内こども祭り」は、大人が子どもと一緒に竹馬などの「昔遊び」を体験して、遊びの文化を次の世代に伝えていこうと今年から開催されています。橋下知事もいつもとは違うラフな私服姿で視察に訪れ、地元の人たちに混ざって昔懐かしいコマ回しなどをして遊ぶ姿が見られました。橋下知事は「今年は南河内にスポットを当てて重点的にPRしていきたい!」と、意気込みを話しました。祭りに子どもと参加した親は、「昔はやっていた遊びだけど今はできることがない。こういう機会はいいものですよ」と話していました。また会場では橋下知事が「大阪モン」として積極的にPRしている南河内産のなすやぶどうが販売され、訪れた人たちは列を作って買い求めていました。
( 2009/05/05 18:57 更新)
養翠園のカキツバタ見頃
鮮やかな紫色
和歌山市の養翠園では江戸時代から植えられているカキツバタの花が見ごろを迎えています。紀州徳川家の庭園養翠園では園内に植えられたカキツバタおよそ200株が見ごろを迎えています。カキツバタは江戸時代に和歌山の女性が書いた小梅日記で紹介されるなど古くから親しまれています。今年のカキツバタは三月の高温などで平年よりも一週間ほど早く咲き始め、あやめも同時に花をつけています。散策に訪れた人たちは緑の中に映える鮮やかな紫色の花弁に見入っていました。養翠園のカキツバタの花は今週いっぱいが見頃だということです。
( 2009/05/05 18:52 更新)
「海の生き物」に触れる展示
城崎マリンワールド
兵庫県豊岡市の水族館で海の生き物に触れて親しんでもらおうというユニークな展示が行われています。豊岡市の城崎マリンワールドでは、タコやヒトデなどおよそ10種類に触れて親しむことができる展示を行なっています。そしてこのゴールデンウィークから夏にかけては、生後1年のトラザメの子どもなども触れることができる展示に加わりました。トラザメのほか体長40センチのアナゴや大きなヤドカリも触ることができます。子供たちは「ざらざらしてる」「気持ち悪かったけど楽しかった」などとおおはしゃぎです。トラザメなどの展示は7月末まで行われる予定です。
( 2009/05/05 18:52 更新)
奇習 ガラクタのぼり
子どもの誕生願い
5日はこどもの日です。京都府京丹後市では元気な子供の誕生を願って、ちょっと変わったのぼりが立てられました。京丹後市にある人口500人のこちらの集落では、古くからこどもの日にこいのぼりならぬ「ガラクタのぼり」をたてるちょっと変わった習しが続いています。その作業は前日の夜から始まります。地元の人たちが家からガラクタを持ち寄って奇妙な音を立てながらのぼりをたてていきます。たてる場所は決まって新婚さんの家。この1年では例年より多い3組の夫婦が誕生し、地元の人たちも大忙しです。「元気な赤ちゃんを作って、来年は鯉のぼりをたてましょう」という応援の意味が込められているそうですが、こちらの夫婦も異様な光景に思わずびっくりです。新婚夫婦は「男の子を授かるという風習があるみたいので、ぜひともあやかりたいなと思います」と話していました。ガラクタは夫婦が持ち主を探して返して回るのがルールで、新婚さんには地域に溶け込む最初の洗礼のようです。
( 2009/05/05 12:11 更新)
関西空港帰国ラッシュ 検疫強化の中
6日が帰国ピーク
新型インフルエンザで水際対策が強化されるなか、ゴールデンウィークを海外で過ごした人たちの帰国ラッシュが始まっています。関西空港では、検疫で通常の倍近い79人態勢で水際対策が進められる中、帰国ラッシュが始まっています。フランスから帰国した女性は「現地ではマスクしているのは日本人だけだった」と、スペインに新婚旅行に行っていた夫婦は「新婚旅行なんで(新型インフルエンザ対策などを考えずに、普通に楽しみました」と、帰国者はゴールデンウィークの旅行を楽しんだ様子でした。関西空港には5日と6日で3万5000人が帰国すると予想されています。
( 2009/05/05 12:10 更新)
鉄道もUターンラッシュ
午後の指定席は満席
鉄道は5日Uターンラッシュが始まり、新大阪駅には大きなお土産をもった家族連れの姿が目立ちました。午前11時現在、新幹線に目立った混雑はなく、乗車率は博多発のひかり548号が90パーセントとなったほかは、40パーセントから80パーセントとなっています。新大阪駅に着いた乗客は「高松に行ってきました。自由席もなんとか座れて、思ったより混んでいませんでした」と話しました。新幹線は5日と6日が混雑のピークと予想されていて、5日午後の博多方面からの列車の指定席は全て埋まっているということです。
( 2009/05/05 12:10 更新)
高速道路 Uターンのピークは夕方から深夜
今夜がピーク
動画を見る
高速道路では5日午前11時現在、Uターンの車はスムーズに流れていますが、中国道や名神高速では行楽地へ向かう車で10キロほどの渋滞ができています。日本道路交通情報センターによりますと、Uターンは夕方から深夜にかけてピークを迎え、中国道の宝塚西トンネル付近と阪和道の長峰トンネル付近でいずれも27キロ込み合うと予測されています。
( 2009/05/05 12:09 更新)
大阪中央郵便局 現建物での営業最終日
超高層ビルに
JR大阪駅前にある大阪中央郵便局が7日から移転するため最後の営業日を迎えています。今から70年前に建てられた大阪中央郵便局はモダニズム建築の代表的な建物として知られています。日本郵政は大阪駅前の再開発に伴い外壁の一部だけを残して、40階建ての超高層ビルへの建て替えを始める予定です。しかし保存を求める声もあり文化庁などと今後の計画について検討する方針です。大阪中央郵便局は7日から大阪駅前第一ビルに移転されることになっていて現在の建物での営業は5日午後9時に終了します。
( 2009/05/05 12:09 更新)
漁港にコイノボリ
潮風に揺られ
兵庫県香美町の港にはおよそ100匹のコイノボリが飾られ、日本海からの風を受けて連日、元気に泳ぐ姿を見せています。香美町の鎧漁港ではおよそ200メートルにわたって張られたワイヤーロープに色とりどりのマゴイやヒゴイおよそ100匹が結び付けられています。このコイノボリは地元の壮年会の人たちが子どもの健やかな成長を願って家庭で眠っているコイノボリを譲り受け『子供の日』の前後にあげているもので、1990年から続けられています。このように海の上に飾られるコイノボリは珍しく、潮風にゆらゆらと色とりどりのコイノボリが泳ぐ様子は端午の節句を迎える頃の地元の風物詩となっています。このコイノボリは9日まで飾られています。
( 2009/05/05 10:26 更新)


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