漢方薬、漢方薬局・薬店のご紹介 | 日本中医薬研究会
ホーム 特集と連載 ブログ「パンダの漢方」 漢方薬・健康食品のご紹介 漢方薬局・薬店のご紹介 日本中医薬研究会とは お問い合わせ
TOP > 薬膳レシピ集 > 大根とひき肉のピリ辛煮/板藍茶

1月の中医健康カレンダー

2004年度版

今月の薬膳 レシピ 植山美保

■体を温め、免疫力もアップ!

植山美保 家庭薬膳アドバイザー

植山 美保
国際薬膳師、栄養士

 ここでご紹介している「薬膳レシピ集」は、日本中医薬研究会が毎年配布する「中医健康カレンダー」より抜粋したものです。レシピは植山美保さんで、一般に難解とされる中医栄養学をわかりやすく解説し、近代栄養学との両面から新しいジャンルの家庭薬膳料理の普及に努めています。

 講習会や女性誌、TVなどでも活躍の他、著書に「超かんたん家庭薬膳レシピ138」(ヴォーグ社)、「はじめての薬膳クッキング」(主婦の友社)、「かんたん薬膳クッキング」(技術評論社)など多数あります。

大根とひき肉のピリ辛煮/板藍茶
大根とひき肉のピリ辛煮/板藍茶の写真

◎薬膳レシピ 大根とひき肉のピリ辛煮/板藍茶 http://www.chuiyaku.or.jp/recipe/mobile/2004/01.html

上記QRコードから、このページのレシピがご覧になれます。

*通信費はお客様の負担となります。

<材料>(4人分)

・大根1/2本、豚赤身ひき肉200g、椎茸6個、にんにく・生姜各1片、にら1把、ごま油大さじ1/2、A[酒大さじ1、しょうゆ大さじ3、みりん大さじ2]、片栗粉大さじ1+1/2、好みで七味唐辛子少々

<作り方>

@大根はよく洗い、皮ごと乱切り。椎茸は石づきを取り除いて千切り。にんにく、生姜はみじん切り。にらは2〜3cm長さに切る。
A厚手の鍋を熱し、ごま油を入れ、にんにく、生姜、ひき肉をバラバラになって色が変わるまで炒める。
B大根と椎茸を加えてさらに炒めたらAと水をひたひたに加えて強火で煮る。煮立ったら火を弱め、アクをとり、落し蓋をして煮汁が1/3位になるまで煮る。
Cにらを加え、倍量の水で溶いた片栗粉を入れてとろみをつける。器に盛り、好みで七味唐辛子をふる。

☆板藍茶・・・好みでドライミントや菊花とブレンド、またはちみつを入れてもよい。
〔ミントティ〕カップに板藍茶を入れ、茶漉しにドライミントを入れて熱湯を注ぐ。

↑ ページのTOPへ