あくあまりんぷうの相続辞典その後(2007年8月1日)
テーマ:冠婚葬祭以前ボヤいた納税額の更正手続きに、今日やっと税務署に行ってきました。
税務署…ちょ~っとクルマでないと、我が家からは不便な場所にあって、
仕事が休みの時は、そして暑い日中は、自宅で涼しく過ごしているし、夫がクルマ通勤だし、
で、なかなか行くタイミングが合わなかったの~。
実家マンションの販売会社から取り寄せた昭和49年の売買契約書の写しと印鑑を持って、いざ。
確定申告の時期ぢゃないのに、そこそこの混み具合。
事情を話し、気持ちよく対応してもらい、さい先良いスタート(私は公共のこういった役所なんかに行くと高確率でモメるヒト)。
更正手続きはパパッと終わり(書類の書き方はマンツーマンで教えてくれる)、
何度も税務署通いは難しいので、「これで手続きは全部終了ですか?」と質問。
ここから雲行きが怪しくなった。
実家の売却代金が私の収入という事になっていて、つまり夫の扶養から外れたんだった。
なので、年末調整の状況に戻す作業も別の窓口でやらねばいかんとの事。
それには源泉徴収票が必要だって。でもそれがあれば今日一緒に別窓口だけどもできるって。
あのね~。どうして役所ってとこはこうも簡単に
「はい出直してね~(^o^)」
とか言えるのかが、常々疑問に思う事のひとつなんだよね。なんで?
そんなに簡単に私の時間を使おってなら、夜までやってくんないと。
世の中税務署のやってる時間にすぐ来れるヒトばっかぢゃないぞ!隣に住んでるんぢゃないんだし。
そもそも。更正手続きに必要な書類を前もって電話で聞いてるんだから、その時に気を利かせて色んなパターンを説明するのが、ひとつお仕事でもあると、民間企業にずっと勤める私は思う(-_-;)
まあここまで心の叫び。今日はクルマだし、今までの対応が親切だったから、こちらも素直に出直す。
源泉徴収票がねぇ…、どっかいっちゃった
仕方ないから、給与明細に入ってた何月がいくらで、っていう住民税の明細?を持参。
それには夫の収入と所得が書いてあるし、何とかなりそ。
再び税務署。3階の窓口。午前中に1階でこんな手続きして、そこでこう言われたので手続きをとお願いする。
ふふふ。きたぞ、や~な感じの対応。戦闘モードにスイッチ入りました
「更正手続きが完了したっていう通知が後日届くので、それを持って改めて来て下さい」。
→いや、だから、今日できるって言われたから出直して来てるんですよ。
「出来ないですね」。
→できるって1階で言ったんだからやってくださいよ。何度も税務署のやってる時間に来れません!
「出来ないです」。
→1階と3階の連絡を密にして、きちんと説明して下さいッ!できるって言ったんだからやってくださいッ!
…怒ったモノ勝ち。
まあ当然だ。
戦闘モードに入っちゃった私を制止できるのは、多分誰もいない、かも?
自ら地雷を踏んだその職員は、結局申請書類をパパッと作ってくれ、
源泉徴収票もどきのモノも何にも見る事なく、
「これで終わりです」。
それでい~んだよ(^-^)
ありがとうございましたと笑顔でお礼を言い(この手のひらを返した態度ったら。でも大事でしょ?)
クルマでないと行けないショッピングモールへ。
税金が還付されるのは2ヶ月後だそうです。
これであの「家」に関わる事が多分全て、終わった~(^o^)