この度の低料第三種郵便制度利用に関し、弊社創業者及び社員が当局の捜査を受けていることにつきましては、 お取引先様各位には多大なるご迷惑とご心配をお掛け致し、衷心よりお詫び申し上げます。

弊社といたしましては、大阪の広告代理店より本制度の紹介を受けたことが、制度利用のきっかけであったと認識しております。 昨年度における報道を受け、弊社では外部有識者による調査委員会を設置するとともに、 鋭意本件の検証を行って参りました。この調査結果による報告に基づき、 弊社及び弊社創業者には、違法性の認識が無かったと結論致しております。 また、現在のところ、この調査報告書記載内容を修正あるいは補遺すべきとの認識には至ってはおりません。

さらに、一部報道においては、封筒の内側全面が広告になっているダイレクトメール（封筒一体型DM、「レスポン君」）が、 低料第三種郵便制度利用のために開発されたとの誤った内容になっておりますが、 本件は弊社ホームページ等で既に公表している通り、訴求力の高いDMとして、本制度を利用する以前の2002年6月には発売を致しております。 封筒一体型DM「レスポン君」そのものにつきましては、いかなる法律にも抵触するものではありません。 ご安心して、ご利用頂きたく宜しくお願い申し上げます。

今後につきましては、弊社「ウイルコの宣言」を着実に実行することにより、更なるコンプライアンスの向上と透明性の高い会社の構築を、 役職員一丸となって目指して参ります。皆様方におかれましては、引き続きのお引き立ての程、何卒よろしくお願い申し上げます。