あくあまりんぷうのつぶつぶ

会えないと心配で、会えたら切ない。
ずっとそんなことを思っていました。

それは相手ばかりでなく、自分自身の気持ちが今ひとつ、わからないでいたから、だったのかもしれません…


昨夜は気持ちを確かめ合うひと時になりました。


クリアにしなければならない事を敢えて話し、
結果、相手を追い込み、

駅まで送ってくれたそのヒトは｢じゃあまた｣と去って行ったのだけれど。

胸騒ぎ。
多分永久に｢会えなくなる｣。


地上に駆け戻り、金曜の夜の雑然としている新宿を、ただそのヒトを捜して、見つからず。
電話をしても留守電。


泣きながら捜していたら、携帯に着信。



私のイヤな予感通り、の事を考えていた、とわかり、どこにいるか聞き出して、再会できました。



よかった。

そのヒトの苦しみを完全に取り除く方法が、今は見つけられない。
でもその夜確かに生まれた絆、
というと重たいけれど、つながりが、
これからの私たちを強くしていく気がしています…。