【Fedora】 FedoraをUSBメモリで起動 -2009/02/18/
vine_userさんの『独学Linux:Fedora9をUSBメモリにインストールする方法 - livedoor Blog(ブログ)』を参考にさせていただいてます。
学校とか家でメールの設定を毎回するのが面倒に思っていて、USB起動できるLinuxか、アドレス帳だけでも同期できるようにオンラインアドレス帳のRipplexにしようか悩んで、オンラインだとちょっと情報漏れが怖いので、USB Linuxを試してみることにしました。
Ubuntu とか KNOPPIX もUSB起動できるようなのですが、CDが必要だったり一手間かかりそうなので、一番簡単で早そうなFedoraにしてみました。
用意したもの。
・パソコン:Shuttle KPC K45
・OS: Windows XP
・USBメモリ:BUFFALO USBメモリ 8GB(念のため、フォーマットしておきました。FAT32です。)
まず、liveusb-creatorからliveusb-creator-3.2.zipをダウンロードします。
USBメモリを挿した状態でフォルダ内のliveusb-creator.exeを起動します。
CDは使わないので、Download FedoraからFedora 10 を選択します。
Target Device はUSBを挿した状態だと自動認識しています。
Persistent Overlayは保存するための領域です。8GBあるのに2GBまでしか選べない?とりあえず最大限使ってみました。
設定が終わったらCreate Live USBをクリックします。
6分ちょいで終わってしまいました。早っ
マイコンピュータを見るとUSBの名前がFEDORAになってました。成功したようですね。
次にBIOSの設定をします。ここからは個人的に設定する感じになります。
BIOS設定:Shuttle KPC K45
Shuttleのロゴ画面でDeleteキーを押します。
するとBIOS画面が起動するので、Integrated Peripheralsを選択。
USB起動できるようにBUFFALO USB Flash Disk 3.1をHDD Modeにします。
設定が終わったらSaveして再起動します。
今度はShuttleのロゴ画面でEscキーを押して起動デバイスを選択します。
USB-HDDとして認識されているのでこれを選択してFedoraを起動します。
起動後、最初に言語選択画面が現れて、パスワードなしでそのまま入れました。
suでrootになるのもパスワード要りませんでした。
キーボードの日本語入力の設定はしないといけないみたいです。
こんな感じで
su -
yum groupinstall 'Japanese Support' --exclude=xorg-x11-server-Xorg
半角/全角キーでの入れ替えができなかったので、変換キーとかで適当に切り替えてます。
普通に動きそうなので学校での簡単なメールチェックとかに使おうと思います。
ノートパソコン持ち歩くより断然軽くていいですね。
スクリーンショットを撮ってみました↓
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