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March 04(Wed), 2009

自己紹介

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植村直己がマッキンリーに単独登頂に成功し、

沢木耕太郎が「深夜特急」の連載をスタートさせた年、

山形県に生まれる。


■小一 炊事洗濯を一人でこなす鍵っ子。初めて作った料理は塩むすび。

■小三 伝記「エジソン」を読み発明家になることを決意する。

■小四 全国ペットボトルロケット大会14位。

     ハンダゴテの匂いに惹かれ、電子工作にハマる。

     嬉々としてファジーロボットなどを製作。


■小五 ある日、ふと「海を見たい」と思う。

自転車で120キロ(山形市〜新潟)を一人で走破。途中8個目のトンネルで、不審に思った住民により警察に通報される。人生初の職務質問を受ける。警官に家出ではないことを説明する。「海を見たいから走っている」とは言えなかった。嘘も方便。


■中一 本屋で開店から閉店まで、ブルーバックスを立ち読みして店員に怒られる。

■中二 柔道で県大会ベスト16(8?)。生徒会長。

     水曜の5時間目に音楽の授業があり、「音痴だから歌のテストは受けたくない」という理由で

     5週間連続で水曜日のみ早退し、怒られる。

■中三 卒業アルバムの「将来の夢」の欄に「バックパッカーになる」と書き、先生に怒られる。

      先生に本当は何になりたいと聞かれ、「高校には進学せず、宮大工に弟子入りしたい」

      と熱く語ると強制的にスクールカウンセリングをうけさせられる。


その後、何かの手違いで、進学校(東大に10人入るらしい!)に推薦入学。


■高一 入学後「あっ、間違った!」と気づいたので、3日目に退学を決める。

父に「学校に行かないなら家を出て自活しろ」と言われ、方向転換。おとなしく学校に通いながら、親に内緒で、旅行代理店をまわり留学の資料を集め、ホームステイ先を決める。予算をすべて計算したあと、「企画書」を書く。それを元に、両親に「この留学がいかに費用対効果に優れているか」をプレゼンし、予算を勝ち取る。

オーストラリアに留学。


■高二 本を読みたくて不登校になる。

卒業要件に「全出席数の三分の二出席すること」と書いてあるのを見つけ、「三分の一」は休むことにする。当時読んでいた本は、明治大正の日本文学(漱石、鴎外)や哲学(大森荘蔵中島義道)、ニーチェフロイトなど。

「一日で観た映画最多記録」樹立(一日七本)



■高三 引き続き、計画的不登校

きっかり三分の一休む。登校する日は、早朝から図書館。授業中、廊下を徘徊する怪しい学生で先生の悩みの種となる。

一度、校内模試(国語)2番になり、カンニング疑惑、天才疑惑等々をかけられる。僕以外の10番以内の学生はみんな東大か医学部に入学したらしい。(いいなぁ〜)

読んでいた本は、哲学書に加え、漢文や現代詩集など。


■卒業後

引きこもり、ニート、フリーターをへて、海外逃亡。

その際、親父に「親子の縁を切る!」と宣言される。

タイをほぼ無銭で旅行していたある日、バンコクのスラム街で、唐突に「生きる意味」に出くわす。

帰国を決意。


予備校でゼロから勉強し、偏差値を25上げる。

■大学一年

目指していた医大が不合格になり、「物理の点数が1番悪かった」という理由で物理科に進む。

戦争直後の東ティモールを訪れる。難民キャンプ、壊され家々、戦車、銃。戦争の現実を自分の目で確かめる。ばったり、飛行機の中でラモス・ホルタ大統領(ノーベル平和賞)に会ったので、とりあえず握手。

東ティモールにて、この世で最も美しい風景に出会う。


■大学二年

東京理科大学物理の「カリフォルニア大学一年間留学プログラム」第1期生として留学。物理学を修める。

シリコンバレーの空気」を知り、将来は「シリコンバレーな人々」と働きたいと考えるようになる。

留学中、アメリカ横断旅行。


■大学三年

JTPAシリコンバレーカンファレンスに参加

現在に至る。


今年の目標

シリコンバレーカンファレンス(09年春)→自分の視点から、文章を発信する。

大学院入試(09年夏)

スタンフォード大学でのイノベーションキャンプ参加(09年秋)



[参照]

私的読書遍歴 - カリフォルニア留学記

私的読書遍歴その2 - カリフォルニア留学記







■好きな言葉・大切な言葉・口癖


Memento mri(死を忘れることなかれ)

Luck is a matter of preparation meeting opportunity.(By Oprah Winfrey)

(訳:幸運とは準備がチャンスに出会うことである)

才能とは、自分自身を、自分の力を、信ずることである(BY ゴーリキー

破って見なければ、ルールの価値はわからない(スタンフォードの雰囲気)

自分を本当に納得させることができれば、人を納得させることは簡単である(利根川 進)

人は経験からしか語れない。語ってはいけない(自分)

何を学ぶかではなく、どうやって学ぶかが大切だ(?)

Stay hungry, Stay foolish.(スティーブ・ジョブズ)

誠心愛和




最近教えて頂いた言葉

「自制の代償は、常に後悔の痛みより小さい」

大切にしていきたいです。



[後記]

人間誰でも、自分のことはいくらでも話せるものなんですよね。

[未来投稿]

自己紹介その2(何を目指し、今何を基準に考えているか)

自己紹介その3(シリコンバレー・カンフレンス2009に向けて)

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