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2009年5月5日(火) 19:05 |
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「香川漆芸の至宝」展
漆を使った伝統工芸、「香川漆芸の至宝」が高松市で開かれています。
香川県漆芸研究所が、高松市番町の県文化会館に移転したのを記念して漆の看板が掲げられました。 移転を記念した展覧会では、香川漆芸の祖とされる玉楮象谷の蒟醤や彫漆の作品をはじめ、香川漆芸の200年の歴史の流れに沿って作品が展示されています。 大正から昭和にかけ活躍した音丸耕堂は、色彩豊かな作品を生み出し、彫漆で人間国宝に選ばれました。 様々な技法は、人間国宝をはじめとする作家に受け継がれています。 「香川漆芸の至宝」展は5月10日まで開かれ、県内の作家の作品も展示販売されています。
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