てんとうむし1号

Cheerful things are indispensable to daily life.

舛添大臣、ケイジ・フクダ氏のように冷静にね。

2009-05-02 19:03:06 | ニュース・時事
厚労相、脱線注意? 新型インフル“熱い”会見、批判も(産経新聞) - goo ニュース

私はきちんと会見を見てないので雰囲気を知りませんが、
“エンジン全開モード”とか「顔を紅潮」させて意気込んで会見した
のだとしたら、よろしくないと思う。

パニックにならないよう、冷静に! と言うのを、
煽ったらだめじゃん、冷静に言わないと。

WHOのケイジ・フクダ先生をご覧なさい、淡々としてらっしゃる。

昨日だかの読売新聞の記事によると、
フクダ氏は東京生まれの日系米国人で、ご両親は日本人。
お父様の仕事の都合で幼少の頃に渡米、日本語は片言程度とのこと。
五十何歳だか書いてあったな。
UCバークレー卒でCDC勤務だったと。インフルエンザの専門家。

事務局長のマーガレット・チャン氏は香港生まれの61歳。
カナダの大学卒。
就任当時は英語に訛りがあったがだいぶ消えた、努力家、
鉄の女とのこと。

お二方ともSARS対応の経験ありだそうです。
がんばってください。

もし、今のインフルが弱毒性で心配が少ないとしても、
N5N1鳥インフル由来の新型が将来出てくる可能性は別途あるわけで、
インフルエンザとの闘いは終わらないのだろうなあ。

ウイルスとしては賢いのでしょうかね、インフルエンザウイルス。
宿主を殺さず、簡単に広まり、しばしば変異して生き延びる。


コメント (0) | トラックバック (0) | この記事についてブログを書く | この記事をgoo ブックマークに登録する | goo

コメント

コメントはありません。

コメントを投稿

 ※ 
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL