『電車でGO! 』シリーズのメインとなるゲームモードと言えばこの2つ。運転業務モードと車掌業務モードだ。まったく違う仕事をこなす業務だから、楽しみも2倍。今日は車掌で、明日運転手。しかも今作なら、山手線に乗って、リアルにアナウンスを聞きながら車掌業務モードをプレイなんて遊び方もできるぞ!!
電車を加速させるためのマスコンと電車を止めるためのブレーキを操作して、運転手になりきるモード。ただ走らせるだけでなく、停車位置やダイヤに沿った指定時間など、注意するべき点はいくつもある。失敗すると減点、乗客の不満も溜まり、途中でゲームオーバーなんてことも。目指そう! 一流運転手!!
○指定された停止位置の合格範囲内に止められた時
○到着予定時刻の合格範囲内で、駅に停車できた時
○駅構内(停止位置から50M手前から)で再加速した時
○マスコンとブレーキを乱暴に操作した(切り替えた)時

車掌業務は2つ。駅を出発する際、駅に到着した際のドア開閉作業と次に停車する駅名のアナウンスだ。正しく的確なドアの開閉と間違わず次の停車駅名をアナウンスすることが目的となる。業務の種類は2種類しかないが、駅の間隔が短い山手線では結構大変作業となる。失敗すると運転業務同様に減点だ。
○ドアの開閉操作を左右間違えず、タイミング良く行えた時
○アナウンス放送区間内で、正しい次の駅名を放送できた時
○走行中、停車中問わず不必要にドアの開閉を行った時
○アナウンス放送区間内に正しい駅名を放送できなかった時

「チェインシステム」とは、電車をどれだけうまく操れたかの目安となるスコアに関係するシステム。チェインとは、得点が入るポイント(上記の加算・減算が行われるポイント)を連続でミス無くクリアしていくことをいう。このチェインにより、ゲットできる得点が通常よりも倍増するのだ。実際の得点アップの方法は下記を参考にしてほしい。
 

(C)TAITO CORP.1996,2005