一台の軽四もわき道を下りようとしているのに気付いた。
でも、その車は止まっていたので、そのまま通りすぎようと
すると、何やらおかしいことに気づいた。「あ、脱輪か?」
一度、車を止め、「どうしようかな・・ ほっとこうかな・・」
と迷ったが、まあ聞いてみてあげよう、と車を下りていくと
小さな子供をチャイルドシートに乗せたお母さんが脱輪していた。
「どうしたらいいですか?」「・・あげましょう」
私と同じように気づいて戻ってきた人と2人で助けてあげた。
結構、簡単に上がったのだが、お母さんは相当あせっていた。
ちょっといい気分で家に帰りました。
あのお母さんとも子供とも、一緒に助けた人とも
おそらく、もう2度と出会うことはないんだろうな、と
思うと、なんだか不思議な気分でした。
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人との出会いってすごいなぁと思います。
一生の内に、何人の人と出会うんだろうね。
昔、そういう感じのメールが出回った頃があったなぁ。