一次審査、履歴書の書き方-オーディション合格法

オーディション合格法

一次審査の突破法、履歴書の書き方についてです。
*:.。..。

オーディション合格法

一次審査、履歴書の書き方

*:.。..。
こんにちは恩田です。

さて。

前回、



オーディションの場数を踏み、あなただけのコネクションを作っていけば必ず合格できる



そうお話しましたね。

覚えてます?

ちなみに私が話してるのは基本、最初に話したことの方が重要です。

だから、あなたが私の話を読むたびに忘れてる場合(笑)

その場合、これから話す話を聞いてもらっても、ただのテクニック論に

なってしまい、決して受からないでしょう。

一番最初の号でいいましたが、重要なのはテクニックじゃない。



本質だ



ということですね。

忘れたなら最初の号を読んでみてください。

じゃないと受かるのは厳しいでしょうから。

あ、後バックナンバーはいずれ見れなくなるので、印刷して保存したい

場合なんかもお早めにどうぞ。



さてさて。

それでは今日は第一次審査。

つまり、



履歴書の書き方



についてお話しましょうか。



人の第一印象は大事。

そんなことは今時、中学生でも知ってるわけですが、その第一印象。

オーディションの場合、それが履歴書に当たります。

一応聞きますが、まさかその履歴書を



「何となく書いている」

なんてことはないですよね?(笑)

絶対落ちますよ?

ルックスが良かろうが、スタイルが良かろうが。

歌がうまかろうが、関係ない。

ここでミスしたら後はない。

それが書類審査です。



ということで、今日は履歴書についてお話させて頂きます。

「毎回書類は楽勝だし〜♪」

なんて場合以外はしっかり読んでくださいね。

印刷して読むのも良いと思いますよ。

頭に入りやすいので。





1、一次審査を突破する履歴書

大きくポイントを書くと4つあります。

・履歴書の種類

・写真撮影

・なぜそのオーディションを受けるのか?

・主催者はなぜそのオーディションを開いているのか?

の4つ。

これら4つを抑えておけば大体書類は通ります。

まぁ難しいのは2次審査以降なので、ここはある程度サクッと

受かっていきましょう(笑)





2、履歴書の種類

まず履歴書そのものについて。

オーディションの履歴書は基本的には就職やバイト用の履歴書じゃなく、

オーディション用の履歴書を使う方がいいです。



普通の履歴書を使うと落ちます。





ということは、勿論ないと思いますけど、応募総数が多い場合は、

なんともいえません。

とにかく数があるので、担当者はどれを落とそうか悩みます。

そういう時の最後の判断基準に・・・。

なんて場合もゼロじゃない。

結局、人の主観ですから。



だから基本的にはオーディション専用の履歴書を使う。

雑誌ならデビューやオーディションなどの後ろに挟んであるB4程度の

写真の項目がやたらでかいやつです。

3サイズや好きなスポーツや芸能人などの欄がある

オーディション専用ですね。

これが一番無難。



あ、後、前回話したどこかの事務所に所属する場合。

したい場合。

そういう場合は事務所のホームページに専用の履歴書があるので、

それを使った方が確実です。

まぁ、いずれにしても



履歴書はオーディション用のものを使う



ということですね。

これが1つ目のポイント。

履歴書の種類です。





2、写真撮影

で、履歴書を手に入れたら、姓名、住所、連絡先、生年月日などなどの

基本的事項を書くと思います。

その後、悩むのが



「え、どんな写真を載せたらいいんだろう?」



って所だと思います。

特に初めての場合。

十中八九悩みます(笑)



ここは誰でも悩む箇所です。

今でこそ有名な女優、歌手、タレントだったとしても、きっと今のあなた

と同じように最初は悩んだと思いますよ。

写真撮影は。

まぁそういった意味ではあなたも彼女達と同じ道を歩みだしている。

そう考えることもできますよね。



で、

そんな写真撮影ですが実際にどんな写真を撮って、掲載したらいいのか?

ってことなんですけど、

それについて、まず、大前提として覚えておいて欲しいのが、



審査員、主催者は別にあなたの写真が見たいわけじゃなく、

あなたそのものが見たいということ。



これを覚えておいてください。

今のあなたがどのような人物か?

顔は?

姿勢は?

今後どう変われそうなのか?

あって判断する価値はあるのか?

そんな点を写真でわかる範囲で判断しようとしています。

わかりますよね。



当然のことですが

ここで

「あぁ会うまでもないかな」

「直接見るまでもないな」

と思われれば終わりです。

以降は全部ありません。

それぐらい重要な判断材料になるものが写真です。



じゃぁ、そんな重要な写真に。

プリクラだったり、

友達と一緒に写ってたり、

ピースをしていたり、

逆光だったり、

小さかったり。



そんな状態の写真を撮って臨んで受かると思いますか?

受かるはずないと思いません?

受かるわけがないでしょう?



大事なんでもう1度言いますが、



履歴書の写真はあなたの素材そのものが見やすい形で写っている写真

じゃないとダメなんですね。



絶対に。

だから、しっかりとあなた自身が確認しやすい写真を撮影してから

送ってください。



「じゃぁどんな写真を取ればいいの?」

ってことなんですけど、

簡単に言えば素のあなたが全面に出ている写真です。



と、

言っても、そんな素の状態。

つまり、自然な状態の写真をとるにしても、結局、それは撮影者の力も

大きく関係してくるものなので、



「オーディション用で2,3枚とろっかなー」



なんて感覚じゃぁまずムリ(笑)

だから最低でも10枚以上。

理想はフィルム全部使い切るぐらいを、天気の良い日にどこか外とかに

行って撮影するのがいいです。

そうやってフィルム全部分ぐらい取れば最低でも1,2枚は



「これは自信持って出せる!」

と思える自然なやつを撮ることができるでしょう。

そしてそれを出す。



だから、撮影の日も含めると結構時間が掛かるはずです。

でも、それだけの時間をかけるべき箇所。

それが写真撮影です。

つまり、まとめとくと



写真撮影は素の自分が写るような写真をしっかり考えて撮影すること



ということですね。

これも重要なので覚えておいてください。





3、なぜそのオーディションを受けるのか?



「あなたはなぜうちのオーディションを受けようと思ったのですか?」



これって二次審査以降でも絶対に聞かれる質問です。

履歴書では志望動機なんて欄がそれに当てはまるわけですが、

この質問にまさか



「将来の夢は歌手だからです」



なんていうありきたりな答えを書いてませんよね?(笑)

こんな回答を見るたびに審査員は

「はぁコイツもか・・・。」

とため息をつくわけです。



いいですか。

重要なのでしっかりと覚えてください。

あなたはオーディションに受かりたいわけでしょう?

オーディションって10人とか20人でやりますか?

やらないでしょ?

書類入れれば最低でも百人レベルなわけですよ。

勿論、時には数千、数万人レベルのこともある。

それに勝たないとダメなんですよ?

あなたは。

にも拘らず他の人と全く同じことを書いててどうするんですか?



あなたが他の人の100倍かわいかったらいいですよ?

100倍スタイルがよく、100倍歌がうまい。

それならいいです。

多分、それだけでオーディションなんて軽く通りますから。

10年に1度の逸材だ!

なんていわれてね(笑)



でも、違うでしょ?

他の人よりも多少かわいい。

多少歌がうまい。

多少スタイルがいい。

よくっても、せいぜいその程度じゃないですか?



元々オーディションはレベルの高い子が集まる場所なんですね。

そんなレベルの高い集まりの中であなたが勝ち残っていくには。

最低限個性。

心に残るような何かを履歴書の段階でアピールしておかなければならない。

例えば夢が歌手だったとしても、どんな歌手のどんな所に憧れ、

そのオーディションに受かったら1年後にはどうなって、

3年後にはこうなっていたいという思いを明確に持つ。

具体的に持つ。

そして、それを履歴書でアピールする。



そうすれば同じ「夢が歌手」という内容だったとしても、

「あっコイツはしっかりと先のことを考えている」

ってなるわけですよ。

わかりますよね。



これが3つ目。

つまり、





なぜそのオーディションを受けたいのか?ということをしっかり考えて、

それを具体的に履歴書に書く



ということです。

履歴書なんか何時間かけてもいいんだから、考えて考えて考えて、

自分の想い

をそこにぶつけてください。

その熱い想いが審査員の心を動かしますから。

履歴書その2に続く

その他の記事


このページと同じレベルのメルマガが読みたければ以下から無料登録なさってください。

空メールで約5秒で登録が可能です。

(既に登録されている方には2重には届きません。

Docomo、SoftBankの方はこちらをクリック

AUの方はこちらをクリック


このページを友達に教える

*:.。..。

オーディション合格法

*:.。..。
©オーディション合格法-恩田隆俊