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Designers Office Case 09
株式会社アユプロジェクト
代表取締役 田中 忠幸 氏

つながりが増えるとコミュニケーションの量が増える。コミュニケーションが増えると新しいシナジーが生まれる。そんな素敵なオフィスをつくることによって、御社のお手伝いができたら…という思いにより、私たちはご提案させていただいてます。

コンセプトは“CIRCLE OFFICE”


オフィスを移転されて、デザイナーズオフィスになったことにより社内の変化などありましたか?
田中氏:笑顔の数が増えました。それとやはり情報交流を活発にするようになったと感じます。フリースペースになっているので椅子をもってきて打合せをしたり。今まで立って打合せをしていたりしていたのが、横に来て、より密な打合せができていると感じます。それがすごくいいなと思っています。
移転された時、社員の方の反応はいかがでした?
田中氏:そうですね。工事の途中はちょこちょこ見に来ていたのですが、完成してからは、移転のタイミングがみんな初めて完成したオフィスを見た瞬間だと思います。「なんだこれは!!」って(笑)。どこに行っても「凄い」って声が聞こえてました。

では、それぞれの空間的にはいかがでしょう?カウンタースペースは活用されていますか?
田中氏:パソコンを持ってきて仕事をしている社員がいます。ワイヤレスが入っているので。あとは、重要な話しがあるときは周りに人のいないスペースで打合せをするためにこちらへ移動したりといった光景もみかけます。その他、今までお弁当を自分のデスクで食べていたのですが、気分転換に移動して食べたり。
使用頻度が高い部屋はどこですか?
田中氏:やはり喫煙ルームでしょうか。喫煙者が多いので。喫煙ルームは喫煙者だけで掃除当番を決めて使用しているみたいです。
あとは意外に“LOUNGE”の使用頻度が高いんです。みんな遠慮するかなと思ってたんですよ。たとえば役員だけしか使わないんじゃないかとか。ですが、実際は一番最初にこの部屋が埋まります。
田添(担当プロジェクトマネージャー):ソファーが気持ちいいですから。
田中氏:えぇ(笑)それにやっぱり、みんな見せたいんだなと。三重のオフィスで、社長室にこのソファーを置いていて打合せでも使用して良いよという環境にしていたのですが、誰も使用してなかったんです。こういう風にするとみんな使いたくなるんですね。
田添:見事に生き返ったわけですね!
田中氏:そうですね、生き返りました! 
採用の面で移転して良かったと感じるところはどこでしょうか?
田中氏:新卒採用の会社セミナーでも、エントランス横にモニターがあるのでそこで会社紹介の映像を見せて、その流れでオフィスの中に移動してもらっているのですが、移動をする通路に移転祝いの花がずらっとあるじゃないですか。(その数に)驚いてましたよ(笑)。学生の方達には、「この人脈をつかってできることを考えろ」って話しをして。
田添:社会人としてのビジョンが一気に広がりますよね。
田中氏:目の色が変わってましたよ。みんなのやる気をすごく感じました。



シナジーを生むワークスペース。

デザイナーズオフィスを選んでいただいた要因は何だったのでしょうか?
田中氏:初回提案のレイアウトから、第一印象で、すごいなと感じました。コンセプトも自分の思いとマッチしていましたし。
それからオフィスツアーでいろいろな会社さんをみせてもらい、最終ヴィスさんのオフィスを見たときに、やっぱりこのレイアウトだって思ったんです。
田添:ワークスペースのレイアウトは弊社と近いですからね。
田中氏:実際に見ることによって更に、思いにマッチしていると感じました。ワンフロアーでみんなが関わり合いながら仕事ができる。情報の共有もスムーズにできますし。
それとはまた別で設計の早乙女さんのデザインも凄いと感じましたね。エレベーターホール、エントランスまわりが特に。あとは、営業の方の人柄といいますか、打合せも楽しかったですし。一緒に仕事をしたいというエネルギーを感じました。
それに、ヴィスさんの、取引先の中に知っている会社さんいくつもあり、信頼できるなと感じ、それも一つの要因となっています。
ありがとうございます。では、実際に完成してみて、どう感じてますか?
田中氏:たいへん満足しています。
竹内氏(専務取締役):家族や友人を連れてきたいです。
田中氏:ほんとに、早乙女さんのデザインは最高だと思います。図面だけではわからない質感とかあるじゃないですか、そういう部分もこだわっていただき、すごいなと感激しています。石の質感にしても、いざできあがってみたら想像以上のものでした。組み合わせ方だったりで高級感があるなとか。あとは、エレベーターホールからきれいにできあがっていたのも良かったです。全然違います。
エレベーターのドアが開いた瞬間に“アユプロジェクト”という“らしさ”が感じられますよね。
田中氏:たまに、間違えてこのフロアに来られる人がいて、何のお店ですかって聞かれます(笑)。まだ移転祝いの花がたくさん並んでいるので。初めて来たお客様にはオフィスの中を案内し、見ていただいてますが、驚かれます。
見所が満載ですし、ワークスペースに入ってすぐのスペースも凄くリラックスしやすい環境になっているかと思います。
竹内さんはいかがでしょう?
竹内氏:すごく満足していますよ。オフィスの考え方としては派手なオフィスは好きではないのですが、ちょっとイメージ変わりました。ここまでやったのなら積極的に出していかないとという感じです。次につながる営業ツールのような感じで、見せていける広告として申し分ない感じですね。それに久しぶりにプロがする仕事だなって感動しました。やはり私は素人なので、実際にどんな空間になるかイメージしにくいのですが、早乙女さんの図面は凄くリアリティがあり、イメージができました。本当のプロだと思います。
田中氏:細かな部分でも、やはりプロじゃないと思い浮かばないようなデザインがちりばめられていてすごいなと感じますね。
田添:ありがとうございます。早乙女も喜ぶと思います。


今後、移転を考えている会社さんにアドバイス等ありましたら。
田中氏:オフィスツアーは大事だなと思いますよ。いろいろな物件を見ないとわからないですから。ヴィスさんにも必ず立ち寄った方がいいですよ(笑)。あとは担当のデザイナーさんにしっかりと自分の思いを話し込む事が大事かなと思いますね。弊社は結構早乙女さんにお任せする感じになったんですが、話しをしていると信頼も持てましたし、逆に丸投げしちゃうくらいの感じが大事なのかなと思います。その度におどろかせてもらって、こんなことまで考えてきてくれたのか!って。それがいいなと思います。
ご信頼いただいてありがとうございます。弊社はデザインを押しつけたりはしませんから、常に切磋琢磨していくような、一緒に創り上げていくという感じですが。
田中氏:やはり私たちは素人なので、ある程度、筋道をたてていただけるとわかりやすいですね。土台ができてきた上で、ここはこうしたいとか言えますが。一から「どんなのがいいですか?」といわれても、やはりわからないですから。だったら、お任せして、細かなところで注文をつけた方がいいですよね。ここは一応私の意見でこうなった!って思えますし。
田添:早乙女も喜んでました。任せられると人間ってやっぱり嬉しいじゃないですか。100%アユプロジェクトさんに注力できますしね。
竹内氏:デザインの部分はおまかせして、社員がどうすれば一番力を発揮できるかという機能面を考えて、ではそれを形にするにはどうしたらいいかを考えてもらうといいのではないかと思います。餅は餅屋で(笑)。
では、次回も…
田中氏:いつも思うのですが、ここで「NO!」っていう人いるんですか(笑)。もちろんヴィスさんで。
(笑)ありがとうございます!


社名 AYU-PROJECT 株式会社 アユプロジェクト
代表取締役 田中 忠幸
事業内容
・モバイルメディア・コンテンツの企画・開発・運営
・モバイルメディア全般の広告代理業/メディアレップ業
・モバイルサービス全般に関わるトータルソリューションの提供
・WEBデザイン、システム構築
・サーバー運営管理、レンタル、保守
HP http://ayu-project.co.jp/