個人の出自（民族、文化、宗教など）を
「強調して生きる、生きれる、生かせる」のがいいのか・・
「まったく無視して一つの国籍で生きる、生きれる、生かせる」のがいいのか・・
前者は多文化主義、アファーマティブアクションやらなんやらに関係
後者は共和国理念、政教分離やらなんやらに関係
後者は「同化」なのか？
報道ステーションで、今年約７０日国連大学前で座り込みをしたクルド人難民の特集をした。NGOの人の報告だった。
なんかすごかった。トルコでの同化政策、イラクでの弾圧。そして逃げ逃れてきた日本での難民認定却下。報告では、アメリカ、フランス、カナダ、ドイツの受け入れ情況と比べてたが、単純に比較していいのか？
行く場所はどこなのだろう？日本政府だけの問題か？本当に司会者が言うように、日本国民にそういった移民・難民への「恐怖」というものが、土壌としてあるのだろうか。
トルコはEUのコペンハーゲン基準をクリアできているのか？交渉を進めれるのか？EUはトルコを宗教で断ってるのか？それとも人口最大のトルコが入ることによる、数の問題としての票数の問題というより現実的な問題で断っているのか？
やはりこういう報道を見た後は「他人事」とは思えなくなってきた。
なんか「疑問くん」になってしまった。ほんまにようわからん。
PS イギリスが来年１２月に撤退予定。ブレアの今後に注目。
PPS 京都議定書採択！？
今宵、秋の涼しい風にフレながら、情報カード作成。
September 30, 2004
‖久しく夏！？いやAkiでしょ〜‖
しかもこんな日に、慶応三田前で発砲事件で一人死亡、国会前でテロ。
なんか近くて怖いぞ。なんて不安定な世の中なんだ。
ヒルの部室はよかった。まじ音楽かけて昼下がりを楽しんだ。
しかし今日は教習所で学科を３分遅刻（ビルにはいたのに時間を誤解・・）し
うけれず。まじおれらしさが出て反省。
さて、昨日の最後に書いた「Le monde diplomatique」
俺は当然全部の記事を読んでいるわけではない。MLに登録して更新して、
自分の興味の分野（国際政治、フランス、EUの部分・・）しかよまない。
ルモンドはフランスの大手左派新聞、特に反米思考だ。
（９１１のときは「We Are All American」と書いたのが奇跡なくらい。）
一度つぶれかけた。他の、Figaro,Liberationといったあたりも大手である。
記事は、当然上にあげたテーマから、戦前のフランスの影響からか、アフリカについての記事も多い。
今月のは左のリンクでちぇきってもらいたいが。
今回の「アメリカ政権と唱和するブレアの労働党」は面白かった。
そこの記事の一部
『この修正主義は（特に関係諸国の歴史学者から強く論難されているのだが）、英米による「国際主義に基づいた戦い」の論拠とされ、セルビアやイラクに対する一連の爆撃の正当化に用いられてきた。ブレアの国際政治顧問は、こうした自由帝国主義の伝道者の一人、ロバート・クーパーである。2002年4月、「なぜ我々には今なお帝国が必要か」と題した論説で、クーパーはポストモダン植民地主義の必要性を訴えた。「帝国と帝国主義というのは軽蔑的な言葉になった。その義務を引き受けるつもりのある植民地勢力は皆無である。しかしながら、植民地化の機会、さらに言えば必要性は、19世紀よりもむしろ今日の方が高まっているのだ(3)』がひっかかった。
先学期の細谷演習で幾度と無く出てきた「ロバートクーパー」に対する評価がまったく違うのだ。ここではかなり右派的な植民地、帝国擁護論者を彷彿させる外交として描かれている。
しかし、演習で先生が語っていたのは、彼は欧州重視で第一期のブレア政権のブレーンであったが、アメリカとの関係から、イラク戦争中はそのポストははずされていた。しかし、これからの米欧関係を立て直すことのできるはずのブレア政権に彼が今回戻ってくることで期待を持てる！というものだった。（はず）おれのイメージはめちゃよかった。・・しかしこの文面からは読み取れない。
先生に早速聞きに言ったら。やはりこの新聞色の影響が大いにあるという。
この新聞はルモンド本体より左派で（それは編集長の意向だそうだが）かるくマルクスががっていると・・。フランスにはネグリ、トッドなどの左派論客が「帝国論」をかいているが、その人たちもこういった影響を多少なりうけていると・・。
あまりの勉強不足でマルクス主義というものをきちんと把握していないが、イメージはネガティブだ。しかし先生曰く「ソフトな」それは、人々に納得させやすい。おれも多少違和感はあったものの、普通に読んで納得する部分があった。しかし「ソフト」でもそういう色がかかっていることに気づかなかった自分が悔しい。これは明らかに勉強不足だ。
もちろん一つの見方であるし、フランスではトッドやネグりは大うけ（日本でもか！？）だったのでそういう側面から見ることは非常に重要なことは確かである。
まぁ一応この新聞はフランス語専門用語勉強には使えるのでこれからもどんどん注目記事はよんでいきたい。それに、フランスの視点というか、我々に無い視点を切り口としているので面白いのは確かである。
ちなみに読み始めた。苦手モンはここからスタート。
世界の名著―マキアヴェリからサルトルまで
September 29, 2004
‖おもろい授業に全面支持！！‖
�〃宰、佑弔泙蕕覆い�、２時間なんとか耐えれそうな授業。
�∪�治学聴講BY細谷氏⇒さすがにおもろすぎ。
��フランス地域文化論BY笠井氏⇒いいねぇ〜たのしみ。
久しぶりに細谷さんとしゃべった。廊下で気さくに声をかけてくれうれしかった。西洋外交史が終わったため、楽しみの授業が無くなり、他学部部向けの一般教養政治学の授業を聴講した。普通におもしろかった。
普遍VS多様 みたいな軸で話を成された。
冷戦終了後の
フクヤマの一元的世界（彼は９１１も無視できうる事象とし、ネオコンに多大な影響を及ぼした）⇔ ハンチントンの多様的社会（文明でわけた）
ここに一見対立が見られるが、ハンチントンも、「多元的みながらも一元的な見方もする（＝"the west and the rest")」とする。
つまり根源的にはアメリカの普遍的イデオロギーに基づく点では「同じ」と述べられた。
先生もおっしゃってたが、普遍、多様の善悪は別にして、これからのキーワードは「多様性」にあるとおもう。多様性を前提とし、そしてそれをどうまとめていくか。
先生は途中、啓蒙主義：人類の普遍性⇔ロマン主義・ナショナリズム を関連付けて話したが、今自分の興味の範疇である「政教分離（特にフランスでのライシテ、スカーフ問題）と共和国理念」に近く興味深かった。
冷戦以前の問題で現代の範囲には入らないかも知れないが、この問題は今をも貫いている。これが、前稿にも書いたように「アイデンティティ」とも大いに関わってくる問題だと思う。
高坂氏が「BoP＝多元性への愛」と書いていた（らしい）ように、多様性・多元性というものが非常に重要だ。それは例に漏れるどころか、テーマともなっているEUの「多様性のなかの統一」というものから見れる。
これは、春学期に受けて興味深かった「政治文化論」を思い起こした。あれから夏にベンヤミンの「複製論、パッサージュ論」をちょいとかじったが、政治と文化、そして国民のそれに対する受容・・が一見無関係に見えて、密接にリンクしているあたりが面白い。
この授業の後の「フランス地域文化論」では、フランスの文学、バレーリュス、音楽を通して、ロマン主義やシュルレアリスムを見るらしい。ぜひ自分なりにそれを政治に関連させて授業を受けて行きたい。ちなみに、前日購入したバルザック・・小説だとおもって寝る前に読もうとしたら・・難しくてびびった。笑。
まぁ一歩一歩紐解いていこう・・。
興味深い授業に全力投球、しょーもない授業を効率よく・・とモットーに。
今宵、左派の中でも「ソフトな」マルクスががった（By細谷氏）Le monde diplomatiqueを片手に、台風とともにラビリンスの夜は過ぎていく・・
September 28, 2004
‖だるい‖
今日は４コマ授業あった。なんかやはり「期待はずれ」の授業だ。
民法もだめ。社会心理学もだめ。
さっさと家に帰って、寝た。ねむいもん。あさもおきにくい・・。
これをヨンだ。
語学で身を立てる
期待以下だった。語学で食べたい人にはいいのかもしれないが、なんかかいてあること一つ一つが浅くて、何がいいたいかわからない。つまり「翻訳」をなめるな！ってこと！？
まぁ１００円だしいいか・・とおもいつつ。
今日は「中秋の名月」。今年は雨で見れないとおもってたが、きれいな満月は見えますよ。三渓園にも行く予定だったが一身上の都合によりおじゃん。仕方ない。
今宵、満月の下で、せっせとアイデンティティ再考・・
民法もだめ。社会心理学もだめ。
さっさと家に帰って、寝た。ねむいもん。あさもおきにくい・・。
これをヨンだ。
語学で身を立てる
期待以下だった。語学で食べたい人にはいいのかもしれないが、なんかかいてあること一つ一つが浅くて、何がいいたいかわからない。つまり「翻訳」をなめるな！ってこと！？
まぁ１００円だしいいか・・とおもいつつ。
今日は「中秋の名月」。今年は雨で見れないとおもってたが、きれいな満月は見えますよ。三渓園にも行く予定だったが一身上の都合によりおじゃん。仕方ない。
今宵、満月の下で、せっせとアイデンティティ再考・・
September 27, 2004
‖初登校‖
ということで学校始まった。始まったら始まったでまじだるい。この学期は期待してる教科少ない。
フランス地域文化論・・だけか。。法律ばっか。
重要であるのはわかってるが、正直授業はつらい。
ところでアメが続く。最悪だ。なんで？
党人事・・どうなんだろう？わからない。しらんやつばっか。でももう限界なのかな？！でも野党のコメントはかなりしょぼかった。どっちいってもアカンな。こういう気持ちが、自分の政治参加をそがせるのか？もしくは極右みたいなんがあればいってしまうのか！？幸い日本はないな・・。
でも誰かがこんなこといってた
「日本はどの党も、極右的である・・」と。
確かにそうかもしれない。当然日本も多民族社会である・・と少なくともおれは思ってる。しかし、日本という独特の特徴から、多少保守的、排他的なことを一般人が述べたところで、大きな問題にならない。（これからはしらないけど・・）
日本第一主義・・とはいわないが、政策は当然保守的であまりいろいろな意味で対外関係を考慮してない。（ようなきがする・・）
地域統合を進めるうえでやはり、こういった国内情況にあるかぎり思想・・というか政治文化・・というかそういったものが、全体の理念なり目標なりと衝突することは必至だ。（善悪は別にしてね。。）
そういったいみで、最近欧州統合思想史・・てな分野が非常に気になり始めている。もともとのローマ帝国、フランク王国のヨーロッパ帝国系にはじまりカレルギー卿の「パン・ヨーロッパ」、そして戦後実践も伴った、連邦主義と政府間協力まで・・
おそらく思想、文化は不得意分野とおもってるので苦難かもね。課題は山積だ。
とかいいつつ実は、カレルギーの日本人妻「みつこ」が欧州に統合思想を伝えた・・なぜなら当時軍事的、帝国的ではあるが日本がアジアに向けて統合思想をもってたから・・（福沢先生もからんでる）つまり実は統合思想はアジアからはじまった・・という裏話もあるが・・
ここは真相を追究しなければ。
先は思いやられる。ちなみにリンクのルモンドで
テロ、イラク、米英関係の記事が・・よまな。
今宵雨の中ラビリンスの夜はふけていく・・
フランス地域文化論・・だけか。。法律ばっか。
重要であるのはわかってるが、正直授業はつらい。
ところでアメが続く。最悪だ。なんで？
党人事・・どうなんだろう？わからない。しらんやつばっか。でももう限界なのかな？！でも野党のコメントはかなりしょぼかった。どっちいってもアカンな。こういう気持ちが、自分の政治参加をそがせるのか？もしくは極右みたいなんがあればいってしまうのか！？幸い日本はないな・・。
でも誰かがこんなこといってた
「日本はどの党も、極右的である・・」と。
確かにそうかもしれない。当然日本も多民族社会である・・と少なくともおれは思ってる。しかし、日本という独特の特徴から、多少保守的、排他的なことを一般人が述べたところで、大きな問題にならない。（これからはしらないけど・・）
日本第一主義・・とはいわないが、政策は当然保守的であまりいろいろな意味で対外関係を考慮してない。（ようなきがする・・）
地域統合を進めるうえでやはり、こういった国内情況にあるかぎり思想・・というか政治文化・・というかそういったものが、全体の理念なり目標なりと衝突することは必至だ。（善悪は別にしてね。。）
そういったいみで、最近欧州統合思想史・・てな分野が非常に気になり始めている。もともとのローマ帝国、フランク王国のヨーロッパ帝国系にはじまりカレルギー卿の「パン・ヨーロッパ」、そして戦後実践も伴った、連邦主義と政府間協力まで・・
おそらく思想、文化は不得意分野とおもってるので苦難かもね。課題は山積だ。
とかいいつつ実は、カレルギーの日本人妻「みつこ」が欧州に統合思想を伝えた・・なぜなら当時軍事的、帝国的ではあるが日本がアジアに向けて統合思想をもってたから・・（福沢先生もからんでる）つまり実は統合思想はアジアからはじまった・・という裏話もあるが・・
ここは真相を追究しなければ。
先は思いやられる。ちなみにリンクのルモンドで
テロ、イラク、米英関係の記事が・・よまな。
今宵雨の中ラビリンスの夜はふけていく・・
‖本日３通目！いひ‖
ちゅうことでストレスたまってBOOKOFFで５冊購入。てか親父もらった本やら大量にあるのに・・
ついていけてない・・だめだおれ。
しかも最近友人や教授と飲んだときにでた文学の話についていけない＞＜W村上から遠藤周作、森有正やら・・小中高で読んだ本「レミゼラブル小学生版」だけのおれがわるぅございました。
一般常識としてもかじならな。あとやはり
フランス文学、フランス哲学は必須だな。文学部授業もぐりてぃ〜。
ちゅうことで
知られざる傑作―他五篇
前に紹介した「現代フランスを知る」で紹介された上智の浅野先生の
パリ二十区の素顔
と
フランス家族事情―男と女と子どもの風景
こういったところから、「家族論」「フェミニズム論」あたりへ進出しようかな。
で、語学上達のために
語学で身を立てる
と一般常識をまず簡単に浅く興味もつために
世界の名著―マキアヴェリからサルトルまで
ついていけてない・・だめだおれ。
しかも最近友人や教授と飲んだときにでた文学の話についていけない＞＜W村上から遠藤周作、森有正やら・・小中高で読んだ本「レミゼラブル小学生版」だけのおれがわるぅございました。
一般常識としてもかじならな。あとやはり
フランス文学、フランス哲学は必須だな。文学部授業もぐりてぃ〜。
ちゅうことで
知られざる傑作―他五篇
前に紹介した「現代フランスを知る」で紹介された上智の浅野先生の
パリ二十区の素顔
と
フランス家族事情―男と女と子どもの風景
こういったところから、「家族論」「フェミニズム論」あたりへ進出しようかな。
で、語学上達のために
語学で身を立てる
と一般常識をまず簡単に浅く興味もつために
世界の名著―マキアヴェリからサルトルまで
‖まじ最悪夜・・‖
夏最終日に・・�，気辰�ご飯たべてかえってきたら家の鍵を道に落とした。泣きそうだった。夜中小雨の中２時間なんかいも往復しても、警察いってもでてこない。最後・・なんとパチンコ屋のおじさんが拾ってくれた。神のようにおもえた。腰が砕けた。関係者各位にお詫びします。
�△海�Blogこの時間帯遅い。更新できない。おい社長、仙台いかずになんとかせい。てか、大阪ドームでわいわいさわいで、社長も見に来い・・とかいいつつなんで仙台やねん！
��Fujiの特集で若手お笑いの卵で東京NSCがでてた。正直つまらん。慶応でて大手証券会社辞職して入る人がいたがしょうもない。気づくべきだ。中学校のとき笑で人気者だった・・て、それは関係ないでしょ。そんなん俺も多少そうだったし大阪人ならみんなそうだろ。
最近お笑い番組は増えているがしょーもない。大阪の番組を輸入してほしい。大阪は独自で深夜ワク、土日のヒル枠を獲得し、すべてお笑い関連。
そして土曜はお好み、たこやきを食べながらそれをみ、生まれたときから近所のおっちゃんおばちゃんおもろい環境育ち、学校では「つっこみ」「話に落ちを」つけな仲間はずれにされるNSC訓練より過酷な生活で鍛え上げられてるのに・・そもそも環境が違う。おれでも大阪のはずれだから近所環境としてはほどとーい。生野、岸和田、西成・・なんかでうまれた最強だ。
普段から素でおもしろなくては。。トークが重要。コンとはだれでもできます。岡村もスはおとなしいらしいが・・さすがにトークはきつそうだ。
さんまのトークはすごい、一見離れている話をリンクさせて総合的に落ちをつける。すごい。
大阪のおすすめ番組紹介
たかじんのそこまで言って委員会
たかじんワンマンショー
怪傑えみちゃんねる
ごぎぶら
うそまこ
えみぃーショー
やはり、たかじん、上沼、まさ、あかい、めっせんじゃーあたりはおもろいな。
はねるで感動している皆さん！大阪番組を！ぜひ！
September 26, 2004
‖夏休み最後の日‖
が雨だなんて。やりすぎだろ。おかげで「三渓園観月会」もいけねぇーし。明日かあさって行こう。
どんだけ暑い夏で、台風の多い夏だったか。
この夏ははっきりいって「暇」だったけど。それは「自分時間」作りには最適だった。いろいろ大変なことも考えなければならなかったが、いつの間にか夏は過ぎていた。もう九月も終わり・・。夏好きのおれには寂しい。今宵「夏の思い出」を聞くことになるだろう。
話はかわるがそんな夏最終日に「宿題」をしている。大学生なのに。またまたテーマは・・
「Does European Identity Exist？」。
答えー「存在する」終わりだ。今読んでる本は・・
Ethnicity and Nationalism (Anthropology, Culture, and Society)
結構しょうもない。彼も「EXIST」を支持しているが、なんか理由がおかしい。
��EUROの存在
��国外からの移民など
��シェンゲン
��EU議会における政党の横のつながり
これらが制度化されている。
おかしい例として
「フランスの農民はいまやフランスのためではなく、欧州に向けて作っているからアイデンティティは確立されている」という。
なんか一見そうだが、自分は国内にいるわけだし、むしろ東欧南欧からの安価な農作の流入で国内産業退化でむしろEUに対する反発、そしてそれを支持する現政権にたいする反発は広まってる。基本、反G-nだろう。証拠に極右の支持者の「若者、郊外、農民・・」の多く・・てところもあるし。なんか一面的にみすぎだ。
最終的に彼は今の段階でこれからアイデンティティがどうなるかわからん・・とかいている。あいまいだ。そりゃそうだけど、まぁ国家に対するものを超えることは無い。梶田氏が述べる、重なるアイデンティティはあるとしても・・。
統合と分裂のヨーロッパ―EC・国家・民族
まぁ引き続き考えよう！
いま運転教習第一日終わった。だるいね意外と。
どんだけ暑い夏で、台風の多い夏だったか。
この夏ははっきりいって「暇」だったけど。それは「自分時間」作りには最適だった。いろいろ大変なことも考えなければならなかったが、いつの間にか夏は過ぎていた。もう九月も終わり・・。夏好きのおれには寂しい。今宵「夏の思い出」を聞くことになるだろう。
話はかわるがそんな夏最終日に「宿題」をしている。大学生なのに。またまたテーマは・・
「Does European Identity Exist？」。
答えー「存在する」終わりだ。今読んでる本は・・
Ethnicity and Nationalism (Anthropology, Culture, and Society)
結構しょうもない。彼も「EXIST」を支持しているが、なんか理由がおかしい。
��EUROの存在
��国外からの移民など
��シェンゲン
��EU議会における政党の横のつながり
これらが制度化されている。
おかしい例として
「フランスの農民はいまやフランスのためではなく、欧州に向けて作っているからアイデンティティは確立されている」という。
なんか一見そうだが、自分は国内にいるわけだし、むしろ東欧南欧からの安価な農作の流入で国内産業退化でむしろEUに対する反発、そしてそれを支持する現政権にたいする反発は広まってる。基本、反G-nだろう。証拠に極右の支持者の「若者、郊外、農民・・」の多く・・てところもあるし。なんか一面的にみすぎだ。
最終的に彼は今の段階でこれからアイデンティティがどうなるかわからん・・とかいている。あいまいだ。そりゃそうだけど、まぁ国家に対するものを超えることは無い。梶田氏が述べる、重なるアイデンティティはあるとしても・・。
統合と分裂のヨーロッパ―EC・国家・民族
まぁ引き続き考えよう！
いま運転教習第一日終わった。だるいね意外と。
September 25, 2004
‖日本サイコウ（再考・最高？）;上野公園⇒アメ横⇒新宿都庁！⇒セガフレ‖
この二週間は日本再考って感じです。先日の浅草などなど。
今日は「上野」。上野公園は初参戦。
すげぇパワフルな町だ。なんか大阪の中心地みたい。そりゃそうだ。アメ横なんかは、雰囲気が異国情緒ナ感じで大阪の「鶴橋」「新今宮」なんかに似てた。
上野公園もなかなかいいね。今日行った理由は・・
清水寺の「人形供養」が今日あった。普段こんなことは興味の「き」も無い。外国人はやはりこういうことに興味しんしんだ。自分で「お祭り」「イベント」情報をがっつり獲得している。まぁおれらも海外いけば現地の人より詳しくなるのは当然だが。
人形供養・・おれは「怪談」モノしか思い浮かばない。見てるのも怖い感じだった。日本人形はそろってみれば美しいが、単品でみると・・こわい。
だからこそ「供養」が必要なのだろう。お焼香をあげてまるで人間の葬式のようだ。まさに怪談ではないが、人形も「魂」が宿っているようだった。その魂は決して怖いものではなく、季節になれば家族に引き出され、飾られ、みんなの心を癒し、みんなとその季節を過ごす。ペットとまでは行かないものの、人形やぬいぐるみには、やはり人間は親近感を感じるのだろう。（特に女性には・）
日本再考てことで。普段考えない。これはよく言う「主観（主体）⇔客観（他者）」みたいな話かも知れない。そんな硬いことは考える必要はないが、普段考えないことを、他人によって気づかせてもらうことは非常に重要やな。
上野はなんかえー感じ（渋谷はもーえーわ）だったので、またちょくちょく飯でも食いに行きたい。
また明日は、横浜の「三渓園観月会」で楽しみたい。
まだまだ日本文化に興味はもてていないが、素直に感情として日本の「美」を楽しみたい＾＾
ちなみに明日から自動車学校スタート＞＜だるぃ。
/////////Leçon Francaise//////////
chemise シャツ、紙バインダー
vetement 服
J'ai compris わかった
C'est moi, Alors écoute おれやけど、きいて
ça faisait longtemps ひさしぶり！
‖涙・・ありがとう近鉄バッファローズ‖
のりも泣いた。ファンも泣いた。
もう二度といてまえ打線がみれないのは寂しい・・
俺が子どものころを思い出すと、近鉄バッファローズがよみがえる。
心の中に「いてまえ、バッファローズ」・・
55年の歴史に幕。20年間ありがとう！
September 24, 2004
‖お泊りの後→三●→お台場avec Paris members!‖
今日の移動距離は激しいぞ！二日連続で人様の家で泊まった。都内区外某所のためとーい。笑。地元に帰った気分だ。
ヒルに家に帰りシャワー後即渋谷で車にキャッチされる。今日は休日後で道が込んでた。
車にのらな東京の方向感覚意味不明。青山方面に行って六本木、麻布、三●に近づけるのだな。。
学校はなぜか人が多い。もう学校スタート。暇に疲れたが、でも日●にかよいたない＞＜
車でお台場初参戦！いいね。今日はFUJITV行かず、景色中心。なかなかやるなお台場。デートのまちお台場。今日は平日のため人も少なくサイコウダイ！
ハワイアンバーガーで食べた。久しく外国っぽい食い物を食べた。うまい。うますぎる。ジャンクフーダーの俺にはやめられん。いつの間にかあたりは暗くなりレインボーブリッジはライトアップ。自由の女神君も。
帰りはVOLVOのなかでMIXテープを聴きつつタバコをふかし・・今宵もふけていく・・
September 23, 2004
‖久しく三●→日●飲み→オールナイト‖
昨日は朝国際センターで留学相談を受けた。
幾分か自信はもった。が、まだまだ・・。まず
仏検2級。ケベックもすすめられた（英仏両語できるて）でも、俺は国際政治、EU、フランス政治を範疇にFocuS してるねんから無理だな。やはりシャンスポーだな。それ以外なら行かなくてもいい。
で、日●に戻り部室MTG飲み。久しく友人にあい。
ほろよい気分。いいね。やっぱ。
友人家に場所を移し、いつもどーりじゃない・・
怖い話、姓名名づけ由来、まぁ恋愛、結婚観、将来と・・2年らしい話題だ（笑）
あさまでおきたので・・いま家でおきた。なんか
罪悪感。今から・・新宿にいくかもしれない。
それでわ。また・・。
てかイチロー あと10分の10！
幾分か自信はもった。が、まだまだ・・。まず
仏検2級。ケベックもすすめられた（英仏両語できるて）でも、俺は国際政治、EU、フランス政治を範疇にFocuS してるねんから無理だな。やはりシャンスポーだな。それ以外なら行かなくてもいい。
で、日●に戻り部室MTG飲み。久しく友人にあい。
ほろよい気分。いいね。やっぱ。
友人家に場所を移し、いつもどーりじゃない・・
怖い話、姓名名づけ由来、まぁ恋愛、結婚観、将来と・・2年らしい話題だ（笑）
あさまでおきたので・・いま家でおきた。なんか
罪悪感。今から・・新宿にいくかもしれない。
それでわ。また・・。
てかイチロー あと10分の10！
September 22, 2004
‖久しく終電。フランス語生活！？＠渋谷‖
昨日は夕方からフランス語の世界に入ってしまった・・気がした。
留学生二人をつれて携帯屋にいった。外国人登録書の有無、学生証の有無で会社が拒否する。まぁセキュリティーや不法移民のことを考えれば当然かも。
彼らは日本の携帯におどろきまくってた。カメラ、テレビ、動画が普通。そして着信先表示もあっちではオプションらしい。まぁメールするのも日本人だけって聞くし・・。
でも俺は香港に行ったときみた携帯にショックを受けた。あの小ささ、地下鉄で通じるすぐれもの。やばい。
その後スタバでいろいろ話した。日本のことは「教育」の話・・やはり大学受験制度、塾、予備校制度は・・なんか奇妙かもしれない。やってるときは夢中だが（文句はいってたが）今となっては？だ。
大学の授業はおれ個人として大概おもろい。他人のことやからどうでもいいけど、まぁさぼって、最後のノーとかき集めde単位げっとも余裕。これってどうなんかな！？
まぁあとはあっちの教育の話、ヒップホップ、経済の話をかじりつつ。
まぁフランス語がもっと流暢になればより一層情報量も増えるのだろうな・・。
といいつつ、フランス語も教えてもらい久しく終電。
Phew..
・・・Leçon française・・
phénomène social
questions sociales
je suis bien chez Paul
Si seulement ce t'ais vrai.
留学生二人をつれて携帯屋にいった。外国人登録書の有無、学生証の有無で会社が拒否する。まぁセキュリティーや不法移民のことを考えれば当然かも。
彼らは日本の携帯におどろきまくってた。カメラ、テレビ、動画が普通。そして着信先表示もあっちではオプションらしい。まぁメールするのも日本人だけって聞くし・・。
でも俺は香港に行ったときみた携帯にショックを受けた。あの小ささ、地下鉄で通じるすぐれもの。やばい。
その後スタバでいろいろ話した。日本のことは「教育」の話・・やはり大学受験制度、塾、予備校制度は・・なんか奇妙かもしれない。やってるときは夢中だが（文句はいってたが）今となっては？だ。
大学の授業はおれ個人として大概おもろい。他人のことやからどうでもいいけど、まぁさぼって、最後のノーとかき集めde単位げっとも余裕。これってどうなんかな！？
まぁあとはあっちの教育の話、ヒップホップ、経済の話をかじりつつ。
まぁフランス語がもっと流暢になればより一層情報量も増えるのだろうな・・。
といいつつ、フランス語も教えてもらい久しく終電。
Phew..
・・・Leçon française・・
phénomène social
questions sociales
je suis bien chez Paul
Si seulement ce t'ais vrai.
September 20, 2004
‖「変化」てそんなにいいものなの？‖
「変化」これは一般的にポジティブだが、同時に変化には危険を伴う。変化するためには、また変化させるためには「勇気」「根気」が必要。そこに努力はあまり必要でないかもしれない。またヨーロッパで大事件だ。
あのドイツでもついに「極右政党」が台頭した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040920-00000032-kyodo-int
仏のルペン、墺のハイダーなど2000年前後（おそらくユーロ導入とEUの本格化にともなう時期）欧州では話題になった。そして今でも決してその力は衰えてはいない。
しかし誰もがドイツでは極右政党はあがるとはおもわずにいた。そう、第二次世界大戦の「ナチス」があったから。日本人同様自虐史観的なドイツでは過去の反省から、ネオナチ・・極右・・の存在にうるさかった。
しかしそれはかつての世代にとってかもしれない。
以前フランスの極右にも触れたが、その支持者には「若者」が多い。若者は「過去の清算」より「将来の不安」のほうが大きいのだろう。
特にEUの求心力ドイツは、過去の過ちをくいつつも新たなドイツ形成のために欧州の一員として（欧州の輪を乱さぬよう・・）おとなしく冷戦期をすごした。独仏の和解を目的に、そしてフランスとしてはEUという枠組みでドイツを封じ込めることで安定を保たせた。しかし先のイラク戦争のシュレーダー政権のアメリカへのNOをみても自律傾向が見られる。
しかしここにきて箍がはずれるのもしかたがない。東方拡大後、東欧に直接触れているのはドイツなのだ。トルコ人移民に関して相当気苦労しているドイツにさらなる移民が押し寄せる恐怖がこれからの世代にある。
ドイツは工業力でもっているし、EUへの支出金も最多。しかしECBはフランクフルトにあるが金融政策はEUとして行わなければならない。欧州に金融政策の「自由」はないのだ。そういったところに不満は感じざるを得ない状況だ。
普通の政党では左も右も変わらない・・ここで「変化」を求めてExtreamに期待してみる。そんな軽い気持ちかもしれない。
しかし都市部の人々は極右台頭に「恐怖」を覚えている。フランスのときのように。
どこの国でも左でも右でも変わらない・・だから・・大きな「変化」を求める。
保守的といわれるかもしれないが、あまり「変化」を求めるのもどうなのかと思ったのは俺だけだろうか。
ちなみにインドネシアでも初の国民直接選挙開始。
現職大統領のメガワティは高い失業率から国民は変化を求め実施されている。今のところリードを許している。
日本でも自民党があかんから民主党。変化を求めるがゆえに民主党・・・
そんな軽い気持ちで「変化」をゆるしていいのだろうか・・
The best things carried to excess are wrong.
〔最善のものも、過度に走れば、悪い結果になる〕
―Charles Churchill（チャールズ・チャーチル）
・・・Leçon Francais・・
September 19, 2004
‖藤井寺物語と猛牛伝説‖
これは9月30日付けのNumberの特集記事である。渦中の近鉄の「過去」の物語である。
まずこんなに近鉄が全国から注目されることは、日本シリーズで巨人に3連勝後4連敗という不名誉な事実以来あっただろうか。その点でこの特集はうれしかった。
この記事は9ページと短いものだが、読みながら、ほほえましく思い「涙」と「笑い」が出た。
この記事に書かれている通り「藤井寺時代」の近鉄は良かった。ファンとの距離が近かった。ここにも書かれている通り近鉄ファンは下手すると阪神ファンよりガラが悪い。藤井寺は南大阪。おれも小さいころすんでいた。住宅地のどまんなかに球場がある。
試合中にスタンドで焼肉したり、身内の選手に対して私生活の暴言を吐いたり、相手投手が下がるときは「阪急電車ではよかえれ〜」とか暴言は子どもから大人なまで当然だ。広告のチラシを切り刻んだ紙ふぶきはかなりきれい。夏にはホームランがあがれば花火大会！おれも何度もこういう経験をした。（母親はうそつくな、というが自分はブライアントに声かけたら返してくれた！と思っている）
こういったことをこの記事には藤井寺に住む地元のおっちゃん、おばちゃんが書いてある。おれとおなじようにそしてより熱烈に感じていたのがわかる。子どものころが懐かしい。
当時の選手の村上、大ちゃん（大石）、金村、石井、トレーバー、ブライアントと当時からイテマエ打線はすごかった。よくまねもした。
でも俺が近鉄を応援行く日は決まっていた。
絶対に「西武戦第一ラウンド、野茂が先発」の日だ。
野茂は当時から、、そして今でも尊敬している。あの投げ方、そして寡黙でしかし、最強。当時の近鉄のライバル西武の秋山、清原、デストラーデを簡単に討ち取った。
野茂が試合に勝てば俺も勉強やらなんやら、やる気が出てがんばれる。これは今でも変わらない。野茂のポスターもテレカも、サインも部屋に飾っている。日本人大リーガーのパイオニアとしても尊敬する。
この記事も書かれていた通り、大阪ドームにうつってからはすこしガラの悪さがなくなったというか、近鉄っぽくない・・というか。さみしい。順位もがた落ち。一度優勝したが・・（あの時は感動した）続かなかった。僕も２、3回しかドームで見ていない・・。クーラーが聞いてて心地よいが、それが野球の醍醐味をそぐ。家でテレビでみてもおんなじやないか！
そもそも藤井寺から移した時点で近鉄は近鉄じゃなくなったのかもしれない・・。
またもどってきてほしい・・でも藤井寺球場は再開発で住宅展示所になるそうだ。
どうなるのか・・神戸に吸収されるのはガラの悪さからいって違う。仙台にうつすなんてもってのほか。
なんとか大阪にのこしてもらわれへんか・・。
ドームが高くて金かかるなら、藤井寺でも、日生球場でもういっちょやりなおしてや。
今日は近鉄の話をしたが、そんなことも含め「寂しさ」と「悲しさ」を感じましたわ。なんかいつも電話せーへんのに朝まで何人とも語ってしまった・・。笑。
それでも明日を歩いていかなければならんねん！
・・・・Leçon Français・・・・
Je t'aime.= I luv you.
Je t'aime beaucoup.=I like you.
愛されることは幸福ではない。愛することこそ幸福だ。 ヘルマン・ヘッセ
まずこんなに近鉄が全国から注目されることは、日本シリーズで巨人に3連勝後4連敗という不名誉な事実以来あっただろうか。その点でこの特集はうれしかった。
この記事は9ページと短いものだが、読みながら、ほほえましく思い「涙」と「笑い」が出た。
この記事に書かれている通り「藤井寺時代」の近鉄は良かった。ファンとの距離が近かった。ここにも書かれている通り近鉄ファンは下手すると阪神ファンよりガラが悪い。藤井寺は南大阪。おれも小さいころすんでいた。住宅地のどまんなかに球場がある。
試合中にスタンドで焼肉したり、身内の選手に対して私生活の暴言を吐いたり、相手投手が下がるときは「阪急電車ではよかえれ〜」とか暴言は子どもから大人なまで当然だ。広告のチラシを切り刻んだ紙ふぶきはかなりきれい。夏にはホームランがあがれば花火大会！おれも何度もこういう経験をした。（母親はうそつくな、というが自分はブライアントに声かけたら返してくれた！と思っている）
こういったことをこの記事には藤井寺に住む地元のおっちゃん、おばちゃんが書いてある。おれとおなじようにそしてより熱烈に感じていたのがわかる。子どものころが懐かしい。
当時の選手の村上、大ちゃん（大石）、金村、石井、トレーバー、ブライアントと当時からイテマエ打線はすごかった。よくまねもした。
でも俺が近鉄を応援行く日は決まっていた。
絶対に「西武戦第一ラウンド、野茂が先発」の日だ。
野茂は当時から、、そして今でも尊敬している。あの投げ方、そして寡黙でしかし、最強。当時の近鉄のライバル西武の秋山、清原、デストラーデを簡単に討ち取った。
野茂が試合に勝てば俺も勉強やらなんやら、やる気が出てがんばれる。これは今でも変わらない。野茂のポスターもテレカも、サインも部屋に飾っている。日本人大リーガーのパイオニアとしても尊敬する。
この記事も書かれていた通り、大阪ドームにうつってからはすこしガラの悪さがなくなったというか、近鉄っぽくない・・というか。さみしい。順位もがた落ち。一度優勝したが・・（あの時は感動した）続かなかった。僕も２、3回しかドームで見ていない・・。クーラーが聞いてて心地よいが、それが野球の醍醐味をそぐ。家でテレビでみてもおんなじやないか！
そもそも藤井寺から移した時点で近鉄は近鉄じゃなくなったのかもしれない・・。
またもどってきてほしい・・でも藤井寺球場は再開発で住宅展示所になるそうだ。
どうなるのか・・神戸に吸収されるのはガラの悪さからいって違う。仙台にうつすなんてもってのほか。
なんとか大阪にのこしてもらわれへんか・・。
ドームが高くて金かかるなら、藤井寺でも、日生球場でもういっちょやりなおしてや。
今日は近鉄の話をしたが、そんなことも含め「寂しさ」と「悲しさ」を感じましたわ。なんかいつも電話せーへんのに朝まで何人とも語ってしまった・・。笑。
それでも明日を歩いていかなければならんねん！
・・・・Leçon Français・・・・
Je t'aime.= I luv you.
Je t'aime beaucoup.=I like you.
愛されることは幸福ではない。愛することこそ幸福だ。 ヘルマン・ヘッセ
September 18, 2004
‖Asakusa!‖
今日は夕方から浅草に行った。上京後初観光で行った以来1年ちょいぶり。
夕方は初参拝だ！
今日から3連休ということもあり、観光客も多かった。特に外国人。やはり外国人には目面しいのかな？
でも今回の夕方版浅草はライトアップされててきれかった。それを見ている観光客の姿もなんかよかった。
また行きたい。今度は浅草からお台場まで船で行きたいなぁ〜。
ちゅうことで浜口親子の地元は夏が過ぎても熱かった！！
September 17, 2004
‖スト結構‖
だ。近鉄ファンとしては「大阪」に残してくれ！
「神戸」ではだめ。「仙台」でもまったくだめ。
アイデンティティがあるのだ。阪神でもオリックスでもない。近鉄の応援しに着ててなんで仙台なの！？所詮東北初進出という俗っぽいことするのか。
今日日経ビジネスで三木谷社長が出てた。
彼は神戸出身らしいが、中学まで梅田に出たことは
１、２回しかないと・・。神戸と大阪では文化圏がまったく違う。まったくその通り。
距離の問題ではない。地名という「肩書き」が重要なのだ。
生まれつき近鉄ファンで、野茂の試合に何度も足を運んだ自身にとって、在阪球団がなくなるのはあまりにさみしい。
「肩書き」が結構重要だと思う日々だ。それがある程度のアイデンティティ（＝愛情意識）を形成することになるのだろうから。
「神戸」ではだめ。「仙台」でもまったくだめ。
アイデンティティがあるのだ。阪神でもオリックスでもない。近鉄の応援しに着ててなんで仙台なの！？所詮東北初進出という俗っぽいことするのか。
今日日経ビジネスで三木谷社長が出てた。
彼は神戸出身らしいが、中学まで梅田に出たことは
１、２回しかないと・・。神戸と大阪では文化圏がまったく違う。まったくその通り。
距離の問題ではない。地名という「肩書き」が重要なのだ。
生まれつき近鉄ファンで、野茂の試合に何度も足を運んだ自身にとって、在阪球団がなくなるのはあまりにさみしい。
「肩書き」が結構重要だと思う日々だ。それがある程度のアイデンティティ（＝愛情意識）を形成することになるのだろうから。
September 16, 2004
‖French Hip Hopのススメ２と映画TAXiシリーズ‖
昨日の続き〜
昨日紹介したIAM。マルセイユ出身。マルセイユは南仏。てことは北部アフリカからの移民が多い。
IAMとTAXIには深いつながりがある。
まずTAXiの説明を。リュックベッソン監督。この映画はフランス映画にしてフランス映画でない（つまりHollyWood的映画だ）舞台はマルセイユ、主役はサミナセリ（運転手）、準主役は刑事。いつも事件をマルセイユ市警はミスして逃す。そこでタクシー運転手が彼ら警察を助ける。ちなみにもうスピードで。タクシーは当然プジョー。ギャングは、１がベンツのドイツ人。２は三菱の日本人。３は中国人と典型的なキャラを設定してる。そのサントラがIAMなのだ。
おもしろい。なにが！？
運転手はアラブ系（アルジェリア）でいつもジダンの服を着ている。助けられるのは白人フランス人刑事。ここがみそ。バックには移民の悲痛の声をあげるIAMのHIPHOPが。この逆転の観点がおもしろい。
敵は全部、ドイツ、日本、中国と外国のギャングである。フランスの威信をかけてマルセイユ警察は戦う。フランス的な言葉、フランス的なプライドを見せる。しかし、そのフランス警察を助けるのがフランス内で差別を受けるアラブ系なのだ。この逆説が面白い。対外に目がむきがちだが、この国内の問題を面白く描いたこの映画は単なるアクション映画ではない。
ちなみにパリ郊外のCitèの現状をそしてそこにすむ若者3人の視点からみたフランスの物語。
暗い一面がわかる。最近の映画なのに白黒映画てのもより雰囲気が出ている。
憎しみ
そして同じくリュック監督が描く、アラブ、ベトナム系など5人組【ヤマカシ】が子どもを助けるヒーロー者もTaxiに通じるところがある。単にアクションムービーとしてみたらあかんな。
YAMAKASI
・・・・Leçon aujourd'hui・・・・・・・・・
Est-ce que tu comprends? わかる？
bcp=beaucoup
t t=tout
g=J'ai
c=ce
こんな略して書くなんて・・学校でおしえてくれんYO＞＜
昨日紹介したIAM。マルセイユ出身。マルセイユは南仏。てことは北部アフリカからの移民が多い。
IAMとTAXIには深いつながりがある。
まずTAXiの説明を。リュックベッソン監督。この映画はフランス映画にしてフランス映画でない（つまりHollyWood的映画だ）舞台はマルセイユ、主役はサミナセリ（運転手）、準主役は刑事。いつも事件をマルセイユ市警はミスして逃す。そこでタクシー運転手が彼ら警察を助ける。ちなみにもうスピードで。タクシーは当然プジョー。ギャングは、１がベンツのドイツ人。２は三菱の日本人。３は中国人と典型的なキャラを設定してる。そのサントラがIAMなのだ。
おもしろい。なにが！？
運転手はアラブ系（アルジェリア）でいつもジダンの服を着ている。助けられるのは白人フランス人刑事。ここがみそ。バックには移民の悲痛の声をあげるIAMのHIPHOPが。この逆転の観点がおもしろい。
敵は全部、ドイツ、日本、中国と外国のギャングである。フランスの威信をかけてマルセイユ警察は戦う。フランス的な言葉、フランス的なプライドを見せる。しかし、そのフランス警察を助けるのがフランス内で差別を受けるアラブ系なのだ。この逆説が面白い。対外に目がむきがちだが、この国内の問題を面白く描いたこの映画は単なるアクション映画ではない。
ちなみにパリ郊外のCitèの現状をそしてそこにすむ若者3人の視点からみたフランスの物語。
暗い一面がわかる。最近の映画なのに白黒映画てのもより雰囲気が出ている。
憎しみ
そして同じくリュック監督が描く、アラブ、ベトナム系など5人組【ヤマカシ】が子どもを助けるヒーロー者もTaxiに通じるところがある。単にアクションムービーとしてみたらあかんな。
YAMAKASI
・・・・Leçon aujourd'hui・・・・・・・・・
Est-ce que tu comprends? わかる？
bcp=beaucoup
t t=tout
g=J'ai
c=ce
こんな略して書くなんて・・学校でおしえてくれんYO＞＜
‖French Hip Hop のススメ‖
なぜだろう。日本人で日本の社会問題は身近であるのに、フランスの社会問題に興味を持っている。なぜフランス？一時の「憧れ」ではもうないような気がする。たぶんフランスを見て日本を見ようとしているのか？！たぶんそうなのかも。
やはり社会問題は「移民」「人種差別」あたりが中心であろう。日本は当然俺は「多民族国家」と多少批判を覚悟して言いたい。（特に自分の出身の関西では・・また見えない差別が多い地域であろう）「移民国家」が行う国籍法改正、移民制限法、ライシテとそれに伴う論争は日本も教訓にしなあかんだろう。
堅い話はここまで・・
「French Hip Hop」これはアメリカのHIPHOPとはまた全然違う。歌詞、曲調、リズムなど。最大の特徴は「歌詞」にあると思う。アメリカではエンターテーメン性に走っている（当然であるが）フランスも当然ビジネスではあるが、その歌詞は社会論争にもなりえる、移民の悲痛の訴えなのだ。
日本人が一般にイメージするパリは「美しい」「きれい」「行きたい」などポジティブなイメージだろう。しかしメトロでのすりは常習。「郊外」に向かうRERは観光客には危険といわれる。
「郊外」・・これはフランスでのキーワードだ。パリの北部、そして郊外に出向くと雰囲気ががらりと変わる。労働者などまた移民（マグリブが中心だろうが）は郊外のCITEと呼ばれる団地にすんでいる。
だから見知らぬパリの都会人が足を踏み入れると「他人」が来たと思われ、さまざまな事件もおきている。
日本以上に中央集権的でエリート主義なフランス政府（パリ）に対して、さまざまな思いを歌詞にこめて発表しているのがFrench Hip Hop だ。当然歌い手のルーツはアラブ、アフリカ、ユダヤである。
代表的で自分も好きな歌手は
IAM http://www.iam.tm.fr/
ルヴォアール・アン・プランタン
80年代後半デビュー、French Hip Hop の最初の担い手。現在も活躍中だ。マルセイユ出身。ちなみに南仏マルセイユは北アフリカからの移民が多く、フランスと思えないらしい。映画TAXIのサントラも。
（これについては明日かくか）
Sniper http://www.sniper.fr.vu/
かなりいい。IAMは芸術的な言葉で批判を繰り返すが彼らは直接的「La France」という曲はフランス政府の（特に移民政策の）矛盾をついている。
日本のCD屋もぜひちぇきってもらいたい。ぜひ入れてくれ。ちなみにこういったものをよりアカデミック（？）に読むなら上智の先生の→
移民と現代フランス―フランスは「住めば都」か
彼の授業はフランス映画、ヒップホップをいくらえぐぐても見せてフランス社会の現状をみるらしい。
まじうけたいわ
やはり社会問題は「移民」「人種差別」あたりが中心であろう。日本は当然俺は「多民族国家」と多少批判を覚悟して言いたい。（特に自分の出身の関西では・・また見えない差別が多い地域であろう）「移民国家」が行う国籍法改正、移民制限法、ライシテとそれに伴う論争は日本も教訓にしなあかんだろう。
堅い話はここまで・・
「French Hip Hop」これはアメリカのHIPHOPとはまた全然違う。歌詞、曲調、リズムなど。最大の特徴は「歌詞」にあると思う。アメリカではエンターテーメン性に走っている（当然であるが）フランスも当然ビジネスではあるが、その歌詞は社会論争にもなりえる、移民の悲痛の訴えなのだ。
日本人が一般にイメージするパリは「美しい」「きれい」「行きたい」などポジティブなイメージだろう。しかしメトロでのすりは常習。「郊外」に向かうRERは観光客には危険といわれる。
「郊外」・・これはフランスでのキーワードだ。パリの北部、そして郊外に出向くと雰囲気ががらりと変わる。労働者などまた移民（マグリブが中心だろうが）は郊外のCITEと呼ばれる団地にすんでいる。
だから見知らぬパリの都会人が足を踏み入れると「他人」が来たと思われ、さまざまな事件もおきている。
日本以上に中央集権的でエリート主義なフランス政府（パリ）に対して、さまざまな思いを歌詞にこめて発表しているのがFrench Hip Hop だ。当然歌い手のルーツはアラブ、アフリカ、ユダヤである。
代表的で自分も好きな歌手は
IAM http://www.iam.tm.fr/
ルヴォアール・アン・プランタン
80年代後半デビュー、French Hip Hop の最初の担い手。現在も活躍中だ。マルセイユ出身。ちなみに南仏マルセイユは北アフリカからの移民が多く、フランスと思えないらしい。映画TAXIのサントラも。
（これについては明日かくか）
Sniper http://www.sniper.fr.vu/
かなりいい。IAMは芸術的な言葉で批判を繰り返すが彼らは直接的「La France」という曲はフランス政府の（特に移民政策の）矛盾をついている。
日本のCD屋もぜひちぇきってもらいたい。ぜひ入れてくれ。ちなみにこういったものをよりアカデミック（？）に読むなら上智の先生の→
移民と現代フランス―フランスは「住めば都」か
彼の授業はフランス映画、ヒップホップをいくらえぐぐても見せてフランス社会の現状をみるらしい。
まじうけたいわ
September 15, 2004
‖ようこそ〜Bienvenue!‖
てことで昨日はTCATに留学生二人を迎えに行き、寮の三軒茶屋までおくった。昨日今日がわが大学への留学生来日ラッシュらしく、うちの大学にいろんな国の留学生がいることがわかった。
なんか寮は世田谷なのにめちゃでかく・・おりせんのより良いばんみたいな感じなのに・・留学生料金でめちゃやすである。うらやましい。うつりたい。寮では英語、ドイツ語、ふら語、韓国語、日本語ととびかってた。WOWインターナショナル。
韓国語は「アンニョンハセヨ」と「さらんへよ」しかしらん。いずれも冬ソナの歌を完璧に歌えるようになったからだ。笑。
高校時代国際交流とかようしてたけど、さすがに大学ではおもろないだろ。とかおもてたけど、やっぱ久しぶりな感じでおもろかった。。
昨日は真夏日なのに今日はハワイのような天気だ。
びビル！
なんか寮は世田谷なのにめちゃでかく・・おりせんのより良いばんみたいな感じなのに・・留学生料金でめちゃやすである。うらやましい。うつりたい。寮では英語、ドイツ語、ふら語、韓国語、日本語ととびかってた。WOWインターナショナル。
韓国語は「アンニョンハセヨ」と「さらんへよ」しかしらん。いずれも冬ソナの歌を完璧に歌えるようになったからだ。笑。
高校時代国際交流とかようしてたけど、さすがに大学ではおもろないだろ。とかおもてたけど、やっぱ久しぶりな感じでおもろかった。。
昨日は真夏日なのに今日はハワイのような天気だ。
びビル！
September 13, 2004
‖あかんたれが留学したい！？‖
夏前と夏になんや、モチUpのために
アメリカの大学院で成功する方法―留学準備から就職まで
アメリカン・ロイヤーの誕生―ジョージタウン・ロー・スクール留学記
をよんじゃったりして。
両方とも「院」留学ですな。金もかかりそうですが、一日図書館でひきこもりめちゃえぐ勉強や。わが尊敬すべき先輩曰く「図書館で毎日、一日中こもれたらまぁいけるんちゃう・・」尊敬すべきわが先生曰く「院留学では友達もほとんどいなく図書館の地下資料室で資料が友達でした・・」と。
中学くらいから留学にいわゆる「憧れ」を持ってた。小さいころからの家族旅行のせいか、海外番組マニアのせいかわからんけど。でもいろいろ大学に入り、将来も考えつつ、こういった本を読むとやはり「えぐい」かんじ。でも当然だ。前者の本の目的は、「憧れを捨ててもらうため」といったことが冒頭に書かれている。
仕事をやめて憧れの留学をする人が女性を中心に増加傾向にあるそうだ。それで痛い目にあった人特集が組まれてた。逆にそれが良い経験なのかもしれない。でも、のりでもアカンと自分の場合は思う。
「留学の目的は何か？」根本的で最重要な問いだ。日本でできることをなぜ海外で？日本での勉強がおろそかなのにいいの？いろいろ疑問は浮かぶ。この答えは勉強の進み具合はさておき、見つかりつつある。
また学部と院では全然レベルもちゃう。学部はいうなれば単位にはこだわらなくてよい。院は結構人生かかっている。いまんとこ学部留学もしてみたい。これは「あこがれ」ではなく「計算の上」（笑）で。学部では英語圏以外にも行ってみたい。でも学部はあと2年ちょい。実質のチャンスはもっとすくないだろう。行動をはようつさな。
というのも夏から友達の数人がイギリス、アメリカ、短期ではフランスなどと・・留学してるのを見てると次はおれ、次はおれ、みたいな。
まぁ自分と相談してまたいろいろ考えます。
とりあえず仏検やらな（今日もさぼってしまった）ラジオ・テレビはいまんとこまぁOK.
専門内容もつめな。それらが先決かも。でも行動もうつさないつのまにかおじいさんかも。人生はやそう。（てか早い！！）
あー「明日」って＝楽しみと不安の両方。。
アメリカの大学院で成功する方法―留学準備から就職まで
アメリカン・ロイヤーの誕生―ジョージタウン・ロー・スクール留学記
をよんじゃったりして。
両方とも「院」留学ですな。金もかかりそうですが、一日図書館でひきこもりめちゃえぐ勉強や。わが尊敬すべき先輩曰く「図書館で毎日、一日中こもれたらまぁいけるんちゃう・・」尊敬すべきわが先生曰く「院留学では友達もほとんどいなく図書館の地下資料室で資料が友達でした・・」と。
中学くらいから留学にいわゆる「憧れ」を持ってた。小さいころからの家族旅行のせいか、海外番組マニアのせいかわからんけど。でもいろいろ大学に入り、将来も考えつつ、こういった本を読むとやはり「えぐい」かんじ。でも当然だ。前者の本の目的は、「憧れを捨ててもらうため」といったことが冒頭に書かれている。
仕事をやめて憧れの留学をする人が女性を中心に増加傾向にあるそうだ。それで痛い目にあった人特集が組まれてた。逆にそれが良い経験なのかもしれない。でも、のりでもアカンと自分の場合は思う。
「留学の目的は何か？」根本的で最重要な問いだ。日本でできることをなぜ海外で？日本での勉強がおろそかなのにいいの？いろいろ疑問は浮かぶ。この答えは勉強の進み具合はさておき、見つかりつつある。
また学部と院では全然レベルもちゃう。学部はいうなれば単位にはこだわらなくてよい。院は結構人生かかっている。いまんとこ学部留学もしてみたい。これは「あこがれ」ではなく「計算の上」（笑）で。学部では英語圏以外にも行ってみたい。でも学部はあと2年ちょい。実質のチャンスはもっとすくないだろう。行動をはようつさな。
というのも夏から友達の数人がイギリス、アメリカ、短期ではフランスなどと・・留学してるのを見てると次はおれ、次はおれ、みたいな。
まぁ自分と相談してまたいろいろ考えます。
とりあえず仏検やらな（今日もさぼってしまった）ラジオ・テレビはいまんとこまぁOK.
専門内容もつめな。それらが先決かも。でも行動もうつさないつのまにかおじいさんかも。人生はやそう。（てか早い！！）
あー「明日」って＝楽しみと不安の両方。。
September 12, 2004
fureur de la france..
「ふらんすへ行きたしと思えども、ふらんすはあまりに遠し」萩原朔太郎
「想像していたよりもっと美しいフランスに恋焦がれ、泣きの涙で帰りの船に乗った」永井荷風
ではないが、そんな心境だ。春に2度目の渡仏を果たしたが1ヶ月のパリ政治学院でのスプリングスクールは今のモチベーションを維持させるくらい有意義だった。
それまでの興味範囲の中心はEUだったが、それ以降それだけでなく、フランスの国内問題なんかに興味をいだきつつ。多分それは専門には将来ならないけど大いに興味あり。「社会学」の範疇なんかな。
一番の興味の米欧関係は春演習でやったしいろいろかきたいがまたにしよう。フランスの国内系の文献は何冊か読んだ。
今読んでるんは・・
現代フランスを読む―共和国・多文化主義・クレオール
かなりおもろい。何がおもろいかというと。フランスの社会問題・エピソードを共和国、多文化主義、クレオールから読み解いている。。
「共和国」では「多文化主義」は実現できないということがわかる。共和国てのは今まで全然意味を知らずに使っていた。民主主義とほぼイコールでしょ！？みたいな。でもこの本とフランスに絞って簡単に言えば、「革命後、すべての地位の支配から解放され平等になった。逆に言えば、どこにも特別な地位を与えない」それを特徴付けるのが「ライシテ」で公的空間を特定の宗教支配から解放している。今の問題で言えば、今月から始まった公立学校での「スカーフ着用禁止法」ですな。これはアメリカでみられるアファーマティブアクションとは相容れない（特別に少数派に権利を与えてるわけだから）。どっちがいいかは、まだよくわからんが。比較的な論点を深めつつ読み進めたいと思う。
「想像していたよりもっと美しいフランスに恋焦がれ、泣きの涙で帰りの船に乗った」永井荷風
ではないが、そんな心境だ。春に2度目の渡仏を果たしたが1ヶ月のパリ政治学院でのスプリングスクールは今のモチベーションを維持させるくらい有意義だった。
それまでの興味範囲の中心はEUだったが、それ以降それだけでなく、フランスの国内問題なんかに興味をいだきつつ。多分それは専門には将来ならないけど大いに興味あり。「社会学」の範疇なんかな。
一番の興味の米欧関係は春演習でやったしいろいろかきたいがまたにしよう。フランスの国内系の文献は何冊か読んだ。
今読んでるんは・・
現代フランスを読む―共和国・多文化主義・クレオール
かなりおもろい。何がおもろいかというと。フランスの社会問題・エピソードを共和国、多文化主義、クレオールから読み解いている。。
「共和国」では「多文化主義」は実現できないということがわかる。共和国てのは今まで全然意味を知らずに使っていた。民主主義とほぼイコールでしょ！？みたいな。でもこの本とフランスに絞って簡単に言えば、「革命後、すべての地位の支配から解放され平等になった。逆に言えば、どこにも特別な地位を与えない」それを特徴付けるのが「ライシテ」で公的空間を特定の宗教支配から解放している。今の問題で言えば、今月から始まった公立学校での「スカーフ着用禁止法」ですな。これはアメリカでみられるアファーマティブアクションとは相容れない（特別に少数派に権利を与えてるわけだから）。どっちがいいかは、まだよくわからんが。比較的な論点を深めつつ読み進めたいと思う。
September 11, 2004
初投稿と９１１
とりあえず初投稿。最近流行ってるBlog。これをはじめて知ったのは、なぜか時事通信社から出ている「世界週報」の一記事であった。（注：絶対に近鉄を買収しようとした宣伝効果によるものではない！）その記事についてはまだまだ書きたいので後日追って書く。
ずっと書き始めようと思っていたがきっかけがなかった。今日がきっかけだ。それは「９・１１」。世界だけでなく俺にとっても印象深い日付けだから・・。 続きを読む
ずっと書き始めようと思っていたがきっかけがなかった。今日がきっかけだ。それは「９・１１」。世界だけでなく俺にとっても印象深い日付けだから・・。 続きを読む