廿日市市宮島町の大聖院で、チベット僧侶2人が平和を願う「砂マンダラ」を制作している。作業の様子を公開しており、5月3日に完成法要を営む。
広島市東区の「龍蔵院デプン・ゴマン学堂日本別院」の僧侶ロサン・プンツォさん(40)とロサン・サムドゥプさん(34)の2人で、毎日午前8時半から午後5時まで作業している。
長さ約40センチの細長い円すい形の金属筒を使う。中に赤や青、緑色などに染めた砂を入れ、もう1本の金属筒をこすり合わせ、振動で先端から砂を少しずつ落とし描いていく。「無量寿如来(むりょうじゅにょらい)」を表現したマンダラは、完成すれば直径約1.5メートルとなる。
大聖院での砂マンダラづくりは今回で4作目。完成法要は午前11時からあり、参拝者には砂マンダラの制作に使った砂入りのお守りを配る。
【写真説明】金属筒を使って色鮮やかな砂マンダラを描くチベット僧侶
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