Ruler(定規)ソフトで作業効率アップ

RapidWeaverで作業をしていると、ヘッダの幅を測ったり、サイドバーの幅を測ることがあると思います。
そういう時に役立つのがRulerです。

Free Ruler for Mac OS X

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Free Ruler for Mac OS X


Free Rulerは文字通り無料のアプリケーションです。上の画像のような定規が水平垂直軸に表示されます。
ショートカットで操作するのが良さそうなので簡単に説明しておきます。(ショートカットを利用する場合は入力を英数にしておいて下さい。)

H・・・水平な定規を隠す(表示する)
V・・・垂直な定規を隠す(表示する)
P・・・単位をピクセルにする
I・・・単位をインチにする
K・・・単位をパイカにする
C・・・単位をセンチメートルにする
U・・・単位を連続で切り替え(ローテーション)
G・・・定規をロックして水平と垂直の定規を同時に移動する(別々に移動する)
T・・・ポインタの位置を数字で表示する(表示しない)
矢印キー・・・定規の位置を微調整する
O・・・定規をポインタの位置に移動
Tabキー・・・定規を隠す(表示する)
スペースキー・・・定規を切り替え
⌘+C・・・ポインタの指す位置をクリップボードに数値でコピーする
⌘+K・・・定規の透明度を設定(テンキーの数字で設定することも可能。1は10%、0は100%。)
⌘+L・・・定規の長さを数値で設定(もう一方の長さを変える場合はスペースキーで定規を切り替えてから設定する)
⌘+1・・・水平な定規を隠す(表示する)
⌘+2・・・垂直な定規を隠す(表示する)

定規をバラバラに移動させて元に戻す場合は、O(オー)キーを押して、スペースで定規を切り替えてもう一度Oキーを押します。
透明度の設定は私の環境では変化ありませんでした。


Rulers


omnidea Rulers - Misura qualsiasi oggetto sullo schermo!


こちらは有料のRulersというアプリケーションです。こちらは先程紹介したFree Rulerよりも高機能です。ただし、定規は画面の端に固定されているので、ガイドを引いてその間の距離を測ります。ポインタ部分の拡大画像がリアルタイムで表示されるのでより正確なサイズを計測することが出来ます。こちらはガイドで囲んだ部分をキャプチャすることも出来ます。


Tips

Free Rulerを使っていて、定規の位置を正確に合わせられない場合は、ホイールを装備しているマウスに限定されますが、コントロールを押しながらホイールを奥側に回して下さい。
そうすると、画面がデジタルズームされて作業がしやすいと思います。元に戻す場合はホイールを手前に回して下さい。






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