2009-05-04 ヽ(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)ノ 累計PV34万感謝！
■[movies today／今日の映画] 001−
■ 001 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい （テアトル新宿）
■ 002 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 （川崎チネチッタ）
★ (≧∇≦) ひとこと！ ★
今年から来年にかけて、アニメーションの劇場版は目白押しですね。
クオリティの高い作品が、次々公開されるわけですから、ホント、いい時代になったものです。
今日、一緒に劇場版のハシゴをした友人たちには、感謝しています。
映画館は、やっぱり気の合う友人たちと一緒に出かけて、わいわい楽しめるといいですよね。
上映前の時間も、ちょっとした会話が楽しいですし、観終わった後で、みんなで食事をしながら感想をいいあったりするのも楽しいですね。
■[movie／映画] 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい （テアトル新宿）
テレビシリーズからは、大幅に設定が変更されているので、ネタバレにならない程度に、大枠の世界観だけでも頭に入れてから観に行くといいかも。
でないと、変更に戸惑っているうちに、どんどん先に進んでしまうので。
今は上映回数が少ないので、観に行く方は行列を覚悟を。
テアトル新宿の場合、席はすべて自由席で、全員、列に並びます。（前売り券持ってる人も、当日券を購入する人も、同じ列）
朝は上映開始が9時30分からですが、入場は8時30分から。
私は、8時前に到着しましたが、その時点で地下から地上まで、多少の列ができていました。
それから30分くらいで、会場前にとぐろを巻くくらいの長い行列になったので、早め早めに並ぶといいと思います。
席の確保は自由なので、何人かで行くときは、誰か一人が早く入って、仲間分の席も確保するといいかも。
最近は、映画を観に行くときは事前に予約して席を確保するのが普通になっていますから、こういう、早く行って席を確保する必要があるのは、久しぶりですね。
当然、いろんなお客さんが並ばれているので、先に来ていた友人のところにしれっと横入りする方もいますが、そのあたりは笑って許すのが吉。
最初は、３列で並ぶように係の方からアナウンスがあり、その後、１列で入場するよう指示がありました。
ちゃんと係りの方が、列の指示をしてくれるのはありがたいですね。
今日の朝の回では、たくさんの立見がでました。
テアトルは、席の事前予約ができないなど、多少手間がかかることはありましたが、係りの方の対応は丁寧で、感じの良いものでした。 これなら、また機会があれば来たいな、と思いました。
日本に昔からある系列の映画館に観に行って、非常に不愉快な思いをしたことがあります。 誰もが知っている、有名な系列です。
�［鵑諒造喨�にいっさい指示しない、��係員の態度が非常に横柄、ということがありました。 誰もが名前を知っている、有名な系列の映画館です。
列の指示をしないから、割り込みする人が出たり、早くから来ていたのに間違った場所に並んでしまって入れない人がいるなど、混乱が見られました。
また係の人、売店の人は、発する言葉が本当に単なるセリフになってしまっていて、実に気持ちが悪かった。 毎日、毎日、同じ言葉を発しすぎて、そこに何も感じなくなってたみたいですね。
正直、もう昔からの映画館には行くの辞めようと思ったし、これは外資のシネマコンプレックスが流行るわけだ、とつくづく思いました。
少し、話がそれました。
以下、感想です。
これから作品をご覧になる方は、読まない方がいいと思います。
残念ながら、個人的にピンと来ない印象。
１回観れば十分で、点数としては65点くらい。
劇場化に合わせ、音楽、追加映像、新規設定などなど、非常にがんばっていて、そこは凄いと思います。
ただ、これは私の感覚的なものなのですが、どうも全体的に嘘くさく表面的な印象を受けました。
長くない上映時間の中で作品を完結させる必要があり、そこも影響していると思いますが…。
また、私自身が年を取ってしまったせいもあるかも知れませんが、追加された映像表現や設定が、どうもどこか（別の作品）で観たことがあるようなものばかりに感じられました。
つまり、借り物っぽい感じ。
キャラクターの生き方、感情は場当たり的で、中身がつまっていない感じ。
荒っぽいことは言っているんだけど、ただ荒っぽいだけで、そう思うだけの強い思いなどが感じられない。 うーむ。
全体的に、あの長いテレビシリーズを、こうして質の高い劇場版に生まれ変わらせたことは評価するけど、作品としては、どうにも共感できなかった。
嘘っぽかった。 表面的だった。 心に響かなかった。 訴えてくるものがなかった。
なので、観終わった後、むなしさだけが残ってしまった。
同じようにテレビシリーズから劇場化されたラーゼフォンのときには、その素晴らしさに感動し、DVDも購入したものですが。 うーん。
エウレカセブンという作品自体が、自分とは合っていないのかなぁ。
■[movie／映画] 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 （川崎チネチッタ）
遂に完結した、劇場版天元突破グレンラガン。
前作は２回観てスタンプ押してもらっていたので、今日の１回でスタンプ集まりました。
私の分は、流麗のアディーネでした。
前作と同じで、前半はテレビ版そのままが多く、後半で一気に新規作画になるパターン。
自分は、ついテレビシリーズの復習をしてから観に行ったのですが、それは失敗でしたね。
テレビシリーズが基本になってて、そこに追加、改修を行っているので、映画観に行くときは、復習しないで適度に内容忘れて行った方が、楽しめるかも。
個人的には、75点くらいの印象。