【知っ得！虎の巻】いきなり出る"うっとうしいメッセージ"を消す

- エラー報告やデスクトップクリーンアップを促すメッセージを表示しないようにする -

■知っ得 No.0008　デスクトップクリーンアップのメッセージが出ないようにする

デスクトップにショートカットアイコンを置き、アプリケーションの起動操作をしやすくしている人は多いはず。デスクトップ上にあれば、アイコンのダブルクリック、もしくはドラッグで起動するからだ。

デスクトップ上のショートカットはOSが管理していて、使わないアプリケーションのアイコンを放置し続けていると［使用していないアイコンがデスクトップにあります。］といったメッセージが表示されるようになる。

このメッセージは、60日間使わないアイコンがあると表示される。長い間PCを利用していると何度も見かけるメッセージなので、これもうっとうしく感じている人は多い、と思われる。このメッセージの内容をクリアにするには、いちいち［デスクトップ クリーンアップ ウィザード］で処理しなくてはならず、非常に面倒だ。というわけで、処理は面倒、どうせなら60日たってもこのメッセージが出ないようにしたい！　という人のために、メッセージ表示を出さない方法について解説しよう。

デスクトップ上の使っていないアイコンが60日経過すると、メッセージが表示される。このメッセージが表示されないようにしたい。

画面1 このメッセージが表示されないようにしたい

デスクトップ上で右クリックし、表示されたメニューから［プロパティ］を選択する（画面2）。表示された［画面のプロパティ］から［デスクトップ］タブを選択し、［デスクトップのカスタマイズ］ボタンをクリックする（画面3）。

画面2 メニューから［プロパティ］を選択	画面3 ［デスクトップのカスタマイズ］ボタンをクリック

［60日ごとにデスクトップ クリーンアップ ウィザードを実行する］のチェックをオフにし、［OK］をクリックする（画面4）。［画面のプロパティ］も［OK］をクリックして閉じる（画面5）。

画面4 ［60日ごとにデスクトップ クリーンアップ ウィザードを実行する］のチェックをオフ	画面5 ［画面のプロパティ］も［OK］をクリック

上記の設定を行うと、60日経過しても［使用していないアイコンがデスクトップにあります。］というメッセージが表れなくなる。このメッセージが表示されることに煩わしさを感じている人は、是非ためしてみてほしい。

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編集部：篠崎 哲（ジャムハウス）
制作編集：エヌプラス
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