新風青年:公式メールマガジン『週刊WIN』 |
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集え!若い挑戦、維新のフィールドへ
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□□□□□□□□□□□新風青年公式メールマガジン『週刊WIN』 vol.4
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■平成21年4月25日配信
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進め!進め!新風
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【巻頭言】守るべきは国民経済 東山邦守
アメリカのサブプライム問題に端を発した金融危機は全世界に波及し、「10
0年に一度」とも呼ばれる大不況となりつつある。
我が国とても例外ではない。帝国データバンクの発表によると、上場企業の倒
産件数は45件で戦後最多、負債総額は2兆3000億円強で戦後3番目の水
準とのこと。
それに伴って雇用情勢も急速に悪化している。同じく帝国データバンクの調べ
によれば、従業員を削減したり、あるいは検討している企業は調査対象となっ
た1万731社のうち2890社と約4分の1に及ぶ。私が20代だった時も
「失われた10年」などと呼ばれたが、それより遙かに深刻な状態だ。
ロンドンで行われたG20においても、財政出動派の英米と金融規制派の独仏
との間に大きな溝が見られ、中ロなど新興諸国の擡頭もあって実効性ある合意
が成立したとは言い難い。各国は自らの生き残りをかけて、国民経済を再構築
することに全力をあげるだろう。
我が国もまた、国民経済の再構築に全力を挙げなければならない。その際に問
題となるのは、「国民」ならざるものによる経済活動だ。具体的に言うならば、
外国人労働者と外国資本である。両者は国民経済の外部にあり、国民経済と密
接な関係を持ちつつも全く別の論理で動いていることを忘れてはならない。
利害関係を共有していない、場合によっては「敵」になり得るという点では、
両者は同じなのだ。それが不法入国した支那人労働者であろうと、合法的に流
入したアメリカ資本だろうが何の変わりもない。支那だから駄目で、アメリカ
だから良いなどという論理は成立せぬ。多国籍企業においては、アメリカ資本
の後押しで支那系日本人のCEOが就任することもあり得るのだ。
我々が守るべきは、グローバル経済などではなく国民経済である。保護主義的
政策をとることも考慮に入れるべきだろう。結果として、トヨタを初めとする
多国籍企業の業績が落ち込んでも仕方がない。彼らのために国家や国民が存在
するわけではないのだ。
(ひがしやま・くにもり)維新政党・新風全国青年部長
〔編注:「ジャパン・ビューロー」より転載〕
http://dna-yamato.net/jp/
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【NEWS】
▽知って下さい研修会レポート(新風東京)
http://www.shimpu.jp/tokyo/blog/?date=20090419
▽知って下さい研修会 その2花見!のご報告(新風東京)
http://www.shimpu.jp/tokyo/blog/?date=20090421
▽新風石川との交流会(新風京都)
http://www.shimpu.jp/kyoto/nikki/20090418.html
▽政策研究会(新風京都)
http://www.shimpu.jp/kyoto/nikki/20090416.html
▽新風福岡は学力向上をめざします!(新風福岡)
http://www.shimpu.jp/fukuoka/info/?date=20090418
▽よりまし論の欺瞞 (鈴木信行の新風通信)
http://blogs.yahoo.co.jp/ishinsya/38251522.html
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【EVENT】
■ヒマラヤ国際映画祭 ≫≫4月25日(土)〜5月8日(金)京都・神戸
http://www.shimpu.jp/kyoto/nikki/20090408.html
より詳しくはこちら http://himalaya2009.jakou.com/home.html
■京都婦人部の集い ≫≫4月26日(日)京都
http://www.shimpu.jp/kyoto/nikki/20090411.html
■京都府第5支部懇親会 ≫≫4月27日(月)綾部
http://www.shimpu.jp/kyoto/nikki/20090412.html
■関東青年部の集い ≫≫4月30日(木)東京
会場:本部事務所 http://shimpu.sblo.jp/article/3562906.html
開始:18時30分
東山青年部長の上京に合はせて、青年部員の集会を開催します。
お気軽に御参加下さい。
■第5回 清掃奉仕の御案内 ≫≫5月3日(日)高崎
http://www.shimpu.jp/chihon/blog/20090403.html
■新風倶楽部のご案内 ≫≫5月5日(火)東京
http://shimpuoshirase.sblo.jp/article/28372869.html
■第57回『靖国神社清掃奉仕』のお知らせ ≫≫5月24日(日)靖国神社
http://www5f.biglobe.ne.jp/~yasukuni-houshi/yotei.html
■全国縦断シンポジウム 現代日本の諸悪を撃つ―戦後憲法を超えて
【広 島】
平成21年5月17日(日)午後2時〜4時30分
会場/RCC文化センター6階 広島市中区橋本町5-11
http://www.rccbc.com/map.html
【京 都】
平成21年5月23日(土)午後2時〜4時30分
会場/護王会館(護王神社内)
京都市上京区烏丸通下長者町角
http://www.gooujinja.or.jp/kekkon.html
【名古屋】
平成21年5月24日(日)午後2時〜4時30分
会場/名古屋市女性会館 2階会議室
名古屋市中区大井町7番25号
電話(052)331-5288
地下鉄名城線「東別院」下車1番出口から東へ3分
http://www.city.nagoya.jp/kurashi/shisetsu/gakkou/shougai/jyoseikan/nagoya00
066277.html
【東 京】
平成21年5月31日(日)午後2時〜4時30分
会場/すみだ産業会館8階サンライズホール(錦糸町駅前丸井ビル8階)
JR錦糸町駅南口徒歩1分
東京メトロ半蔵門線錦糸町駅徒歩1分
http://www.sumidasangyokaikan.jp/
【福 岡】
平成21年6月13日(土)午後2時〜4時30分
会場/福岡ビル9階5ホール 福岡県福岡市中央区天神1丁目11番17号
http://www.nishitetsu.co.jp/f-hall/
詳細は本部ホームページまで
http://shimpuoshirase.sblo.jp/article/28647902.html
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【REPORT】男たちの国防論 Vol.14観覧記 飯ヶ谷裕司
去る4月21日、東京都本部で広報委員を務める金友隆幸くんがトークライブ
イベントに参加するというので、雨のそぼ降る新宿はライブスペース・ネイキッ
ドロフトに行ってきた。
当イベントは "男たちの国防論"と題して、民族派新右翼団体『統一戦線義
勇軍』の針谷大輔議長が定期的に行ってきたもので、今回で14回目を数える。
テーマはずばり≪20代の若手活動家に聞く、国防論、国家とは!?≫。開場
時刻きっかりに到着すると、22坪、キャパシティ50人という小さめのBA
R兼イベントスペースは、あっという間にほぼ満席となった。鈴木信行本部幹
事長もお見えになったが、最後列で立ち見を余儀なくされていた。
金友くんの他、同じく20代の青年2人、女性1人が登壇し、第1部は、司会
進行の針谷氏と登壇者の間で1問1答形式の熱いトークが繰り広げられた。
休憩を挟んで第2部に入ると、客席からあらかじめ寄せられた質問に登壇者が
答えていくという進行になる。最初こそ少々緊張気味の金友くんだったが、こ
の第2部では、その場で客席からぶつけられた質問に答えていく過程で彼の本
当の持ち味や歯に衣着せぬ言葉が次々に飛び出し、言葉が言霊となって会場に
集まった聴衆を撃った。他の登壇者もそれぞれに素晴らしいトークで持てる理
念や思想を詳らかにしていくが、金友くんも負けず劣らずの存在感を発揮して
いた。
ここでは報告者の私も質問をさせていただいた。
「皆さんの運動に終わりがくるとしたらそれはどんな時ですか?どんな出来事
が起こったときか、或いは、どんな勝利を勝ち取ったときですか?」
金友くんが答える。
「幕末において、松下村塾門下生をはじめとしたあの維新の志士たちが成し遂
げた明治維新をしてさえも、既に西南戦争の可能性を孕んでいた。古くは大楠
公の建武中興とその死、更に遡れば仏教伝来時の蘇我氏と物部氏の争いと。明
治維新は、その後の昭和維新のモデルとなった。それら全てが現在僕らが掲げ
る『平成維新』へと、連綿と繋がっているのではないか。そういう意味におい
ては、維新と変革の歴史は、僕らの存命中も死後においてもきっと終わらない
んだと思う。」
そんな質疑応答の後、"個"と"公"についての各登壇者の持論をはさみ、最
後に20代の民族派志士たちが壇上で頼もしい気勢をあげ、イベントは幕を閉
じた。
金友くんは、広報委員の職を全うする素晴らしい登壇者であったと同時に、私
たち新風党員とりわけ青年部員が、いつ如何なる時も誇れる同志であった。そ
んなことを考えながら帰途に就いた。
(いいがや・ゆうじ)新風群馬 青年部長
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【VOICE】
新風の若い方には期待しています。
ここに書かれた主張を是非ともそのまま実践して行ってください。
そう書かせてもらったのは、随分と違う言動をする方がいるからです。
本当に日本人として、誇りある民族として、礼節を重んじる者として、それに
相応しい言動を望みます。
選挙で議席を獲得する気が本当にあるなら、規律ある行動をとって下さい。
日章旗を掲げて、罵声を浴びせて、どうして有権者の心を動かすことができる
でしょうか?
そういう場面が散見されるので、敢えて、苦言を申し上げた次第です。
一層の活躍を祈っています。
2009/4/18 アントキのマエダ
http://www.melma.com/backnumber_165725_4452248/
〔編集部より〕
コメント、有難うございました。
御指摘のような側面のあることは残念ながら事実ですが、いったん仲間として
受け入れた者を安直に処分することは忍びなく、党内における研修を強化する
という方向で対処して参りたいと存じます。
今後とも、忌憚なき御意見を御聞かせ下さい。(東山)
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【編集後記】
当メルマガは現在447名の皆様に購読いただいております。より多くの皆様
に購読いただくためにも、ぜひご友人、お知り合いへお薦めいただければ幸い
です。5月には新風青年部公式サイトも公開予定です。 (本)
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【週刊WINとは?】
本誌『週刊WIN』は新風応援団の公式メルマガとして創刊され、平成20
年より新風20代の会公式メルマガとして継承。平成21年4月より、維新政
党・新風全国青年部へ移管されました。
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【ご注意】
※本誌の著作権は維新政党・新風全国青年部に属します。リンク先記事の著作
権はリンク先の各著作権者に属します。維新政党・新風全国青年部は本誌の内
容に限り、転載を許可します。転載に際しての無断改変を禁じます。
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維新政党・新風 公式サイト http://www.shimpu.jpn.org/
発行:維新政党・新風全国青年部 編集発行人:東山邦守
事務局:東京都中央区日本橋蛎殻町1−6−4第三カネタツビル103
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