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2006年09月18日
13日創刊の20〜30代前半の男性向けの月刊誌「キング」(講談社)が、首都圏で配布している無料週刊誌「R25」(リクルート)とタイアップし、大々的に広告を展開している。創刊誌が他社の競合誌を使って宣伝するのは異例のことだ。このほか、牛丼チェーンの吉野家の全店舗に創刊と牛丼復活を合わせてPRするポスターを張る試みも。最近の男性誌は成功例が少ない。いずれも読者獲得のために知恵を絞った結果という。
「R25」の中心読者も20〜30代の男性。競合誌を使った宣伝について講談社内で異論がなかったわけではないという。広告を取る際にも競争相手となるからだ。だが、雑誌宣伝部の丸山由美子副部長は「中心読者に想定している人たちに知らせるためには彼らが接している媒体に入り込むのがいいと考えた」と話す。原田隆編集長も「これまでになかったことをやるのが『キング』。宣伝もその一つです」。
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