憲法記念日に、ジュリーこと京都市出身の歌手の沢田健二さんが、京都新聞紙上で、平和への思いを熱く語っています。
今日は憲法施行から62年目を迎えた憲法記念日です。昨日の憲法9条京都の会の憲法集会の様子は、今朝の各新聞にも報道されていましたが、京都新聞では、「戦争は必ずなくなります」と語る益川俊英教授の写真とともに集会の様子を報道していましたが。その記事よりも大きな紙面をさいて、ジュリーこと京都市出身の歌手の沢田研二さんのインタビューを掲載していました。沢田さんは昨年、憲法9条を守りたいという思いをこめて自ら作詞した「我が窮状」という曲を発表されました。インタビューの中で沢田さんは、「特に引かれるのは9条の戦争放棄の部分。『やられたらやり返す』じゃない。1対1のケンカと国同士の戦争は違う。戦争は望まない人まで巻き込む。家族が犠牲になったら『国のために』で済まないでしょう」と述べています。昨日の憲法集会での瀬戸内寂聴さんも益川俊英さんも、沢田研二さんも、表現の仕方は違うけれど、結局、「戦争は絶対にやってはならない。だから、憲法9条を守らなければならない」ということを、訴えておられるのだと思います。憲法擁護の運動の原点である、この一点で、国民の多数派を結集するために、私たちも全力を尽くす決意を新たにしました。 |
憲法記念日に、ジュリーこと京都市出身の歌手の沢田健二さんが、京都新聞紙上で、平和への思いを熱く語っています。
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沢田研二さんです。名前間違えないで下さい。
2009/5/4(月) 午後 4:00 [ にゃんたま ]
ついでに、
>益川俊英教授の写真
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「益川敏英」教授ですね。
2009/5/4(月) 午後 9:04 [ ×第二迷信 ]