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◇アルシエル特ダネ情報局【第2回】「ハルモニア」について その@◇
 
こんにちは、土屋です。
特ダネ情報局第2回目の今回は、第3回目と2回連続で、3/18に発売となり ます志方あきこさんのアルバム『ハルモニア』についてお話ししたいと思います。 先日CDのマスタリングに立ち会いまして、マスターCDをいただいて参りました。 ハルモニアにはアルトネリコ2からも「謳う丘〜Harmonics FRELIA〜」のロング 版である「謳う丘〜Salavec rhaplanca.〜」が収録されていますが、それ以外に も16曲、合計17曲もの楽曲で構成されています。この時点で私としては既に ビックリなのですが(通常アルバムCDは多くても12〜3曲程度ですから)、聴 いてみて、その楽曲の壮大さにただただ圧倒されてしまいました!そこで今回は、 このアルバム「ハルモニア」について、簡単なレビューといいますか、感想のよ うなものを書いてみたいと思います。

ハルモニアは地水火風の四大元素をテーマとしたアルバムで、CDの中でもそれぞ れのセクションごとに纏まっています。それぞれのセクションではまず1曲の 「その元素のテーマ小曲」があり、その後で元素にちなんだ楽曲が3曲連なりま す。この元素のテーマがとても奥が深く、聴いていてとても楽しめるものになっ ていると感じました。
まず最初に風です。民族調全開の多重コーラスが元気に踊る楽曲がとても印象的 で、旅をしているようなワクワク感が強烈に伝わってきます。シルクロードを旅 したり、空を飛んだり!風を切り進むような爽やかな楽曲達が、これから火水土 と続くアルバムの旅の門出を盛り上げてくれます。エスノ系や壮大なオーケスト ラに厚い多重コーラスが乗った楽曲が多く、個人的にはこの時点で既に大満足。 まだ1/4しか聴いていないわけですが。
続く火は打って変わってとても挑戦的な印象です。燃えさかる文明の炎や滅ぼす 炎、人の業といったものを様々な新しい試みで挑戦しており、聴いていてとても 面白い。炎というとどうしても激しい系の曲ばかりを想像しがちですが、炎の3 曲は激しい系、静か系、大コーラス系とバラエティにも富んでいて、正直ビック リしたものです。個人的にはレプリカーレの「ループする」楽曲ギミックがとて も好きで、最後のファンが止まっていくような歌の演出に衝撃を受けました。曲 自体も6分越えしている大作で、炎でも個人的イチオシです。
水はとっても癒されます。最初の小曲で既にα波が大放出。包まれるようなコー ラスに身も心も包まれて穏やかな気持ちになります。水は浅くて光溢れる海から 深海まで、どんどん潜っていくような印象を受けました。歌詞の内容は「想い」 や「こころ」を表現したもので構成されていて、まさに母なる海の慈愛が表現さ れているといった感じです。この水のセクションにある「アオイロ缶詰」は、久 し振りに聴くインディーズ時代の楽曲を想起させるとても可愛い曲でした。ちょっ と懐かしさを感じてしまったのは、だいぶ歳を取ったからなのでしょうか。。

残る大地と、最後のシメの部分については次回にお話ししたいと思います。今回 のハルモニアは、1枚のアルバム、というよりかは「4枚のマキシシングル」と いった感じで、本当に多彩なジャンルに挑戦しています。これらの楽曲が1枚に 収まっているのが無茶といいますか(もちろん良い意味です)。興味はあるけど 様子見、という方は3月頭頃に試聴が開始されますので、それを聴いてみること をオススメします。

それでは、また次回!

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