やっぱりそうだったのですねぇ、日本は
インフルエンザのウイルス株を入手してはないのですね。
(インフルエンザ検査キットでA型との判断がでたそうです)
つまり現段階では、
従来の季節性なのか新型なのかは判別できない
ということ。
ここからは憶測ですがその後、
米疾病対策センター(CDC)などから
新型ウイルスを取り寄せ、
新型ウイルスの遺伝子情報を基に仮検査を進める。
最終的な確定はウイルス入手後になるそうです。
現状では
CDCが新型への感染例でタミフルやリレンザの
効果が確認しているので投与されると思います。
疑いがもたれた高校生には失礼ですが
彼からウイルス採取しても国内産のワクチンが
出来るのは舛添さんいわく半年後・・。
(国内で作ったとして)
WHOによると、新型をもとにした
ワクチン開発には今後4〜6カ月かかるそうです。
また機内での濃厚接触者も
(座席位置により最大で50人 半径2メートル?)
経過をみるために10日程度空港近くのホテルで
滞在することになるそうです。
(学校や仕事が休みになる と喜んではいけない)
5時間近く機内で待機・・・ということも
あったらしいョ。
ここでタミフルについて・・
「タミフル」は、病気を治す薬ではなく
インフルエンザウィルスの増殖を抑える薬だそうです。
認定薬剤師・ケアマネジャでもある
はたともこ氏のブログには
このように記されております。
以下抜粋。
(氏は、「タミフル」の備蓄に疑問を投げかけております)
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新型インフルエンザ:「タミフル」備蓄の真の目的政府が打ち出している新型インフルエンザ・
パンデミックへの対応の中で、どうしても私が納得できないのが、
抗インフルエンザウイルス薬「タミフル」の備蓄についてです。
そもそも抗インフルエンザウイルス薬「タミフル」は、
インフルエンザ感染後48時間以内に服用した場合、
発熱期間が1〜2日短縮されるという程度の作用しかありません。
「タミフル」は、第三者への感染を防ぐものでもなければ、
パンデミックを抑える薬剤でもないのです。
万が一新型インフルエンザに感染してしまったら、
外出せず安静に寝ていることが一番の対策なのです。
・・中外製薬やロッシュ、天下りする役人、
そしてギリアド社やその関係者に、
どれほど滑稽にうつっていることでしょう。
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このような発言(ブログエントリー全文)を
なさっている方がおられるのですねーっ、
チョッとびっくり。
タミフルは
第三者への感染を防ぐものでもなければ
インフルエンザを治さない ってーことです。
これ、ご理解いただけましたでしょうか?
(ぇっ とっくにご存知・・・それは失礼いたしました)
もちろん二次感染の確率は低くなるでしょけど。
話はもどりますが、わたし的には
(誤解されないと良いんだけど・・なぁ・・・)
新型インフルエンザ発生よりも
新型インフルエンザ発生後
どういう影響・処置をしたか
ということが気になるのですよ。
その後の実際の生活や政治に直接影響を及ぼしますから・・。
(事件は現場で起こっているんだーっ って・・・?)
*
ロサンゼルス発ノースウエスト機乗客で
A型の陽性反応が出た日本人女性(25)は
その後どうなったのかしらん???
追記です
その後 新型ではないとの報道がありました。
**
グラクソ・スミスクライン(GSK)
耐性ウィルス用の治療薬「リレンザ」の製造元だそうです。
英GSK、皮膚薬事業を強化 米専業を36億ドルで買収
英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)は20日、
皮膚薬を専門に手がける米製薬会社スティーフェル・ラボラトリーズを
36億ドル(約3500億円)で買収すると発表した。
GSKは今月、米ファイザーと抗エイズウイルス(HIV)
薬事業の統合も発表。積極的な買収戦略で主力薬の相次ぐ特許切れを補う狙いだ。
GSKとスティーフェルの皮膚薬事業の合計売上高は15億ドルで、
世界シェアは計8%。統合費用に今後3年間で3億2500万ドルかかるが、
統合後は研究開発の効率化などで年2億4000万ドルのコスト削減を見込む。
【日経ネット04/23】
追記です
doopylilyさんからコメントをいただきました。
もっともなご意見です。
誤解をまねいたことを受け
エントリーの修正をおこないました。