ころものさうし

今日は友達とちょっとおでかけですっﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ

お昼ご飯がわりに訪れたのは･･･…

烏丸御池にあるお菓子カフェ「シトロン・シュクレ」

御池通りからはちょっと南、姉小路通りにあります。

大通りからはちょっと奥にあるので落ち着いてゆっくり出来るお店です。

目印はこのフランスのカフェみたいな可愛い外観

そして内装もまるで雑貨屋さんのように可愛らしいっ

シトロンとはフランス語でレモンのこと。

名前の通り、レモンやオレンジなど柑橘系のケーキの美味しいお店です

特にタルト・シトロンが有名らしいですよ。

私が頼んだのはこれ～

クレープ･シュゼット

甘ーいオレンジバターで煮詰めた分厚いクレープ

サッパリ甘酸っぱくて美味しかったです

奥は友達の注文したクレープ・シトロン。

レモンの酸味がきいたクレープに甘いアイスが絶妙でした

お次は本日のメインディッシュ･･･

「京都国際マンガミュージアム」 です

前々からずーっと行きたい行きたいとは思っていたものの、入館は今日が初めて。

京都国際マンガミュージアムは元龍池小学校を改装し、京都市と京都精華大学が共同運営し、マンガの収集・保管・調査・研究を行っている施設です。

壁一面のマンガが自由に読める「マンガの壁」は勿論、昭和4年建造の校舎も素敵ですょ

感想は…

楽しかった

夏休みなので小学生や親子連れは勿論、外国人観光客の方が多かったですねー

流石は世界に誇れる日本の文化、マンガ･･･

暑い夏の日、思う存分マンガを読みふけるのにぴったりです

先日8月2日に平安女学院大学にて、明治館の竣工式がありました。

「明治館」とは明治28年にイギリス人建築家のＡ・Ｎ・ハンセルによって建てられた重要文化財です。

平安女学院のシンボルとも言える赤煉瓦に、当時流行したアン王女様式の曲線を多用した屋根･･･

阪神大震災の際亀裂が入って立ち入り禁止になっていたのですが、このほど修復が終わり、晴れてお披露目となりました

その明治館竣工式のイベントの一環として、服部和子先生監修による浴衣のファッションショーが行われました

平安女学院で学ぶ学生さんメインのショーなのですが、僭越ながら私もゲスト（？）として一緒に参加させて頂きました

以前にも新風館で浴衣ファッションショーはしていましたが、今回は前回とはまた違った浴衣、違った演出です。

前回のショーの様子はこちら

京都きものの女王の先輩であり、仲良しのないるさんと

似ているようで少し違う、ピンクの薔薇柄が可愛いらしい浴衣で姉妹風コーディネートです

髪型もその場で美容師さんにして頂いたんですが、いつもと雰囲気が違って素敵でしたっ

こちらの浴衣は先程とはまた雰囲気の違う格好イイ系の浴衣です

花火のように見えるのは乱菊

そうそう、遠目には分かりませんが、帯も乱菊柄なんです！

ベージュっぽい白地に乱菊の金糸がキラキラしてますっ

色も柄も色んな浴衣に使えそう

実は↑の写真でないるさんが締めたはる薄紫の帯と色違いです。

どっちの色も可愛いっ(＞_＜)

他にも沢山素敵な浴衣がありましたが、私が注目したのはこちら･･･

昭和初期のアンティークの夏物です

夏着物大好きな私としては見逃せません！

鮮やかな発色が現代物にはない色合いですね～

髪型も夜会巻きでぴったりお似合いです

ショーでは明治・大正・昭和の時代のアンティーク着物と共にその時代の平安女学院のセーラー服が紹介されました。

夏服の水色のセーラーがほんっとに可愛い

舞台となった平安女学院の講堂は、紅色のビロードの緞帳や色々な形のシャンデリアがあり、明治・大正・昭和のレトロな内装が本当に素敵

京都にはまだ数多く残るレトロな建築物たち。

夏休みの間に浴衣や着物で巡ってみたいなぁと思いました

『ころものさうし』は土井　麻衣子のblogです。

京都在住、極々普通の大学生ですが･･･

着物好きが高じて『2007京都きものの女王』に


きものの女王としての任期が終わった現在も、もっともっと沢山の方に着物の素晴らしさを知って頂きたくて･･･

いち着物ファンとして着物振興のお手伝いをしたいと思います。

『ころものさうし』は「衣草子」。

大好きな清少納言の「枕草子」をお手本に、着物のこと、京都のこと、四季の花々など･･･日々徒然に書き綴っていきます。

2007京都きものの女王としての活動の記録はこちら

「2007　京都きものの女王のブログ」