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機甲都市(パンツァーポリス)
伯林へ
パンツァーポリス(PANZER POLIS)1935,P.1
パンツァーポリス1935
伯林概説
- 1920年12月25日世界初となる有人宇宙船の打ち上げが行われた。搭乗者は冒険家・フーバー・タールシュトラーセ、彼と宇宙船の設計者である技師・パウル・ワーグナー、二人の会話から物語は始まる。
- 時は流れて1935年独逸高空、空母ブラドリック・ブルグ上で一つの対決が行なわれていた。独逸空軍第五師団師団長・オスカー少将と白衣の青年・ヴァルターだ。
- 場所は動きとある林の中、否独逸有数の武器商であるブロイアー家の広大な庭の一角だ。そこでもまた一組の男女によって口論が行われている。父・ガストン・ブロイアーとその娘・エルゼ・ブロイアーの口論だ。
- 人が己の未熟ゆえに宇宙を諦めていた時代。宇宙へ行くことを望んだ三人と己の不備を克服し進化し続けることを望む一機の超常識飛行戦闘艦。
- 全ての始まりでもある人が二度初めて宇宙へ飛び出した物語。
登場人物
≪宇宙≫
- エルゼ・ブロイアー
- ヴァルター
- パウル・ワーグナー
- ≪独逸空軍≫
- オスカー・ミリルドルフ
- マイアー・シュリアー
- ≪その他≫
- フーバー・タールシュトラーセ
用語・アイテム
≪キー・ワード&アイテム≫
- カイザー・ブルグ
- フラメン・リッター
- 流体
- 機構紋章
- 月
- フーバーの宝島
≪≫
- ブラドリック・ブルグ
- アイゼン・セルダット
謎・考察
機甲都市 伯林
伯林概説
登場人物
≪主役≫
- ヘイゼル・ミリルドルフ
- 主人公。猫人で強臓式義眼"救世者"を持つ。
- ダウゲ・ベルガー
- 主人公。パッと見人間だが実は異族で、倫敦の神を父に持つ半神。強臓式武剣"運命"を持つ。
- ≪G機関≫
- ヘラード・シュバイツァー
- 空軍部所属で次期五大頂候補とも言われるエリート。右腕が強臓式義腕"英雄"となっている。
- ベルマルク・フィーア
- 男性型自動人形で痩身の初老の風貌。フィーアはベルマルクシリーズの四番目の機体であることを表す。強臓式拳銃"魔弾の射手"を持つ。
- アルフレート・マルドリック
- 五行師、マルドリック家の出身。皇帝より下賜された神形具"皇帝剣"と強臓式重騎"皇帝(皇帝・改)"を持つ。
- 新伯林登場人物