(終了済)読むと呪われる話
- [0]影法師 05/11/08 17:40 *3AcqbxPM03S*MoLkR4vek5
- 俺こういう話何度も読んで一度も呪われたことない。
でもこういう話って妙にリアルで面白い。
このスレは終了しましたがいつかまた誰かの手によって呪いは復活する・・・かも?
- [157]牛の首3 06/01/20 10:45 hNZNxaK6zi
「何とか生き延びた牛ノ首衆は、織田信長に身を寄せたんだ」
「信長は、牛ノ首衆の力を利用するため、本願寺に復讐するための協力を惜しまないと、生き残った牛ノ首衆達に約束したらしい」
「そして信長は、牛ノ首衆のため、大勢の生け贄や死体を用意してあげたそうだ」
「それからというもの牛ノ首衆達は、毎日、恐ろしい儀式を続けたんだ」
「その悲惨な光景を見た人達は、道徳的な話をし、牛ノ首衆達に儀式を中断するように説得したらしい」
「でも牛ノ首衆達は、仏法めいたことなど聞きたくもない。」
「どうしても、そんな話を俺たちに聞かせたければ、俺達が死んでから御経でも唱えやがれ、と言い捨て、儀式を中断しなかったそうだ」
「そして牛ノ首衆達は、信長に沢山の加工した頭蓋骨を献上したらしい」
「その頭蓋骨に宿る怨念は、凄まじく、信長に敵対する人々を次々に病気にさせたり呪い殺したそうだ」
「頭蓋骨の怨念は、使えば薄れていくため、牛ノ首衆達は、信長のために、たびたび呪いの頭蓋骨を作るようになったんだ」
私は、今日泊君の話を聞いているうちに、後ろから誰かの視線を感じていました。
あの時は、「気のせいだ」と自分にいいきかせていましたが、今は、あの時に感じた視線は、決して気のせいなんかじゃないことを知っています。
「呪いの頭蓋骨を持つ信長には、村正の怨念すら通用しなかったそうだ」
「村正は、凄まじい怨念が宿っており、妖刀と恐れられた日本刀なんだけど・・・」
「村正に興味を無くした信長は、家臣の秀吉に褒美として村正をくれてしまったそうだ」
「秀吉は、村正のせいで色々な怪奇現象に遭遇し、ビビッタ秀吉は、すぐに村正を手放したらしい」
「武田信玄や上杉謙信も、信長が呪いの頭蓋骨を使って呪い殺したのかもしれないな」
「信長は、茶会の時に、朝倉義景や浅井長政の首で作った、呪いの頭蓋骨を客人に見せびらかし、自慢することもあったんだ」
「それだけ信長は、呪いの頭蓋骨に絶対の自信を持っていたんだな」
「でも信長は、天下統一を果たそうとしていた矢先、牛ノ首衆の力を自分以外の人間に利用されることを恐れ、牛ノ首衆を一人残らず殺してしまったそうだ。」
「しかし、それから間もなく信長は、家臣の明智光秀が謀反を起こし、殺されてしまったんだ」
私は、牛の首の呪いを受けています。
今でも、この呪いを取り去る方法を考えているのです・・・
「俺が、この話を聞き終わった時に、誰かが俺を見ている気がしてきたんだ」
「俺は、何となく誰かの視線を感じる、と親父に言ったら、親父が言ったんだよ」
「それは、牛ノ首衆の悲劇に関わった人達の、怨念だろう」
「この話を聞いた者は、多かれ少なかれ、あの人達の怨念に付きまとわれるんだ」
「だが、人々を慈しみ、仏法を心がければ、必ず御仏が怨念から守って下さる」
「俺には、その親父の言葉が、心に食い込んでしまったんだよ」
「それ以来、俺は、仏教関係の本を読むようになったし、なるべく人が喜んでくれるようなことをしようと、心がけるようになったんだ」
今日泊君が、そう言い終わった途端に、蝋燭の炎が消えたのです。
私を含め、その場に居た人は、みんな驚き声を上げました。
そして「ビックリしたぁー」と言いながら、私は、手探りで蛍光灯の明かりを付けました。
ところが、私が床に座った途端に、蛍光灯の明かりが独りでに消えたのです。
私達は、声にならない叫び声を上げていました。
首や手、足や胴体など、バラバラになった人間の体が・・・
しかも、沢山のバラバラになっている人間の体が、私達の体に、まとわり付いてくるのです。
私は、そのまま気を失ってしまいました。- [158]牛の首3 06/01/20 10:47 hNZNxaK6zi
私は、牛の首の怨念に、付きまとわれています。
今の所、生きていく上では、それほど支障にならないかもしれませんが・・・
私は、今日泊君に揺り起こされ、目を覚ましました。
今日泊君に私は、自分の見たバラバラの体について話したのですが、今日泊君は、「何も見なかった」と言います。
でも今日泊君は、私の話を信じてくれました。
今日泊君も、今まで何度も誰かの視線を感じたことがあったそうです。
それに、私達が気絶した時、「物凄い寒気がした」と言いました。
今日泊君は、他のみんなも揺り起こしていきましたが、みんな私と同じことを今日泊君に訴えます。
あの時から私は、常に誰かの視線を感じるようになりました。
また眠る時など、目を閉じた状態の時に、あのバラバラの体について思い浮かべてしまうと、すぐにバラバラの体が私の体に、まとわりつくようになったのです。
今日泊君を除く、あの場に居たみんなは、私と同じ現象に悩まされるようになりました。
そして、みんな今日泊君を避けるようになったのです。
私も今日泊君を意識的に避けていたのですが、ある日、今日泊君から電話が・・・
会話の中で今日泊君は、私に「もし、よかったら、俺と付き合ってくれないか?」と告白してきました。
私は、とても今日泊君と付き合う気分になれず、言葉を選び、丁寧に断りましたが、恐らく、それが今日泊君との最後の会話になるのだろうと思います。
もう二度と、今日泊君と会うことは、ないでしょう。
私は、この体験談を多くの人に知ってもらいたいと、昔から考えていました。
しかし、それは、絶対的なタブーのように思えます。
今も、その気持ちが、この書き込みにブレーキをかけ、私を躊躇わせているのでしょう。
私は、霊能者に除霊を頼んだことがあります。
霊能者の人は、私を見るなり「絶対に除霊をしたくない」と言って断りましたが、私は、無理に頼み込んで除霊してもらうことになりました。
霊能者の人は、しばらく除霊をしていたのですが、突然「早く、ここから立ち去れ」と叫び、私を突き飛ばすのです。
私は、恐ろしくなり、すぐに逃げ出しました。
その後、その霊能者は、発狂し、今も精神病院に入院しています。
半年ほどしてから私は、再び除霊をしてもらいたいと思いました。
今度は、有名な退魔師に、お願いしましたが、退魔師は、険しい表情をしながら私を見つめています。
しばらくしてから退魔師は、「何とか、やってみます」と言って、除霊を引き受けてくれました。
退魔師の除霊は、何時間もかかり、退魔師の疲労が私にも伝わってきます。
そして突然、退魔師が倒れ込んでしまいました。
退魔師は、苦しそうにしながら「早く、ここから立ち去れ」と私に向かって叫ぶのです。
私は、恐ろしくなり、その場から逃げ出しました。
その後、その退魔師は、包丁で首を切り、自殺したそうです。- [159]牛の首3 06/01/20 10:47 hNZNxaK6zi
- 私は、今、この書き込みにより、牛の首の怨念が薄れることを期待しています。
「何故、私を除霊してくれた霊能者は、発狂し、退魔師は、亡くなってしまったんだろう・・・」
「私に牛の首の怨念が憑いているのは、間違いないけど、私は、それなりに普通の生活をしているし、まだ、ちゃんと生きているのに・・・」
私は、時々そんなことを考えてしまうことが、多くなりました。
もしかしたら、私の除霊をしてくれた霊能者と退魔師は、牛の首について、全ての真実を知ってしまったのでは、ないでしょうか?
今日泊君が話した牛の首の内容は、ほんの少しだけ、牛の首の秘密について、伝えているだけなのかもしれません。
だから、私は、まだ生きているのに、私の除霊をしてくれた霊能者は、発狂し、退魔師は、亡くなったのかも・・・
それでは、牛の首の怨念を消し去ることは、絶対に不可能なのでしょうか?
確か、今日泊君の話では、呪いの頭蓋骨を利用し続けると、頭蓋骨の怨念が薄れていくはずでした。
もし、それが本当だとしたら、多くの人が牛の首の話を知り、牛の首の怨念を多かれ少なかれ引き受けてくれると、しだいに牛の首の怨念が消えていくのでは、ないでしょうか?
そう考えた私は、牛の首について、私の知っている全てを、ここに書き込みしました。
早く牛の首の怨念が、消え去りますように! - [160]復讐怖い。 06/01/20 16:56 *6Xc/h/6sFH8*E-McmeE
- ↑最後まで読んだが、何も起きない。
- [161]耕作 06/01/20 18:02 hNZNxaK6zi
- じゃあ>>2と>>11読んでみて!
- [162]名無しさん 06/01/20 19:54 1.bb/k4ih4
- age
- [163]復讐怖い。 06/01/20 20:10 *6Xc/h/6sFH8*E-McmeE
- >>161
>>142は私です。 - [164]吉宗 06/01/20 21:30 D-IJQ6i
- 懲りなかったの?(・・?)足の具合はどう?
- [165]来羅 06/01/20 21:43 *3kmJ8IXDB.p*oCom1q4Kxr
- 昨日の夜、1人でいるときにベッドに寝転んでたら、太ももから足の付け根辺りまで誰かにたたかれた
- [166]吉宗 06/01/20 21:51 D-IJQ6i
- 足の老婆の仕業だ。間違いない。( -_-)
- [167]来羅 06/01/20 21:52 *3kmJ8IXDB.p*oCom1q4Kxr
- 肩たたきする感じで。
1回振り返ったら、とまってよかったと思ったらまた始まった。
ものっそい、視線感じる。。。 - [168]吉宗 06/01/20 21:55 D-IJQ6i
- 老婆はあなたを見つめている…
- [169]来羅 06/01/20 21:57 *3kmJ8IXDB.p*oCom1q4Kxr
- こわいこといわないでよ!
吉宗は変な事起こった? - [170]吉宗 06/01/20 22:04 D-IJQ6i
- おじゃまと足以外は全部読んだ。(・・;)肩が重いような気がする。
- [171]来羅 06/01/20 22:07 *3kmJ8IXDB.p*oCom1q4Kxr
- >>170 ん〜〜ちょっと、危ないかも。。。
- [172]吉宗 06/01/20 22:42 D-IJQ6i
- 危ないかな?どうすればいい(・・?)
- [173]復讐怖い。 06/01/20 23:29 *6Xc/h/6sFH8*E-McmeE
- >>171
気のせい。
足以外完全無害。
足見てないのなら大丈夫ですよ。 - [174]悲惨な(`∞´) 06/01/21 09:54 *M6A847gBs27*OEA21OQR8X
- >>173 その言葉・・・信じるぜ・・・。
ここの話全部読む!ぬおおお! - [175]ルイス 06/01/21 11:45 kgHPQnmoOt
- >>174 度胸あるねー、感想キボンヌ
- [176]悲惨な(`∞´) 06/01/21 13:24 *M6A847gBs27*OEA21OQR8X
- だいたいは読んだ・・。
全部は読めなかった。ごめん、かっこつけて。
けど怖そうなのは読んだよ。
「ノック」は読んだよ。「足を」は面倒くさい。(この前読んだから)
「おじゃま」もこの前読んだ。
感想は・・・・・特に怖くない。 - [177]Angel Tear 06/01/21 17:55 m/tEEhm338
- 「おじゃま」を読もうとしたが、32ページもあって長ったらしくて、読まなかった。
- [178]悲惨な(`∞´) 06/01/21 18:23 *M6A847gBs27*OEA21OQR8X
- 勇気を出して全部見ました。
今のところ、ノックは来てません。
いつくるか・・・・。
>>175さん。
今なら感想言えるよ!
間違って、「足を」を読んでしまった。
(>∀<)やっちゃった。 - [179]来羅 06/01/21 19:55 *3kmJ8IXDB.p*1XvaHhFiU7
- >>178 私も、足間違えて読んじゃったよ。。。
- [180]名無し 06/01/21 22:35 9Eizh45z/k
- これを読んでたらパソコンが変な音を出して消えたw
- [181]連鎖 06/01/22 09:34 JqD4bJlbjU
- 連鎖の始まり
*自己責任の下で読んで下さい、保証、責任は一切持ちません。
久々、旧友に会って思い出したことを書きます。
ここで、文章にすることで少し客観的になり
恐怖を忘れられると思い綴ります。
5年前、中学だった頃、一人のクラスメイトが自殺しました。
表向きの原因は精神病でしたが、実際はある奴等に憑依されたからです。
我々、とび職5人組みは高校受験生を横目に暇を持て余していました。
ある日、友人A&Bがあるボロマンションの屋上に物置風の開かずの間を
発見しましてきました。どうにかこじ開けて、
タバコ&酒を思う存分やれる秘密の部屋にしようと言うことになり、
みんなでその場所に行きました。
扉は完全に溶接され開けることはできませんでしたが、
部屋の横側の上の方に1つだけ小さな窓があり
開いた状態でした。
今思うと、その窓から若干悪臭が漂っていることに
疑問を持つべきだった。。。。。。。。。。
全員部屋に入りました。
部屋はカビホコリ臭さにまぎれ若干の悪臭に包まれてました。
マンガ本(カラテバカ一大、少年サンデ−(昭和40年))
細い布切れ、タオル。。。。。
小さな机の上にくさり乾燥しきったみかんとカビた
コップが置いてありました。
真っ黒に塗りつぶされた写真がぶっとい写真入れ入ってました。
これは気味悪いな〜と言って友人Aが持ち上げた瞬間
額裏から一枚の紙が落ち、その中から束された髪の毛が
出てきました、紙は御札でした。
みんなヤバと思って声も出せませんでした。
顔面蒼白のAを見て、Bが急いで出ようと言い、逃げるように
Bが窓によじ登ろうとしたとき、
部屋の壁紙全部がフワとはがれました。。。。。。
書いていて当時の状況が鮮明に思い出されてきました。
なぜ、責任持たないかというと一度、この秘密を霊払師に話し
相談した数日後、霊払師から連絡があり「1人じゃなく3人いるよ、
捜してるから、この話はもう誰にもするな、お払いは無理だけど、
あんた友人が止めているからあんた方には危害はない、でも、
もう忘れなさい、決して他人は話してはならん」と言われたからです。
実際の話でネタではありません。
当時の友人達も同様に他に話したことがあり
この話を聞いたその人達は見たと言ってきたそうです。
私だけが他人に話したことはありませんでした。
また、私にとって”見た”ということは何か自殺した友人を
侮辱するような感じで、それをここで話すことで、それないってことを証明し
あの事件を客観的に見つめ忘れ去り、改めて友人を供養するつもりでした。 - [182]自己責任 06/01/22 09:36 JqD4bJlbjU
- 5年前、私が中学だった頃、一人の友達を亡くしました。
表向きの原因は精神病でしたが、実際はある奴等に憑依されたからです私にとっては忘れてしまいたい記憶の一つですが、先日古い友人と話す機会があり、あのときのことをまざまざと思い出してしまいました。
ここで、文章にすることで少し客観的になり恐怖を忘れられると思いますので、綴ります。私たち、(A・B・C・D・私)は、皆家業を継ぐことになっていて、高校受験組を横目に暇を持て余していました。学校も、私たちがサボったりするのは、受験組の邪魔にならなくていいと考えていたので、体育祭後は朝学校に出て来さえすれば後は抜け出しても滅多に怒られることはありませんでした。
ある日、友人A&Bが、近所の屋敷の話を聞いてきました。改築したばかりの家が、持ち主が首を吊って自殺して一家は離散、空き家になってるというのです。
サボった後のたまり場の確保に苦労していた私たちは、そこなら酒タバコが思う存分できると考え、翌日すぐに昼から学校を抜けて行きました。外から様子のわからないような、とても立派なお屋敷で、こんなところに入っていいのか、少しびびりましたが、ABは「大丈夫」を連発しながらどんどん中に入って行きます。
既に調べを付けていたのか、勝手口が空いていました。書斎のような所に入り、窓から顔を出さないようにして、こそこそ酒盛りを始めました。でも大声が出せないのですぐに飽きてきて、5人で家捜しを始めました。
すぐCが「あれ何や」と、今いる部屋の壁の上の方に気が付きました。
壁の上部に、学校の音楽室や体育館の放送室のような感じの小さな窓が二つついているのです。「こっちも部屋か」よく見ると壁のこちら側にはドアがあって、ドアは、こちら側からは本棚で塞がれていました。肩車すると、左上の方の窓は手で開きました。今思うと、その窓から若干悪臭が漂っていることにそのとき疑問を持つべきでした。
それでもそのときの、こっそり酒を飲みたいという願望には勝てず、無理矢理窓から部屋に入りました。部屋はカビホコリと饐えたような臭いが漂っています。雨漏りしているのかじめっとしていました。部屋は音楽室と言えるようなものではありませんでしたが、壁に手作りで防音材のようなものが貼ってあり、その上から壁紙が貼ってあることはわかりました
。湿気で壁紙はカピカピになっていました。部屋の中はとりたてて調度品もなく、質素なつくりでしたが、小さな机が隅に置かれており、その上に、真っ黒に塗りつぶされた写真が、大きな枠の写真入れに入ってました。「なんやこれ、気持ち悪い」と言って友人Aが写真入れを手にとって、持ち上げた瞬間、額裏から一枚の紙が落ち、その中から束になった髪の毛がバサバサ出てきました。 - [183]自己責任 06/01/22 09:37 JqD4bJlbjU
紙は御札でした。みんな、ヤバと思って声も出せませんでした。顔面蒼白のAを見てBが急いで出ようと言い、逃げるようにBが窓によじ登ったとき、そっちの壁紙全部がフワッとはがれました。
壁紙の下には、写真の裏から出てきたのと同じ御札が、壁一面に貼ってありました。「何やこれ」酒に弱いCはその場でウッと反吐しそうになりました。
「やばいてやばいて」
「吐いてる場合か急げ」よじのぼるBの尻を私とDでぐいぐい押し上げました。
何がなんだかわけがわかりませんでした。後ろではだれかが「いーーー、いーーー」と声を出しています。きっとAです。祟られたのです。恐ろしくて振り返ることもできませんでした。無我夢中でよじのぼって、反対側の部屋に飛び降りました。
Dも出てきて、部屋側から鈍いCを引っ張り出そうとすると、「イタイタ」Cが叫びます「引っ張んな足!」部屋の向こうではAらしき声がわんわん変な音で呻いています。Cはよほどすごい勢いでもがいているのか、Cの足がこっちの壁を蹴る音がずんずんしました。
「B!かんぬっさん連れて来い!」後ろ向きにDが叫びました。「なんかAに憑いとる、裏行って神社のかんぬっさん連れて来いて!」Bが縁側から裸足でダッシュしていき、私たちは窓からCを引き抜きました。「足!足!」「痛いか?」「痛うはないけどなんか噛まれた」見るとCの靴下のかかとの部分は丸ごと何かに食いつかれたように、丸く歯形がついて唾液で濡れています。
相変わらず中からはAの声がしますが、怖くて私たちは窓から中を見ることができませんでした。「あいつ俺に祟らんかなぁ」「祟るてなんやAはまだ生きとるんぞ」「出てくるときめちゃくちゃ蹴ってきた」
しばらくして、「しらー!」縁側からトレーナー姿の神主さんが真青な顔して入ってきました。
「ぬしら何か! 何しよるんか! 馬鹿者が!」一緒に入ってきたBはもう涙と鼻水でぐじょぐじょの顔になっていました。「ええからお前らは帰れ、こっちから出て神社の裏から社務所入ってヨリエさんに見てもらえ、あとおい!」といきなり私を捕まえ、後ろ手にひねり上げられました。後ろで何かザキっと音がしました。
「よし行け」そのままドンと背中を押されて私たちは、わけのわからないまま走りました。それから裏の山に上がって、神社の社務所に行くと、中年の小さいおばさんが、白い服を着て待っていました。めちゃめちゃ怒られたような気もしますが、それから後は逃げた安堵感でよく覚えていません。
それから、Aが学校に来なくなりました。私の家の親が神社から呼ばれたことも何回かありましたが、詳しい話は何もしてくれませんでした。ただ山の裏には絶対行くなとは、言われました。私たちも、あんな恐ろしい目に遭ったので、山など行くはずもなく、学校の中でも小さくなって過ごしていました。
期末試験が終わった日、生活指導の先生から呼ばれました。今までの積み重ねまとめて大目玉かな、殴られるなこら、と覚悟して進路室に行くと、私の他にもBとDが座っています。神主さんも来ていました。生活指導の先生などいません。私が入ってくるなり神主さんが言いました。「あんなぁ、Cが死んだんよ」信じられませんでした。Cが昨日学校に来ていなかったこともそのとき知りました。
「学校さぼってこっちにかくまっとるAの様子を見にきよったんよ。病院の見舞いじゃないとやけん危ないってわかりそうなもんやけどね。裏の格子から座敷のぞいた瞬間にものすごい声出して、倒れよった。駆けつけたときには白目むいて虫の息だった」Cが死んだのにそんな言い方ないだろうと思ってちょっと口答えしそうになりましたが、神主さんは真剣な目で私たちの方を見ていました。
「ええか、Aはもうおらんと思え。Cのことも絶対今から忘れろ。アレは目が見えんけん、自分の事を知らん奴の所には憑きには来ん。アレのことを覚えとる奴がおったら、何年かかってもアレはそいつのところに来る。 来たら憑かれて死ぬんぞ。それと後ろ髪は伸ばすなよ。もしアレに会って逃げたとき、アレは最初に髪を引っ張るけんな」それだけ聞かされると、私たちは重い気持ちで進路室を出ました。- [184]自己責任 06/01/22 09:39 JqD4bJlbjU
- あのとき神主さんは私の伸ばしていた後ろ毛をハサミで切ったのです。何かのまじない程度に思っていましたが、まじないどころではありませんでした。帰るその足で床屋に行き、丸坊主にしてもらいました。えーと、もう少し続きます。
読むのがきついひとはオシッコいって毒気を抜いてください。だいぶん、違うと思います。*自己責任で読んでください。卒業して家業を継ぐという話は、その時から諦めなければいけませんでした。その後私たちはバラバラの県で進路につき、絶対に顔を合わせないようにしよう、もし会っても他人のふりをすることにしなければなりませんでした。
私は、1年遅れて隣県の高校に入ることができ、過去を忘れて自分の生活に没頭しました。髪は短く刈りました。しかし、床屋で「坊主」を頼むたび、私は神主さんの話を思い出していました。今日来るか、明日来るか、と思いながら、長い3年が過ぎました。その後、さらに浪人して、他県の大学に入ることができました。
しかし、少し気を許して盆に帰省したのがいけませんでした。もともと私はおじいちゃん子で、祖父はその年の正月に亡くなっていました。急のことだったのですが、せめて初盆くらいは帰ってこんか、と、電話で両親も言っていました。それがいけませんでした。
それから3日、私は9度以上の熱が続き、実家で寝込まなければなりませんでした。このとき、私は死を覚悟しました。仏間に布団を敷き、なるだけ白い服を着て、水を飲みながら寝ていました。3日目の夜明けの晩、夢にAが立ちました。Aは骨と皮の姿になり、黒ずんで、白目でした。
「お前一人やな」「うん」「お前もこっち来てくれよ」「いやじゃ」「Cが会いたがっとるぞ」「いやじゃ」「おまえ来んとCは毎日リンチじゃ。逆さ吊りで口に靴下詰めて蹴り上げられよるぞ、かわいそうやろ」「うそつけ。地獄がそんな甘いわけないやろ」「ははは地獄か地獄ちゅうのはなぁ」 そこで目を覚ましました。
自分の息の音で喉がヒイヒイ音を立てていました。枕元を見ると、祖父の位牌にヒビが入っていました。私は、考えました。アレの話を私と同じように多くの人に話せば、アレが私を探し当て、私が憑依される確率は下がるのではないか。ここまでの長文たいへん失礼しましたが、おおざっぱな書き方では読んだ方の記憶に残らないと思ったのです。
読んだ方は、申し訳ないのですが犬に噛まれたとでも思ってください。ご自分の生存確率を上げたければこの文章を少しでも多くの方の目に晒すことをおすすめします。 - [185]山の測量 06/01/22 09:45 JqD4bJlbjU
- 先月のことです。Aと俺は山へ測量に入りました。
山の測量に行く時は、最低3人で行くようにしていたんですけど行くハズだった奴がインフルエンザで倒れて、他に手の空いてる人も居なかったんでしょうがなく2人で行くことになったわけです。でもやっぱり不安だったんで、境界を案内してくれる地元のおっさんについでに測量も手伝ってくれるように頼みました。
おっさんは賃金くれればOKという事で、俺たちは3人で山に入りました。前日からの雪で山は真っ白でした。でも、ポールがよく見えるので、測量は意外にサクサク進みました。午前中一杯かかって尾根の所まで測ったところで、おっさんの携帯が鳴りました。
おっさんはしばらく話をしていましたが、通話を終えると、急に用事ができたので下りると言い出したのです。おいおいって思ったんですけど、あとは小径に沿って土地の境界やから、そこを測っていけばイイからって言われて小径沿いだったら大丈夫かもな、まぁしゃーないかみたいなムードで、結局Aと俺の二人で続きをやることになりました。
ところがおっさんと別れてすぐ、急に空が曇ってきて天候が怪しくなってきました。このまま雪になるとヤバイよな、なんて言いながら、Aと俺は早く済まそうと思ってペースを上げました。ところで、俺らの会社では山の測量するのにポケットコンパスって呼ばれている器具を使っています。
方位磁石の上に小さな望遠鏡が付いていて、それを向けた方向の方位や高低角が判るようになっています。軽くて丈夫で扱いが簡単なので、山の測量にはもってこいなんです。俺はコンパスを水平に据え、ポールを持って立っているAの方に望遠鏡を向けて覗きました。雪に覆われた地面と枝葉に雪をかかえた木立が見えますが、ポールもAの姿も見えません。
少し望遠鏡を動かすと、ロン毛の頭が見えたので、次に、ポールを探して目盛りを読むためにピントを合わせました。(あれ?)ピントが合うと、俺はおかしなことに気付きました。俺たちはヘルメットを被って測量をしていたのですが、Aはなぜかメットを脱いでいて、後ろを向いています。
それにAの髪の毛は茶髪だったはずなのに、今見えているのは真っ黒な髪です。(おかしいな)望遠鏡から目を上げると、Aがメットを被り、こっちを向いて立っているのが見えました。が、そのすぐ後ろの木立の隙間に人の姿が見えます。もう一度望遠鏡を覗いて少し動かしてみました。女がいました。立木に寄りかかるように後ろ向きで立っています。
白っぽい服を着ていて、黒い髪が肩を覆っていました。(こんな雪山に…なんで女?)俺はゾッとして望遠鏡から目を離しました。「おーい!」Aが俺の方に声を掛けてきました。すると、それが合図だったかのように、女は斜面を下って木立の中に消えてしまいました。
「なにやってんスかー。はよして下さいよー。」Aのその声で、俺はわれに返りました。コンパスを読んで野帳に記入した後、俺は小走りでAのそばに行って尋ねました。「今、お前の後ろに女立っとったぞ、気ぃついてたか?」「またそんなこと言うて、止めてくださいよー。」笑いながら、そんなことを言っていたAも、俺が真剣だとわかると「…マジっすか?イヤ、全然わかりませんでしたわ。」と、表情を強ばらせました。 - [186]山の測量 06/01/22 09:46 JqD4bJlbjU
- Aと俺は、あらためて木立の方を探りましたが、木と雪が見えるばかりで女の姿はありません。「登山してるヤツとちゃうんですか?」「いや、そんな風には見えんかった…」そこで俺は気付きました。あの女は、この雪山で一人で荷物も持たず、おまけに半袖の服を着ていたんです。「それ、ほんまにヤバイじゃないっスか。気狂い女とか…」Aはかなり怯えてました。俺もビビってしまい、居ても立ってもいられない心持ちでした。
そんなことをしているうちに、周囲はだんだん暗くなって、とうとう雪が降ってきました。「はよ終わらして山下ろ。こらヤバイわ。」俺たちは慌てて測量作業を再開しました。天候はドンドン悪化して、吹雪のようになってきました。ポールを持って立っているAの姿も見にくいしアッという間に降り積もる雪で、小径もわかりづらくなってきました。
携帯も圏外になっていました。俺は焦ってきて、一刻も早く山を下りたい一心でコンパスを据え付けました。レベルもろくに取らずに、Aの方に望遠鏡を向けようとしてそっちを見ました。
すると、さっきの女がAのすぐ後ろに立っていました。今度は前を向いているようですが、吹雪のせいで良く見えません。Aは気付いていないのかじっと立っていました。「おーい!」俺が声をかけてもAは動こうとしません。すると、女のほうが動くのが見えました。慌てて望遠鏡をそっちに向けてビビリながら覗くと女は目を閉じてAの後ろ髪を掴み、後ろから耳元に口を寄せていました。
何事か囁いているような感じです。Aは逃げようともしないで、じっと俯いていました。女は、そんなAに囁き続けています。俺は恐ろしくなって、ガクガク震えながらその場に立ち尽くしていました。やがて、女はAの側を離れ、雪の斜面を下り始めました。すると、Aもその後を追うように立木の中へ入って行きます。
「おーい!A!何してるんや!戻れー!はよ戻ってこい!」しかし、Aはそんな俺の声を無視して、吹雪の中、女の後を追いかけて行きました。俺は、測量の道具を放り出して後を追いました。
Aはヨロヨロと木立の中を進んでいます。「ヤバイって!マジで遭難するぞ!」このままでは、自分もヤバイ。本気でそう思いました。逃げ出したいっていう気持ちが爆発しそうでした。周囲は吹雪で真っ白です。それでも、何とかAに近づきました。「A!A!しっかりせえ!死んでまうぞ!」すると、Aがこっちを振り向きました。
Aは虚ろな目で、あらぬ方向を見ていました。そして、全く意味のわからない言葉で叫びました。「*******!***!」口が見たこともないくらい思いっきり開いていました。ホンキで下あごが胸に付くくらい。舌が垂れ下がり、口の端が裂けて血が出ていました。あれは、完全にアゴが外れていたと思います。
そんな格好で、今度は俺の方に向かってきました。「…****!***!」それが限界でした。俺は、Aも測量の道具も、何もかも放り出して、無我夢中で山を下りました。車の所まで戻ると、携帯の電波が届く所まで走って、会社と警察に電話しました。やがて、捜索隊が山に入り、俺は事情聴取されました。
最初は、あの女のことを、どう説明したらよいのか悩みましたが結局見たままのことを話しました。警察は淡々と調書を取っていました。ただ、Aに女が何かを囁いていた、というところは繰り返し質問されました。
翌々日、遺体が一つ見つかりました。白い夏服に黒髪。俺が見た、あの女の特徴に一致していました。俺は警察に呼ばれて、あの時の状況についてまた説明させられました。その時に、警察の人から、その遺体についていろいろと聞かされました。女の身元はすぐにわかったそうです。去年の夏に、何十キロも離れた町で行方不明になっていた女の人でした。
ただ、なぜあんな山の中に居たのかはわからない、と言うことでした。俺は、あの時のことはもう忘れたい、と思っていたのでそんなことはどうでもエエ、と思って聞いていました。けれど、一つ気になることがありました。女の遺体を調べたところ、両眼に酷い損傷があったそうです。俺は、Aのヤツそんなことをしたのか、と思いましたがどうも違ったみたいで、その傷は随分古いものだったようです。
「目はぜんぜん見えんかったはずや。」警察の人はそう言いました。結局、Aの行方は、今でもわかっていません。残された家族のことを考えると、Aには生きていて欲しい、とは思いますが、あの時のことを思い出すと、正直なところ、もう俺はAに会いたくありません。ただ、何となく嫌な予感がするので、先週、髪を切って坊主にしました。終わりです。 - [187]毟られる髪 06/01/22 09:52 JqD4bJlbjU
- 怖い話というか、意味不明なんですが、自分にとっては洒落にならないことがありそうなので。中学時代、怪談ゲームを通して怪談話が好きになり、よく自分に構ってくれる母方従兄弟に怪談をせびってました。従兄弟は新しいもの好きで、ロンゲメッシュと当時では珍しい格好、友達も多く色々な話を聞かせてくれました。
そんな従兄弟も就職し、じいちゃんも祝いではしゃいでいました。じいちゃんは真っ白で背中の真中くらいまで伸ばした髪の毛を後ろで縛るという変わったファッション(?)をしていたのを良く覚えてします。従兄弟が就職し、じいちゃんは釣り、ばあちゃんは畑仕事、伯母さんは仕事、従兄弟の姉は学校で、昼間誰もおらず遊びに行くことも減りました。伯父はずっと前に火事で亡くなっていたそうです。
しばらくして、ポケベルを持つと従兄弟から連絡がありました。「お前怪談好きだっただろ?爺が釣り仲間に聞いた話があるから今度聞かせてやるぞ」そんな内容だった気がします。しかしそれからすぐにじいちゃんが亡くなり、聞く事をすっかり忘れてしまいました。
棺おけの中でじいちゃんは長かった髪の毛をすっかり無くし、坊主にしていました。高校に入り、携帯電話を持つと従兄弟と電話する機会が増えました。某大手百貨店に就職した従兄弟の話は仕事の話が多く、面白かったです。高校二年頃、学校から帰ると従兄弟が家に来てました。実際に会うのは葬儀以来ですっかり社会人らしく髪の毛を黒くし、短くなっていました。
丁度祖父の言っていたという怪談話を聞こうと思っていたので聞こうとしたのですが、母の制止に掛かり止められました。その日の夜、今度ファミレスかどっかに行って話してくれるとメールが入り、楽しみにしてました。が、数日後に従兄弟は心臓麻痺で亡くなりました。
業務中にいきなりだったらしく大騒ぎだったらしいです、ストレスか何かでなったんではないかと言ってました。葬儀には大手百貨店から大きな花が贈られており、大手会社から花を送られてくるほどの従兄弟を誇りに思ったのと同時に、その花が大好きな従兄弟の死を実感させてきて悲しくなりました。母は実家で49日まで居るとのことでした。従兄弟の仕事仲間とそこで知り合い、従兄弟の話を聞いてました。
「あいつ結構怪談とか好きでさ、こんな話をしてきたんだ」
「あいつの爺ちゃんが聞いた話らしいんだけど、戦時中の話だ」
「元華族、裕福な家で成績良く、運動も出来る、さぁこれから国のために戦うぞって時に、肺結核になって兵隊になれなかった男がおったらしい。」そいつは村に残った女子供に病気だと忌み嫌われ、果ては恋人や友人にまで見つかれば石を投げられる始末だった」「怒ったそいつは村人を見返そうとするが、病気は一向に良くならず、体力がどんどん落ちていった」
「死期を知ったそいつは恋人だった女を山に誘って襲い、事が済むと女は逃げて、山に残されたそいつは体力衰弱とで降りることもままならなくなった。」 - [188]毟られる髪 06/01/22 09:53 JqD4bJlbjU
- 「翌日男がいない女は心配になり、襲われた現場に向かった。男は女を見ると追いかけた。なにやら恨み言を叫んびながらだったらしい」
「怖くなった女は再びそこから逃げようとするが、男に後ろ髪を掴まれ毟られたそうだ」「それからその女は子供を産むが、狂い死にしたらしい。そしてこの話を聞いたヤツはそいつに呪われると」
「そこで終わりじゃない、呪いの内容はだ」
「夢の中で、真っ暗、多分部屋の中で朝を探すんだ。」
「待てば良いってもんじゃない、光を探してつかまなきゃいけない。」
「でもそれはあるモノから逃げながらやらないといけない。」
「逃げてると暗闇の中からグワっと音がして、頭を捕まれる。みしっと音がして髪の毛を毟られる」
「だいたいいつもそこでぎりぎり、光を掴んで目が覚める」
「そこでみんな髪の毛を毟られずに襲われたらどうなるかと怖くなって、髪の毛を短くするんだ。」
そのときは話を聞いて戦時中て怖いなぁくらいにしか考えなかった。が、しばらくして、お骨を墓に入れるとかなんとかで再び母の実家へ。母は髪を短くしていました。わたしは夢を見てません。母も健在です。が、日に日に母の髪が白くなって行きます。怖くなり従兄弟の仕事仲間に聞くと、
「大丈夫だろ、なんかその話ちゃんと神社で呪を封じてるとか聞いたし、俺そんな夢見てないから」とのこと。それでも気になったわたしはどこの神社か調べようとしました。ですが話の元となる祖父に話した釣り仲間が見つかりません。
この話を学校の友人に相談すると、「なんつー話を言ってくるんだよ、それ知ってる」とのこと。もうすぐ来る夏休みを利用して神社を尋ねることにしました。神社へは交通の便が悪く(というか免許なかったので電車+タクシー+徒歩)つく頃には夕方になりました。
神社に着き、そこに居た神社の人らしいおっさんを訪ねると凄まじい勢いで追い返されました。「どうせまた噂を聞いて来たんだろ、帰れ」と結局話をすることも出来ず、わたしと友人は今でもその夢を見ていません。が、わたしの知る限り今までずっと長いままだった母の髪はあれから3年経っているのにまだ短いままです。
母から話を聞くと母があぶないような気がしてきて、聞けません。従兄弟の仕事仲間と連絡がつかなくなり、手掛かりがなくなりました。いつか自分も夢をみて頭を毟られるのかと思うと… - [189]空家の雨戸から 06/01/22 09:55 JqD4bJlbjU
- いまだにキショ恐い、謎な話。
小学校低学年の頃、両親の用事で俺は知り合いのおばちゃんちに一晩預けられた。
そこの家は柴犬飼ってて、俺は一日目の暇つぶしにそいつを連れて散歩に出かけたんだけど土地感のないところを、やたらめったら歩き回ったんで迷子になってしまった。
シャイボーイだった俺は他人に話し掛けることもできないし、連れてる犬は役に立たないしでウロウロしてるうちに夕暮れ近くになってしまった。しかもある場所を通りかかったとき急に犬が足を踏ん張って動かなくなってしまい俺はそいつ抱えて歩き出したんだけど、異様にクソ重たい犬だったような気がする。
そうやって立ち往生してた場所の右手に2軒つながりのような形の空家があった。当時昆虫集めに凝ってた俺は、いい虫(カマキリとか)でもいないかと犬をひきずってそこんちの草ぼーぼーの庭に入り込んだ。
んで、しばらく草をかき分けてるうちにいいかげん暗くなってきてこりゃやばいと顔をあげたとき、空家のほとんどの窓は雨戸しまってたんだけど、俺とこから玄関はさんで向こう側の窓だけ雨戸が少しだけ開いてて、そこから女の人が顔突き出してるのが見えた。
顔つきとか覚えてないけど確か女で、両目閉じたまま顔を左右に振ってたと思う。とにかくキショイ動きだった。俺は「ギョエェェェーー!!」と思ったわりに声も出ないまま腰ぬかしたけどすぐに一目散に空家から飛び出した。
それからどうやっておばちゃんちまでたどり着いたのか忘れたけど、おばちゃんに半泣きで空家の女のこと言ったら、おばちゃん怒り出してなんでか分からんけどすぐさま頭をバリカンで丸坊主にされてその後知らないおっちゃん連れてきて呪文みたいなの聴かされた。
それに出かけてたはずの両親も急遽呼び出されたり結構大事になった。以来おばちゃんちには一度も行ってないけど犬は結局帰ってこなかったと思う。すんませんおばちゃん。つか、これ最近思い出したことなんだけどあれは一体なんだったんだろう。 - [190]L 06/01/22 17:40 ZsVs.dIVUw
- おじゃま道草、危険とも知らずによんでしまいました・・。・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。でも、サイトにかかれてたんですけど、
次の言葉を3回唱えるか、心の中で強く念じてください。
「ギャーテイ、ギャーテイ、ハーラーギャーテイ、
ハラソーギャーテイ、ボージーソワカー」
みたいなことがかかれてましたよー。なんか、自分の気を強める効果があるとか・・・。 - [191]幸運男 06/01/22 18:00 *6sC7JwFWrVB*9vyPTJTodS
- 「足を出して」を読んで足を怪我する人がたくさんいるという事をこのスレをみました。
好奇心でぐぐって読みましたが。左足が少しじんじんします。
話通りに布団から足を出してたら大変な事になるんですかね?
つーか今2階でPCしてるし。降りる時が怖いっすね。 - [192]幸運男 06/01/22 18:02 *6sC7JwFWrVB*9vyPTJTodS
- 太ももがじんじんしてきた
これからおじゃま読みます。
音楽聴きながらなので大丈夫かも - [193]幸運男 06/01/22 18:06 *6sC7JwFWrVB*9vyPTJTodS
- おじゃまは長すぎて読む気にならんwwwwwww
今日は足を出して寝ます - [194]瑠痲 06/01/22 18:07 NyhIocSV/r
- 足を読んで何日かたつのに階段から落ちて足うった…
- [195]瑠音 06/01/22 18:19 NyhIocSV/r
- ↑は私です
- [196]復讐暇い。 06/01/22 19:45 *6Xc/h/6sFH8*E-McmeE
- >>193 足出して寝たら…
>>146
靴履けなくなりますよ。 - [197]新人類 06/01/22 21:12 OnjVFoS2Vb
- 初書き込みです。(今頃!?
おじゃま道草ってそんなにヤバイんですか? - [198]来羅 06/01/22 21:29 *3kmJ8IXDB.p*LUqq30Evk8
- やばいよー。
- [199]フレディ 06/01/22 21:50 D-IJQ6i
- 最恐の呪いは>>11の足、その次がおじゃまでいいかな?(・・?)
- [200]来羅 06/01/22 21:53 *3kmJ8IXDB.p*LUqq30Evk8
- >>199 え〜最恐はやっぱ、おじゃまだとおもうな〜。。。
- [201]吉宗 06/01/22 21:57 D-IJQ6i
- そうなの(・・?)これを読んでる方、あなたもおじゃまにチャレンジ!>>2
- [202]十七夜月鼎鬮 06/01/22 22:03 *34YDZusu8kn*oBJGgl5Jte
- みんな色色と起こってるんだな〜…
私は鈍感なんだな。 - [203]新人類 06/01/22 22:17 OnjVFoS2Vb
- 一番怖いのは足?
- [204]来羅 06/01/22 22:18 *3kmJ8IXDB.p*LUqq30Evk8
- おじゃま読んでる途中に男の人が画面に映ったって人いないかな?
- [205]フレディ 06/01/22 22:22 D-IJQ6i
- おじゃまはいろんな浮遊霊を呼び寄せるという噂だから人によって違うんじゃ?(・・?)
- [206]来羅 06/01/22 22:23 *3kmJ8IXDB.p*LUqq30Evk8
- そうかm。。。私は写ったよ。。。画面に
- [207]吉宗 06/01/22 22:57 D-IJQ6i
- 今も見られてる気配する?(・・?)
- [208]復讐暇い。 06/01/22 23:13 o3AEYnTCtm
- チェーンメール
高木ブーの携帯番号入手。
> これを見た人は今日中に5人以上に送らなければ、ブクブク太るらしいです。
> 電話番号は090-****-****
だとさ。 - [209]フレディ 06/01/22 23:30 D-IJQ6i
- >>206 「自己責任」は呪われないの(・・?)
- [210]幸運男 06/01/23 15:50 *6sC7JwFWrVB*9vyPTXe2ep
- >>206
まじかwww恐くて読めないww
つーか足の奴読んだら足をよく痛めるんですが
こわいよおおおおおおおおおおおおおおお!!!
おじゃま道草よめねぇなげぇ - [211]名無しさん 06/01/23 16:30 /tEbKHJ7wB
- >>2のおじゃま道草途中までしか読めないんだけど。
- [213]名無しさん 06/01/23 16:55 /tEbKHJ7wB
- うるせーばか
- [215]通りすがり 06/01/24 10:19 QE/9dFXChs
- 一週間くらい前おじゃまを読んだ直後は肩に違和感・・・重かった。
足はなんともなかった。
最近はなんともなくなった。以上 - [216]コピペ隊 06/01/24 13:21 .c65BpK4Dj
- ※警告 この話を読んで何があっても私は責任を負いません。
夜一人で部屋にいるとき、窓の向こうに誰かがいると思ったことない?
ものすごく気配を感じる。
でも怖くてカーテンを開くとができない。
そのうち、コンコンと窓をノックする音が聞こえる。
ますます怖くて震えてしまう。
開けてはだめだ。
開けてはだめだ。
すると外から聞き覚えのある声が聞こえてくる。
「おい、開けろよ。俺だよ。」
ただの親友の声だった。
男はほっと胸をなでおろす。
しかし、何か変だ。
なぜこんな時間に尋ねてくるのだろう。それに玄関からではなくなぜ窓から来るのか。
怖くなってきたが親友の声は必要に呼びかけてくる。
男性は思い切ってカーテンを開いた。
そこには青白い顔だけの老婆がいた。
驚いてすぐにカーテンを閉め、布団にうずくまりながら必死に「帰ってくれ、帰ってくれ」と唱えていた。
しばらく窓をドンドンと叩いていたがそのうち何かは窓を越えてカーテンを揺らしはじめた。
恐怖に身を震えていると急にカーテンの向こうの気配が消えた。
・・・去っていったのか?
男はうずくまっていた布団から出ようとしたとき、布団の中からいっしょに老婆がでてきた。
深夜、自室にいるとき窓やドアの向こうに誰かがいるとふと思ったことはないだろうか。
自分以外にいるはずがないのに。
つきなみだがこの話を聞いたときだけその人のところに老婆がやってくるんだって。
くれぐれも怪談などでこの話を使うのはやめたほうがいい。
あなたの身も保証されかねない。
またこれを読んだだけでも効力があるらしく万が一にあなたの所にその老婆がやってくるかもしれない。
そのときは絶対カーテンや窓を開けてはならない。 - [217]きじまさん 06/01/24 14:02 .c65BpK4Dj
- ※ この話を読んで(以下略)
”きじまさん”と言う、あるチームの創立メンバーの友人がいた。
この人がひき逃げによる交通事故にあったところからすべては始まりました。
リーダーを含めたメンバーが病院に駆けつけた時、「面会謝絶」の札がドアから外されたところでした。廊下には両親がいて母親は泣き崩れていましたが、父親は息子も喜ぶだろうからと彼らを通してくれました。
病室に入った彼らが見たものは全身を包帯に巻かれた”きじまさん”が、ベッドに横たわる姿でした。四肢がなくなっていました。両腕も両脚も切断され、しかし点滴や酸素吸入などは無く、ただ心電図のモニターが規則的な音を立てていた。手遅れだったのです。打つ手がなかったのでした。包帯から覗いた片方の眼だけがぐるりと動いて彼らを見た。
そして低く包帯にくぐもった声がぶつぶつ何かをつぶやいた。リーダーが耳を寄せると
「俺をこんなにした犯人を捜し出してくれ…」わかった、とリーダーは答えた。
「必ず犯人を捜し出して仇を討ってやる!」直後、心電図の波形が平坦になった。
彼らは犯人探しに奔走した。しかし、しょせん素人なので犯人を見つけ捕らえる事もできずに一年が過ぎた。
”きじまさん”の一周忌がきた。彼らは墓前に集まった。連絡をとりあったのではなく、「約束を果たせなかった」と全員が詫びるために来たのであった。彼らは墓前に手を合わせ、中には嗚咽する者までいた。誰もが「すまん、許してくれ、成仏してくれ」と祈った。
どこからか、ぼそぼそとつぶやく声が聞こえる。背後からだった。
彼らは見た。後ろの墓石に”きじまさん”が座っていた。腕も脚も無く、全身包帯に巻かれて片方の眼だけを覗かせ…「俺を殺したンは、お前やろ!」と、唸るように言った。
大の男達が悲鳴を上げた。口々に、叫び、わめいた。「違う!俺らと違う!」”きじまさん”は、現れた時と同じ唐突さですうっと消えた。誰にも言うな。リーダーの一言で全員が自分達の胸の中にしまっておく事にした。
そして、数年後…ある夏のこと、そのメンバーのひとりが怪談で”きじまさん”の幽霊のことを話してしまった。その場の友人は震え上がって喜んだ。ところが…である。帰宅して数日、その友人から電話があった。友人は震える声でこう言った。「きじまさんを見た。」
自宅で入浴中、洗髪してる背後で「ぼそぼそ」声がしたので振りかえると、「俺を殺したンは、お前やろ!」気のせいだよ、と彼は友人に言った。電話を切った数分後、別の友人が「きじまさんを見た」と…。自宅のマンションのエレベーターにひとりで乗っていて、誰もいないのに「ぼそぼそ」声がする。
振りかえっても当然誰もいない。だが視線の下の方に四肢のない体をぐるぐると包帯に巻かれた片方の眼が睨んでいた。「俺を殺したンは、お前やろ!」結局その夜は何本もの電話を友人たちから受けた。「きじまさんを見た。」と。 - [218]きじまさん 06/01/24 14:02 .c65BpK4Dj
- 話はここまでです。きじまさんはいまだに犯人を探しているらしい。
話を聞いた人は「きじまさん」に訪問される恐るべき伝言ゲームなのだ。
この話を聞いた数日のうちに”きじまさん”を見るかもしれない。
もし、聞かれたら…「違う!」と、答える。そしてその体験を誰かに話すこと。
”きじまさん”が犯人にたどり着けるように……。と言いつつ、この怪談が「最恐」と呼ばれるのはここからです。
実はこの話、作り話なんだそうです。そのチームの人が友達に「なんだ、まだ信じとったんか?あれなあ、実話とちゃうねん。」と、言ったそうです。”きじまさん”と言う人は存在しないらしいのです。なあーんだ、と思いましたか?本当に奇怪で奇妙なのはこの事ではなかったのです。説明しましょう。
”きじまさん”が存在する可能性はないとしても、「両腕両脚が切断され、全身が包帯で覆われて、片方の眼だけが露出している。」と言う情報があったことにお気づきでしょうか?片方の眼とは言ったものの左右どちらとは告げられていないのです。
目撃が誤認や錯覚の場合、偶然に正解と一致する確立は50%である。つまり、きじまさんを見た人には「右眼に睨まれた」という人も「左目に睨まれた」という人もいるはずなのである。が、しかし寄せられた目撃証言は一件の例外もなく一致しているのである。「左眼に睨まれた。」と…。 - [219]幸運男 06/01/24 16:42 *6sC7JwFWrVB*9vyPTVjO23
- >>216
こえぇ今窓がコンコンなってる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 - [220]来羅 06/01/24 17:59 *3kmJ8IXDB.p*LUqq3M5gyx
- >>207
当ったり前じゃ〜ん!でも、前よりはまあし☆
てか、夜、電気&ラジオつけっぱで寝ちゃった。
でも、朝起きたら電気が消えてた。
不思議に思って親に聞いてみたら2人とも『消してない。』って言った。
じゃあ、私の部屋の電気とラジオが誰が消したんでしょうか?
不思議だよねぇ〜
そして、ドアノブが勝手に回った - [221]吉宗 06/01/24 18:29 D-IJQ6i
- モニタに映った霊は(・・?)
- [222]来羅 06/01/24 18:39 *3kmJ8IXDB.p*GoRGEoUS
- >>221 今は大丈夫〜♪あの瞬間だけだったかも
- [223]凪 06/01/26 13:29 .c65BpK4Dj
- オカムロの姿は誰も知りません。
オカムロの姿を見たら死んでしまうから。
オカムロという名前を聞いた人の元にオカムロは行きます。
とくに聞いてから1週間ほどの間に来る可能性があり、その間にこなければ忘れた頃にやって来ます。
オカムロは突然に部屋の外に来てドアや窓をドンドンと叩き続けます。
その時にすぐに目を瞑り「オカムロ、オカムロ」とオカムロが消えるまで唱え続けなければなりません。
2,3分で消えてくれることもあるそうですが2、3時間かけても消えてくれないこともあるようです。
ただ消えるまで絶対に目を開けてはいけません。
一度、オカムロが尋ねて来た人は今後この話を聞いても大丈夫と言われています。
初耳の人は今後ドアや窓の音に注意してください。 - [224]xyz 06/01/26 13:42 .c65BpK4Dj
- 前にも投稿したのですが・・・
※この話を信じるのはあなた次第ですが、これは、私が実際に体験した話です。
一人でもこの話を信じてくれる人がいるのならば、わたしは嬉しく思います。
それでは本題に入りますが、その前に一つ注意があります。
この話を聞くと、 実際に体験してしまうので、心臓が弱い方や、怖がりの人は読むのをご遠慮願います。
信じるか、信じないかは、あなた次第ですが・・・・・ - [225]xyz 06/01/26 13:42 .c65BpK4Dj
- 私は、2年前の夜いつものように寝床に入った。そこで、こんな夢をみた。
そこは見覚えのある学校の中だった。あたりは暗く静まり返っていた。
夜の学校がこんなにも怖いものかと、夢でありながら震えが止まらなかった。
その学校はやはり見たことがあり、私の卒業した小学校であることを確信した。
久しぶりの学校ではあるが、やはり怖い。私はすぐに、玄関へと向かった。
その途中にある女子トイレに人影を見た。私は怖かったが、やはり気になる。
そこで、トイレに入ると、右から数えて三つ目の個室の戸が閉まっていた。
私は勇気を振り絞り、その戸を開くと、一人の少女がいた。 その少女はこう言った。
「一緒にかくれんぼして遊んでよ。」
私はすぐさま その場を立ち去りたかったが、断ると何かありそうなので、しょうがなく 遊んであげることにした。
私が鬼をやり、少女が隠れているうちに、 学校から立ち去ろうとした。
そして私は数字を数える。
1、2、3、・・・・10 私はすぐに玄関へと急いだ。玄関の戸は、固く閉ざされていて、その戸には張り紙が張ってあった。
それによると、図書室に急げ、 ということだった。
私は記憶を頼りに、図書室へ向かった。
そこには、もう一枚の張り紙が 貼ってあり、こう書かれていた。
「入ってすぐ正面にある本箱から、右へ4つ目の本棚に、赤く染まった本がある。その本を中央にある段上になった本棚の3つのうち、1つの段に入れろ。」
私はすぐにその指示に従った。
私はどの段に入れようかと悩んでいると、少女の声が聞こえてきた。 少女は、あまりに遅い私を探しにきたようだ。
今見つかると、また相手をしなければならないので、私は急いで本をある段に置いた。 - [226]xyz 06/01/26 13:43 .c65BpK4Dj
- 気が付くと、いつもと変わらぬ朝だった。
学校に行った私は、この奇妙な夢の話を、クラスのみんなに話した。
すると、次の日その話を聞いた何人かの友人が、植物状態になった、 という話を聞かされた。
この話を聞いてしまったあなた。あなたならどの段に入れますか?
ここであなたが植物状態になってしまうと困るので3つほどヒントを与えます。
一つ目・・・・・その話を聞いた一人の人は、本をどの段に入れようか と悩んでいると、少女に見つかり夢から出てこれなくなったそうです。
二つ目・・・・・その人によってこの話の舞台になる学校は、一人一人 違うらしく、その学校の造りを知らない人は、図書室を見つけるのに、 困るかもしれません。
三つ目・・・・・段上になった本棚は、上段、中段、下段の三つに分かれています。
それではあなたも夢の学校でどの段に赤い本を収めるか、 悩みに悩んでください。
あなたに朝が来ることを、願っています。
ちなみに私は・・・・・・・・ - [227]幸運男 06/01/26 17:03 *6sC7JwFWrVB*k2AnuQ63TY
- >>224
今日の夜が楽しみだぜ - [228]xyz 06/01/26 17:13 .c65BpK4Dj
- あなたに朝が来ることを願っています・・・・・・
- [229]幸運男 06/01/26 17:28 *6sC7JwFWrVB*k2AnuQ63TY
- >>228
ケケケ。願ってやがれ!!
胸騒ぎが起きてるぜ! - [230]来羅 06/01/26 17:29 *3kmJ8IXDB.p*LUqq3M5gyx
- >>229 足出して寝た後どうなった?
- [231]吉宗 06/01/27 12:54 .c65BpK4Dj
- 来羅さん足とおじゃま以外で気分悪くなった話ある?
- [232]来羅 06/01/27 17:28 *3kmJ8IXDB.p*LUqq3M5gyx
- >>231 自己責任はさむけがした。
後はなかったと思う。
あと、切実な悩みなんだけど、最近パソコンしてたらいきなり、画面がスクロールされたり、今日は触っても無いのに、書き込めるところに0000000000って書ききれなくなるまで・・・・・。 - [233]吉宗 06/01/27 17:35 .c65BpK4Dj
- 「自己責任」かぁ・・・後ろ髪大丈夫?
PCのはきっとこの間映ったおじゃまの霊の仕業だよw
俺はノックの話が微妙に怖かった。orz - [234]来羅 06/01/27 17:39 *3kmJ8IXDB.p*LUqq3M5gyx
- >>233
ダイジョウブvv
おじゃまって続きがあったんだね - [235]幸運男 06/01/27 17:40 *6sC7JwFWrVB*oImS.GHp.F
- >>230
えとね。何もなかったwwwwてか足出してない出すの忘れたてた。
>>228
おい!何もないじゃないか!うそつき! - [236]来羅 06/01/27 17:44 *3kmJ8IXDB.p*LUqq3M5gyx
- >>235
忘れてたのかよ!てか、今冬だから足出して寝たら寒い
>>228 私も何も無かったー!てか久しぶりww - [237]xyz 06/01/27 18:03 .c65BpK4Dj
- 朝来ましたか、良かったですねw
>>235 今日は足をいっぱい出して寝てね。
>>234 続きって?
>>11 怖い! - [238]来羅 06/01/27 18:05 *3kmJ8IXDB.p*LUqq3M5gyx
- >>237
http://kowa-i.com/i/ii/k/661.htm
ここ - [239]幸運男 06/01/27 18:22 *6sC7JwFWrVB*oImS.GHp.F
- >>237
俺を殺す気かwww - [240]幸運男 06/01/27 18:23 *6sC7JwFWrVB*oImS.GHp.F
- ま。足出して寝ますよ。
夏の時は毎日足だして寝てるからwww
夏に読んだら死んだかも
>>237
夢自体見なかった。それはネタだろ? - [241]吉宗 06/01/27 18:31 D-IJQ6i
- ネタだってバラしたら面白くなくね?(・・?)
- [242]幸運男 06/01/27 18:45 *6sC7JwFWrVB*oImS.GHp.F
- >>241
今ふるえてるんだよ!!
寒くてな - [245]X 06/01/29 11:55 D-IJQ6i
- ウゼエ
- [246]xyz 06/01/30 10:18 .c65BpK4Dj
- 友だちの友だちの話だから、信憑性はないんだが
異様に怖くて、ちょっと寝れなくなった話をひとつ...
友だちの友だち(仮にB)は、霊現象否定派でなんでも幻覚、幻聴で済ませる人らしい。
そのBが転職の為、引っ越しをした。
仕事もハードになって、そのBが友だちに最近金縛りによくあうと言ってきたらしい。
B曰く、金縛りは体が寝ていて頭が起きている状態で意識は半覚醒状態で耳もとで大音量がするらしい。
大音量は雑音だったり、身近な人の話声だったりするそうだ。
しかし、引っ越ししてから毎晩のように起こり、よく眠れないと友だちは相談を受けた。
日に日に症状がひどくなってきて、体が動かないだけでなく縛り付けられてる状態になってきて、子供が耳もとでなにか騒ぎ立てる。
それを聞いた友だちは、それは霊現象なんじゃと言ってみたが絶対にありえないと完全否定
子供の声は従兄弟たちの声に似てるし、縛り付けられた状態でもがんばればどうにか体の一部は動かせるらしい
じゃあ、ゆっくり体を休めるしかないねと友だちは言うしかなかった
しばらくしてBとまた話す機会ができたので、まだ金縛りにあうのか?と友だちが聞いたところ、Bは
「もう治った」と言った。
やっぱり、仕事に慣れてない一時的なものなのかと友だちもほっとしたのだけどBが治る前の晩、妙な夢を見たと...
Bの見た夢というのが無気味で、5人くらいの子供が出てきてそれぞれからだの一部を損失した子供らしい。そのなかで右手のない子供が
「Bは、面白くない。怖がってくれないと僕は右手をもらえないじゃないか。
こうなったらBが僕らのお話をした人のところに行くからね」と
友だちは、自分が恐がりなのを知っていてBが作り話をしていると思ったらしいのだけど
実際あくる日の晩から金縛りが...
という話をその友だちから聞いたのだけどなんと、漏れも金縛りにあうようになった...
ちなみに子供の声というのは聞こえないんだけど、妙な圧迫感を感じる。
話を聞いたから漏れのところにきたんだろうか。
あ、そうそう、これを読んだ人気を付けて - [247]幸運男 06/01/30 16:36 *6sC7JwFWrVB*OcsLXDJlJq
- >>246
何十人という謎の子供が大移動 - [248]某 06/01/30 16:37 .c65BpK4Dj
- >>247
夢見るぜw - [249]31121 06/01/30 20:09 kvn46m.gaq
- 読まないと呪われない話
- [250]xyz 06/01/31 14:33 .c65BpK4Dj
- あたくしが、小学生の時のことです。 修学旅行で、滋賀県の某所に行くことになり、楽しみでした・・・行きはね・・・
細かいことは省きます、部屋です、おかしいのは。
20畳の部屋を襖で仕切り、隣のクラスの子達とも同じ部屋になり、襖の溝?
のところで分かれて(クラスごとに)寝ていました。
最初はやはり王道ですよね?枕投げに楽しい会話・・・ 怪談・・・
まぁ、一通り話もネタがつきてきたところで、一人、また一人と、誰ともなしに寝ていきます。 最後まで話していた方がなんかおかしいんです・・・誰も話してないのに一人で楽しそうに話しています
あたくし「???なにしてるん?あいつ・・・」
左隣「さぁ・・・」
誰か「ちょっと!何一人でしゃべってんの!」
変なヤツ「・・・え?」
ここまではソフトでしょ?これから・・・
あたくしが見たもの全部は書けません忘れました(一部分)
場所は、あたくしは入り口を右下にして左下で一番奥右と、前には友達がいてずぅっと右奥には、隣のクラスの方達がいます。
さぁ、これからですよ(笑)大騒ぎです。(ここでさきほどののセリフがおかしい) あたくしの足側に廊下があり頭は窓(表は山で何も見えない)で、
廊下からはいずる音が聞こえてきて、窓からは、ばちっ・・・べちっ・・・と、聞こえてきます。
そして、さきほどの変な方が、
「おぉーーーーー~~~~~!!!!・・・・」
って・・・おじいさんみたいな声で びっくりしてみんな起きて電気つけてその方を見たら 白目向いて気絶 してるんですよ、で、廊下の音はまだ聞こえてるし(みんな聴いてる)
で、窓のほう見ると、(死ぬほど怖かった) 窓一面顔!!(みんな見てる、しかも緑色!!)
廊下側の壁はどん!どん!って言うし、みんないつの間にか部屋の真ん中に集まって、ふとん全部集めて固まってバリケードみたいにしてがたがた震えていました。
とうとう、はいずる音が部屋の中に入ってきてあたくしは、怖くて目を閉じてましたが、音は今でも鮮明に覚えています・・・
がりがりと、爪か何かで畳をひっかくような音と、窓ガラスを顔面で叩き割ろうとする音と、壁を、内側から叩く音・・・忘れられません・・・
白目向いて気絶した方ですが、そんなさなかあたくしが目を閉じるまで(おそらく閉じたあとも)一人で窓を見つめていました・・・
その後、その方は髪の毛は真っ白になり目は悪いと言った障害が残り、今でも元気に老けた高校生やってますよ
17歳のおばあさんを・・・
怖かったですか?ありがとうございます。
この話・・・あまり長い間覚えておかないことをおすすめします。
忘れた方がいいですよ・・・
[補足]なお、この話を知ったがために何人かトラブルが起きてしまったらしいです。
某ホームページで問題にもなりました・・・・・・マジで。 - [251]☆☆瞳☆☆ 06/01/31 20:08 HEBzJQYH6X
- おじゃま読んだ
長かったけど・・・
牛の首長くて・・・あとで読む - [252]瑠音 06/01/31 20:17 qHVsXwUdir
- >>246
マジで夢を見てしまった…
年は子供じゃないけど大人じゃない18才ぐらい?
右手がない子だったけどその他の人はいなかったけどその子は病院に入院していて私は窓からその人を見ている感じだったかな?
こっちむいたときのその人の顔が怖かった良く覚えてないけど…
少し>246に似ているだけでただの偶然かな?たぶん… - [253]匿名 06/02/01 09:01 D-IJQ6i
- 呪われましたね…
- [254]ドルフィン 06/02/03 07:43 D-IJQ6i
- 呪われるage!
- [255]夢か現実か 06/02/03 17:25 H2m75i7XBO
- これはタイトル通り夢なのか現実なのか分からない話。
ある夜、用を足しに下の部屋へ。
用を足し終わり、二階へ戻る為階段に足をかけた。
夜中だったので、なるべく音をたてないようにゆっくりと階段を上がる。
階段のちょうど中腹あたりに差し掛かった時、ダダダダダダ!!!!と誰かが走る足音が。
恐怖で階段に立ち止まっていると、ダダダダダダ!!!!とだんだん足音が近づいてくる。
逃げようにも足がいうことをきかず動けない。
もうだめだ!
諦め後ろを振り向いた。
廊下の奥から髪の長い女が…手に包丁を持って全力疾走で走ってきた。
凄い勢いで階段を駆け上がりながら
「次はお前なんだよ!!!!!!」
そう怒鳴りながら睨み付ける、この世の者ではない者の顔は今でも忘れられない。 - [256]耕作 06/02/04 14:38 H2m75i7XBO
- ※この話を読んで何があっても責任はとれません
愛媛県に住むOさんの親父のお話。この話は祈祷師から念が飛ぶから他言しないほうが良いと言われたいわくつきの話。
Oさんが生まれる前のこと。Oさんのお父さんは肺を患っていた。原因は不明で、治療を色々と試みたが効果は無く、医者は匙を投げかけていた。
肺に溜まった膿の量が酷くて、胸の辺りが盛り上がっているのが分るほどであった。
このままでは命に関わるということでOさんの家族は最後の頼りとしてオカルト的なものにすがることにした。
病気の本人は霊的なものをまったく信じない人間で、オカルト的な治療や祈祷などには眉唾で、祈祷師のところに行くのを拒んでいたが妻が何とか説得して行くことに。
「こうことは心から信じなければ効果がない」
という妻の言葉に従い、最後の頼みとして、霊媒師に相談に行ったのだ。
霊視が始まり、親父さんの様子をみた。そして祈祷師はこんなことを言った
この近く、貴方が住んでいる地域の山の山頂に牧場があるだろ?そこで牛を飼っていてその糞尿がくぼみに溜まり池みたいになっている。
その近くに、氏神様か何かの祠があり、その糞尿をどうにかして欲しいということでOさんの体を借りて訴えたのだという
どうやらOさんの親父さんは霊媒体質らしく、祠の神様がその体を借りて訴えたのだった。肺に溜まった膿は祠の近くに溜まった糞尿の池を表していた
地図を見て確認すると、実際にその牧場は近くにあったので行ってみた
すると言われた通り糞尿が溜まっている場所があってその近くに祠もあったという
Oさんの家族は牧場の主に事情を話、そこに溜まっていた糞尿を掃除してきれいにし、祠にお供えものをして病気を治してくれるようにお願いした。
それからというもの親父さんの病気は嘘のように回復し健康を取り戻したという。 - [257]テッド 06/02/04 23:49 D-IJQ6i
- 鏡を4枚とローソクを1本準備してください。
真上から見ると一辺の長さが15cm程度の正方形になるように東西南北の位置に鏡を立てて置いてください。
部屋の電気を消して夜の12時46分から1時13分までの27分間の間に鏡でつくった正方形の真ん中にローソクを立てて火をつけて下さい。あわせ鏡の中にとても怖いものが映るそうです。
試してみた人がいたらしいのですが、ショックで口がきけなくなってしまい未だに鏡に何が映ったのかわかりません。
よほど怖かったのか入院中に自分の両目をえぐり出し、最期に
『見なければよかった』と言って死んでいったそうです。 - [258]ウッドベル 06/02/05 00:09 Puk9snH0VZ
- 呪いは「兄の口」と書きます。
弟が優秀なので兄が嫉妬して「失敗すればいいのに」と言ったのでしょうか。
怖いのは人間ですね。
http://woodbell.seesaa.net/
より - [259]涅槃 06/02/05 09:49 nXhSaWXsbz
- 呪われてもいい人だけ読んで下さい。
自己責任で
「染み」
http://an.to/spot/i/story/008_1.html - [260]R 06/02/05 10:14 nXhSaWXsbz
- 「呪フラッシュ」
http://www12.ocn.ne.jp/~himajinn/loof.html - [261]タラエモン 06/02/06 16:52 H2m75i7XBO
- age
- [262]ルーカス 06/02/07 17:13 H2m75i7XBO
- >>251読んだ?
- [263]婆去れ 06/02/08 11:23 H2m75i7XBO
- この話はすごくポピュラーですけど、読んだ後に
もしかしたら来るかもしれないので気をつけてください。
私が中学1年生の時に、2つ上の兄から聞いた話が発端と
なって起こったものです。
その話とは、『婆、去れ』というもので
ご存知の方も多いと思います。
話の筋としては、夜中に窓やドアを叩く音がするので
「誰だ?」と思ってうかつに開けると(もし開けなくても
友人や身内の声色を使う)魂を持って行かれるという話でした。
私は、この話を信じてしまい1人で寝るのが怖くなり、
隣の兄の部屋に布団を持って行って寝ていました。
聞いてから大分たったある日の夜にやってきたのです!
詳しい時間は定かではないですけど、だいたい夜の1時頃だと思います。
急に家の扉がドン!ドン!ドン!と激しく叩かれたので
「なんだ?」と思い、その後で兄の話を思い出したので、
同時に「来た!」と思いました。
何故、それがわかったのかといいますと、
私の家は、階段を使って3階まで登らなければ扉を叩けるはずがないのです。
それに夜中は静まりかえっていて、普通に登っても足音が響きます。
それに酔っ払いかとも思いましたが、それなら大声を上げたり、
登りと降りの階段で足音がするはずです。
足音は全然しなかったのです。
それに呼び鈴があるのに何故、押さなかったのでしょう?
私は、怖くなって布団を被って寝てしまいました。
そして、最後に疑問として何故,あれだけの大きな音で叩かれていたのに、
私以外の家族は起きなかったのでしょう。
ちなみに、来た時は「婆、去れ」と3回唱えれば良いそうです。
・・・・・・ - [264]さっちゃん 06/02/10 18:10 D-IJQ6i
- さっちゃんはね、電車で足を無くしたよ。
だから、お前の足をもらいに行くよ 今夜だよ
ある雪の降る寒い日のことです。小学生の「○○さちこ」ちゃんが
踏み切りを渡ろうとした時、足を挫いて倒れこんでしまったそうです。
そのまま踏み切りの外へ出る事ができずに、列車に轢かれてしまったのです。
彼女の体は上半身と下半身とが、真っ二つになってしまったのですが、
あまりの寒さにより、血は凍結し出血を防いだそうです。
そして数分間は生きていたのです。下半身を探し求めて…。
結局、彼女は亡くなられたのですが、その後、同級生の男子三人が
ふざけて作ったのがこの歌詞だそうです。
そして、その三人はと言うと、後日、事故等により死んでしまったのです。
足の無い死体となって・・・。 - [265]昴 06/02/12 11:45 SjuctXE0pd
- お寺って言うのは元々死者に近いところにある物だから色々噂も出来るよね。
で、私が母親から聞いた話。
母さんがまだ子供の頃、ビデオが普及して何年か、って辺りに(多分15年以上前?
全国の若者たちの間で『呪いのビデオの噂』なんてのが流行って、それを信じた馬鹿が
レンタルビデオ屋に火をつけたりする事件なんかが日本中で起きたりしてたんだって。
で、ある日母さんの家に坊さんが来て、「檀家の皆さんにどうたらこうたらの協力を〜」
とか言って一家で秋田の山(恐山? にある旅館まで招待されたらしい。
招待されてたのは母さんたちだけじゃなくて、その日の夜、山の頂上の変な広場に全員が
集められたのを見た限りでは百人以上はいたって言ってた。
で、その広場で年取った、多分一番偉い坊さんが挨拶してその後でっかいスクリーンで
ビデオの映画みたいなのを見せられたんだって。そこで母さんが疑問に思ったのは
子供たちは(母さん含む すごく楽しそうにビデオを見てたのに大人たちは泣いてたり、
震えてたり、中には「嫌だぁ!見たくないっ!」とか言ってそこから逃げ出そうとして
坊さんに取り押さえられてたオッサンなんかもいたらしい。
それで、母さんはそこら辺の子供と一緒に楽しく映画鑑賞してたんだけど、いきなり
後ろから母親、つまりばあちゃんに「あなたは見ちゃダメよ!」とか言われて目と
耳をふさがれて、なんだか解らないままその日は解散になって、次の日には家に帰ってきたらしい。
それで、その時はなんにも解らなかったんだけどその5日後の朝に父親、つまり
じいちゃんが死んじゃったんだって。寝てるときにいきなりスッと起きてテレビの
ある居間に行ったと思ったら次の日の朝に白目剥いて泡吹いて死んでたんだって。
で、その次の日にお通夜をやったんだけど、そこで秋田にも一緒に来てた歯医者さんの
娘さんが焼香の途中でいきなり「来る!来る!くるあqwせdrftgyふじこ!!!」
って叫んで暴れ出して、じいちゃんが死んでた居間に走っていって誰も止める間もなく
いつの間にか電源の入ってたテレビに奇声を上げながら頭を突っ込んだんだって。
部屋中が血だらけになったらしい。
とりあえず通夜に来てくれていた魚屋さんがトラックで彼女を病院に連れて行って
残った人は拭き掃除。ばあちゃんがなんか顔を真っ赤にしてどこかに電話してたのが
すごく印象に残ってるらしい。母さんの曖昧な記憶によると「どういう事ですか!?
後2日あるはずだったのに!!」とか怒鳴ってたとか。
で、そこでようやく母さんも意味が解ってきた。あのビデオは呪いのビデオで、だから
ばあちゃんは自分にビデオを見させないようにしたんだと。
翌日、ばあちゃんは母さんを親戚に預けてまた秋田へ行ったそうだ。
ばあちゃんが死んじゃうんじゃないかと母さんは心配していたが2日後、つまり
あの日から8日後となった日にばあちゃんは無事に帰ってきたらしい。今もばあちゃんは
元気で生きているが、秋田で何があったのかは母さんには絶対に話そうとしなかったそうだ。
その後、歯医者さんの娘さんも全治3週間程度の怪我で、すぐに退院したらしい。
最後に、これは直接は関係ないかも知れないと言ってたけど、ばあちゃんが帰ってきた
次の日、テレビで伊豆と秋田で相次いで謎の爆発があり、数十人に及ぶ死者が出たという
ニュースをやっていて、その秋田の方の現場が間違いなくあの広場のあった場所だったそうだ。 - [266]昴 06/02/12 11:49 SjuctXE0pd
- 3回読み3回思うと失明。
飛び行く鳥よどこへやら木に住む鳥よどこからか疑より強しは両目の痛み
強い日差しは彼方の巧みか隣の猫は鳴き止まず石転がせれば窪みに堕ちる
河原に果て行く人々消えて気づけば辺りは暗黒の果て
河原に果て行く人々消えて強い日差しは彼方の巧みか
3回唱えど彼方の巧みは現れず暗い果てまで宛てなく進む
病み止む宛ては彼方の巧みか疑より強しは両目の痛み - [267]フリーダムニート 06/02/12 20:53 ZwgxL7WRj7
- 中央線の203系(オレンジ色の普通電車の奴」
の中には10回以上人をひいた常習犯
がいるみたいだ。これってこわい電車じゃね - [268]らい 06/02/13 09:20 D-IJQ6i
- 悪魔が憑いた車両だね。でもなぜ知ってるの(・・?)
- [269]フリーダムニート 06/02/13 16:23 ZwgxL7WRj7
- それは・・・。JR東日本運用調査ですよ。
- [270]官吏人 06/02/13 17:50 *.5au6FNuAn/*Q8qsNpt40s
- おじゃま道草を読みましたけど話がおかしな部分が多々あるので
話が広まるつれて付け足されていったのではないでしょうか?
正直、内容は長さの割にはいまいちです。 - [271]匿名 06/02/14 17:17 hhCZuv5yuM
- 2年ほど前、私は友人3人と4人で幽霊が出ると有名な廃墟の元病院跡に行きました。
ここはさすがに一歩踏み込んだ時点で「おかしいな」と思うほど冷気に満ちていて夏だというのに私は肌寒くなってきました。
で、暫く階段も上り進んでいくと病室が並ぶ病棟に出ました。
その階のナースステーションを見た友達のAが「誰かがいた」と言いました。
これが始まりだったのです。
私達は怖くなったのですが、やはり肝試しできた事もあり、怖いからと帰る気にもなれず、その階を手分けして散策しようという事になったのです。
私はAと共にナースステーションを中心に探索しようと詰め所に入り、色々探っていました。
するとAが私の肩を叩き、血の気のない顔で震えながら
「Bが奥の病室に入っていく時、その後ろに付いていく影が見えた」と言うのです。
で、言い終わった後私に「肩ぶつけたの?」と聞いてくるのです。
私は不審に思いながらも右肩を見てみると何か泥水を付けられたような痕が白いTシャツにべったり付いているのです。
私はお気に入りのTシャツだった事もあり、Aに
「ちょっとさっきアンタが叩いた時にこうなったんでしょ!」
と少し強い口調で言いました。
するとAは何言ってんの?という感じの顔で
「肩なんて叩いてないけど?」と言うのです。
私は怖くなって、
「こんな時にからかわないで!」と怒ると、Aは
「何時の話してんの?本当に触ってないよ」と真剣な顔で返してきました。
さすがに私は本気で怖くなってきて、とりあえずBとCを呼んで、もう帰ろうと言いました。
が、AはBとCが入って行った部屋に近付くのも怖いみたいで、ナースステーションから呼ぶ事にしました。
しかし何度呼んでも返事がありません。
私もAから影が付いていったと聞いた後なので、さすがに呼びに行けません。
何より右肩が妙に重く痛かったのです。
その時、Aが「携帯で呼ぼうか?」とBに電話しました。すると何と着信音が反対側の通路の方から聞こえてきたのです。
それだけでも不意打ちでビックリしたのに、電話に出たのは明らかに男性だったらしいのです。Aが焦ってBに替わってと何度も言っていました。
諦めたのか電話を切ったAは私に「ねぇ私達だけでも逃げた方が良いかも…」と言いました。その時電話に出たのが男性だった事を聞きました。
もう私達は怖くなって、急いで階段に向かって全速力で下りていきました。
病院から抜け出すと車まで全速力で走って車に乗り込むと、少し余裕が出来てきて、私は「電話してみようか?」と今度はCに電話しました。
するとCは速攻出て
「ちょっとBが急にいなくなったんだけど?2人と一緒にいるわけ?うちだけ1人?勘弁してよ〜」と意外に呑気で少し安心しました。
で、とりあえずCには急いで出てくるように伝え、改めてBに電話しましたが繋がりません。
私達は車を病院のフェンス越しまで近づけてCを待っていると、暫くしてCがふらつきながら出てきました。
「どの部屋にもBがいないって!電話も繋がんないし、ちょっとヤバくね?どうする?」とCが車に近づきながら大きめの声で話してきました。
とりあえずCを車に乗せて事情を聞きました。Cが言うには奥の病室に2人で入ろうとした時、BがCの背中を何度も突くので、Cが振り向くとそこにはBは既にいなくて、Cは怖くなって私やAの所に行ったのだろうとその時は思っていたようです。
そして、私からの電話の後はCは1人でひたすらBを探し回っていたらしいのですが、その時、トイレから男性の話し声が聞こえてきたらしく、強者のCは個室を片っ端から開いて中を確認していったらしいんだけど、結局誰もいなく、Bの名前を叫んでも返事はなく、とりあえず出てきたらしいんです。 - [272]匿名 06/02/14 17:18 hhCZuv5yuM
- が、AはBとCが入って行った部屋に近付くのも怖いみたいで、ナースステーションから呼ぶ事にしました。
しかし何度呼んでも返事がありません。
私もAから影が付いていったと聞いた後なので、さすがに呼びに行けません。
何より右肩が妙に重く痛かったのです。
その時、Aが「携帯で呼ぼうか?」とBに電話しました。すると何と着信音が反対側の通路の方から聞こえてきたのです。
それだけでも不意打ちでビックリしたのに、電話に出たのは明らかに男性だったらしいのです。Aが焦ってBに替わってと何度も言っていました。
諦めたのか電話を切ったAは私に「ねぇ私達だけでも逃げた方が良いかも…」と言いました。その時電話に出たのが男性だった事を聞きました。
もう私達は怖くなって、急いで階段に向かって全速力で下りていきました。
病院から抜け出すと車まで全速力で走って車に乗り込むと、少し余裕が出来てきて、私は「電話してみようか?」と今度はCに電話しました。
するとCは速攻出て「ちょっとBが急にいなくなったんだけど?2人と一緒にいるわけ?うちだけ1人?勘弁してよ〜」と意外に呑気で少し安心しました。
で、とりあえずCには急いで出てくるように伝え、改めてBに電話しましたが繋がりません。
私達は車を病院のフェンス越しまで近づけてCを待っていると、暫くしてCがふらつきながら出てきました。
「どの部屋にもBがいないって!電話も繋がんないし、ちょっとヤバくね?どうする?」とCが車に近づきながら大きめの声で話してきました。
とりあえずCを車に乗せて事情を聞きました。Cが言うには奥の病室に2人で入ろうとした時、BがCの背中を何度も突くので、Cが振り向くと
そこにはBは既にいなくて、Cは怖くなって私やAの所に行ったのだろうとその時は思っていたようです。
そして、私からの電話の後はCは1人でひたすらBを探し回っていたらしいのですが、その時、トイレから男性の話し声が聞こえてきたらしく、強者のCは個室を片っ端から開いて中を確認していったらしいんだけど、
結局誰もいなく、Bの名前を叫んでも返事はなく、とりあえず出てきたらしいんです。
暫く、そこに車を止めて、3人で話し合ってるとBが泣きながら大急ぎで車まで突っ走ってきました。
私達は安心してBを迎え入れようとドアを開けても入ってこずにBは泣きながら激怒しているのです。
「ちょっとどういうつもりよ!皆でシカトして!何度呼んだと思ってんのよ!しかも3人だけで帰るつもりだったんでしょ!」と
叫んで、そのまま倒れました。私達は怖くなって急いで救急に電話して救急車を呼びました。
彼女はそのまま搬送された病院で亡くなりました。脳梗塞でした。
まだ26歳だったのに、しかも倒れてすぐに搬送されたのに
手遅れだったというのです。
その時、救急隊員に私は「肩どうしたの?」と聞かれ、思い出し、右肩を見てみると何と泥だと思っていたのはどす黒くなった血のようなものでした。
そして後で気付いたのですが、Cの背中にも私と同じようにドス黒くなった血のような小さな手形が無数に付いていました。
それから翌年、Cが急性白血病で亡くなり、その半年後にAが交通事故で亡くなり、生き残っているのは私1人です。
その私も5月に脳梗塞で倒れ右半身麻痺になり、今もリハビリ入院中です。
しかし今は安心しています。入院する前は家にいると恐怖に震えていましたが、入院していると何故か不思議に怖くないのです。
病院は何かに守られているのでしょうか?とても不思議です。
自宅にいる時によく見た悪夢も見ないで済んでいます。鏡に映る影に悩まれせる事もなくなって、このまま入院てのもいいかな、とかまで思っています。
亡くなった3人には悪いけど、私は生き残れそうです。 - [273]オオカミ 06/02/16 19:07 8OghXHgI3u
- お久し振りです・・・・。
足も、おじゃまも、ノックも読みました。(全部読んじゃったってことは、はっきり言うと、僕って信じてない派かもな・・・)
えっと・・・・。今から、約2週間前(足読んだ次の日だったと思う)に体育の授業で手の骨にヒビ入れました。(普通にPCしてたw医者に怒られたw)
先週は、階段でころんで(追いかけっこ・・・毎日やってるから階段駆け上るの慣れてたんだけどなぁ)、かなり大きいアザつくりました。(医者行くの面倒なんで、診察してないんですが・・・)
そして今日、かなり、寝坊しました(友達と学校に行ってるんですが、待ち合わせ時間に起きた)
で、待ち合わせ場所までダッシュ・・・。道路の脇の金網みたいなので滑って(雨降っててかなりすべったw)アスファルトにスライディングしました・・・。けっこう血でました(&微妙に腫れてる気がする)僕、貧血気味で、血の検査の時も、採血で時間がかなりかかるんですけど、あそこまで血でたの異常かな・・・。
はぁ・・・体育の授業、見学ばっかし・・・成績下がっちゃうよ・・・
ついでに、今気づきました・・・。このケガした日、正確に見てみたら、毎週木曜日っぽいです。(関係ないか・・・)来週またやったらココ来ますね。 - [274]あっきい 06/02/16 23:08 D-IJQ6i
- 呪いだよ( -_-)
- [275]デニス ニールセン 06/02/17 15:51 hhCZuv5yuM
- 「こいとさん」の話。
こいとさんはあなたの人生に2回現れます。
そう、もうわかってると思いますが、2回目に見たときはあなたの死ぬ時です。
肝要なのは一回目を見る時期をいかに遅らせるかです。
こいとさんは前触れなしに突然出ることは少ないです。
かならず兆候があるので見逃してはいけません。
いろんな説がありますが有力なものを挙げると
1.小銭入れから五円玉が無くなる。1円でも10円でもありません。五円です。
2.この2ヶ月以内にペットが死んだ
3.左薬指に針でついたような穴があき血がにじむ
特に3の場合はすぐそこまで「こいとさん」が来ています。
見ないですませるのはかなり難しいですが方法はあります。
できるだけ独りにならないでください。
トイレですらドアを閉めずにいてください。
できるなら会社など誰かが入っている時に一緒にすますのが良いです。
気づかないで独りになってしまったら危ないです。
で、「こいとさん」てどんな顔かですって?
すぐわかりますよ。
死後のあなたの顔ですから。たとえ今と似ても似つかぬ顔でも直感でわかります。
えっ。もう見てしまった?
じゃあたった一回の猶予を使い果たしたのですね。
ほら指に血がにじんでますよ・・・ - [276]オオカミ 06/02/17 20:02 8OghXHgI3u
- 今日・・・・。
音楽で・・・・・・・。
楽器(自分の)壊しました(壊された)・・・。(ここに関係ないし)
昨日のニュースはかなり腹だった・・・・。うさぎを馬鹿な18歳が蹴り殺して・・・。あぁぁぁぁ・・・・ウザイウザイ
話戻しますが・・・・。
こいとさん?3のやつ、前なりましたよwたしか、飼ってたハムスターが死んで2ヶ月以内だったかな?指先に茶色くなってるのが、脳梗塞の前触れって聞いた覚えがあって、ヤバイ脳梗塞だ・・・って深刻に考えてましたよw。5円玉・・・金欠で金自体なくなったことがw。こいとさん会った覚えないけですけどね・・・。(脳梗塞かなぁ・・・) - [277]海 06/02/18 10:18 SjuctXE0pd
- オオカミさん、お祓い行ったほうがいいんじゃない?w
- [278]オオカミ 06/02/18 10:56 8OghXHgI3u
- 面倒です・・・。それに、親は、僕がこういう心霊サイト見てるの知らないし。
昨日、兄弟が、意識不明で救急車で病院つれてかれました・・・。元々、1型糖尿病あって(1型は痩せてる子がなりやすいらしいです。1型は風邪などで、すい臓が壊れて機能しなくなるのです。生活習慣病と勘違いしないで下さいね)、低血糖でこんすい状態(1時50分くらい)。点滴打って治ったそうですけど・・・。こういうサイトに何回も来てると夜中は怖いですね(丑三つ時だったし・・・)前に、ナタデナタデさんってスレありましたよね?2時〜3時の間ナタデナタデさんが台所にってありましたけど、台所のそば(リビング)で寝ました。今にもテレビつきそうだし、台所から物音するし・・・。雨戸閉めてるから叫んでも近所に聞こえないし・・・。風強くて・・・。椅子がギィィィっていうし・・・。あとは、最近、僕悪い事ばかり起きるので、兄弟死んでないか心配で・・・。物音のたんびに起きる浅い眠りして・・・。(PCでもしようかと思ったけど、変なのでたら怖いから)4時ちょっとすぎに2人とも帰ってきました(丑三つ時ぴったしに置き去りにされた・・・。)。朝めちゃめちゃ血糖値高かったとか・・・。
にしても、眠いし、ソファで寝たから肩、腰痛い・・・。 - [279]海 06/02/18 11:19 SjuctXE0pd
- 俺のダチも糖尿病になってて大変さはよく分かるような気がする。
台所から物音とかって凄いな・・・何かいるんじゃない?
俺はまったく霊感ないから何もアドバイスできない・・・ゴメン - [280]オオカミ 06/02/18 21:41 8OghXHgI3u
- 僕も霊感ないんですが・・・。前に書いたかな?2窓してて、1つ目が、あるチャットで、2窓目がココだったんです。で、チャットに霊感あるって言う人いて、色々話してたんですよ・・・。で、足読んだあと、廊下でこけたので、呪いかなwって話そうと思ったらPCバグりました。向こうは、言いたいこと理解してくれたみたいです(文字打たせてくれないから、流されてないトコをコピペで頑張りました)最近、ついてないなぁ・・・。
- [281]ニールセン 06/02/19 10:06 hhCZuv5yuM
- やっぱり足が最怖か・・・読まなくてよかったw
- [282]ニールセン 06/02/19 11:54 hhCZuv5yuM
- 呪われる話。読む人は自己責任で
http://www.geocities.co.jp/Milkyway/6418/fushigi04.html - [283]オオカミ 06/02/19 12:17 8OghXHgI3u
- は〜い。読み終わりました。お面でるかなw。出たら報告しますよwあ、でも、土日くらいしか来れないんだよなぁ・・・。
呪われる話読んで不安な方へ
http://kowa-i.com/i/o.htm
僕はやりませんけどね(かなりのめんどくさがりや・・・) - [284]鹿之助 06/02/19 23:35 VZbvKNb8Ye
- 全部読みましたよっと。
とりあえず軌跡を残しとくw - [285]炉 06/02/20 06:50 C/VcN.f7oi
- 全く読んでないけど、
とりあえず揚げとくよw - [287]ageブラザーズ 06/02/21 12:57 1EjKCT.UNX
- おじゃま完全版
http://www.geocities.jp/bowel_of_beelzebub/souko/ojama_1.html - [288]ageブラザーズ 06/02/22 15:29 1EjKCT.UNX
- 稲川淳二 「生き人形」 特別編
これを読んで何が起こっても責任はとりません。
http://piza.2ch.net/occult/kako/980/980268553.html - [289]狼 06/02/22 20:14 q3vpMxAhOC
- 僕、昨日、学校で倒れました。給食中に笑いすぎて喉に牛乳つまらせました(むせた?)給食をあまり食べれなくて、5時間目苦しかったです(呪い関係ないし)
- [292]まなりん 06/02/23 17:35 B7GOb9Kt/m
- ・・・・・・
- [293]ニールセン 06/02/24 10:33 1EjKCT.UNX
- 降霊歌
母の腹は住み慣れた 母の腹は住み慣れた
水滴たれる道しるべ 水滴たれる道しるべ
ウリの言葉は背比べ ウリの言葉は背比べ
百人去ってまた百人 百人去ってまた百人
ケラと読みケラと読み ミコのケラ取り読み返す
とお念仏にケラ渡し とお念仏にケラ渡し - [295]髪 06/02/24 14:21 1EjKCT.UNX
- 夏休み、女3人男2人の5人で海に行った。
普段いつも一緒にいるメンバーだ。
5人は泳ぎ終わり、写真を撮ろうということになり、その中の1人(恵美)が、
「私が撮ってあげるよ」
と言ったので4人はそれぞれポーズをとった。
恵美は髪の短い女の子だ。
「いくよー!?」
カシャッ。
夏休み最後の日、その日は海に行ったメンバーで恵美の家に集まっていた。
そういえば海で撮った写真現像しておいたよと男が言った。
みんなで写真を見て
「結構よく撮れてるじゃん。」
「楽しかったねー。」
など話していると、女の1人が、
「写真撮ったの恵美だよね?これ何?…髪?」
みんなで写真を見てみると写真の左右に長い髪の毛がなびいたように写っていた。
恵美の顔が青ざめた。
「私髪短いから絶対写らないはずなのに…。」
気にしない方がいいよ。
みんな恵美を慰めた。
何かの間違いだ。と思い、恵美はだんだん気にしなくなっていった。
夜も遅くなりみんなが帰ると疲れたのか、恵美はすぐに寝てしまった。
恵美は夢を見た…
山の奥に小さな赤い橋があってそこに背を向けて立っている髪が長い、痩せ細っている女。
…そんな夢だった。
朝学校に向かう途中、夢のことばかり考えていた。
授業中も写真と夢のことを考え、だんだん頭が痛くなってくるのが分かった。
昼休みになり、まだ体調は治ってなかったが弁当を食べることにした。
弁当のふたを開け、中身を見ると長い髪の毛がおかずの上、ご飯の上に入っていた。
お母さんの髪の毛が入ったんだろうと思い、髪の毛をとって弁当を食べた。
家に帰り恵美は母に言った。
「今日弁当に髪の毛入ってたよ!」
「ごめんね。明日から気をつけるから。」 - [296]髪 06/02/24 14:21 1EjKCT.UNX
- 次の日の昼休み。
弁当を食べようとふたを開けた。
恵美は絶句した。
昨日よりもたくさん髪の毛が入っていたのだ。
弁当の中身が見えないほどに。
この日から恵美は食事をとらなくなった。
弁当に限らず恵美が食べようとする物すべてに髪の毛が入っているからだ。
学校にも行かなくなった。
自分の部屋に閉じこもり寝てばかりいる生活になっていった。
おかしなことは髪の毛だけではなかった。
鏡や窓やテレビ…反射するすべての所に夢で見た女が見えるようになっていた。
1週間が過ぎ、恵美の体は痩せ細り、髪が異常に長く伸び、夢に出てきた女そっくりになっていた。
その時耳元で、
「殺してやる…」
という声が聞こえた。
もう恵美は驚かなくなっていた。
あぁ私は殺されるんだ、そう思った。
むしろもう殺してほしかった。
そう思った瞬間、恵美の体にスーっと何かが入ってきた。
「あぁ…」
恵美の目から涙が流れた。恵美の意識はだんだん薄れていった…。
気がつくと恵美は赤い橋の前に立っていた。
体が勝手に動き、橋の方へ歩いていく。
恵美はあの女に憑依されていた。
手にはカミソリが握られていた。
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
手首を何度もカミソリで切りきざまれ、白目をむいたまま赤い橋から飛び下りた。
恵美は呪い殺された…。 - [297]木箱 06/02/24 14:47 1EjKCT.UNX
- ※この話を読んであなたに何があっても私は責任がとれません。
―――――――――――――――――――――――――――
今日ここで、私が9年前から苦しめられつづけている
後悔と恐怖の記憶を、この話しを見た人に、ほんの少しづつ、
持っていってもらえればいいな、と思い、ここにこうして書かしてもらいます。
そう記述する事で、私自身の記憶の影が、ほんの少しだけ、明るくなるので・・・。
9年前の体験、それは私は某保険会社に入社し、
3年目に突入した矢先のでき事でした。
私は係長になり、4人の部下が居て、その中の3人(I君T君Yさん)は、
一週に2回、欠かさず飲みに行くくらいの中でした。
残りの一人は、この物語には関係無いので、省略させてもらいます。
その日も、私達は4人で行き付けの居酒屋で食べた後、
割り勘で支払いを済ませ、帰る途中でした。いきなり、I君が、
りんご一個がちょうど入るくらいの大きさの、見るからにぼろぼろな
木箱を取り出して見せました。それは変な仕掛けのある箱で、
以前流行ったルービックキューブのように、色(木目)が
きちんと合うようにそろえると、あくと言う箱でした。
彼の言うには、父からもらったもので、ずいぶん昔のものらしいです。
なんでも、戦争前からあったそうです。
「父は開けられないし、どうせ戦後の焼け跡で拾ったものだから、
と僕に譲ってくれました。」と言ってました。
その箱を彼は二世代隔てた今でもいまだに開けられずにいるそうです。
僕は、その箱を見たときから、なんとなく言いようの無い悪寒を感じていました。
僕は霊感があるほうなのでしょうか、
時々、上半身と下半身のつりあいがとれてない人とか、
足の足りない(もしくは無い)小動物等を見かけることがあるのです。
なので、僕は、T君とYさんがかわりばんこにその木箱の節目をずらしたり、
引っ張ってみたりしているのを見ていて、なぜかひやひやしていました。
開け放ってしまうことを、僕の霊感が恐れていたんだと思います。
結局、その日はその木箱はあきませんでした。
店を出て、帰りのタクシーがつかまるまでの5分間くらいしか
時間が無かったので、さすがに無理でした。
その後、その日は全員何事も無く帰宅しました。
次の日、I君が前日私以外の2人に好評だった木箱を会社に持ってきて、
昼休みにデスクワークをしていた私の元へ、Yさん、T君を連れてやってきました。
私は、その途端、付き合いが悪いと思われるのを覚悟で、彼らに忠告しました。
「その箱は、開けないほうがいいと思う。」と。
彼は、いぶかしげな顔をしながら、僕に、
「兄と同じことを言うんですね。」と返しながらも、得意げに、
「きっと近いうちに開けて見せますよ。」と言って、デスクワークを
している私に気を使い、それきり昼休みは話しませんでした。 - [298]木箱 06/02/24 14:47 1EjKCT.UNX
- そしてその日の仕事が終わった後、4人で、桜見をしようと言うことになり、
近くの公園でYさんのお母さんの差し入れで、筑紫のお吸い物をすすりながら、
桜を堪能していました。そんなときに、T君が、
「この素晴らしい風景を、四人一緒に写真に収めておこう!」と言って、
ポラロイドカメラを出し、それでひときわ幹の太い立派な桜をバックに
写真を撮りました。見事な写真が撮れました。
でも、変なのです。夜だから、余計な光が入る心配も無し、
開けた場所だから、フラッシュが反射して変色する心配も無いんですけど、
写真が、なんとなく薄い赤色を全体的に帯びているのです。
T君は、こういうこともあるさ、と言って、もう一回全員で写真を撮りました。
しかし、またも、同じ現象が起こったのです。T君は、
「広い範囲で撮るから、余計なものが入るのかもしれない。
フィルムに余裕はあるし、一人づつ撮ろう。」と言って、
私、Yさん、I君、T君の順番で撮ることになりました。
まず、私の撮影です。
コレはうまく行きました。
つぎのYさん、うまく行きました。
問題はそのつぎのI君でした。1度目で撮れた写真は、さっき撮ったのより、
なんとなく赤みが強くなっているようにみえる写真でした。
そこでもう一回。今度は、なんだか、I君の周りに、赤ではなく、
黄色に近い色の薄いビニールのようなものが、なんとなく移っている写真でした。
気味悪がりながらも、Iくんは、もう一回撮るようにT君にお願いしました。
そして出てきた写真を見て、T君は、「なんだあ、なんか変だ!」といって、
私達のほうに駆け寄ってきてその写真を見せました。
その内容は、かなり凄惨なもので、I君の手や顔はほとんど隠されるほどに
数え切れないほどの黄色い手がI君の体に四方八方から絡んできて、
さらに、I君の体の黄色の手に絡まれていない部分(下半身)も、
鮮烈な赤色に染まっていました。
I君は、これを見せられた後、一つの事実を告白しました。
その内容は、次のようなものでした。
「今日、昼休みの後、印刷室で、コピー気を回してる間、
木箱をいじっていたら、ついに木箱があいたんですよ。だけど、
中からは、ぼろぼろの布袋が出てきて、それに、
「天皇ノタメ 名誉の死ヲタタエテ」
って書いてました。開けてみたら、大量に爪と髪の毛の束が出てきて、
不気味だから、焼却炉に捨ててしまいました。」 - [299]木箱 06/02/24 14:48 1EjKCT.UNX
私達は、すぐに、それをお寺に持っていって、その話をして、
写真を供養してもらえるように頼んだんですけど、お寺の住職さんは、
「あなたのしたことは、とても危険なことです。あなたがたの持ってきた
その写真を供養しても、霊の怒りは静まりません。
その木箱を持っていらっしゃい。それを供養してあげれば、
中に閉じ込められていた魂も救われます。ぜひ持ってきてください。」
と言って、寺の住職は、ひとまず今日は帰るように促しました。
しかし、結局、I君と会うのは、その日が最後になりました。
次の日の朝、I君が、昨日の帰宅途中、自宅近くで自動車に衝突され、
胴体が切断され、下半身は、炎上する車のタイヤに巻き込まれたまま
いっしょに焼け焦げ、上半身は、そこから20メートルくらい
離れたところにあり、即死だったとのことです。
その日、私とT君とYさんは、彼の母親から、木箱を譲ってもらい、
それを寺の住職さんのところに持っていきました。
しかし、寺の住職産は、
「この箱は怨念そのものです。それも、もはや人のものではなくなっています。
この霊たちの怒りを静めるのは難しいです。供養して差し上げたいですが、
時間がかかります。それでもよろしいですか?」
といいました。I君が、霊に憑かれる行いをしてから、たったの半日で
命を落としたのを見ている私達は、それでは行けないと思い、自分達で、
読経を覚えることにしました。その年の12月、私達が霊の恐怖を
忘れかけていた頃になって、Yさんが火事で亡くなりました。
発火の原因は、ストーブの不完全燃焼だったらしいです。
残された私とT君は、気味が悪くなり、会社に、転勤を希望しました。
事が起きたこの地を離れれば、霊たちも、私達のことを追って来れない
のではないか、と思ったからです。
しかし、考えたくありませんが、すでに私と彼のどちらかが憑かれている可能性
もあるわけなので、お互いの了解で、別々の場所に転勤させてもらうことにしました。
しかし、その考えは甘かったと、あとから思い知らされることになしました。- [300]木箱 06/02/24 14:48 1EjKCT.UNX
- それから9年が経過しました。まさに悪夢のような9年間でした。
T君は、転勤後、2年目にして結婚。
その後、一人目の子供が、生まれて半月で肺炎で亡くなり、
二人目の子供も、流産で亡くなりました。
それと同じに、二度にわたる流産でT君の妻も体を悪くし、
脳に腫瘍がデキ、植物人間になって、次第に体力が衰えていき最後には
死に至る重い病気をわずらいました。
そして、6年目の秋に、亡くなったといいます。
T君も、精神的に参っていたのでしょう、翌年の春に、
会社の屋上から飛び降り自殺をしてしまいました。
それから2年がたち、現在に至ります。
このごろになって、頻繁に、激しい動悸に見まわれるようになりました。
さらに、夢に、先に逝った3人が出てくることも度々ありました。
私はこの先どうなるのか、わかりません。
今の持病の動悸も、恐怖によるストレスからくる一時的なものでありたい、
と思いますが、私を除いた3人がすでに他界してしまっていることから、
私ももう、長くないかもしれません。
この長く読みづらい素人文書を最後まで読んでくださった人は、
私に憑いている霊を鎮める手助けをすると思って、
手を合わせて簡単な読経をお願いしたいと思います。
「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」と。 - [301]まなりん 06/02/24 17:48 B7GOb9Kt/m
- あう・・・・・ ガタガタ(>A<)ブルブル
- [302]まりなさんの左手 06/02/25 12:17 ccSBpm6j7O
- まりなさんはOLでした。
とてもきれいな女の人でした。
まりなさんの上司はまりなさんに欲望を抱いて彼女にせまりましたが、まりなさんは断りました。
それ以来、上司のまりなさんに対する嫌がらせが始まりました。
まりなさんだけに、一人では出来ないような量の仕事を押し付け、毎日遅くまで残業をさせたり、仕事が大変なせいでミスをしたまりなさんを別室に呼び出して恫喝したり、無能呼ばわりして退職するようにせまったりしました。
また、上司はまりなさんを悪評判を周囲にばらまいたためにまりなさんは周囲から孤立してしまいました。
あまりにも上司の嫌がらせが酷いため、まりなさんは会社を辞めるはめになりました。
しかし、それまであまりにも大変な量の仕事をさせられたり、罵倒されたりして精神的に痛めつけられていたまりなさんは、退職した後しばらくして、駅のホームから飛び込んで自殺してしまいました。
電車に轢かれた時の衝撃があまりに大きくてまりなさんの身体はばらばらになってしまいました。
まりなさんの身体はほとんど全部集められたのですが、左手だけがどうしても見つかりませんでした。
実はまりなさんの左手は今でもさまよっています。
まりなさんは生きていた時クラシックギターを弾くのが大変上手く、右手よりも左手の方が強かったのです。
だから強かった方のまりなさんの左手だけが、今でも憎い上司を求めてさまよっています。
この話を聞いたもののところにまりなさんの左手はゆきます。
この話を聞くと、あなたの夢の中にまりなさんの左手が現れます。
まりなさんの左手は5本の長い指を脚のようにうごめかせながら這い回るそうです。
それはちょうど真っ白な大きな蜘蛛のように見えるとか。
夢の中でまりなさんの左手はあなたの布団の中に這いずりこんできて、あなたの首を締めたり、ベッドの下から這い上がってきてあなたの足首をつかんだりします。
まりなさんの左手の夢をみてしまったら、あなたは死にます。
もしまりなさんの左手の夢を見たくなかったら、この話を3日以内に5人の人に話すか、メールで送るかしてください。
そうすれば、まりなさんの左手はいつか憎い上司のもとへゆけるのです。 - [303]ゲイツ 06/02/25 23:24 D-IJQ6i
- 左手みたらどうしよう…
読むんじゃなかった(*_*) - [304]あああああああ 06/02/26 03:02 SjDUJ3P0mV
- オメーら暇人だな
- [305]dxil 06/02/26 07:35 ccSBpm6j7O
- >>304 お前モナー
- [306]あしつ 06/02/27 10:21 1EjKCT.UNX
- 修学旅行先の沖縄で誰かから聞いた話。
3泊4日の日程で沖縄を訪れた高校生達。
沖縄だけに戦跡をあちこちまわったらしい。
ひめゆりの塔とか防空壕とか。
無事に全てのスケジュールをこなし、
郷里へ帰って言った。
それから数日後、A君の元に差出人不明の茶封筒が届く。
なかには写真が一枚入れられていた。
A君自身の姿が写っていたが、何時誰が撮ったのかもわからない.
ただ沖縄での写真であることはわかったという。
友達のB君にそれを伝えた数日後、A君は飛び降り自殺をしてしまった。
理由は不明。
B君は葬儀の帰りにふと写真の話を思い出し、仲間達に話した。
するとC君が あ、それ俺のとこにも来た。俺が写ってるんだけど、誰が撮った? と言い出した。仲間内に心当たりのある人間はいなかった。
なんだか後味の悪い雰囲気にはなったがそれぞれ帰宅の途についた。
C君が車にはねられ死亡したのはまさにその帰り道だった。
A,B君の相次ぐ死に仲間は写真のせいだと話しあった。
そこで皆で家族にお願いし、その写真を見てみることにした。
A君の写真。沖縄での宿泊先の建物に入るA君だけが写されていた。
C君の写真。A君とほぼ同じ構図の写真だった。
そしてその両方に写るもう一人の人物に一人が気づいた。
建物の影から二人を伺うように立つ、旧日本兵のよう姿。
B君は唐突に気づいた。AとCは沖縄で同じ部屋だった。
もしかして!
他の修学旅行での写真の中からAと、Cが宿泊した部屋での写真を探した。
数枚あったがその全部に窓から覗く骸骨のような形相の旧日本兵が映し出されていたのだ。
呪いだ!その写真は話し合った結果、近くのお寺で焼いてもらった。
それで終わるかと思っていた。B君以外は。
B君はA,C君と同様あの部屋に寝泊りをしていたからだ。
やはりあの茶封筒がB君にも届いた。そしてB君が最後の犠牲者になった。 - [307]さっちゃん 06/02/28 09:56 1EjKCT.UNX
- 『さっちゃんはね、さちこってゆーんだほんとはね。だけどちっちゃいからじぶんのことさっちゃんって呼ぶんだよ。おかしいね、さっちゃん。』
さてこの歌は、皆さんご存じ[さっちゃん]です。
この歌は3番までの歌として知られていますが実は4番があるのです。
その歌詞は‥‥『さっちゃんはね、ふみきりで足をなくしたよ。だからおまえの足をもらいにいくよ。今夜だよ、さっちゃん。』というものです。
これは、北海道の室蘭という所で本当に起こった事件をもとにした歌だそうです。
その事件とは、とても寒く雪の降る夜におこりました。
下校途中の桐谷佐知子ちゃん(14歳)は踏切で遮断機が降りてきていたので急いでわたりきろうと思い走りました。
しかし、雪で線路のみぞがかくれていたため足がみぞにはまり、足をくじいてしまいました。
彼女は必死で逃げようとしましたがよけきれず電車に引かれてしまいました。
体は胴のあたりでちょうどきれいにまっぷたつになりふつうなら即死でした。
しかしあまりの寒さで血管が一時的に固まったため、即死ではなく数分だけ苦しみながら生き続けることができました。
彼女は腕を立ててはうように踏切の外にでました。
意識が無くなっていくなかで最後まで苦しんで彼女は息をひきとりました。
そして彼女は死ぬ寸前までばらばらになった自分の下半身を探していたそうです‥‥。
そして数年がたちました。
当時のクラスメートの男子があの歌をおもしろがって作りました。
女子は、すごく怒ってやめさせましたが男子はそれを聞かず歌をどんどんひろめました。
しかしその3日後男子二人は、足のない死体となって発見されました‥‥‥。
さてあなたもメールをよんだからにはただではすみません。
3時間以内に5人の人にこのメールを送ってください。
最近いたずらメールがはやってますがこのメールはまじでやばいです。
だから強制はしませんがなるべく回していってください。
ニ度三度と回って来た場合は、もう佐知子さんにたいしては供養(メールを回せば供養になる)をしたことになるので大丈夫です。
あしたあなたの足が無事でありますように‥‥。
私の足無いのあなたの、ちょうだい? - [308]狼 06/03/01 19:19 q3vpMxAhOC
- すごいです・・・。
先週あたりに毎週木曜日のケガが治ったんです。止まったんです。かな?(おさらい、2月2日は手の骨にヒビ、2月9日、階段で転んで足かなり腫れた、いまだに、押したりすると痛い、2月16日、雨の日に外走って、滑ってアスファルトにスライディング、大量な血出たけど、これで終わった)で、事件はおきました・・・。
S(僕のオカリナ壊した人・・・仲はいいですよ)に、僕、毎週木曜にケガするんだけど、かなり呪われた話見たからかな?って冗談で言ったんですよ。(ちなみに、アスファルトにスライディングした日)で、おまえ呪われてるじゃんwって感じで、移してやる〜とか、そんな感じで・・・。で、話した日の午後・・・。いつも元気なSが早退したましま。次の日には学校来ました。べつに深刻に受け止めませんでした。一週間後、(23日)Sが学校を休みました。B型インフルエンザだったそうです。Sが学校来てから、そういや、木曜ケガしなくなったよ、というと、Sが、そういや、俺が早退した日って木曜だったよな?インフルエンザ発症したのも木曜だったよな?確かに・・・。
そして、明日は校外学習・・・。木曜日・・・。なんにも起こらないことを願います・・・。 - [309]吉宗 06/03/02 10:05 D-IJQ6i
- 何もないことを祈るばかりだ…(-人-)
- [310]蓮根 06/03/03 15:26 ba5NQnaSYI
- 人に話すとその人が不幸になるかもしれないと思って
今まで親友にさえ話した事が無い話を書きます。
数十年前の夏、当時学生だった私はH県の実家に帰っていた、
私の家はかなり田舎にありまして。夜なんかは懐中電灯なしでは歩けないくらい暗かった。
私が帰郷して3日目ぐらいに友人と会うために近くの田舎町の飲み屋に行った、
久しぶりに会う友人に私は嬉しくおもい普段あまりのまない酒をかなり飲んだらしく、
何時その店を出たのか、店での記憶はほとんどないが
気がつけば店を後に家に帰る道をたどっていた。
その帰り道での事だ家まで後わずかというところの道端に浴衣を着た女性が立っている。
夜おそくにも関わらず表情がとても鮮明に見えていて、その顔は憂鬱だったという。
不気味に思ったわけでもないが、こんな夜遅くに若い女性がと思うと、どうやら酔いがさめ、その女性が自殺でもしそうな面持ちだったもので、つい
「大丈夫ですか?悩み事でもあるのですか?相談にのりますよ。」
と声をかけたが、女性は黙ったままで。
(そっとしておこう、ナンパに間違えられたかもしれない。)と思い、家路についた。
布団に入りずっとその女性の事が頭から離れず気になって気になって仕方がなく
しばらくは寝付けなかった。
それから何時間たったのだろうか、寝ていた事に気づいたと同時に尿意がした。
相当飲んでいたのだろう、よくよく考えると一人で帰って来た自信がなくなった
今の今まで眠っていたとしたら
家に帰ってきたのも本当は友人が送ってくれたのかもしれないし
帰り道の女性も夢のなかの話だったのかもしれない。
いろいろ考えながら私は母屋の玄関から懐中電灯片手に母屋から少し離れたところにある便所に向かった。
外へ出ると満月が山と一面の田んぼを照らし、十分に便所が見えた。
懐中電灯の必要性はない、そう考え用を足すには邪魔な懐中電灯を玄関において出た。
そこにきてまた女性を思い出す。
あの時は満月なんか出てなかったよな・・・
やっぱり夢か・・・・とりあえず便所に向かった。
便所はちょうど4畳ぐらいの小屋で扉から屋根まで全てが木製、
でちょうど風邪が通るように壁には肩から上ぐらいの所に横長の開きっぱなしの窓があった。
そこからは便所の隣に沿うように植えられている垣根とその奥にある田んぼが見える。
とりあえず私は小便をし始めた。
すると急に辺りが暗くなった、どうやら月が雲に隠れたみたいだ。
月明かりがもどると私は顔面が真っ青になっていくのがわかった。
垣根のすぐ裏に居る、あの女性が居る。
そして私の目をじっと見つめている、間違いなく私が声をかけた女性だ。
この状況から私は幽霊だと思ったが逃げる事も目を離すことも出来ず
じっと私も彼女を見つづけた、心の何処かで幽霊を否定していたのかもしれない、
しかし、経験した事もない寒気と耳鳴りがした私はブツをパンツにしまって早く床につこうと考えた。
そして私がブツをしまうために下を向いて無意識に垣根の方を見た時
さらに目を疑った。 - [311]蓮根 06/03/03 15:26 ba5NQnaSYI
- 彼女が垣根より前に、私との距離が10センチもないところに顔を持って来た。
そして甲高い声と大きな口と目を立てにさらに大きく開け
「みぃぃ!!!!みぃぃ!!みぃぃ!!・・・・」と訳のわからない奇声を発して迫ってきた。
私は声にならない声で叫び
床まで全力疾走し布団をかぶった、
おそらくそこで気を失ったのだろうか、気がつけば朝だった。
翌日両親にこの話をしたら精神病院に行く事を薦められ、
心の何処かでまだ霊的なものを否定していた私はきっと精神的なものだと思い
自ら精神病院を訪れた、病院の医者からは夢遊病との診断がくだされ、数週間の入院が決定した。
私もそれで体験した事を病的なものでごまかす事ができると心底喜んだ。
しかし入院初日の夜、ぐっすり寝ている私のベッドの上から誰かに見られているような気がして目を開けて見るとやはり女性がいるわけです。
そこから完璧にノイローゼというか精神的におかしくなり
その病院から大学病院に移り1年間以上入院をした。
入院中はもちろんずっとその女性が枕の上にいた。いました。 - [313]狼 06/03/05 14:42 k10J9L9BFN
- こんちゃwなんもなかったっす。では、ココで、怖い話2つ紹介します。
ありがとう・・・(聞いた話)
この話は、ある友達(その友達は他の人から聞いたそうです)から聞いたんですが、牧場物語っていうゲーム知ってますか?そのゲームで、おかしな現象がおきたそうです。
その友達の友達は、いつものように、牛の乳しぼって、犬の訓練したりして、家に入ろうとしたらしいんです。すると、白い服(ワンピースって聞いたらしいけど、はっきり覚えてないとか)を着た女の子がいて、その子は、わすれ谷(主人公住んでる村)で見たことない住人だったので、不思議に思って話しかけたそうです。すると、女の子がこう言ったそうです。
あ り が と う
そのあと、その女の子見てないみたいです。もちろん、調べてもそんなキャラいなかったみたいです。ついでに、ありがとうってどういう意味?
のろうのろうのろう(体験談)
ゲーム続きになりますけど、おいでよどうぶつの森(略しておい森)知ってますか?そのゲームでは、すれちがい通信という機能があって、そのモードにすると近くを通った人で、その人もそのモードにしてると、お手紙交換や、住人が変わる。その他イベントが起きます。で、兄弟がゲームやってたんで、見てると、ボトルメール(すれ違い通信で成功すると起こるイベント)が流れついてました。で、兄弟と一緒に見ると・・・。
手紙のないようは・・・
のろうのろうのろうのろうのろうのろうのろうのろう・・・・・・・・・・・・・・・(下から2番目の行まで続く)
(1番下の行)
わたしは、ちゅう3ですよ・・・
○○より(○には兄弟の名前)
たちの悪いイタズラかなと、思いました。でも、考えなおせば、いつ兄弟はすれ違い通信をやったのでしょうか?その日は、外出してないし、道路から10メートル以内にいないと通信できないし、通信モードにしてると、ゲームは出来ないのですけど、見てるかぎりじゃずっとやってたし、それに、通信の仕方教えてないし・・・。メーカが仕込んだんでしょうか?同じ名前から手紙来てるし・・・。でも、そんなことする意味ないとおもうし・・・。あと、考えられる可能性は、兄弟がイタズラ用に流そうとしていたのかも・・・。でも、ぼとるめーるは、海にあったを見ましたし、その可能性はない・・・。なんだったのでしょうか? - [314]ニールセン 06/03/06 08:49 ba5NQnaSYI
- 狼さん何もなくてよかったねw
話2つとも凄く怖かった。 - [316]ぐっちょん 06/03/09 00:43 gCdNgS5ElR
- この話を聞くと、 実際に体験してしまうので、心臓が弱い方や、怖がりの人は読むのをご遠慮願います。
信じるか、信じないかは、あなた次第ですが・・・・・
夢の中でで暗く人気のない路地を通るときは気を付けた方がいい。
こんな噂があるからだ。
一人で路地を通っていると、向こうから二人組の男女がやってくる。
男は向かって左側の壁に、女は向かって右側の壁にぴったりと沿うようにして、
こちらへゆっくりと歩いてくる。
二人は恋人同士にも見えるが、二人の間にはぽっかりと隙間が空いている。
人一人が通れるくらいの隔たりが二人の間にあるのだ。
そして、あなたは二人が手を繋ぐことの出来ない理由を知る。
男には左腕が、女には右腕がないのだ。
切り口からは赤黒い血がじっとりと滴っている。
ただし、二人が生きた人間ではないということに気付いても、
あなたは決して逃げてはいけない。
必ず路地を抜けなければならないのである。
ただし、二人の間を通り抜けてはいけない。
二人はそれを絶対に許さないからだ。
逃れる方法は一つ。
あなたが男なら男に向かって、女なら女に向かって真っ直ぐ歩いていくことだ。
そうすれば、相手はあなたにすっと道を譲ってくれる。
もう一度言う。
男なら男に向かって、女なら女に向かって真っ直ぐ歩いていくのだ。
これを間違えてはいけない。
二人は自分の恋人に、自分以外の異性が近寄ることを好まないのだ。
そして、最後に一つ。
無事二人を通過しても、決して振り返ってはいけない。
ただ前だけを見て、路地を抜けるのだ。
路地を抜ければ、もう大丈夫である。
振り返っても、そこにはもう二人はいないはずだ。 - [317]紗華 06/03/09 08:53 ba5NQnaSYI
- 夜が楽しみだぜw
- [318]紗華 06/03/10 13:04 ba5NQnaSYI
- >>316の夢は見なかったが、妙な夢見たぜw
- [319]瑠音 06/03/10 16:00 T51FMq4mte
- >>318
どんな夢? - [320]祇園 06/03/10 16:11 D-IJQ6i
- だから>>316の夢だろ?
- [321]瑠音 06/03/10 16:18 T51FMq4mte
>>316の夢は見なかったが、妙な夢見たぜw
だから >>316の夢じゃなかったんでしょ?- [322]紗華 06/03/10 16:28 D-IJQ6i
- 誰かにビルの屋上から突き落とされる夢です。(@_@;)
- [323]瑠音 06/03/10 16:42 T51FMq4mte
- 怖ぁ…
落ちるときの感覚怖いよね… - [324]千里眼 06/03/11 15:57 GpdlyEyxRq
- これはある本に載っていた男の子のお話です
今日は学校がいつもより早く終わり、
いつもどうりに家に帰った
家に帰るとリビングでお母さんが急いで買い物の準備をしていた
「お母さんちょっと買い物に行ってくるからお留守番よろしくね」
男の子は「うん」と言ってテーブルにあるテレビのリモコンを取った
男の子はテレビを見ながら今日出ていた宿題をやった
宿題も終わり時間を見るとすでに5時をまわっていた
「お母さん遅いなぁ・・・・」
その時、電話が鳴った男の子はお母さんだと思い
男の子は電話を取った「はい、どちら様ですか?」
「・・・・・・・」何も言わず切れた
男の子は間違い電話だと思いリビングに戻った
するとまた電話が鳴った男の子はまた電話をとった
「はい、どちら様ですか?」
「・・・・」男の子はまた間違い電話だと思い切ろうとした
すると、何かが聞こえてきたので男の子は耳を受話器に近づけた
何かが聞こえてくる「どちら様ですか?」男の子は聞いた
「私サリーちゃん。今交番の前にいるの」そう言って切れた
男の子は不思議に思いリビングに戻ろうとした
その時電話が鳴った男の子は電話をとった
「私サリーちゃん。今あなたの学校の前にいるの」
そう言ってまた切れた
するとまた電話が鳴った男の子は電話をとった
「私サリーちゃん。今あなたの家の前にいるの」
男の子は怖くなって玄関の鍵を掛けようとした
また電話が鳴った男の子はお母さんだと思い電話をとった
そこから聞こえてきたのは
「私サリーちゃん。今あなたの後ろにいるの」
男の子は受話器を持ったまま振り返った
ガシャンッ受話器が下に落ちた
電話が鳴った「私サリーちゃん。今あなたの目の前にいるの・・・」 - [325]水先案内人 06/03/12 08:37 TO1UaaR/Wt
- >>324 この話って呪われるの?
- [326]水先案内人 06/03/12 08:40 TO1UaaR/Wt
- とある冴えないサラリーマンの私が立ち寄ったバー。
そのバーはなぜか呼び鈴を押してから入店するシステム。
ピンポーン。
「いらっしゃいませ。」
渋い声の中年のバーテンがドアを開けて会釈。
私の他に客は居なかった。
よく見てみるとそのバーテンは左手の手首から先が無かった。
しかしバーテンは二の腕でグラスを挟み器用に拭いている。
敢えて触れないのが常識だろう。しかし気になる。
どうしても気になったため、失礼を承知で聞いてみた。
「マスター、その手…どうしたの?」
「あぁ、これですか。ハハ…勘弁して下さい。」
私はその店に通い続けることになる。
私がなぜこの店に通い続けるのか、それはマスターの左手が気になるから。
週に一度足を運んでは他愛の無い話。
ゴルフの話、仕事の話、娘の話、時には女の話も。
店内が一切見えない外観からか、その店に他の客が居たことはなかった。
その店に足を運び始めてから3年の月日が経つ。
マスターは3年前に比べて多少痩せたが元気だ。
相変わらず器用にグラスを磨いている。
そろそろいいだろう。それが私の本音だった。
そして3年と1ヶ月目の夜。
私は再び同じ質問をしてみた。
返って来た答えは
「聞きたいですか?」
マスターから聞いた話はこうだった。
学生時代登山サークルに所属していた彼は、仲の良い友人達と某山へ登山に。
男2人に女2人。
カップル同士だったそうだ。
山の中腹に差し掛かったところで休憩を挟むことにした。
登山道最後の売店で飲み物を購入したところ、売店の老婆が言った。
「今日は山の神様の機嫌が悪い。てっぺんまでは行けんと思う。」
なんて不吉な事を言うんだと思いつつも特に気にも留めず、登山は続く。
1時間程上ったところで再度休憩。
男女に別れ、それぞれ用を足しに行く。
男はそこらの草場に。
しかし女はそうもいかず個室へ。
30分以上経っても女達は帰ってこなかった。
いくらなんでも遅すぎる。
いい加減心配になり、個室のドアをこじ開けた。
「!」
目も開けられないほどの突風が中から吹きつけると同時に激痛に襲われる。
何が起こっているのかわからない。
ようやく風が収まり、個室の中を覗く。
そこには人の姿は無く、赤黒い塊が黒い液体を流していた。
もう一つの個室にも全く同じ光景。
「まさか…」
その赤黒い塊こそ変わり果てた彼女達の姿だった。
その時彼は初めて気付いた。
自分の左手が無くなっている事に。 - [327]水先案内人 06/03/12 08:40 TO1UaaR/Wt
- 彼らは急いで下山し、先程の老婆の元へ。
左手は気を失いそうなほどの激痛。
腋の下を抑えて出血を食い止めながら懸命に走る。
ようやく辿りついた売店で一部始終を老婆に話す。
老婆はパニックになっている彼らを諭すように言った。
「あんた方のお連れさんはドアを開けちまったんだろう。気の毒に…
いいかい、もし今後ドアをノックされても絶対にドアを開けてはいけないよ。
もし開ければお前さんも同じ目に合う。
ドアというドアに呼び鈴を着け、呼び鈴を鳴らした者に対してだけドアを開けなさい。
いいね?聞いてるのかい?」
それ以来彼は呼び鈴が鳴らない限りドアを開けないのだそうだ。
そこまで話したところで、バーテンはふぅっと一息つき、そして言った。
「もう二十年も前の話です。
正直言って誰かに話したかった。
あなたになら話してもいいと思いまして。
もう、私は疲れました。」
話を聞いて驚いたと共に恐怖に震えた。
あれから二十年経った今でも彼の家ではドアのノックが止まらないのだという。
そしてもう疲れましたと言って店じまいを始めた。
別れ際、彼は何度も何度も私に頭を下げる。
「こんな話を聞かせてしまい、申し訳ありませんでした。
どうぞ忘れて下さい。」
それ以来、何度その店に足を運んでも店は休業中だった。
彼はドアを開けてしまったのだろうか。
今、これを執筆している私の書斎のドアはノックが止まらない。 - [328]逆ギレ・S・ハレンチ・女王 06/03/13 15:48 fHoub0uVlE
- 他の詩そxkmhgdj
- [329]匿名 06/03/14 10:45 Pc.uxIsodx
- 落ちの無い思い出話。
昭和45年、小学5年の頃、ある呪いの方法が少年誌に書いてあった。
犬を首輪でつないで、その口が届かぬところに餌をおき、そのままにしておく。
犬は空腹感のあまり餌を食らおうとするが、届かずもがき苦しむ。
まさに飢えて狂い死のうとしたとき、日本刀でその首を切り落とすと、
切断された犬の首は、飛んで餌に食らいつく。
その首を奉じ、呪いを願うと成就するという話だった。
同級生の川越は、善悪の区別があまりつかない男だったので、
興味本位で、野良犬をつかまえてそれを実行してしまった。
川越は自慢そうにその話を私にしたが、犬を飼っていて大好きだった私は、
激怒し、そのことを担任の先生や給食のおばさんや他の同級生に言いふらした。
川越は先生に怒られた。
それから間も無く突然川越が死んだ。盲腸をこじらせたという話だった。
しばらくして、ある日の下校途中、道端で犬が車に轢かれていた。
首がつぶれて、首の断面が見えていた。
その首の断面から川越がこちらを見ていた。 - [330]Ken 06/03/15 11:33 Pc.uxIsodx
- 呪いのわら人形をご存知ですか?
それに関する話です。
私は仕事がら転勤の多く、各地を転々としていました。
時にはアパート、時には貸家
私が山口の萩というところに転勤になったときの話です。
安く家を貸してもらえるというので、しばらくの間家を借りることになりました
ただ問題だったのがかなりの山奥で、大きい家なのですがかなり古いもの
だということでした。
住み始めてから1ヶ月がたとうとするある日、私の娘が庭で妙な箱を
見つけてきました。家の中も庭も、家に住み始めてから最初の連休のときくまなく
見て回ったはずでしたが、庭に箱などありませんでした。
そう思ったのは何よりその箱が特徴がある箱で、見て解りそうな
目立つものだったからです。
私には霊感はほとんどないのですが、
その箱が異常に不吉な感じがしていました。
この時私の選択が正しければ、恐怖を体験しなかったと思います。
私はこの不吉な箱を燃やしてしまったのです。
ただ一般人的な考えからは必要無いものは燃やすか捨てるか、
そういう選択しかなかったのです。その当時は・・
数日して、悲惨なことが起こりました。
私の友人の一人が車で事故を起こしました。
車は炎上、友人が病院に運ばれたときは全身火傷で、
すでに息がなかったということでした。
その数日後、またも私の友人が家で焚き火をしている際
火が服に移り右腕と右顔半分を火傷する大怪我をおいました。
病院に入院した友人に会い、事情を聞きました。
友人の話では、事故が起きる数日前、体が焼かれる夢を見た
とのことでした。私は迷信など信じない性格でしたが、
このときひょっとしたら・・・と思いました。 - [331]Ken 06/03/15 11:34 Pc.uxIsodx
- それから家に帰りすぐ庭を調べました。
ごみを焼却するごみ穴を調べました。あの箱は焼け残っていました。
箱を調べようと手を伸ばしたとき、ものすごい寒気が体を襲ったのを
覚えています。箱の中からは人形が出てきました。
全部で3体。そのうち一体は丸焦げ、一体は半分が焼けた状態でした。
一体はまったく焼けていません。人形はごく普通の日本人形で、着物を着た
女の人形です。焦げかけた人形を手に取ったとき、焦げた人形の和服がぼろぼろと
落ちました。
その人形の裏をみたとき、恐怖のあまり腰を抜かしてしまいました。
そこには友人の名前が書いてあるのです。クロ焦げの人形のほうは
名前が見えませんでしたが、大体解りました。
焼けなかった人形に私の名前が書いてあったからです。
何もかもが不思議でした。誰がなぜこんな事を、
私と友人もこれといって共通点はありません。他にも友人はいるのですから。
誰かに恨まれる覚えはありません。なぜこの家にそんなものがあるのか・・・
家に私を恨んでいた誰かが住んでいたのか・・私の知っている人間には
山口に住む人はいません。
何もかもが不思議でした。
私はそれからすぐその家を出ました。
あの人形は寺に預けました。寺の人の言葉が今でも心に残っています。
「供養しようと思った、でも供養できるものではない
この人形についた怨念は、人間のものではない」 - [333]市松人形 06/03/16 08:57 GoRGEoUS
- 押し入れに一体の市松人形が眠っていた。
厳重に包まれて桐の箱に大事そうに入っていおりその為あって保存状態はすばらしく良かった。
長く黒い髪、白い肌、赤い蝶の刺繍が入った着物。
これは高く売れると質屋に持っていった。
質屋もその人形をたいそう気に入りガラス窓の一番目につく場所に飾った。
ある日、一人の少女が店の前を通りかかった。
少女はその人形を一目見て気に入りすぐさま両親にねだって買ってもらった。
それからしばらくは少女の格好の遊び相手となった。
しかし少女も大きくなりそんな人形があった事などすっかり忘れてしまい
中学入学の日ふと人形の事を思い出した。
やっとの思いで探し当てた人形はかつての姿は微塵と無くそれはそれはみすぼらしかった。
髪はぼさぼさ、着物はすす汚れていて腕は割れていた。
しかしその割れた腕の隙間からなにやら黒く細長いものが出ていた。
少女は気になりよく見てみるとそれは髪の毛だった。
何故髪の毛が?そう思って引っ張ってみるとするするするするどこまでもぬけていった。
さすがに奇妙に思いその人形を叩き割ってみたところ中からミイラ化した1、2歳の赤子が長い髪の毛に包まれ姿を現した。
少女は悲鳴をあげ倒れこんだ。
数日後、お寺に人形を持っていき供養してもらった。
それから十数年の月日が流れた。その少女も今やすっかり年老いてしまい孫までいた。
たまたま遊びに来ていた孫は押し入れの奥からなにやら箱を取り出してきた。
見たことも無い箱だった。しかし孫が箱を開けた瞬間老婆は驚きを隠せなかった。
そう、確かにあの時寺で供養し焼き捨てたはずの人形が新品同様な状態で眠っていた。
そんな驚きを知らず老婆の孫はその人形を気に入ったようだった
そして孫は老婆にせがむ。
「ねぇおばあちゃん、この人形私にちょうだい」
[続き]
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※このスレッドは大団円を迎えた為、投稿は出来ません。 編集 