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2008-06-30 「岡田斗司夫の遺言番外編 寝言1」レポート提出_第一巻

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日時:2008/06/24 19:30〜23:10頃まで 新宿ロフトプラスワン(約150人以上_当日券抽選販売?)

http://putikuri.way-nifty.com/blog/2008/05/post_1ed4.html



※注 いつものコピペ

※遺言一章目のレポ

岡田斗司夫の遺言」レポート提出_1〜3

http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20071216

http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20071218

http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20071228

※遺言二章目のレポ

岡田斗司夫の遺言2」レポート提出_その壱〜参

http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20080128

http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20080130

http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20080205

※遺言三章目のレポ

岡田斗司夫の遺言3」レポート提出_メモP1〜P31

http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20080217

http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20080224

http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20080308

※遺言四章目のレポ

岡田斗司夫の遺言4」レポート提出_前中後

http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20080317

http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20080326

http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20080413

※遺言五章目のレポ

岡田斗司夫の遺言5」レポート提出_Vol.1〜3

http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20080415

http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20080426

http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20080524

※遺言六章目のレポ(完結)

岡田斗司夫の遺言6」レポート提出_序破急+?

http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20080601

http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20080607

http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20080609



1.前説から本題に入るまで



○前説いろいろ(その1) やることをやった義務感

ロフト斉藤さん「今回は遺言番外編ということで、初めてこのイベントに来た人はどのくらいいます?あ、結構いますね。是非ともオーダーの方をお願いします。」

「このイベントに関してはメモはOKになります。音を録るのはダメです。この前にテレコがありますが、それは岡田さんのです(笑)」

「今回は遺言版の寝言シリーズになるかもしれませんよ(笑)では岡田さんの登場です。」

・えー今回も客が多いね(笑)。凄い。

・前回までやっていた遺言シリーズがやることをやった義務感で、寝言シリーズを。

・今回は考えていなかった。ほら今回のレジュメだって一枚きりだよ。

※注 レジュメを上げて見せる。会場:「おおおおお〜!」

・内容もほとんどタイトルのみ。前回までを見てもらった人にはこの意味が分かるんであろうけど。

・話すこともあることはあるんだけど、映像素材もあるけど、皆さんの御機嫌を伺うというか。

・で、最近自分の将来の考え方/生き方を聞いてもらおうかなっと。



○前説いろいろ(その2) 唯一の不満はロフトでやったということ

・子供のころからよく考えている「大人になったらなんになろうか」ってのが最近リコンティニューされてきて。

・あと、一週間で50才になるんだけど、いまだに「大人になったらなんになろうか」って考えるんだよ。そんな俺って(笑)

・将来なんになろうか。なにしようか。これからなにやろうか。

→ってのがだんだん開き直ってきて、そろそろなにをしてもいいんじゃないのでは?っと。

・もう、こーゆーので食って行けるとか考えてなくてもいいんじゃないのかもしれないし。

・前回までやった遺言シリーズが個人的には大事件であるんだよ。溜まったものを出し切って、後の人生はオマケであるとか。

・で、どーゆー風に話せばいいのかなあ。

・「大人になったらこれを東京ドームでやりたい!遺言シリーズの唯一の不満はロフトでやったということ!」

→会場:「ひでー!」岡田さん「うん(笑)」

・で、ドームでやるんだけど、司会はいつも同じで斉藤さんにやってもらって、最初のビデオも同じでさ。

※注 巨人の試合を誰も見ていない(当たり前)、日ハム北海道へ、新日本のドーム興行激減、K-1決勝の横アリ使用、プライドのさいたま使用&崩壊(自業自得)、

来日外タレのドーム使用の増加。等々で(多分)ドームの使用料金って下がっていると思うんですよね。営業も大変だー。

だからって出来るもんでもないのですが。ピチャーマウンドにぽつんと机をおいてそこで喋る岡田さん。客はみんなスタンドで見るってシュールな光景をやってみたいですね。

あと、みうらさんはドーム公演はやってますんで岡田さんより早いですよ。



○前説いろいろ(その3) だれでもデビューできる

・売れていることを一生懸命出してさ、会場を見て「俺はこんなに売れているのか」って(笑)。

・もしくは、各地で大規模/小規模のイベントをやって最終的に数万人単位にするとか。

・自分のコアな客って、おそらく4千〜5千人単位であろう。その人が友人を数人連れてくればさ。

→なんか自己啓発セミナー状態だよね。

・で、サザンとかB’Zとかあと誰だ?売れているヤツ、、、出てこないな(笑)、その人達もそういう固定メンバーで回していっているのかもしれないと。

・昔にレコード会社の人と話したことがあって、メジャーデビューのの条件でライブハウスに既に50〜60人の固定客がいることで。

岡田さん「そんな人、いくらでもいるでしょ?」

レコ社「そうなんです。だからだれでもデビューできるんですよ。」

・その人達が結果的に4千〜5千人になって行って〜ってこと。

・僕のロフトの動員から考えて、固定客は4千〜5千人かもしれない。そこから発展して行ければさ。



○前説いろいろ(その4) その話はギャオで聞いたよ

・でもさ、音楽と違うのは同じことができない。奴らが卑怯なのは何回でも同じ曲がでるじゃん。

・だって、「その話はギャオで聞いたよ」とか言われるんだよ!チキショー!悔しいな(笑)。

※注 感想ブログでそのこと書いていた人がいましたね。もっと違う話を聞きたいってことかもしれませんが、ヒドい(笑)。

・これを拡大できるかどうかは分からないが、ドームでやれるようにする。

・えーと内容はこれと変わらないようにするんだよなあ。

・で、自分の本職ってのは「物書き芸人」であるんじゃないのかな。

→そこを狙うには、その分野の先輩ってみうらじゅんとか山田五郎とかになるんだよな。でも大体同年代だし、本の売上げも同じぐらいなんじゃないのかな?

・TVの露出頻度が売れているラインになるのかな。でも彼らと売れ数は同じようなもの/似たようなものじゃないのか。



○前説いろいろ(その5) バラン星が見えません

・ロフトから段階的に拡大していって、アップルシアターとか紀伊国屋ホールとか、あとなんだ?会場知らないや(笑)

・昔に庵野君とかと仕事中に言っていた/よく使っていたことで、ヤマトでの台詞で「これではバラン星が見えませんね?」「そうですね。」ってのがあってまさにそれだよ。

・これってそんなに難しいことじゃないんじゃないのかもしれないし。ここの来た人が友人にチケットを売らざる負えないようなものを。

・ほら、ドームのでっかいオーロラビジョンでVTRを見て大笑いしたいじゃん。

・話を聞きたくて来た人が5万人ってことが理想なんだけど無理だろうなあ。

・こーゆー話をだらだらし続けて大丈夫なのかどうかの実験を。みんなし続けて大丈夫?

・遺言シリーズはクリエイター論であるのかもしれないし、アニメ論かもしれないし、作品論かもしれないが。

・で、アキバ事件がレジュメの二つ目にあるな。一つ目にマンガ夜話でそこからつなげていけるかどうか。

・できるかな〜?よし!やるか!。



2.アキバの事件について



○君達の事件(その1) 当事者性がない

・僕はこの事件についてはそんなに当事者性がないんだよね。

・「宮崎君」の時はって、今は「故宮崎君」だけどさ、本当にショックでさ。

・自分や友人達や周りの人達と彼との差が分からない。重なって見えたんだ。

・あそこで捕まったのは僕やガイナの人かもしれないし。

・その事件の後に起こったのはオタクによるオタク内のバッシングで、「あれは自分達と違う」「アイツは違う」「オタクでない」

→そうじゃないだろう。その要素を、その人達を1%でも持っているからアニメを楽しめるのであろうし。

アキバ事件って犯人の名前すら覚えていないってのは「当事者性がない」ってことでもあるんだけど。

・でもさ、あのルックスを見るとアキバ系であり、一般TVはそうなるだろうしさ。

・そういう方向になるに決まっているなあ。



○君達の事件(その2) シンボル

・そんな事を言っても自分もそんなにTV見てないんだけどね。主に見ているのはYAHOOニュースなんだけど。

→今は、テレビでちゃんと録画して見るのはやりすぎコージーアメトーークぐらいだよ。

・これは俺の事件ではないけども、君達の事件であろう。

・自分にメールで送ってくる人がいてヒステリックになっていて「早く事件について書いて下さい!」ってさ。

・ヒステリックになるのは、そうだろうなって。

・でも、ナイフを購入してまでってないよね。M君の少女を監禁してどうこうってのとは別で、ナイフを買うって行動が。

・「オタクは死んだよ」って共通の概念がなくなったってことは、一体感がなくなる、共通のシンボルの力がなくなるってことで。

・日本人でもそうじゃん、仮想敵で、例えば毒餃子事件とかでは一つになったりするけど。

アキバ事件でもシンボルとなって一つになるのかな?って見てたけど、なんかぐちゃぐちゃになったよね。

・でもこれはね〜〜〜〜〜〜〜〜、【長い沈黙】、関係ないことから話すしかないな!



○君達の事件(その3) 同町内単位

・自分の意見はTVコメンテーターの意見に近いかもしれないけど、これは関係ないとはいえないな。

・ちゃんと話すと結果的にそこらのTVコメンテーターと一緒になっちゃうんだよ。

・犯人も被害者もオタ層じゃなくて、たまたまアキバに来て買い物していただけなのに、アキバ族とか言われたしね。

・その程度の当事者性はある。同一校でなく同町内単位では。



3.BSマンガ夜話 第34弾にて

※注 

第一夜:「へうげもの」/山田芳裕

第二夜:「男組」/原作:雁屋哲 作画:池上遼一

第三夜:「ハチミツとクローバー」/羽海野チカ



マンガ夜話の裏目的(その1) amazonとかで順位が上がった

・今回のマンガ夜話のをやって盛り上がったんだけど、各回での盛り上がり方の種類が違っていてそこが面白かったな。

・マンガファンと売れている作品ってのは昔は一致していた所があったけど今は違っていて。

→マンガファンが好んで買っている雑誌と売れている雑誌が今は離れていってしまっている。

・一日目と二日目はamazonとかで順位が上がったけど、ハチクロはそうでもなかったんだよね。

ハチクロの時はマニア層が喜んで、各ブログで盛り上がったというか。

へうげものとか男組とかではマンガ夜話自体のことを書いてくれていたけど、ハチクロは作品のことを書いてる所が多くて。

・「ほう、マンガ夜話でやっているんだ。読んだ事ないけど面白そうだな。読んでみようかな。」って感じで。

ハチクロは予め読んでいる人が喜んでくれたというか。

・これって業界内の騒ぎか、外の騒ぎなのかの違いでもあるんだけど。



マンガ夜話の裏目的(その2) その本自体が売れるかどうか

へうげものマンガ夜話でやっていたから見たってマンガファン以外の人が。

ハチクロは面白く読めたかどうか、読んでない人に買わせることができなくて残念だったなあ。

マンガ夜話には

1:大前提としてバラエティー番組である。

2:それで絶賛ばかりにならないように評論する面をプラスする。

3:実はこれあんまり言いたくないけど、その本自体が売れるかどうか。

ってのがあって。

自虐の詩は売れたな。あれは当時知名度があんまりなくて。

ハチクロの時は全員で楽をしたなあ。番組の後半で力尽きて、楽をしたな。

・簡単に盛り上がる雰囲気になったしな。



マンガ夜話の裏目的(その3) これはー!

・番組中にハチクロだけが面白いって話になって、絶賛することが楽で。

・それ以上に行くと難しい領域に入るってことに気付いたからなんだよな。

へうげものはそのマンガを読む時になにを付属して読んだらいいのか語れる。美術の歴史とか戦国の歴史とかね。

男組学生運動とか60年70年安保とか。

ハチクロは読み取るにはセンスの問題になるんだ。

・なもんで、いい年したおっさんが「俺は正しく読めましたよ」大会になった。

・番組の収録が終わった時に「これはー!」って思ったけど、いしかわさんや夏目さんがそれを分かっていたかどうかは知らないけどね。

→その時には実際には言っていないけどね。

・マンガファンの内だけの話になるのは危険になるんだ。

・この事はマンガ夜話の今後の問題になるのかもしれないけど。



マンガ夜話の裏目的(その4) みんな仲良く

・今回はラインナップで揉めた。ハチクロになる前は岡崎京子にしたいって。

・「それ前に一回やったじゃん。」って。

・いしかわさんや夏目さんは岡崎京子を是非ともやりたいって。

・それじゃ、今でもジャンプはダメって言われてるのに、さらにダメになるじゃん(笑)

・マンガの歴史的には大事かもしれないけど、2回やる必要性はないよ。

・んじゃ、その回は俺は出なくていいや。ほら、夏目さんだって出ていない回がよくあったじゃん(笑)

マンガ夜話スタッフ内でのメーリングリストが実はあるんだけど、「そんなことを言ってはいけない。みんな仲良く。」って言われてさ(笑)。

※注 マンガ夜話の各回を回想する同人誌が出てましたね。全回分やるのかと思ったら一冊だけで。その中に岡崎京子が苦手って話がありましたな。



マンガ夜話の裏目的(その5) 10年に一人の作家

・これっていしかわさんと夏目さんとかと、これから仲良くやっていけなくなるんじゃないかなあっと。

・ああ、こんな発言をすしてブログに書かれてそれを見られるとな(笑)。今後に響くな。

・遺言シリーズでもなんでもそうなんだけど、これでも控えて発言しているんだよ。もし、控えないで発言するとどうなるか試してみたいなあ(笑)

→会場:「えええええ!」

ハチクロだけが他のマンガと違って、持っているものって?。

・この作品でのはぐと作者の違いが書かれていないんじゃないのか。

・作者の羽海野さんは10年に一人の作家かもしれないが、100年に一人の作家ではない

→そこではぐとの違いが描かれていないんじゃないのか。

・はぐは作中だと、明らかに100年に一人の芸術家として描かれているんだけどね。

※注 10年に一人って凄い評価なんですな。2000年代はチカちゃんの時代か。



マンガ夜話の裏目的(その6) 留美子の分身

・作品を語るときによく言われるのが「あれは作者のコスプレだ/あれは作者の分身である」ってこと。

→夏目さんが高橋留美子の作品を語る際にあれは留美子の分身だって。

・あのキャラでは分身を描けないよね。凄いキャラを登場させて、悩みを出してそれを解決させるやり方ってのは難いよな。

・いしかわさんとか夏目さんはこの作品が好きなんだなあって。

・番組もそこで止める。みんな年とったなあ。昔はもう一波乱あったはずなのになあ。

・各ブログとか作者本人の日記ですら「ありがとう」って内部の話にしかなっていないんだよね。

※注 んで、ブログに書きましたけど、終わろうがどうしようが、自分はBSに入っていないから関係ないんですよね(笑)。



4.彼にとっての世界



○二通りの意見(その1) シンボル

・で、アキバの事件は内部と外部で話すのは当事者意識で変わってくるんだよね。

・一般マスコミ向けに話すのであれば、オタク大陸がまだあるってことで話すしかない。そうじゃないと納得してくれないし。

・あの人はなんだったのか。

・20才から30才の現役の人はショックを受けた人が多いんじゃないのか。

・おそらくあれは、アメリカの銃乱射事件、なんだったけ?(会場:「コロンバイン」)そうコロンバインの件と凄く似ているのかなあっと。

・米国では低所得者どうすれば発展していけるか/救って行けるのかってやっているけどアレは嘘。

・そんな状況下では若者は将来に対して絶望していく。そのシンボルとしてコロンバインの彼らがいるんだよね。

・シンボル扱いされる。ってことは将来、あの彼もそうなるんじゃないかなっと。

・あの人と自分達との違いが分からないからシンボル扱いされる。

・「早くブログに書いて下さい!」ってヒステリックなメールが来てさ、ああ、切迫感があるんだなあって。

・「なんでアキバだったのか?」それはとっても嫌なことなんだけど、二つあるんだよね。



○二通りの意見(その2) 弱いってこと

・まず外に向けての回答があって。

・彼が言っていることでもあるんだけど、アキバはいっぱい殺せるってことが分かっている。

・これって俺達がそんなに強くない、弱いってことがバレたよね。

渋谷とかだったらあんなに殺されなかったかもしれない。

・でもさ、アキバじゃないとあんなに人工呼吸する人とかレスキューできる人材は町にいないんだけどね。

・いっぱい殺したければ、アキバに車で突っ込めばいいんだって、ありゃ〜凄いことがバレたなあ(笑)。

・キモイとか言われていたのに、そこにさらに弱いってのもバレたよね。



○二通りの意見(その3) 世界観と同一

・もう一つの回答があって。

・あそこが彼にとっての世界もしくは学校となったんだよね。

・社会人になってから暴れるってのは、社会そのものに対して恨み辛みを当てるってことで。

・不良が暴れるときに学校でやる。学校を選ぶんだよね。

・彼がアキバを選んだのは、そこが彼にとっての世界観と同一であったからなんだ。学校で暴れるように。

・殺人を犯す時に縁故の線でない、無差別にする際には自分の家の近くでやるもんだけど、そうじゃないからとっても嫌なんだよね。



○二通りの意見(その4) 公式にコメントすることはない

・TVとかから説明を求められるけど、こんなことを言いたくないから断っているんだよね。

・一つ目はデメリットがあるし、二つ目はオタクになってもらわないと分かってもらえないしなあ。

・内側と外側で届く言葉は一致しないものなんだよね。

・なもんで、この件に関しては公式にコメントすることはないよ〜。

・「彼にお気に入りのメイド喫茶があれば違ったんだよねえ〜」とかぐらいは言えるんだけどね。

・っと、マンガ夜話からここまでで、40分もかかったよ(笑)。



余談:

※注 以下はブログ主の幼稚な文です。読み飛ばして下さい。

自分はこの事件に対しては当事者性がありまくります。だから一切書きたくないんですけど。

あの週の金曜日に「土曜日か日曜日のどちらかでアキバに行ってアレを買おうかな」って考えていたんですよね。

・土曜日:「マッスル坂井監督作品舞台挨拶」→「午後にアキバ(予定)」

・日曜日:「正午近辺にアキバ(予定)」→「M-1ムエタイ興行観戦」

で、土曜日の会場が神保町だったんで初日を選択しました。そんで、次の日に起きてニュースを見たらアレですよ。

あの方々と自分の違いはないなあってことです。具合が悪くなりましたよ。

「たまたま土曜日にしたから」「映画公開日がその日だったからどうなった?」「2日続けて行かなかったら?」

「仮に日曜日だったとしてもちょうどあそこにいたのか?」「彼が違った行動をしていたら?」等々


翌々日に現場に行って黙祷してきましたけど、あそこの空気がもう〜、いや、書くのは止めておきます。

なんでなのかな?あの町に思い入れはないよなあ?(あるのは下北沢渋谷ぐらい)初めて自分の周りで無差別があったからかな?

オウムの時は地方高校生だったから直接的な実感はなかったし。地下鉄なんて見た事すらなかったしね。


まあ、そんなこんなでまた次回です。

モスとエキスなんとかをハシゴして書いてます。いかにネット等が無駄時間をとるのか実感しました。

マック広げて得意げになってるけど、やってることがシャア画像の切り貼りだよ(笑)。


●当日の看板の全体。終了後に左側の張紙がとられて赤字のSOULDOUTが確認できましたよ。

f:id:eg_2:20080630224024p:image


●この本って対談が半日/チェックに1日かからないぐらいかもしれないが面白い。後半が必読。ネットやるとダメになるかも。

オタクに未来はあるのか!?―「巨大循環経済」の住人たちへ

オタクに未来はあるのか!?―「巨大循環経済」の住人たちへ

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