2008-03-08 岡田斗司夫の遺言3」レポート提出_メモP18〜P31まで(おしまい)
■[岡田斗司夫]「岡田斗司夫の遺言3」レポート提出_メモP18〜P31まで

※注 目次入れときます。うざいかな?
※3章目のレポ
「岡田斗司夫の遺言3」レポート提出_メモP1〜18
9.クーデター
○ガイナックス井上さん(その1) 恩返しの旅
・山賀君はこの時は”トレスコ”をやっている。
・庵野君はトップ以降、作品を制作した後は恩返しの旅に出ている。
→これは当人の特徴として、必ずやっていることでそれまで溜めていた借りを返す巡礼の旅に行っている。
・赤井の意見として、ゲームを作り続けると2世代後にはガイナックスしか作れないものができるだろう。
・この状況下のアニメ班の意気消沈ぶりにクーデター計画が立ち上がる。
・当時の副社長の井上さんがガイナックスから貞本を切り離す計画を立ち上げる。
・庵野/山賀/赤井は岡田に近すぎる。
・アニメの才能のある組(下の人間)に制作をまわす。
・アニメ会社の構造的欠陥として、アニメ会社は若い組に制作をまわすことができない。発足メンバー/2年以内に
入社したメンバーが最後までクリエイティブな立場を最後まで取り続ける。
・この構造を崩したい、才能のある貞本/前田を切り離そうとする。
→結果的にNHKのTVシリーズを持ってこれた。「ここが凄い!!」
※注 井上さんは現在はガイナックスにいなくて、当日その後の経歴(具体的な社名)を言ってましたがメモ忘れです。
・NHKは受信料を国民から徴収している=受信料を払った人達の公共財産となるはずである。
・徴収方法もTV一台単位いくらとなっている。
・制作物(番組)は公共の財産であるはずなのに外国のtv局に売っているという矛盾。
・NHK自体は下記に受け皿会社を多く作っていてそこで実施させている。総合ビジョンや別会社
・放送物の管理は下受け会社を作ってそこで利益を追求している。
・放送物なので著作物として管理する。ナディアは、
→総合ビジョン→トーホー→タック→ガイナックス。なので元々権利はないのです。
・ここで重要なのは著作物を私有化されるのは悪いものでない。誰かが私有化しないと作品は転がっていかないものである。
・誰かが儲かる仕組みにならなければ、メジャーにならない。
・著作権という原理構造はこれからのTVやNETには実は向いていないかもしれない。
※注 NHKの話は「ここはブログに書く時気をつけろよ!!」とありましたので緊張して書きますが。
淡く受け止めて下さい。
・井上さんが孫請けまでして持ってきた企画を貞本に監督でやらないかと持ち込む。
・王立を下請けの会社が手伝ってくれたのは”ガイナックスの会社の残新さ/新しい”、”庵野の面白さ/技術”、”貞本の絵”などがあった。
・絵の上手い人は、さらに上手い人には逆らえない業界の習性がある。
・貞本の絵は誰に持っていっても勝てる。負けたと言わなかったのは江川達也だけです。
→ミケランジェロの絵を見てこいつをアシスタントにしたいとか言うぐらいだもん。
・大友克洋でさえも絵を見たときに「ふんふん」と言っていたが、帰っていく背中は沈んでいた。
・貞本の絵のカリスマ性、そこに井上さんは持っていった。
・貞本自身は凄い現実的な人である。
・当人は、”王立が完成したのは岡田さんみたいな人がいたからなのに、新しいとおころにはそんな人はいるのか?”との疑問があった。
・岡田プロデューサと井上プロデューサとの違いとは?
・井上さんはやりたいことがまったくないタイプである。岡田&山賀打ち合わせにて寝てしまうほどである。
・井上さんはプロデューサ専用兵器である。
・貞本は監督経験がないから頼れる人がいないと仕事自体ができないとの思いがある。ガイナックスの対話形式しか知らない。
・貞本自身はいざとなったら一人でマンガをかけるが、アニメは共同作業でやれるからやっているんだ。やる意味がある。
・井上さん「アニメ業界には宮さんの存在があるじゃないか」
→そりゃ、宮さんが8人いればなんでもできるよ!!
・井上さんが貞本を説得するのに3ヶ月かかった。
・(岡田さんが)ある日言われたのは「来週の水曜日にNHKに行ってくれない?」その時点まで知らなかった!
・こんな話があるんですけど、
貞本さん「岡田さんは知っていると思ったんですけどね。」
岡田さん「うそつけ!!!!」
・企画書に上がっているものはラピュタにそっくり。
貞本さん「岡田さん、それをNHKに言って下さいよ!」
→つらさを分かっていたからキツく言えなかった。
・NHKでアニメが作れるのは嬉しい。健全な活劇に社会性を盛り込みたい。でもM君事件からそんなやつも出てくるんだよなあとも思いもある。
・ラピュタそっくりと認めないNHKの老重役を説得しないと行けない。(口から泡を吹いて怒るとか)
・あれがそっくりなのはNHKで昔あった企画で「海底世界一周」からコアを持ってきているから。その当時に宮さんも企画に関わっているし、そこから発生するのでしょうがない。
→それが空になるとラピュタになって海になるとナディアになる。
○貞本義行監督(その3) 貸しですね。
・NHKとの打ち合わせのストレスで貞本は音を上げた。
・貞本ができなかったのは”監督は庵野さんみたいなネジのとれた人がやるもの”だから。
・さらに言うと、しんどさに目をつむれるバカヤローか、男気のある人であり。週毎で放送するアニメにおいて絵のクオリティが下がるのは貞本からすると我慢ができない。
・誰もしなくなった時に庵野がニヤニヤしながら「俺がやってもいいですよ。」
→その時は俺も頭を下げたよ。下げたね。
庵野さん「貸しですね。」
岡田さん「ありがとう。」(チクショー!!!)
・未だにくやしい。あれは貸しだったね。でもどうにもならなかった。貞本はダメだし井上さんは困っているし。
・そもそもクーデターは起こされる側にも責任があるんだよ。
・各方面への被害を押さえるのは庵野に振るしかなかった。
・庵野はNHKで監督するいろんなメリットも知った上で言った。ナディアが儲からないのは事実だから。
・自分から言わせる状況にしたのは悪かったとも。
○前田真宏さんの才能とは(その1) 前田さん話の前に
・アニメの負債をゲームが埋める構図が会社として固定してしまった。
・それに対するアニメ制作チームの認識は甘かった。
→つらい部分の認識はそこまで出来ないのは当然である。ある程度のところまでいったら人間として認識できない。
・会社としての分離が始まった。
・当時のゲーム班/赤井さんが泣きながらの大演説をした。「岡田/山賀が次回作品を作るために俺は〜」
・でも、山賀監督は「そうか。」と言って新潟へ帰省してしまった(笑)
・庵野はこの状況でも平気でお金を使ってくれるんですよね。「まあ使ってくれましたよね。」
・ガイナックスの亀裂の大きな原因はナディアのクーデターである。
・ガイナックスとはそもそも山賀/庵野/赤井の企画したものを作るものである。
・それより下の世代は「俺たちのスタジオじゃないのか」との思いもある。貞本や前田はそうでもないのだが。
○前田真宏さんの才能とは(その2) いくつかの映像をみながら。
※注 これ以降に流された映像は順番として
「ビクター ハイパーロボットコンポ クリエイション5500のCM」(87年)
http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20080212
に動画貼ってます。
・この当時に井上さんがとってきた仕事として”ビクターのcm”を上映します。
→この技法がトレスコですね。
※注 この映像はどこにもupされてないみたいですね。他のcmでガイナが担当したのはあったのですが。
内容としてはリアルな騎士&お姉ちゃんが出て、昔のファンタジー洋ゲーみたいな。
・音楽プロデューサーはアキラの単行本を持っきて「アキラっぽくしてくれ」と指示しただけなのに自分の手柄にしてしまう。それだけで彼の手柄/彼がやったことになっている。
・そこで経験したのは音楽業界は地位の低い人から搾取するのが当然だということ。
・cmのイメージ的には前田がかなり作っている。前田の絵の才能は誰が見ても凄い!
・前田とはゼネプロ時代に今まで見たことのないほど特殊である。
・ブレードランナーの権利が取れそうな時に商品用の絵を描いてくれたことがある。
・絵の内容としてはこのくらい/画板程度の大きさで
”水彩画チックでもそのようにしかみえない”
”雨にうたれて下に落ちている写真が見える”
”その写真が微笑んでいるんじゃないかとも見える”
”でも、写真の上に雨が振っている/落ちているのでかすかに見える程度”
→その絵だけで分からせる。ブレードランナーと分からせる。
・才能とはこのことか!!でもこの絵では売れないw!!
・打ちひしがれて絵を東京に持っていた。話を知らないいろんな人は見た瞬間にブレードランナーだと分かってしまう。「でもこれは売れないよね」とも言われてしまう。
・あふれんばかりの才能は使い勝手が悪い。
・後の作品を見ても当人も使いきれていないよね。
・岩窟王の作品を見ても前田真宏の才能をここまでコンパクトにしないとダメなのか。
・ジブリでも前田の才能を使いきれていない。
・井上くんが”貞本は俺と一緒に作ろうよ”と誘ってやったもの。
・軽いクーデターとは言わないかな?内緒で作った程度。
・訳の分からないもの担当が前田。王立でもトップの宇宙怪獣でも。
・貞本と前田だったらできるよ。
・(その時まで知らなかった)パイロットを見せてもらって、エンドクレジットが、
Directed and Story by
YOSHIYUKI SADAMOTO
MAHIRO MAEDA
Art Directors
MASANORI KIKUCHI
HIROSHI SASAKI
※8月28日/1991
午前10時37分
の後に「プロデューサー 岡田斗司夫」
岡田さん「え!?」
井上さん「じゃ、あとよろしくね。」
→ね、自由な会社でしょ(笑)
※注 当日流された映像にはありましたが、youtube版では最後尾まで確認できませんね。
○銀河空港(その2) 映像が終わった後で
・これ貞本の絵/これ前田の絵って指摘できるんだけど。
→色彩の凄いのは前田。はっきりしているのは貞本。
・「これはできなかったね。」
・作品としてはパイロットが出きているってことは完成できるんだよね。できないはずがない。
・井上さんって手塚24時間アニメを三本やった凄い人なんだ。
・初号試写の3日前に原画を書く状況で、対応方法として「今ある背景とセルを全部だせ!」
→このシーンはつながる、つながらないと振り分けて、それを撮影に出して後は演出でつなげる!
・その方向に全ての力をだせる才能がある。ランバラルみたいな人。
○銀河空港(その3) なぜお蔵入りしたのか?
・パイロットができたならできないはずはない。
・主な理由の一つとして庵野/山賀/赤井の反応の薄さがある。
・赤井
→ゲームにいっている。自分がかかわっていないものにそこまで乗れない。
・山賀
→貞本と前田の企画であるから、言われればやるよ。
・庵野
→「バイクはいいですね。」「あの悪者はハカイダーですよね。」
→岡田抜きで作れない。会社の経費を使ってまで作る意味はないでしょ。
→作品のゴールが見えない。
・貞本
→前田の作品を作りたい。
・前田
→貞本さんの作品ですから。
○銀河空港(その4) 作品世界
・貞本と前田の共通趣味にもっている「バイクのある世界」がある。
・地球に対して定期船が発着している。
・その定期船発着所を見物できる場所がデートコースになっている。
・主人公は廃棄所で暮らしている少年。機械側
・ロボットとの共生は長い歴史があるからその時代には差別があるようでない。
・そこに住んでいるロボットタイプも千差万別である。簡易的なものから人間に近いものからいろいろ。
→そこが現在のバイクに対する認識となる。
・いいところの娘さんと人間に近いタイプのロボットの関係
・「2人でデートをしてみたい。」
※注 画面説明しましたが、パイロットの三人ショットのもう一人ですかね。
・「いつか”銀河空港”に走っていってみたい」
・そのロボットの男がバイクになってしまう。
・銀河空港にいってロケットに乗るがバイクになった男は見届けるしかない。
・地球にいった少女は空を見上げてそのことを思い出す。
※注 簡略版ですね。ストーリーは補完してください。
○銀河空港(その5) バイクと人間の関係
・バイクに乗るってことは生死に関わる。マシン/エンジンのメンテナンスに対する思い。
・風呂場にまで部品を持ってきてメンテする思い。
・それに対する共感はできない。なぜなら自分はバイクに乗らないから。
・魂の共有はできない。
・貞本と前田が考えるバイクと機械とはなんなのか。人間と機械との関係性とは。
・それは理解できるが、バイクと人間の関係は難しい。
○銀河空港(その6) 頓挫の後に
・銀河空港のプロジェクトはいつのまにか立ち消えになった。
・ナディアもやってくれない。
・その切羽詰まった状況で澤村君を大阪からつれてきて「次からのガイナックスの社長です。」とした。
・澤村君はdaicon時代のスタッフ。当時の言えない事情で離れていた。当然澤村君も復讐の気持ちもあるし。
・澤村君は当時は兜町で株関連の仕事をしていた人。ロシアとの取引をしていたからロシア語を話せる。会社で短波放送を聞いてトレードをやっている。ロレックスをはめている。などなど
→新人組には不思議な人でしかない。
・澤村君は家や資産を全て売ってやってきた男気のある人。男らしい責任取る人。
・適材適所を考えただけで「岡田さんがいないと誰が作品を作ってくれるんだ!」とも思い。
・武田さんは昔から今でもプロデューサーにしようとしているがタイプではない為、何度も頓挫する。
・プロデューサーや監督はバカさかげんがないとできない。
・ナディアがスタートした時には井上さんは辞めてしまった。
※注 澤村社長って、例のジュラルミン脱税の後に責任とって入獄した男気のある前社長ですね。
刑期はどんなもんでしょうか。K-1石井館長ももうすぐって話もありますし、もう出ていますかね?
彼氏の詳しい情報って、GAINAX INTERVIEWSの注釈ぐらいですかなあ。(以下転載)
澤村武伺
1959年 兵庫県生まれ。元、株式会社ガイナックス代表取締役。
岡田氏、武田氏らとともにイベントを主催し、SF大会やDAICONFILMの活動における強力な推進役となる。
追手門大学卒業後、TV制作会社「日本テレワーク」に入社。
DAICON4の後にセネラルプロダクツに入社、
一時ゼネプロから離れたものの岡田斗司夫氏の招集により1990年にガイナックス代表取締役に就任する。
2000年にガイナックスを退職した。
11.タイムアップ
○残りのレジュメ一枚目
銀河空港やった、ビートショットやった、ボウイ〜やった、等読み上げ
・井上さんのやる気をそいだのはゲームの立ち上げがあったから。
・ゲーム自身も大作化して稼げなくなる。
・ワンフェスの運営の切り離しもこの頃。
などなど
○残りのレジュメ二枚目
・松本零士さんからのお誘いでやったこと。
・そこで庵野君がなにをやったのか。(!!!!)
・クリエイターに必要なのは理解力。
・未発表の企画を中心として終わりたいよね。
○意味/正義/利益(その1) オマケのトークから
※注 ここでイベントの締め。しかし7割ぐらいが会場に残っている。
プロジェクターに”意味/正義/利益”の文字を写してさらにアップにする。
・「みんな帰らないの?僕はタクシーで帰るからいいんだけどね。」
・前回話したことなんだけど、これを正確に説明したい。
・ものを作るとににはこれがないとできない。
意味:
・個人的なもの。よりにもよって俺がしなきゃいけないもの!
・俺がやる意味(例 銀河空港)。俺がプロデューサーをやる意味。
・自分が今アニメをやらない理由。意味がないから作らない。
正義:
・この世界ではトップでもよくなるはず。
・これを考えた方が効率がいい。必ず迷うことになるが「これを待ってくれている人がいる」と思えば。
・男気みたいなものがないと最後に折れるとこになる。
・王立で金を使いきっても、もう一度やろうと思ってくれる。
・全体の合意を達成できる手段でもある。
・正義がないとクローズドな環境になってしまう。
利益:
・関係するスタッフの生活が困らないこと。
・利益を度外視したら辛いんだよね。ゲームの世界でもダメ。
・好きなことを仕事にしているからこそ。混乱や衝突がなくなるし。
○意味/正義/利益/笑顔(その2) 笑顔があれば
※注 ここでプロジェクターに”意味/正義/利益”の文字に「笑顔」を追加する。
・これがあった方が実はいいな。
・王立が終わった後のスタッフの笑顔が。
・最初の3つそろって最後にある。これがあればいいよ。
・ちゃんと確立した後にあれば。
12.質問タイムから
※注 ここから以下は質問コーナーでの気になった発言です。どんな質問かはメモってません。すまんです。
○質問タイム雑記(その1) 喋り
・喋り方の上手い/下手は数の中から繰り出すしかない。
・お互いの気持ちはそれだけ言葉で伝わらないもの。正確に伝わらないことをいっぱい伝えてばかろうじて分かるんじゃないかな。
・10の内4しか分かってくれないくても
・正解な言葉を探しすぎてもしょうがない。
・東日本で一番喋りが上手いんだ。言葉の曖昧性を知り尽くしているから、ブログに再現がしにくいし、確認の言葉として掲載されている。
○質問タイム雑記(その2) 社内分離の回避策
・ガイナのゲーム班/アニメ班みたいに分離しているのですが?ゲームとアニメの両立するには?
・システムが完全に合致していければ可能。
→両方が健全な構造で回るようににするしかない。人材的な交流をするしか。
・キャラ的な方向で対応
→上役である人が両方に「まあまあ」と言うしかない。これで三ヶ月程度延命できるかも。
○質問タイム雑記(その3) 前回もあった「いいパロディ」と「悪いパロディ」とは?
・作品の消費の仕方/意味がここ十年の間に変わった。
・僕らが変化した。
・僕らが作品を見るのは共通の仲間が欲しいからである。
・何かを見るとは共有する仲間を得るということである。
・世代ってのは信用していない。その時代ごとの価値観が蓄積されてインストールされている。
・作品の消費は単体消費。それを見ていっしょに盛り上がれる為のツールとなるもの。
→だからパロディが必要になってくる。
・これからはコミュニケーションツールとしてしか作品が存在していかない。
・これは今のワタシ達が共通にもっているバイアスである。
・正確にはどうかでなく、周りの意見/解釈が流通する社会である。
・これがアニメーションが生まれるために必要なものになった。
・エレガントな説明でないなあ。宿題。
○質問タイム雑記(その4) あなたに神のお恵みを
・自分の価値観で動いている人とは?
・作品をつくるとは、その時代との対話である。
・作品としての価値は見た人が決める。作品としての価値があるとは考えないな。
・カート・ヴォネガット・ジュニア の「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」から芸術に軽蔑する考え方を影響を受けた。
・価値とは社会的な勝ち負けだと思うよ。
・アートはパワーゲムとか。
○質問タイム雑記(その5) 著作権
・100年〜200年持つ話ではない。
・著作権はその当時は最適なもの。メディアが普及するればするほど、拡散していく。
・全てを統括する著作権があるはずかない。
・これからが著作権の戦国時代になり、メディアの考え方が変わってしまう。
などなど。
余談:
ああ、これでやっと他の方のレポを見れます(笑)。
カンニングするとつまんないから。何十倍も濃い所ありますしね。
青の六号最終話20分近辺でこんなシーンがあるのですが。
銀河空港との関連性はどうなんでしょうか。ないか。
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ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを (ハヤカワ文庫 SF 464)
- 作者: カート・ヴォネガット・ジュニア, 浅倉久志
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1982/02
- メディア: 文庫