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私は、こうして街を観るのが好きだ。
人々の笑顔を見るのが好きだ。
いや、正確には、絶望の淵に陥った者が見せる表情に彩りを加えてくれるこの笑顔が。
カズは目の前の女を壊していくのが好きだ。
ジュンは女が苦しむ姿を観るのが好きだ。
アヤは自分が造ったモノで人が苦しむのを観るのが好きだ。
そして私は、人を絶望の淵へ叩き込み、希望が飲み込まれたときのそのスガタを観るのが好きだ。
誰になんと言われようと、この悦びは変えられない。
この美酒を一度味わってしまったからには、もう戻れない。
これから、私は何十人もの人間を絶望に突き落とすだろう。
それこそ、灰になるまで・・・・・・。
らしくもない感傷に浸り、街の流れから視線を背後に移す。
そこには、一人の少女が拘束されて横たえられていた。
少女の名前は、確かコクリコといっただろうか。歳は11ほどで、短い髪を両側に分け束ねている。
その幼き少女は、蚊の鳴くようなか細い悲鳴を上げている。まあ、布を丸めて口に押し込んでいるので、声を上げろという方が無理なのだが・・・。
加えて、両手両足は一ヶ所に束ねて海老反りのように縛り上げている。これで、まともな動きなど何一つ出来ない・・・。
別にシオンが幼女趣味だということではない。
ただ、たまたま街で観かけた彼女の顔が、他の人間より輝いていた。ただそれだけだ。
「さて、約束どおり15分経ったぞ。もう未練はないな?」
「んーーーーっ!んんーーーっ!!」
あるに決まっている。まだ人生の何分の一も生きていない少女だ。これからやりたい事、まだ見ぬ幸せがたくさんある。
だが、彼女は一生知ることは出来ないだろう。それがこの男に選ばれた理由だと。
「じゃ、今から喋れるようにしてやるから、変な事はしないこと。もしも約束を破ったら、お仕置きだからな」
あやすようにそう言い、コクリコが必死の形相でコクコクと頷いたのを確認すると、そっとコクリコの口に詰められた布を除いた。
口が自由になっても、コクリコは大声を上げなかった。
どうやら、つい20分ほど前に右手の小指を何度も折って脅していたのが効いているらしい。
「よし、言う通りにできたな。偉いよ。最近は、自分から約束を破って進んで痛い目にあいたい奴が増えてきたからね。
こっちは最初から警告しているのに、だよ。
ちゃんと約束した通りの事をしているだけなのに、こっちが悪いみたいな事を言い出すんだ。身勝手な世の中だよ、まったく。
でも、君みたいな素直な子は久し振りだ、嬉しいよ」
変わらぬ優しい口調で、シオンはコクリコの髪を撫でながら語った。
もちろん、こんな事で誉められても嬉しくない。
事実、コクリコはシオンとの約束を守っているのではなく、結果的に声が出せなくなっていたのだ。
何の抵抗もできぬ状態で小指一本をじっくりと3分間弄ばれただけで、死にそうなほどの激痛を感じたのだ。
まだ幼い少女がそれに耐え切れるはずもなく、その恐怖が自然に喉を詰まらせた。
だが、どうしてもひとつだけ訊きたいことがあった。訊いても意味がないし、抗いようがない。が、これぐらいの子供はその好奇心のほとんどを抑えられない。
仕方が鳴く、声を絞り出す。
「ボ・・・ボクを・・・・・・どうする気なの?」
酷く弱々しく脆弱な声が発するその質問に、シオンは口元を僅かに歪めるだけだった。
その沈黙と笑みが、今の少女にとっては恐怖を生み出す物にしかならない。
シオンはコクリコの頬に手を当て、とても静かな声音で語りかける。
「どうしても、知りたいの?知らない方が幸せだと思うよ」
心底、正直な言葉だ。
だが、それを語った当のシオンも、実は少し迷っていた。
何も知らずにその場に叩き落すか、それとも全てを知らせた上でそこに落とすのか・・・。
ほんの少しの熟考の末、シオンは後者にする事にした。
大きく息をつき、コクリコの髪や顔を撫でながら口を開く。
「まあ、いいか。それじゃあ、教えるよ。
これからコクリコちゃんをこの近くの浮浪者たちが目に付きやすい場所に放置する。もちろん、身動きひとつできない格好でね。
そこなら、大声出しても誰にも迷惑かからないから、存分に叫んでもいいよ。
コクリコちゃんって結構人気出そうな顔しているから、すぐに人が集まるよ」
「ひっ!」
その行為にある結末を悟り、コクリコは短い悲鳴を上げる。
本当なら泣き叫びたいのだが、身体に染み込んだ"お仕置き"という言葉がコクリコの神経を縛る。
「というわけで、君には少し眠ってもらうよ。
多分、心安らかに眠れるのはこれで最後だと思うから・・・・・・」
最後の部分は、コクリコには聞き取れなかった。
激しい眠気に意識が吸い取られ、視界がどんどんと闇に沈んでいった。
彼女が眠りにつくまでは、ものの10秒とかからなかった。
長いような短いような、ほんの10数分の眠りから覚めたコクリコは、生まれて初めての恐怖に心から悲鳴を上げたかった。
まさに、見知らぬ世界に突き落とされた気分だ。
今までコクリコが見てきた華やかな雰囲気を持つ街とは対照的に、廃ビルが並んだそこは、昔どこかの本で読んだ悪夢の街を連想させる。
そこの廃ビルの壁に背を預け、コクリコは座っていた。
だが、ただ座っているわけじゃない。
両手は前に回され縄でまとめられ、両足は閉じれないように開かれた状態から鉄棒に縄でくくりつけられて固定されていた。
その後、首に妙な違和感があり触れてみると、犬がつけるような首輪がつけられていた。
その首輪には鎖が付いていたが、どこにも繋がれている様子はない。
叫びたかった。
あらん限りの力を振り絞って泣き叫びたかった。
喉がつぶれてもう声が出せなくなっても泣き叫びたかった。
それが、今の状態で不安や恐怖を少しでも紛らわせてくれる唯一の手段だから。
しかし、先程シオンから聞かされた言葉が、コクリコのそんな心にブレーキをかける。
この近くには浮浪者がいて、そこで大声を上げるということは彼らに自分の存在を知らせるだけであるということを、コクリコは悟っていた。
「なんで・・・・・・なんでボクが・・・・・・・・・?」
もうほとんど涙声のその呟きに、答える者はいなかった。
「イチロー・・・エリカ・・・みんな・・・・・・・・・助けてよ・・・・・・」
コクリコの脳裏に、優しき仲間達の顔が浮かぶ。
が、その仲間達も、コクリコがこんな目に合わされていることは知らないだろう。
そう思うと、今まで何とかこらえていた涙がどんどん流れてきた。
動かしにくい両手で目をこすって涙を拭うが、とめどなく溢れてくる涙は止まることを知らない。
「ぐすっ・・・ひっく・・・・・・みんなぁ・・・ボクを助けてよぉ・・・・・・」
本気で泣き出しそうだった。
普段しっかりとした一面を見せている彼女だが、所詮はまだ11歳。
こんな不条理な世界にいきなり叩き込まれ、毅然としていられるわけがない。
「うっ・・・・・お願い!・・・誰か助けて!・・・これ解いてぇ!」
とうとう、心のタガが外れた。
なりふり構わず、大声で助けを求める。
その対象は仲間達でも、あの男でも、通りすがりの人でもいい。
とにかく、自分を開放してくれる人が現れるのを心待ちにしながら、泣き叫んだ。
「助けてぇ!誰か来てよぉ!ボクを助けて!ボクを一人にしないで!!」
動かぬ体をじたばたとさせながら、涙を拭う事を忘れ、ひたすらに助けを呼ぶ。
誰一人として視界にいない心細さと、
いつ浮浪者とかに襲われかねない見えない恐怖と、
何故自分がこんな事にならなければならないのかという悲しさと、
誰かが自分を助けに来るかもしれないという淡い期待と、
そんな色々な感情が彼女の理性を押しつぶし、全ての見えない枷を開放させ彼女を叫ばせた。
「なんで!?なんで誰も来てくれないの!?ボクが何をしたの!?なんでボクがこんなことになるの!?」
助けを求める声は、いつの間にか返ってくる答えの無い質問へと変わっていた。
「どうしてなの!?どうしてボクなの!?なんでボクじゃないといけないの!?ボクはなにも悪い事してないのに!お願い!誰か助けて!!」
悲しくて、恐くて、不安で、それでも一縷の希望を信じて、彼女は泣き叫んだ。
だが、現実は無情だった。
誰も答えない。
誰も来ない。
誰もいない。
いるのはただ、拘束されて泣き叫んでいるコクリコだけだった。
「助けてぇ!みんな・・・助けてよぉ・・・!みんな・・・・・・ボクを助けてよ・・・・・・」
叫び疲れたのか、コクリコの声は段々と押し殺したような声に変わった。
今思えば、そのまま叫び続けていたほうが幸運だったのかもしれない。
ジャリッ
泣き叫ぶことを止めたおかげで、路面の砂利を踏む微かな音がコクリコの耳に届いた。
誰か来た!
嬉しさのあまり、勢いよくコクリコは顔を上げた。
募った不安や恐怖がそのまま期待へと変わり、彼女の表情に表れた。
が、現実はやはり無情で、彼女はその表情を瞬時に絶望へと変えた。
「おいおい、本当にいやがったぜ。それも、こんな魅力的な格好で、だ」
「へへ、大声出してたからすぐに位置はわかったしな」
「しかも結構な上玉だぜ。こいつは楽しみだな」
コクリコの眼前にいたのは、いつの間にそこにいたのかわからないが、最悪の訪問者たちだった。
ボロボロの衣服に身を包んだ、世間一般で言う浮浪者たちである。
「い・・・いや・・・・・・いやだぁ・・・・・・・・・」
一瞬の安堵と希望が、ほんの数秒にも満たぬ間に一気に絶望と恐怖に塗り替えられる。
何とかその浮浪者たちから逃れようとあとずさるが、背後は壁、さらには拘束されているので手足すら自由に動かない、脱出不可能の状態に自分はあることを改めて思い知らされるだけだった。
「やだ・・・・・・いやだよ・・・・・・もうやだぁ・・・・・・・・・」
目じりに涙をいっぱい溜め、いやいやをしながら壁に背を押し付けるコクリコ。
そしてそのいやいやの最中、コクリコは知らなければ良かった現実を知る。
道の向こうからは、さらに浮浪者達が集まってきていた。
その数、50や60ではない・・・・・・。
「おい、誰から犯す?」
「俺にヤらせろよ!久し振りの女だ。しかも、どうみても処女だぜ!」
「だったら、俺も最近は女にありついてないんだ。譲れないぜ」
目の前で討論を繰り返す浮浪者たち。
そのコクリコの気持ちなどまったく無視した討論は、先にここに着いた者達によるじゃんけんという形で決着がついた。
「さ〜て、まずは俺からだな」
20数回のあいこの結果勝ち抜いた男は縛られたコクリコの両手へと手を伸ばした。
「ひっ!い・・・いやあああぁぁぁぁぁぁっ!」
コクリコは叫びながら、両手を頭上へ持っていってそれを避わす。が、
「をっと、こっちがお留守だぜ」
と言って男は両足が縛り付けられた鉄棒を掴み、それを一気に手元へ寄せて顔の高さまで持ち上げた。
「ひああぁぁぁぁっ!!」
あまりにも予想だにしなかった突然の出来事に、自然とコクリコの口からは悲鳴がこぼれた。
逆さまに吊り上げられ、コクリコはとうとう抵抗ひとつできない状態に陥った。
「さて、まずは下ごしらえっと」
さらに吊り上げて股間を顔の位置まで上げると、布越しのコクリコの幼い秘所へと触る。
「ひっ!!やだあぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ただそれだけの感触でも、コクリコにとっては不快極まりないものだった。
その悪魔の指から逃れようとするが、拘束のおかげで動くことができない。
「へへ、なかなか反応がいいな。それでこそいたぶり甲斐があるってものよ」
クニュクニュ
「ひあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・!!」
そこから指を突き立て、穿るように動かし始めた。
今まで触れた事の無い異様な感覚に、コクリコは悲鳴により嫌悪感を示した。
30秒後、男は手が疲れたのかその鉄棒を肩にかけた。
「やっ・・・」
「へへ、やっぱり直接触ってもらったほうがいいだろ?」
下卑た笑いを浮かべながら、男はゆっくりとコクリコのズボンを脱がし、ついでに下着も脱がしていった。
まだ幼いコクリコの割れ目が、一瞬で露になる。
「い、いやあぁぁぁぁぁぁっ!!やめて!!脱がさないでぇ!!」
だがそんなコクリコの哀願を男は聞かず、開いた両手でコクリコの割れ目を弄り始めた。
「やだぁ!やめてよぉぉ!もう許してぇぇぇ!!」
「い・や・だ」
クチュッ!
クニュ・・・クチャ・・・チャプ・・・
「ひにゃあぁぁぁぁぁぁ!や、やめてぇぇぇぇ!!」
割れ目に人指し指を第一関節まで突き入れ、曲げたり伸ばしたりを繰り返す。
たったそれだけでも、コクリコにとっては耐えきれぬ感覚なのだ。
「おうおう、いい声で鳴くじゃねえか。それでこそ嬲り甲斐があるってもんだぜ」
「いやぁぁぁぁぁ!!もういやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
何とか逃れようとするが、物理的に逃げられる状況ではない。
身を捩って抵抗するも、せいぜい胸から上を揺らすだけで、下半身はぴくりとも動かなかった。
そして、コクリコにとっては30倍近くの時間にも感じたその1、2分の凌辱に、身体はすっかり反応してしまったらしい。
粘ついたその透明な液体は、未だコクリコの入り口をかき混ぜている浮浪者の指の間に入り込み、クチャクチャと卑猥な音を立てる。
「おほ、やっと濡れてきたか」
嬉しそうに男は言うと、凌辱の手を休めて首に掛けた鉄棒を持ち上げた。
だが、それはもちろん解放のための行為ではない。
すかさず男は鉄棒を180度回転させ、割れ目がこちらを向くようにしてから改めて首に掛けなおした。
「さ〜て、たっぷりと味わえさせてもらうぜ」
と、有無を言わさずに浮浪者は少し濡れてきたコクリコの割れ目にしゃぶりついた。
「ひぁっ!!」
これまた、コクリコにとってはまったく未知の感覚だった。
もっとも、それは性感とは程遠い"おぞましい"という感覚ではあったが・・・。
ピチャっ・・・クチャ・・・・・・ジュルジュルッ
「ひあぁぁぁぁぁあああああぁぁぁぁぁっっ!!!」
気が狂ってしまいそうな感覚だ。
まだ誰にも見せたことのない秘部を見知らぬ男に見られ、嬲られ、さらには舐められたり吸われたりしているのだ。
その羞恥は並みのものではない。
調子に乗った男は、コクリコの張りの良い尻の肉を掻き分け、アナルに人差し指を挿入した。
「うひぃぃぃぃぃぃっ!!?」
驚愕とも性的嫌悪とも取れる悲鳴を上げながら、コクリコの体が微かに動く。
本当は思い切り仰け反りたかったのだが、拘束のせいでそれすらも難しかった。
「へえ、ケツの穴でもそんなに感じるか。ホント、嬲り甲斐があるな」
勝手な解釈の後、男は再び凌辱を再開した。
しかし、今回のは先程までのものとは比べ物にならないぐらいの激しさでコクリコの身体を蹂躙した。
秘所はクリトリスを重点的に攻められ、アナルには第2関節までも埋められた上に激しく掻き混ぜられた。
「ひやぁぁぁぁぁぁぁっ!だめぇぇ!そんなことしないでぇぇぇぇ!いやあぁぁぁぁぁぁ!やだやだ!助けてみんなぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
だがそんなコクリコの悲痛な悲鳴は、この浮浪者たち以外には誰の耳にも届かなかった。
「おいおい、早くしてくれよ。後がつかえてるんだからよ」
その次に控えていたやや若い男が、不満そうに声を上げる。
「わかったわかった。すぐに終わらせるよ」
そう言って鉄棒を首から降ろしコクリコの身体を地に付けると、尻をこちらへ突き出すようなポーズを取らせた。
そして間をおかず、コクリコの秘所に肉棒の先端を当て、一気に突っ込んだ。
「!?いぎゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」
先っぽを少し飲み込んだだけで、コクリコの秘書はあっさりと少し裂けた。
鮮やか赤い液体が、男の肉棒を伝わった。
「をを、やっぱりガキのマンコは違うな。全然入っていかねえぜ」
勝手な事をいいながら、男は力任せに肉棒を押し付けつづける。
グググッ! ブチブチブチッッ!!
「痛ぁぁぁぁぁ!やだぁっ!!助けっ・・・!痛いぃぃぃぃぃぃぃっっ!!もうやだぁぁぁぁっっ!!」
痛みでコクリコはのた打ち回るが、既にそんな体力もない上、腰をしっかりと押さえつけられているので動こうにも動けない。
「いぎゃああぁぁぁぁぁぁっ!うあああぁぁぁぁああっ!い、いや・・・ひぎぃいぃいぃぃぃぃぃぃっ!」
次第にコクリコの悲鳴は大きくなっていった。
それと同時に、男の腰の動きも段々と大きくなってゆく。
「へっ、大分広がってきたな」
「をい、少し手加減してやれよ。壊れちまうぞ、その子」
「へへ、わかってるって」
しかし、男は少しも手を緩めなかった。
さらに激しく、幼い身体に肉棒を叩き付ける。
「うゃあああぁぁぁぁああぁぁああっ!!いぃぃっ!!うあっ・・・いやあぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」
まだ自慰もしたことがない少女に、この凌辱が耐えられるはずがない。
恥も外聞もかなぐり捨て、目からは涙を、口からは涎を垂らしながら、コクリコはそのとてつもない苦しみに弄ばれていた。
「・・・ちぃっ!」
そんな惨劇の最中、男は急に舌打ちをした。
コクリコにはその意味はわからなかった――最も、聞こえているのかどうかも疑わしい――が、数秒後に身をもって思い知る事になる。
即ち・・・・・・、
「くっ・・・・・・出る・・・・・・!」
「!?」
ドクッ・・・ドクドクドクッ・・・・・・
「ひっ!!いやああぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!」
何の予告もなく、男は棹の先から薄汚く滾った欲望を少女の膣へ叩き込んだのだ。
「ひいっ!あ・・・熱いよぉぉぉ・・・・・・・・・っ!」
コクリコは少しは性の知識はあったが、それはこの浮浪者達から見れば可愛いもの。
せいぜいが夢の中での、幸せなお話なのである。
その夢を、この浮浪者たちはものの数分で跡形もなくこなごなに打ち砕いたのだ。
「ううぅ・・・・・・もうやだぁ・・・・・・誰か・・・助けてよぉ・・・・・・」
顔を地面に擦り付けるほどに蹲りながら、うわ言のように繰り返す。
まだ年端もゆかないこの少女には、この凌辱に抗う術などもはやなかった。
「さ〜て、次は俺の番かな?」
やっと自分の番が回ってきたのか、まだ若い浮浪者は軽い口調でそう言うとコクリコに歩み寄った。
「い・・・いや・・・・・・やだよぉ・・・・・・もう許して・・・・・・」
首をいやいやと振り、その場から逃げ出そうとする。
しかし、破瓜の痛みと凌辱のショックで体が自由に動かない。
「ふふふ・・・・・・だ・め!」
「い・・・いやああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!」
というわけで、サクラ3のコクリコです。
長くなりそうなのでいったん切ります。
なんでこの子かっていうと、特に理由などありませぬ。
ただ、ちょっとシックスセンス(by桑原本因坊)というやつです。
後から調べてみてわかったんですが、エツ子さんなんですね、声。
で、すこし言い訳を・・・。
今回の小説、某ネットRPGのマジ○ティにはまってしまい、完成が一週間近く遅れてしまいました。
う〜みゅ・・・・・・。
ちなみに、今回はちょっと意味深なモノローグで始まってますが、シオンがメインの話はこんな風にちょっと重くなります。
この四人の結末までにはちょっとした物語があって、シオンを中心に話を進める予定です。
それはともかく、なんかシオンの性格が初登場時と大きく違うのは、まあ気にしないでください(爆
続きは、まあ今月中にはできる予定です。